幽体離脱とは?幽体離脱について徹底解説します。
- 幽体離脱とは
- 幽体離脱をする方法1
- 幽体離脱をする方法2
- 幽体離脱をしたときにできること
- 幽体離脱をした後の世界とは…スピリチュアルと科学の両面から分析
- 幽体離脱後の世界のガイドの存在
- 幽体離脱後にぜひ試してほしいこと
- 幽体離脱のリスク
- もしも知ないうちに幽体離脱をしていたら
- 幽体離脱から肉体に戻る方法
- 幽体離脱と体外離脱の違い
- まとめ
1. 幽体離脱とは
幽体離脱という言葉を誰でも一度は聞いたことがあると思います。
そもそも幽体というものは、霊体と肉体の中間に位置する物です。
つまり、幽体離脱というものは生きている人間の肉体から幽体となって抜け出すという現象をさします。
幽体離脱をした状態の幽体を、時には生霊と呼んだり、魂と呼んだりしています。
幽体離脱をしたという人の体験談はほとんど同じような体験であることが多く、その中には幽体離脱をしたときには金縛りを伴うといったことや、幽体では行動できる距離が限定された範囲であるという情報があります。
2. 幽体離脱をする方法1
幽体離脱をする方法は、色々な諸説があります。
共通して言えることは、脳が覚醒し、身体が眠っている状態であるレム睡眠の時に成功する確率が高いということです。
以下に複数の幽体離脱をする方法の簡単な例をあげておきます。
2-1. 眠る前にカフェインを摂取する
眠る前にカフェインを摂取することによって、脳に刺激を与え、脳が完全に眠ることを抑制し、レム睡眠の状態を引き出すことが狙いです。
2-2. 事前に身体を疲労させることをする
脳より先に身体を眠らせてしまうことにより、レム睡眠を誘発する方法です。
2-3. 筋弛緩法
寝る直前に全身に思い切り力を入れて10秒間キープし、一気に力を抜くことによってリラックスを促し、レム睡眠に近づける方法です。
2-4. アラーム・クロック法
寝ている間にランダムにアラームをセットし、何回も脳を覚醒させて熟睡を予防し、レム睡眠にさせる方法です。
2-5. ローリング法
まず、横になってまどろんだ状態をつくり、リラックスします。
次に頭を動かさないようにして肩から身体をどちらでもいいので回転させます。
身体の芯はまっすぐにするようにしてください。
これがうまくいけば、回転と同時に幽体離脱ができるという方法です。
2-6. ヘミシンク法
特定の音の周波数が組み合わせられた音楽を聴くことにより、幽体離脱を誘発させる方法です。
3. 幽体離脱をする方法2
上記のように色々な雄太離脱の方法を紹介しましたが、ここでは効果的で誰にでも簡単にできる手順を一つ紹介します。
3-1. 寝る直前にトイレを済ませておく
寝る直前には必ずトイレを済ませておくようにしてください。
3-2. 寝てから4時間後に目覚めるようにアラームをセットする
なぜ4時間後に一旦起きなければいけないのかというと、幽体離脱はぐっすり眠っている状態では成功しにくいのです。
上記に記述してあるとおり、半覚醒のような状態であるレム睡眠の状態が一番幽体離脱を誘発させます。
なので、一旦身体と脳を半分覚醒させてまどろんでいる状態をつくり、幽体離脱のチャンスを狙うのです。
3-3. 寝る
とりあえず何も気にせずぐっすりと眠ってください。
3-4. アラームが鳴ったら起きてトイレに行く
トイレに行くことによって、ほんの少し意識を覚醒させることが目的です。
トイレに行きたくなくてもただ何も考えずトイレに行ってください。
脳を完全に覚醒させないためにも、あまり考え事はしないようにしてください。
3-5. 布団に入って再びまどろむ
トイレを済ませたら、完全に眠るのではなく布団の中でまどろんでください。
そして、離脱のために意識だけは保つように心がけましょう。
眠ったか眠っていないか分からないような状態がベストです。
3-6. 目を閉じてからうつるものを追いかける
