「から揚げ」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

から揚げが夢の中に現れる時、その夢はどのようなことを意味しているのか、7つの例を挙げながらご紹介します。

1. から揚げを作る夢

から揚げを作る夢を見るときは、人気メニューであるがゆえに手軽に作れるかのようで、実際は下味をつけてから揚げるという手間のかかる工程を経なければならず、作ったことがない人にとって想像以上に大変なことが深層心理に現れています。

なぜそのような夢のイメージを思い描くのかといえば、自分の努力が正しく評価されていない気持ちがそこに投影されており、感動を口にするわりには見返りがないことを嘆く心情が表れています。

2. から揚げを食べる夢

から揚げを食べる夢を見るときは、他人との差別化など余計なことを考えずに、シンプルに王道の人気メニューを食べることに意識が傾いています。

この夢が暗示しているのは、インパクトや新しさばかり追い求める世の中の風潮に、警鐘を鳴らしたい気持ちであり、斜に構えることなく素直に王道を賞賛したい気持ちが現れています。

こうした夢を見る背景には、他人が好きなものに口を挟む人に対する嫌悪感があり、マニアックぶることなく、自分の好きなものを堂々と誇りたい気持ちが表れています。

3. から揚げを弁当に入れる夢

から揚げを弁当に入れる夢を見るときは、子供の喜ぶ顔を想像しながら、それを行っている状況が投影されています。

実際に子供がいない人でも、こうした夢を見るケースがありますが、なぜこのような夢を見るのかといえば、誰かの期待に素直に応えることで、自分自身も幸せな気持ちになれることを、夢が教えてくれています。

4. から揚げをリクエストされる夢

から揚げをリクエストされる夢を見るときは、過去に作ったから揚げが高い評価を得ていたことを表しています。

なぜこのような夢を見るのかといえば、人は何かにつまずいた時、過去の成功体験が自分の自信を立て直してくれることを知っているから、それを夢の中で確立しようとしています。

自分のアイデンティティがわからなくなった時、みんなが自分に何を求めているかを見直すことで、自分の得意なことを知ることができます。

5. 冷凍のから揚げを買う夢

冷凍のから揚げを買う夢を見るときは、過程よりも結果を大切にしたい気持ちが現れています。

例えば母親が疲労困憊の状態にあり、から揚げを自分で揚げる気力はない時、子供にとっては、から揚げそのものを止めてしまうよりも、冷凍のから揚げを出してくれた方が嬉しいことは間違いありませんので、自分のこだわりよりも相手の望むものを冷静に客観視し、優先することができる慈悲の心を備えていることが示されています。

6. から揚げに勝手にレモンをかけられる夢

から揚げに勝手にレモンをかけられる夢を見るときは、相手にとって良かれと思ったことでも、自分にとっては全く嬉しくない場合もあることにフォーカスが当たっています。

仮にレモンをかける人であっても、それは断定されることは喜ばしいことではありませんので、そのようなワンマンな人の愛情の押し付けに嫌悪感を持った気持ちが、このような夢となって現れています。

7. 母親と彼女のから揚げの違いに戸惑う夢

母親と彼女の唐揚げの違いに戸惑う夢を見るときは、俗に言うマザコンの資質が自分の中にあることを自覚すべきです。

その戸惑いが、母親のから揚げの方が美味しいという違和感の場合はもちろん、彼女のから揚げの方が美味しいことへの賞賛の気持ちだとしても、比較されること自体を嬉しく思わない人もいますので、注意しましょう。

まとめ

から揚げが夢の中に現れる意味について、まとめてみました。

不動の人気メニューであるから揚げが夢の中に現れる夢は、お腹が空いてしまいそうですが、それを我慢してこれらの意味に耳を傾けてみれば、今の自分を知るためのきっかけにすることができます。