アクアマリン。
海の様に透き通った美しい淡いブルーに魅了される人は多いです。
最高級品である「サンタマリアアクアマリン」や「サンタマリア・アフリカーナ」はサファイアともブルートパーズとも違うブルーが女性達を魅了しています。
かのマリー・アントワネットがダイヤと共に愛した石という言い伝えもあります。
では、アクアマリンの石言葉や効果を見て行きましょう。
- アクアマリンとは
- アクアマリンのヒーリング効果
- 石のパワーのポイント
- アクアマリンの石言葉
- アクアマリンの相性
- アクアマリンの浄化方法
- アクアマリンの主要生産地
- まとめ
1. アクアマリンとは
アクア=水、マリン=海からこの名前がつきました。
アクアマリンはエメラルドと同じベリル系の石です。
他にベリル系の石としては、モルガナイト、ヘリオドール、レッドベリルがあります。
同じベリル系でも、内包物が多いエネラルドと異なり、アクアマリンは殆ど内包物がない透明感溢れる石です。
又、大きな結晶のままで産出されます。
夜になると一層輝きを増すので、「夜の女王」と呼ばれる事もあります。
又、別名「天使の石」とも呼ばれ、幸せな結婚と子宝に恵まれる石としても知られています。
3月の誕生石でもあります。
2. アクアマリンのヒーリング効果
2-1. 深い癒し
アクアマリンは生命の生みの親である海のように優しく穏やかなエネルギーを放つパワーストーンとされています。
身に付けていると、心も身体も深い部分から心地良く癒してくれる石です。
癒しの効果はパワーストーンの中でもかなり高い物があります。
2-2. コミュニケーションのサポート
アクアマリンは抑え込んでいる感情を解放してくれるので、言葉で上手く伝えられない事やすれ違いに依る感情のいらだちを優しくなだめてくれます。
そして、コミュニケーション力を上げてくれるので、人間関係の改善に効果があります。
恋人と喧嘩をし、仲直りを願うなら、アクアマリンを身に付けていると、そっと仲直りのきっかけを作ってくれます。
2-3. エネルギーのリフレッシュ
アクアマリンが放つ生命の源である水の恩恵は、人間の持つエネルギーをリフレッシュさせ、新たな生き生きとした気持ちにしてくれます。
これが永遠の若々しさを保ち、生き生きと活動できるようになるので、経済的にも豊かな生活をもたらしてくれます。
3. 石のパワーのポイント
アクアマリンは何より良質な人間関係を築くコミュニケーション力を高める事と、幸せな結婚を象徴する石としてしられています。
3-1. 航海のお守りから幸せのお守りへ
ヨーロッパでは、アクアマリンは人魚の涙から生まれたと言われています。
海と深い関係がある事と、夜間の照明により美しく映える事から、かつては船乗りのお守りとされていました。
人生も長い航海の様なもの。
アクアマリンはその長い航海を一緒に歩むパートナーと引き合わせてくれる力があるとされています。
持っていると、一生のパートナーと出会えたり、現在の結婚生活の幸せを保ってくれるでしょう。
4. アクアマリンの石言葉
アクアマリンの石言葉について解説します。
4-1. 「自由」
他にも、「伸び伸び 」「心置き無く」「 晴れて」「存分に」が挙げられます。
青く透き通った雲のような石なのでイメージからついた石言葉になります。
4-2. 「幸福に満ちる」
他にも、「愛」「健康」「癒し」「沈着」「聡明」「勇気」「結婚」が挙げられます。
上記の内容を読むと、どれも納得出来る石言葉です。
5. アクアマリンの相性
5-1. アクアマリンと相性の良い星座
アクアマリンは、水や海と関係がある物と相性が良い石です。
又、アクアマリンは月の女神ディアナ(ダイアナ)の石とされている事から、月との関係も深い石です。
アクアマリンを守護石として持つ星座もあります。
やはり、水や月に関わりのある星座がそうで、「牡羊座」「双子座」「かに座」「みずがめ座」「うお座」がアクアマリンと相性が抜群です。
3月生まれの人だけでなく、この星座の人達が見に付けても幸せを手に入れられます。
