綱渡りというと、サーカスの綱渡りやスタントマンが綱渡りに挑戦する映像を思い浮かべますが、一般的に日常生活で綱渡りをする人はいないのではないでしょうか。
しかし、夢で綱渡りをしたことがある人は少なからずいると思います。
さて、綱渡りをする夢にはどんな意味が込められているのでしょう。
- 綱渡りに成功する夢
- 強風が吹く中、必死に綱渡りをしている夢
- 目の前にある綱を渡るべきかどうか迷っている夢
- 綱渡りをしていたが転落する夢
- 綱渡りの綱の下が断崖絶壁のような危険な場所である夢
- 綱渡りで転落したが、落下するかと思いきや、身体が浮き、空を飛ぶ夢
- 綱渡りをしたくはないが、綱渡りをしないと先に進めない夢
- 綱渡りをすることに踏み出せない夢
- 綱渡りをしている途中、綱が切れて転落する夢
- 綱渡りをした先に大好きな家族や友達が待っている夢
- まとめ
1. 綱渡りに成功する夢
綱渡りに成功する夢は、あなたのこれまでの努力が実を結ぶことを暗示しています。
また、これから新たにトラブルが起きても、無事に解決していくことを現しています。
しかしながら、綱渡りとは、落ちるかもしれないという恐怖と闘いながら先へと進んでいくものです。
楽をして前へ進める訳ではありません。
綱渡りをして無事にゴールへとたどり着くには、それなりのあなたの努力や根性が必要なのです。
現実世界においても同じようなことがいえ、あなたの周りで発生するトラブルは無事に解決に向かうものの、解決するまでの間、あなたの努力が必要になってくることを暗示しています。
2. 強風が吹く中、必死に綱渡りをしている夢
強風が吹く中、必死に綱渡りをしている夢は、あなたが難しい問題に果敢に挑戦している姿を現しています。
あなたには今、なにかやり遂げなければいけないことがあるのでしょうか。
それとも、何か大きい夢を持っているのでしょうか。
いずれにせよ、あなたは何か大きなことを成し遂げたいという思いが強く、それに挑戦しようと意気込んでいるようです。
どんなに達成することが困難なことでも、今のあなたには「何が何でもやってやるぞ」という気持ちが強く、決してひるまない強い心を持っているようです。
今のあなたなら、どんなに逆境に立たされようと、覚悟を決めて前へと進むことができるようです。
3. 目の前にある綱を渡るべきかどうか迷っている夢
目の前にある綱を渡るべきかどうか迷っている夢は、あなたがこれから進むべき道について迷っている様子を現しています。
どこの大学に進むべきか、どこの会社に就職するべきか、または結婚相手はこの人で良いかなど、人生において大きな決断をしなければならないのに、どの方向へ進めばよいのか判断できずにいるようです。
綱渡りをするべきかどうか考えて諦めるような場合、あなたは考えることを面倒に思い、直感に頼って人生の選択を判断することを予見しています。
逆に綱渡りをするべきかトコトン悩み、綱を渡る場合は、よく頭で考えてから決断していくことを予見しています。
4. 綱渡りをしていたが転落する夢
綱渡りをしていたが転落してしまう夢は、あなたの夢や希望が断たれることを意味しています。
一生懸命に挑戦したものの、結局、願いを叶えることができず、全て白紙になってしまうことを現しています。
しかしながら、綱渡りをする夢とは、あなたの大きな野望を象徴するものです。
たとえ、希望が断たれる結果に終わっても、果敢に挑むあなたの姿勢は素晴らしいものだといえるでしょう。
綱渡りをして落下をするものの、気分爽快な気持ちでいるのなら、あなたの挑戦は決して無駄なことではなかったといえます。
何もしないで後悔するよりも、あなたのように果敢に挑戦し、惨敗した方が悔いが残らず、人生をより豊かに生きることができます。
5. 綱渡りの綱の下が断崖絶壁のような危険な場所である夢
綱渡りの綱の下が断崖絶壁のような危険な場所である夢は、あなたが今から挑戦することを止めようとしている夢です。
あなたには、今、何か成し遂げなければならないことがあるようですが、それはあなたには無理なことであり、失敗すれば、悲惨な結末を迎えることを暗示しています。
例えば、多額の株を購入して資産を大きくしようとしたが、株が暴落して一文なしになってしまうといったようなことです。
野望を持つのは良いですが、失敗をすると取り返しのつかない事態を招く野望は考えものです。
自分の容量を超える無謀なことはするなという、夢からのメッセージが込められています。
6. 綱渡りで転落したが、落下するかと思いきや、身体が浮き、空を飛ぶ夢
綱渡りで転落したが、落下するかと思いきや、身体が浮き、空を飛ぶ夢は、あなたが極度のプレッシャーに押されながらも懸命に物事に励むことで、いつしか物事が軌道に乗り、そのプレッシャーから解放されることを現しています。
綱渡りは極度のプレッシャーを伴うような大仕事をすることを意味し、空を飛ぶ夢はプレッシャーからの解放や自由な心を意味します。
