夢の中に、廊下に関するイメージが描かれるとき、どのような意味を持っているのか、ご紹介していきます。
- 廊下を歩く夢
- 廊下で他人とすれ違う夢
- 廊下を走る夢
- 廊下で滑って遊ぶ夢
- 廊下を雑巾がけする夢
- 廊下にワックスをかける夢
- 廊下で話し込む夢
- 廊下で壁ドンされる夢
- 廊下で苦手な人が歩いてくる夢
- 廊下で食事をする夢
- 廊下で立たされる夢
- 廊下で転ぶ夢
- 廊下でゴキブリが死んでる夢
- 廊下で叫ぶ夢
- 廊下で歌を歌う夢
- 廊下で殴られる夢
- 廊下で歩きスマホの人が近づく夢
- 廊下で遠くの誰かが手を振ってる夢
- 廊下で眠る夢
- 廊下で見張り役をする夢
- 廊下の向こうから水が流れてくる夢
- 廊下に赤絨毯が敷かれる夢
- 廊下に自分の絵や作文が貼り出される夢
- 照明が暗い廊下の夢
- 先が見えないほど長い廊下の夢
- まとめ
1. 廊下を歩く夢
廊下を歩く夢を見るときは、自分が今、目的地に向かう途中の段階にあることを表しています。
それは人間として目指すべき人格者にたどり着く過程という意味でもありますし、資金を貯めるための目標額に近づいてきていることを表す場合もありますし、旅先に向かう途中の電車の中で居眠りしている際の夢かもしれませんが、廊下というのは目的がある空間に向かうための動線ですので、そのようなイメージを思い描くというのは、潜在的には自分が目的地に向かい、着々と歩みを進めていることを表しています。
2. 廊下で他人とすれ違う夢
廊下で他人とすれ違う夢を見るときは、そのすれ違う人がどのような人だったかによって、夢に内包されている意味が違ってきますので、よく確認するようにしましょう。
すれ違うことで他人が進んでいる方向と逆の方向に進んでいるということは、すれ違った人の真逆の運命を自分が歩んでいることを意味しています。
例えば、すれ違った人がみすぼらしいイメージの人だった場合は、自分の金運が上昇していくことを表していますし、また、疲れてそうな印象を受けた場合は、自分の健康運が高まっていくことを意味しています。
3. 廊下を走る夢
廊下を走る夢を見るときは、許される範囲のルール破りならば、必要悪として決行すべき場面もある事を夢が教えてくれています。
通常、廊下は走らないものとして学生時代から教えられますが、それによって遅刻してしまうくらいなら、多少、小走りになっても大義を成すことの方が尊重されることもあるということを暗示しています。
目先のルールにばかり囚われていると、もっと大きな視野で見たときに重要なことを見落としてしまうという啓示が、夢に反映されています。
4. 廊下で滑って遊ぶ夢
廊下で滑って遊ぶ夢を見るときは、移動手段というよりも滑ることそのものを楽しんでいる状況を表しており、本来の目的とは違う楽しみを見出すことの大切さを教えてくれています。
例えば、廊下をただ掃除するだけでは退屈なだけの労働ですが、つるつるになった廊下で滑って遊ぶことも念頭に置きながら掃除に向かえば、同じ作業をする上でも気心はだいぶ違ってきます。
つまりこの夢が示唆しているのは、自分のアイデア次第で世の中はいくらでも自分の遊び場にできるということです。
5. 廊下を雑巾がけする夢
廊下を雑巾がけする夢を見るときは、労働意欲が高まっていることを表しています。
雑巾がけをしなくても、モップやワイパーなど、楽に掃除ができる道具や手段が揃っている世の中で、あえて雑巾がけを意識する夢を見るということは、自分が身を粉にして働くことに思いを馳せていることになります。
夢というのは自分の願望が投影されることがありますので、額に汗を滲ませながら黙々と雑巾がけをするイメージに、無心になって体を動かすことの快楽を見出している可能性があります。
6. 廊下にワックスをかける夢
廊下でワックスをかける夢を見るときは、自分が労を費やしたことで他人から評価されたいという願望が現れています。
例えば廊下を掃除するにしても、乾拭きをしただけでは誰にも気づかれることはありませんが、ワックスをかければピカピカに輝くので、一見して掃除をしたということが誰の目にも分かります。
つまりこのような夢を見るというのは、潜在的には、自分の頑張りを誰かに認めてもらいたい気持ちが高まっていることが考えられ、売れないミュージシャンや漫画家などに、このような夢が見られる傾向があります。
7. 廊下で話し込む夢
廊下で話し込む夢を見るときは、精神的にとてもリラックスした状態にあることを意味しています。
廊下というのは通路であり、通常はその場所自体で重要な動作を行うことはない空間ですので、そのような場所で話し込めるということは、先を急ぐ必要のない状況にあることを物語っています。