5-2. 石同士の相性
アクアマリンは殆ど度の石との相性も良いです。
中でもアクアマリンと一番相性の良い石は「ローズクォーツ」です。
「幸せな結婚」も意味するアクアマリンに同じく恋のお守りとして人気のローズクォーツですから、恋愛の運気が高まり、恋愛成就のお守りとして最適な相性です。
「ラピスラズリ」との組み合わせは、総合的な運気を高めてくれるので、金運や人生の目標の達成を叶えてくれるでしょう。
「琥珀」とアクアマリンを組み合わせると、「エネルギーの中の毒を抜く」、つまりエネルギーのデトックス効果があります。
アクアマリンは滞ったエネルギーを洗い流すように浄化し、琥珀はエネルギーを体内で上手く流れるようにサポートします。
琥珀はエネルギー自体を活性化すると言うよりは、余分なエネルギーを排出して、必要なエネルギーだけを使えるようにします。
力が入り過ぎていて疲労を感じていたり、リラックスしたい時にこの2つの石を身に着けると、優しい癒しを与えてくれます。
6. アクアマリンの浄化方法
パワーストーンは定期的に浄化を行う事で、そのパワーを維持したりアップさせたりする事が出来ます。
浄化をしないと石のパワーが落ちてしまうので、是非浄化は時々行って下さい。
アクアマリンの浄化方法は「月光浴」と「水晶を用いた浄化」「その他」です。
6-1. 月光浴
流水で軽く汚れを落としたアクアマリンを窓辺に一晩置くことで浄化出来ます。
その後身に付ける前にも軽く水洗いすると良いでしょう。
6-2. 水晶
やはり軽く水洗いしたアクアマリンを水晶クラスター(柱状化した水晶の集合体)に乗せるだけです。
水晶クラスターは人や石に対しての強い浄化作用があります。
パワーストーンを扱っているお店やネットで購入出来ます。
次に使うまで乗せておき、浄化を続けるのがポイントです。
6-3. 水・塩・海水
綺麗な水に浸すのも浄化には効果的です。
塩を振りかける浄化法もあります。
海に行った時等は海水で少しだけ濯ぐのも浄化になります。
ひび割れを起こす原因となるので、長時間海水に浸けるのは止めましょう。
6-4. 避けるべき事
「太陽浴」です。
アクアマリンを長時間紫外線に当てると、変色する事があります。
又、月の女神ディアナの石ですから、太陽に当たるような場所で保管したり飾ったりする事も避ける様に注意しましょう。
パワーストーンではなく、宝石としてアクアマリンを持っているなら、なるべく太陽には当てない事です。
7. アクアマリンの主要生産地
アクアマリンの一大産地はブラジルのミナス・ジェイラス州です。
ここでは110kgという巨大な原石が発掘され、アクアマリンはブラジルを象徴する石にもなっています。
ここで取れるアクアマリンは「サンタマリアアクアマリン」と呼ばれています。
他はロシア、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドが主な産地です。
又、1991年から産出が始まったアフリカのモザンビークでは色の濃い良質なアクアマリンが取れる事から、「サンタマリア・アフリカーナ」と言う称号が与えられた程です。
ただ、モザンビーク産のアクアマリンは色が濃過ぎて、中には灰色を帯びている石もあるので、色が濃ければ良いと言うものではない事も覚えておきましょう。
パワーストーンとして持つ分には、産地もランクもあまり関係ありませんが、宝石として選ぶなら、アクアマリンはあくまで「透明感のある水色の濃い色」を選びましょう。
まとめ
アクアマリンは幸せ、癒し、結婚、子宝に恵まれる・・・と良い意味を沢山持った石です。
パワーストーンとして身に着けるのにピッタリです。
又、別のパワーストーンと組み合せる事で、その時その時の悩みを解消したり、解決する力を与えてもらえます。
特に目まぐるしく動く現代の生活では、アクアマリンの深い癒し効果が私達を心身共にリラックスさせてくれるでしょう。
5. アクアマリンの相性
5-1. アクアマリンと相性の良い星座
アクアマリンは、水や海と関係がある物と相性が良い石です。