あなたは初めこそ、物事に挑むことにつまずきや不安があるものの、次第に要領を得て物事を順調に進めていくことができるようです。
身体が浮き、空を飛ぶあなたが開放的な気分になっていたら、あなたは心配事から解放されることを意味します。
逆に空を飛んでいてもいつ落ちるか分からない恐怖におびえていたら、物事が順調に進むものの、安心できずにいる様子を現しています。
7. 綱渡りをしたくはないが、綱渡りをしないと先に進めない夢
綱渡りをしたくはないが、綱渡りをしないと先に進めない夢は、やりたくない大きな仕事をあなたが任せられることを暗示しています。
あなたは、大きな仕事をやり遂げるようなリーダータイプの人や野心家の人ではなく、どちらかといえば、従順に言われたことをこなす仕事の方が好きなのではないでしょうか。
しかし、周囲の人はそんなあなたを買い、大きな仕事を任せたいと思っています。
あなた自身、自分には荷が重いと思い、仕事を辞退したいと思っているようですが、周りの期待に応えたい気持ちもあり、前へ進むしかない現状を現しています。
8. 綱渡りをすることに踏み出せない夢
綱渡りをすることに踏み出せない夢は、大きな夢や野望を持つものの、いまいち勇気が出ず、踏み出せないあなたの心を反映しています。
あれこれと頭で悩んでいても仕方がありません。
一生に一度のことなので、失敗をすれば人生を破綻させるようなことでない限り、挑戦してみてはどうでしょう。
綱渡りをした先には、今までに見た景色とは違う景色が広がっています。
後悔をしないように、挑戦してみたい夢はとりあえず挑戦してみてはどうでしょう。
9. 綱渡りをしている途中、綱が切れて転落する夢
綱渡りをしている途中、綱が切れて転落する夢は、あなたの夢が途中で断たれてしまうことを暗示しています。
例えば、サッカー選手になりたいと命をかけて練習に励んでいたのに不慮の事故でサッカーができなくなってしまったり、夢を叶えるために進学したのに親の借金で中退せざるを得なくなるなど、何らかの問題があなたに降りかかることを意味しています。
この夢を見たら、出来る限り、自分の身の周りのことに注意するようにしましょう。
事故に遭わないように気を付けたり、病気にならないよう規則正しい生活を送るなど、自分を守るためにできることはしておきましょう。
10. 綱渡りをした先に大好きな家族や友達が待っている夢
綱渡りをした先に大好きな家族や友達が待っている夢は、あなたが大きな物事を成し遂げるために果敢に挑む様子を、周囲の人たちが温かく見守ってくれている様子を現しています。
この人達は、あなたが夢や野望を叶えやすくなるようにと、サポートをしてくれる人たちです。
綱渡りをした先に待っている人の中に、実際に現実にいる友達がいたら、その人はあなたの強い味方となる人です。
大事にしましょう。
あなたは周りの環境にとても恵まれている人のようです。
その恵まれた環境に感謝しながら、物事を無事に成し遂げられるように努力していきましょう。
まとめ
綱渡りとは、危険を伴う行為です。
そして、強風や雨といった周りの環境にも左右されやすいのが綱渡りです。
落ちるか成功するかはあなた次第。
現実世界においても、同じようなことがいえ、あなたの努力の他に、そのときの運や周りの環境が結果を左右します。
夢はそういった、私たちが予見しづらいことを忠告してくれるものなので、ぜひ、耳を傾けてみましょう。
3. 目の前にある綱を渡るべきかどうか迷っている夢
目の前にある綱を渡るべきかどうか迷っている夢は、あなたがこれから進むべき道について迷っている様子を現しています。
どこの大学に進むべきか、どこの会社に就職するべきか、または結婚相手はこの人で良いかなど、人生において大きな決断をしなければならないのに、どの方向へ進めばよいのか判断できずにいるようです。
綱渡りをするべきかどうか考えて諦めるような場合、あなたは考えることを面倒に思い、直感に頼って人生の選択を判断することを予見しています。
逆に綱渡りをするべきかトコトン悩み、綱を渡る場合は、よく頭で考えてから決断していくことを予見しています。
4. 綱渡りをしていたが転落する夢
綱渡りをしていたが転落してしまう夢は、あなたの夢や希望が断たれることを意味しています。
一生懸命に挑戦したものの、結局、願いを叶えることができず、全て白紙になってしまうことを現しています。
しかしながら、綱渡りをする夢とは、あなたの大きな野望を象徴するものです。
たとえ、希望が断たれる結果に終わっても、果敢に挑むあなたの姿勢は素晴らしいものだといえるでしょう。
綱渡りをして落下をするものの、気分爽快な気持ちでいるのなら、あなたの挑戦は決して無駄なことではなかったといえます。
何もしないで後悔するよりも、あなたのように果敢に挑戦し、惨敗した方が悔いが残らず、人生をより豊かに生きることができます。
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