ハイヤーセルフとは何か、日本語で言い換えれば「大いなる自己」「自分の中で最も神に近い部分」「高次元の自分」となります。
これでは何のことかわからないと思われるかもしれません。
自分自身を高いところから見守っている自分といったイメージを持ってもらうとわかりやすいかもしれません。
ここではハイヤーセルフについてわかりやすく詳しく解説していきます。
最後までおつきあいください。
- ハイヤーセルフとつながる方法
- ハイヤーセルフと会話
- ハイヤーセルフと潜在意識
- ハイヤーセルフとつながる感覚
- ハイヤーセルフメッセージを聞くには
- 「今」の直感を大切に、研ぎ澄ますこと
- ハイヤーセルフと守護霊の違い
- まとめ
1. ハイヤーセルフとつながる方法
ハイヤーセルフというのは誰もが持っているものですが、その存在に気づいていない人もいます。
人生に迷いがあったり、自分は何をしても上手くいかないと悩んでいる人はハイヤーセルフとつながることができていないと想像できます。
一方で運が良い人、上手くいっている人、成功者といった人たちは無意識のうちにハイヤーセルフとつながっていて自分の価値観、進むべき道を知っているといえるのです。
ハイヤーセルフとつながるにはどうしたらいいのか、それは思考することではなく、感じることに意識を向けること、集中することです。
もう一人の自分、潜在意識と向き合うことが大事です。
ハイヤーセルフとつながっていない人は、何か物事が起こったらまず頭で考えます。
「思考」です。
メリットがあるかないか、損得勘定を優先してしまう、目先のことしか考えないといったことになりがちです。
ハイヤーセルフとつながるにはまず感覚を大事にすることです。
どう「考える」かではなくどう「感じる」かに意識を持っていくようにしましょう。
2. ハイヤーセルフと会話
自分のハイヤーセルフと会話するにはどうしたらいいのか、それにはいくつかのコツがあります。
2-1. 愛を知る
まずは愛です。
これは非常に大事なことなのです。
人を愛する気持ちを持ちましょう。
愛されたいと思うのではなく自分が人に愛を与えることに意識を向けるのです。
また失恋、別れなど辛い経験も何かをあなたに学ばせるために必要な経験だったのだとそう思うようにしましょう。
恨んだり、呪ったりという行為は止めましょう。
2-2. 感謝の気持ちを持つ
普段から感謝の気持ちを持つようにしましょう。
仕事があることに感謝をする、生きていけるだけのお金が得られることに感謝をする、全てに対して不満ばかり言う人はハイヤーセルフと会話どころか、その存在さえも否定するのではないでしょうか。
またハイヤーセルフからのメッセージを受け取ることができない状態であるといえるでしょう。
2-3. 他人に依存しない
ハイヤーセルフと会話するためには、自分の内側へ意識を向ける必要があります。
何でも人に任せたり、あらゆる情報を取り入れようとすると雑念が入ります。
他人に依存することは止めましょう。
依存しなくてもハイヤーセルフの存在があれば何も困ることはないのですから。
2-4. ネガティブな想念を浄化する
ハイヤーセルフの存在に気づき、会話するためには自分の心、内面をクリアにしておく必要があります。
自分の中にある、妬み、不安、怒り、呪い、不満といったネガティブになりやすい想念は自分の考え方、思考の癖が起こしたものだと理解しましょう。
そしてそれらを浄化するイメージを持ちましょう。
2-5. 自分の内面と深く向き合う(人に相談しない)
悩みがあったら、すぐに人に相談する癖がある人はそれは止めましょう。
本来は自分で解決できることしか起こらない、そのようになっているのです。
どうしても人の力を借りなければならないことは仕方ないのですが、自分で何とかできることは自分でやるという意思を持つことを心がけましょう。
悩みを解決するために自問自答を繰り返すことになります。
そうすることで徐々にハイヤーセルフとつながる、会話できるようになっていくのです。
ハイヤーセルフは遠い存在ではなく自分の心の中にいつでも存在しているのだと気がつくことでしょう。
以上、ハイヤーセルフと会話するコツをお伝えしました。
あなたの内面からネガティブな想念が浄化することは大事です。
心が綺麗な状態になることで魂の声が聞こえやすくなってくるからです。
心の中にある無駄なものを断捨離することによって目の前がすっきりして、あなたの内側からハイヤーセルフの存在がくっきり浮かび上がってくるといった感じでしょうか。