目を閉じてまどろんでいると、まぶたの裏に白い煙のようなものが現れて延々と動きます。
それをひたすら観察してください。
人によっては煙ではなくもやのようなものであったり、水面に差し込む光のようなものであったりします。
感情を抑え、ひたすらぼんやりとそれを見つめるようにしましょう。
雑念が入りそうになった場合は、深呼吸したりしてリラックスするようにしてください。
脳が完全に覚醒した様子である場合は、その日はあきらめるようにしましょう。
3-7. 幽体離脱の前兆を感じる
3-6を実践していると、いずれ頭の中がグワングワンと響くような違和感や、金縛りが起こることがあります。
恐怖を感じるかと思いますが、落ち着いてそのまま受け入れるようにしてください。
違和感や金縛りが収まるまでじっとしていましょう。
3-8. 金縛りや違和感が収まる時、幽体離脱が成功する
金縛りや違和感が収まったら、ゆっくりと起き上がってみてください。
おそらく幽体離脱が成功していると思います。
幽体離脱をした後にできることは、次の項目にて紹介します。
4. 幽体離脱をしたときにできること
幽体離脱をしたときにできることは、本当に多種多様であり、中には個人差もあるようです。
以下にできることの一例を難易度の低い物から記載しておきます。
4-1. 壁をすりぬける
幽体離脱をすると、壁という概念は存在しなくなり、すり抜けることができるようになります。
すり抜ける時はなんらかの感覚があるのも特徴です。
4-2. 超高速移動
かなりのスピードで移動することができます。
車にだって並走できるでしょう。
4-3. テレポーテーション
瞬間移動です。
幽体で思い描いた場所に何らかのきっかけで移動することができます、例えば、このドアの向こうには○○があるといったように強く念じてからドアを開けると、そこへ瞬間移動することができます。
4-4. 空を飛ぶ
自在に速度や高度を操って空を飛ぶ事ができます。
4-5. 現実世界の人間を目の前に呼び出し、思い通りにする
これは文章のとおりなのですが、実際に現実の本人があらわれる訳ではありません。
自分が幽体離脱をした世界でのその人物を指しています。
4-6. 魔法を使う
手から炎を出したり、呪文を唱えると何かが起きたりします
4-7. 存在しない物を呼び出す
マンガのキャラクターであったり、空想の動物を呼び出すことができます。
4-8. 宇宙に行く
空を飛ぶことの延長で、宇宙を旅することができます。
4-9. タイムトリップ
時間や空間にとらわれず、過去や未来を行き来できるようになります。
また、その時会いたい人物にも出会えます。
4-10. 死後の世界へ行く
言葉のとおりです。
4-11. 幽体離脱をした世界から更に離脱する
幽体離脱をした世界から更に離脱することによって、自分の知っている物を超越した色々なことを体験できるようになります。
4-12. 現実の世界に影響を与える
現実で生活を営んでいる人物や自然に影響をあたえることができるようになります。
以上が幽体離脱後にできることとしての例です。
複数にわたって例をあげましたが、中にはとても信じられないようなこともあります。
幽体離脱をしてどのような世界を体験するのかは、離脱した人次第なのです。
5. 幽体離脱をした後の世界とは…スピリチュアルと科学の両面から分析
項目4で解説した通り、幽体離脱後の世界はかなりの自由がきくようです。
では、幽体離脱をした後の世界はどのような位置づけとなっているのでしょうか。
科学的な方向から幽体離脱を分析した一説によると、幽体離脱とは脳が幽体離脱と思いこんで体感しているだけであり、幽体離脱後の世界とは脳が作り出した夢のようなものという説があります。
また、スピリチュアルな方向から幽体離脱を分析した一説では、幽体離脱後の世界は現実と類似した第三の世界であり、世界という言葉では表現しがたいものであること、死後の世界でも現実の世界でもなく、現実の世界に影響を与えることは困難な世界であると言われています。