又、アクアマリンは月の女神ディアナ(ダイアナ)の石とされている事から、月との関係も深い石です。
アクアマリンを守護石として持つ星座もあります。
やはり、水や月に関わりのある星座がそうで、「牡羊座」「双子座」「かに座」「みずがめ座」「うお座」がアクアマリンと相性が抜群です。
3月生まれの人だけでなく、この星座の人達が見に付けても幸せを手に入れられます。
5-2. 石同士の相性
アクアマリンは殆ど度の石との相性も良いです。
中でもアクアマリンと一番相性の良い石は「ローズクォーツ」です。
「幸せな結婚」も意味するアクアマリンに同じく恋のお守りとして人気のローズクォーツですから、恋愛の運気が高まり、恋愛成就のお守りとして最適な相性です。
「ラピスラズリ」との組み合わせは、総合的な運気を高めてくれるので、金運や人生の目標の達成を叶えてくれるでしょう。
「琥珀」とアクアマリンを組み合わせると、「エネルギーの中の毒を抜く」、つまりエネルギーのデトックス効果があります。
アクアマリンは滞ったエネルギーを洗い流すように浄化し、琥珀はエネルギーを体内で上手く流れるようにサポートします。
琥珀はエネルギー自体を活性化すると言うよりは、余分なエネルギーを排出して、必要なエネルギーだけを使えるようにします。
力が入り過ぎていて疲労を感じていたり、リラックスしたい時にこの2つの石を身に着けると、優しい癒しを与えてくれます。
6. アクアマリンの浄化方法
パワーストーンは定期的に浄化を行う事で、そのパワーを維持したりアップさせたりする事が出来ます。
浄化をしないと石のパワーが落ちてしまうので、是非浄化は時々行って下さい。
アクアマリンの浄化方法は「月光浴」と「水晶を用いた浄化」「その他」です。
6-1. 月光浴
流水で軽く汚れを落としたアクアマリンを窓辺に一晩置くことで浄化出来ます。
その後身に付ける前にも軽く水洗いすると良いでしょう。
6-2. 水晶
やはり軽く水洗いしたアクアマリンを水晶クラスター(柱状化した水晶の集合体)に乗せるだけです。
水晶クラスターは人や石に対しての強い浄化作用があります。
パワーストーンを扱っているお店やネットで購入出来ます。
次に使うまで乗せておき、浄化を続けるのがポイントです。
6-3. 水・塩・海水
綺麗な水に浸すのも浄化には効果的です。
塩を振りかける浄化法もあります。
海に行った時等は海水で少しだけ濯ぐのも浄化になります。
ひび割れを起こす原因となるので、長時間海水に浸けるのは止めましょう。
6-4. 避けるべき事
「太陽浴」です。
アクアマリンを長時間紫外線に当てると、変色する事があります。
又、月の女神ディアナの石ですから、太陽に当たるような場所で保管したり飾ったりする事も避ける様に注意しましょう。
パワーストーンではなく、宝石としてアクアマリンを持っているなら、なるべく太陽には当てない事です。
7. アクアマリンの主要生産地
アクアマリンの一大産地はブラジルのミナス・ジェイラス州です。
ここでは110kgという巨大な原石が発掘され、アクアマリンはブラジルを象徴する石にもなっています。
ここで取れるアクアマリンは「サンタマリアアクアマリン」と呼ばれています。
他はロシア、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドが主な産地です。
又、1991年から産出が始まったアフリカのモザンビークでは色の濃い良質なアクアマリンが取れる事から、「サンタマリア・アフリカーナ」と言う称号が与えられた程です。
ただ、モザンビーク産のアクアマリンは色が濃過ぎて、中には灰色を帯びている石もあるので、色が濃ければ良いと言うものではない事も覚えておきましょう。
パワーストーンとして持つ分には、産地もランクもあまり関係ありませんが、宝石として選ぶなら、アクアマリンはあくまで「透明感のある水色の濃い色」を選びましょう。
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