本当の自分に気がついてあげてください。
3. ハイヤーセルフと潜在意識
ハイヤーセルフと潜在意識というのは同じようで、違いがあります。
わかりやすく説明しますと、潜在意識というのは自分が気がついていない、あまり意識していないだけですが、本来はあなたの一部です。
自分の人格の一部なのです。
それに対して、ハイヤーセルフというのはあなたの潜在意識の中に存在しているのですが、あなたとは別人格です。
もう一人の自分といわれますように、あなたの魂ではありますが、あなた自身そのものというわけではないのです。
ですからハイヤーセルフというのは神秘的な存在です。
ハイヤーセルフと近づくにはまずは自分の潜在意識を知らねばなりません。
潜在意識を知って初めてハイヤーセルフとつながる感覚を知ることとなります。
現実的なことしか考えない、潜在意識など気にしたこともないという人は自身の潜在意識に到達するまでが遠いかもしれません。
素直な気持ちになって自分の心と向き合うようにしましょう。
4. ハイヤーセルフとつながる感覚
ハイヤーセルフとつながる感覚を得たらどのような状態なのかを説明しましょう。
まずハイヤーセルフとつながると、至福や喜びに包まれる感覚を味わうでしょう。
つながったと感じた人の体験談で多く言われるのは、「目の前が開けたような」「光に包まれたような」感覚ということです。
大体はリラックスした状態の時でうとうと眠りに落ちそうな心地よい時が多いのが特徴的です。
自分の悩みがなくなるわけではないにしても、大したことと思わない、解決策が浮かぶ、不安を感じないといった感覚になります。
目には見えないけれど何か大きな力が自分を守ってくれているような、暖かく包み込まれているような幸せを感じるのです。
5. ハイヤーセルフメッセージを聞くには
ハイヤーセルフというのは通常自分が上手くいっていて落ち着いて生活している時には見守ってくれているだけでしょう。
困ったことが起こる、悩んだ時などになりますと、ハイヤーセルフはあなたにメッセージを送ってきます。
これを受け取れる人と受け取れない人では運命に大きな違いが生じてくることは想像できるかと思います。
物事がスムーズにいく人と、停滞している人と分かれ、現実の世界でも運が良い、悪いと感じることになります。
さてハイヤーセルフからのメッセージを聞くにはどうしたらいいかです。
それは先にも述べましたが、自分の内面に向き合うこと、自問自答をすることです。
この行為はハイヤーセルフ(大いなる自己)が喜ぶといわれています。
ハイヤーセルフはあなたに常に何かメッセージを送ってくれているからです。
それを感じるか、感じないかの違いです。
つまり私たちが言っている「直感」というものは要するにハイヤーセルフからのメッセージという風にも解釈できるのです。
直感が冴えている人なんて形容されますが、その人はハイヤーセルフと上手くつながっているのでしょう。
6. 「今」の直感を大切に、研ぎ澄ますこと
また、ハイヤーセルフからのメッセージを聞くにはあなた自身の「今」の気持ちが大事です。
何となく思った、感じたことというのをもっと気に留めてあげてください。
例えば人との関係の中で初対面で「良く思わなかった」ということがいい例です。
最初は良い印象がなかったけど自分の勘違いかもしれないと思い直しつきあっていた、やっぱり後にトラブルになった、ということが日常生活では時に起こるのではないでしょうか。
見た目で判断してはいけないとか、深く付き合わないとわからないという考え方をしてしまうのです。
最初に会った時の感覚「良く思わなかった」という自分の直感、感じ方を無視してしまった結果なのです。
これはハイヤーセルフからのメッセージを聞き逃した、放置したということです。
ただ難しいのは、自分の偏見なのか、直感からくる違和感だったのか判断しにくいという点です。
こればかりは訓練といいますか、自分の内面と向き合って自問自答をしていくことで直感を研ぎ澄ましていくしかありません。
7. ハイヤーセルフと守護霊の違い
ハイヤーセルフは自分とは別人格であることから、守護霊と同様にとらえる人もいるかもしれませんが、それは違います。
まず守護霊というのはあなた自身をいつも守護してくれている存在です。
生まれた時から守ってくれていて生涯変わることはないといわれています。
また守護霊と似た存在でガイドという霊体もあります。
これはあなたを導く存在で、守護霊とは違って人生の途中で入れかわったり、離れたりといったこともあるといわれます。