どちらにしても、幽体離脱後の世界はなんでもできる要素は持っているみたいです。
6. 幽体離脱後の世界のガイドの存在
幽体離脱後は、人によってはガイドと言われる存在に出会う場合があることが知られています。
それは幽体離脱後に色々とできることを教えてくれるような存在であり、姿は人間であったり、動物であったり、光のかたまりであったりと様々です。
諸説ではガイドは自分の守護霊であるという噂もあります。
もし、幽体離脱後にガイドに出会ったならば色々と尋ねてみるとよいでしょう。
7. 幽体離脱後にぜひ試してほしいこと
項目4で紹介したような幽体離脱後にできることも試してみることはもちろんおすすめしますが、それと違ってぜひチャレンジしてみる価値のあるものをここにあげておきます。
7-1. 鏡を見る
幽体離脱後に、鏡を見てみると、それは幽界の鏡となっています。
この鏡は色々なことを示しており、自分の人生の方向性を知る一つの手掛かりとなります。
鏡にうつった自分の姿は、精神年齢をあらわしています。
例えば、もし鏡にうつった姿が若く見えたのであれば、成長する可能性や未熟さを意味しています。
性別が反転しているのであれば、自分と近い異性を求めていることをあらわしています。
自分の他に何かがうつった場合は、基本的には守護霊であることが多いです。
守護霊でない場合でも、うつった時点でその者が自分にとってどのような存在なのかを教えてくれます。
鏡にうつった姿がもやのようなものである場合は、精神的に不安定であることを意味し、鏡にうつらない場合は自己否定をしていることを示しています。
7-2. 象徴図形の存在に注目する
太追えば神社等にある魔除けの紋章等を見てみると、現実世界ではなんともなかったものが、幽体離脱後の世界では効果をあらわしていることがはっきりわかります。
7-3. 柔軟体操をする
幽体離脱後の身体は信じられないくらい柔軟性があります。
精神世界とリンクすることのできると言われているヨーガは、これが由来しているのかもしれません。
8. 幽体離脱のリスク
「幽体離脱ってなんだか面白そう…」と思っている人は多いと思います。
しかし、幽体離脱にはいくつかのリスクが伴うということを忘れないでください。
8-1. 肉体に戻ることができなくなる
幽体離脱をしていても、少しの刺激で幽体は肉体に戻ってくるので、心配はあまりいらないかもしれません。
しかし、死後の世界や幽体離脱後の世界に興味を奪われ、現実世界のことを忘れた場合、生きるということを放棄したこととなってしまい、肉体に戻ってこられなくなる可能性があります。
これは、いわゆる脳死状態であると言われています。
8-2. 悪霊と幽体が関わってしまう
幽体になった時、悪霊と関わってしまうことがあります。
その結果、肉体に戻ったときまで悪霊や邪なものが一緒にとり憑くような形となります。
8-3. 無防備な肉体の危険性
幽体離脱をした後の肉体は無防備になっています。
物理的にも霊的にも無防備です。
肉体に物理的な危険が迫っていても、気づくのが遅れてしまう可能性があります。
また、霊的な面では悪霊が肉体に先に入り込んでしまう可能性があります。
9. もしも知ないうちに幽体離脱をしていたら
もしも知らないうちに幽体離脱をしていたら、誰でも焦ってしまうと思います。
寝ている間に金縛りや頭がグワングワンするような感覚を伴い、幽体離脱しそうになっている時は、身体を覚醒させることにポイントを絞りましょう。
指やつま先、目等どこか動かせることができる部分を探してゆっくりと規則的に動かしてみることに集中します。
また、腹式呼吸をして筋肉に意識を集中させるのもよいでしょう。
また、望んでもないのに幽体離脱をしている場合でも慌てることはありません。
せっかく幽体離脱ができたのですから、存分に幽体離脱後の世界を楽しむのも一つの方法です。
それでも肉体に戻りたい場合は項目9を参照してください。
10. 幽体離脱から肉体に戻る方法
幽体離脱から戻る方法は至って簡単です。
肉体に戻りたいと強く念じることでほとんどの場合は戻ることができます。
もし、この方法がうまくいかない場合は、自分の肉体を幽体離脱後の世界から見つけ、身体を合わせるようにすると良いでしょう。
肉体が見つからない場合でも、強くその光景を想像することによって戻ることが可能です。
11. 幽体離脱と体外離脱の違い
体外離脱とは、自分が肉体から外に出ているという印象やイメージを伴う一種の体験とされています。
幽体離脱と体外離脱もどちらも類似した体験をあらわしており、明確な違いははっきりとはありません。
幽体離脱≒体外離脱ととらえてかまわないでしょう。
まとめ
新たな世界を体感し、自由に振る舞うことができることが魅力である幽体離脱。
人生で一度は体験したいものです。
幽体離脱をすることによってスピリチュアルな世界に触れ、新たな価値観や考え方を広めることが、もしかしたらできるかもしれません。
しかし、幽体離脱のリスクも忘れないようにてください。
5. 幽体離脱をした後の世界とは…スピリチュアルと科学の両面から分析
項目4で解説した通り、幽体離脱後の世界はかなりの自由がきくようです。
では、幽体離脱をした後の世界はどのような位置づけとなっているのでしょうか。
科学的な方向から幽体離脱を分析した一説によると、幽体離脱とは脳が幽体離脱と思いこんで体感しているだけであり、幽体離脱後の世界とは脳が作り出した夢のようなものという説があります。
また、スピリチュアルな方向から幽体離脱を分析した一説では、幽体離脱後の世界は現実と類似した第三の世界であり、世界という言葉では表現しがたいものであること、死後の世界でも現実の世界でもなく、現実の世界に影響を与えることは困難な世界であると言われています。
どちらにしても、幽体離脱後の世界はなんでもできる要素は持っているみたいです。
6. 幽体離脱後の世界のガイドの存在
幽体離脱後は、人によってはガイドと言われる存在に出会う場合があることが知られています。
それは幽体離脱後に色々とできることを教えてくれるような存在であり、姿は人間であったり、動物であったり、光のかたまりであったりと様々です。
諸説ではガイドは自分の守護霊であるという噂もあります。
もし、幽体離脱後にガイドに出会ったならば色々と尋ねてみるとよいでしょう。
7. 幽体離脱後にぜひ試してほしいこと
項目4で紹介したような幽体離脱後にできることも試してみることはもちろんおすすめしますが、それと違ってぜひチャレンジしてみる価値のあるものをここにあげておきます。
7-1. 鏡を見る
幽体離脱後に、鏡を見てみると、それは幽界の鏡となっています。
この鏡は色々なことを示しており、自分の人生の方向性を知る一つの手掛かりとなります。
鏡にうつった自分の姿は、精神年齢をあらわしています。
例えば、もし鏡にうつった姿が若く見えたのであれば、成長する可能性や未熟さを意味しています。
性別が反転しているのであれば、自分と近い異性を求めていることをあらわしています。
自分の他に何かがうつった場合は、基本的には守護霊であることが多いです。
守護霊でない場合でも、うつった時点でその者が自分にとってどのような存在なのかを教えてくれます。
鏡にうつった姿がもやのようなものである場合は、精神的に不安定であることを意味し、鏡にうつらない場合は自己否定をしていることを示しています。
7-2. 象徴図形の存在に注目する
太追えば神社等にある魔除けの紋章等を見てみると、現実世界ではなんともなかったものが、幽体離脱後の世界では効果をあらわしていることがはっきりわかります。
7-3. 柔軟体操をする
幽体離脱後の身体は信じられないくらい柔軟性があります。
精神世界とリンクすることのできると言われているヨーガは、これが由来しているのかもしれません。
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