そしてハイヤーセルフですがこれは霊体ではありません。
あなたの「魂」そのものという考え方です。
別人格ではありますがあなたの魂そのものですから、肉体が輪廻転生しても変わることはないといわれます。
あなたの中にあり、ずっと存在し続ける存在で、消滅することも途中で入れかわるということもありません。
まとめ
ハイヤーセルフのことがおわかりいただけたでしょうか。
難しいと感じるかもしれませんが、わかりやすく簡単に言えば、誰にでも存在しているものです。
ただ上手くつながれていない、その存在すら気にしていないという人が多いかもしれません。
スピリチュアルといった世界に全く関心がない人もいますので、それは不思議ではありません。
ただ全くスピリチュアル、ハイヤーセルフに関心がない人でも自分の直感を信じて行動している人は無意識にハイヤーセルフとつながっていますので周りから見て人生が上手くいっている、生き生きしていると映る場合もあります。
最後に、自分の直感というのは大事にしてください。
直感はハイヤーセルフからの何らかのメッセージなのです。
自分の心を浄化してハイヤーセルフとつながりやすい状態に保っておくことも大事です。
5. ハイヤーセルフメッセージを聞くには
ハイヤーセルフというのは通常自分が上手くいっていて落ち着いて生活している時には見守ってくれているだけでしょう。
困ったことが起こる、悩んだ時などになりますと、ハイヤーセルフはあなたにメッセージを送ってきます。
これを受け取れる人と受け取れない人では運命に大きな違いが生じてくることは想像できるかと思います。
物事がスムーズにいく人と、停滞している人と分かれ、現実の世界でも運が良い、悪いと感じることになります。
さてハイヤーセルフからのメッセージを聞くにはどうしたらいいかです。
それは先にも述べましたが、自分の内面に向き合うこと、自問自答をすることです。
この行為はハイヤーセルフ(大いなる自己)が喜ぶといわれています。
ハイヤーセルフはあなたに常に何かメッセージを送ってくれているからです。
それを感じるか、感じないかの違いです。
つまり私たちが言っている「直感」というものは要するにハイヤーセルフからのメッセージという風にも解釈できるのです。
直感が冴えている人なんて形容されますが、その人はハイヤーセルフと上手くつながっているのでしょう。
6. 「今」の直感を大切に、研ぎ澄ますこと
また、ハイヤーセルフからのメッセージを聞くにはあなた自身の「今」の気持ちが大事です。
何となく思った、感じたことというのをもっと気に留めてあげてください。
例えば人との関係の中で初対面で「良く思わなかった」ということがいい例です。
最初は良い印象がなかったけど自分の勘違いかもしれないと思い直しつきあっていた、やっぱり後にトラブルになった、ということが日常生活では時に起こるのではないでしょうか。
見た目で判断してはいけないとか、深く付き合わないとわからないという考え方をしてしまうのです。
最初に会った時の感覚「良く思わなかった」という自分の直感、感じ方を無視してしまった結果なのです。
これはハイヤーセルフからのメッセージを聞き逃した、放置したということです。
ただ難しいのは、自分の偏見なのか、直感からくる違和感だったのか判断しにくいという点です。
こればかりは訓練といいますか、自分の内面と向き合って自問自答をしていくことで直感を研ぎ澄ましていくしかありません。
7. ハイヤーセルフと守護霊の違い
ハイヤーセルフは自分とは別人格であることから、守護霊と同様にとらえる人もいるかもしれませんが、それは違います。
まず守護霊というのはあなた自身をいつも守護してくれている存在です。
生まれた時から守ってくれていて生涯変わることはないといわれています。
また守護霊と似た存在でガイドという霊体もあります。
これはあなたを導く存在で、守護霊とは違って人生の途中で入れかわったり、離れたりといったこともあるといわれます。
そしてハイヤーセルフですがこれは霊体ではありません。
あなたの「魂」そのものという考え方です。
別人格ではありますがあなたの魂そのものですから、肉体が輪廻転生しても変わることはないといわれます。
あなたの中にあり、ずっと存在し続ける存在で、消滅することも途中で入れかわるということもありません。
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