そのような夢を見るのは、重責が圧し掛かる代わりに充実度の高い時間に追われるような日々に疲弊している人などが、何にも縛られずリラックスした会話を楽しみたいという願望が芽生え始めることで、このようなイメージを作り上げています。
8. 廊下で壁ドンされる夢
廊下で壁ドンされる夢を見るときは、自分の恋愛を誰かに見せびらかして自慢したい気持ちが高まっていることを表しています。
廊下というのは不特定多数の人が往来するものですが、そのような空間で壁ドンという不意打ちのアプローチをされるイメージを夢見るということは、自分からイチャイチャアピールはできないものの、相手の強引さによって事故的にそのような状況を作ってみたいという願望があることを表しています。
また現実には恋人がいなくても、そのような男性からアプローチされたいという気持ちも暗示されています。
9. 廊下で苦手な人が歩いてくる夢
廊下で苦手な人が歩いてくる夢を見るときは、予想だにしなかった場所で不遇なことが起こることを表しています。
このような夢は、悪い兆候として暗示されていることが多いですので、廊下のように狭い空間や暗い場所からはできるだけ距離を置くように努めましょう。
この夢では苦手な人として表現していますが、対人関係にかかわらず、そのような場所に行ったがためにインフルエンザにかかってしまうなど、健康運や仕事運にも関わってきますので、自分の行動範囲には注意しましょう。
10. 廊下で食事をする夢
廊下で食事をする夢を見るときは、仕事が忙しくなることを暗示しています。
廊下で食事をするイメージというのは、腰を落ち着かせて食事をとる間もないことを意味していますので、潜在的には仕事や趣味などで食欲も度外視で没頭するような時間が訪れることを予見しています。
このような夢を見るときは、そのことがプラスに現れた場合は、食事をとる時間も惜しいほど素晴らしい機会に恵まれたことを意味していますし、マイナスに現れた場合は、ろくに食事も取らせてもらえないブラックな職場環境に騙されることに警告を発しています。
11. 廊下で立たされる夢
廊下で立たされる夢を見るときは、説教癖のある人に目をつけられて、めんどくさい思いをすることが暗示されています。
廊下に立たされるというのは、その行いが体罰という概念すらなかった時代に、生徒に反省を促すために教師が命じたものですが、そのようなイメージが夢の中に現れるというのは、自分の生活環境に無益な圧力をかける人がいることを示しています。
廊下で立たされたところで、宿題を忘れることの改善に繋がる因果関係など何もないと言わんばかりに、悪しき根性論に冷ややかな目を向けます。
12. 廊下で転ぶ夢
廊下で転ぶ夢を見るときは、二通りの動機が考えられます。
一つ目は自分自身が勢いよく走っていたがために転んでしまうケースで、自業自得によって問題を引き起こしてしまうことに対し、このような映像を見せることで警鐘を鳴らしています。
また二つ目は、老化がピカピカに磨いてあったり、コピー紙などが置いてあって滑ってしまうという、誰かの影響によって自分に災難が起こることを表す場合は、他人に関わることで生じるトラブルに注意せよという啓示が出ています。
13. 廊下でゴキブリが死んでる夢
廊下でゴキブリが死んでる夢を見るときは、その場所があまり清潔ではないことを意味しています。
そのような夢のイメージを見るのは、自分が今身を置いている環境のせいで、健全な働きができていないことを暗示しており、内心ではそのことに気付きながら、今の環境をクリーンアップしようと努めようとしない自分自身に対するジレンマが夢に投影されています。
この場合の清潔とは、精神衛生のことも意味していますので、自分にとってゴキブリのような対象は何なのか、夢をきっかけに向き合ってみましょう。
14. 廊下で叫ぶ夢
廊下で叫ぶ夢を見るときは、通常は誰かしら往来している空間に、誰もいないことの開放感を表現しています。
このような夢のイメージを思い描くときは、人々で賑わっている廊下で叫ぶということは考えにくく、見通しの良い空間に誰もいないことで、思わず自分の声を発したくなると読み取る方が自然ですので、深層心理を見透かせば、普段は他人の目を気にして自分を表に出せていない人格が浮かび上がってきます。
このような夢を見たときは、もっと自分をさらけ出せるように意識してみましょう。
15. 廊下で歌を歌う夢
廊下で歌を歌う夢を見るときは、自分一人で歌を歌っているのか、それとも友達と一緒に歌を歌っているのかによって、今の意味が違ってきます。
自分一人で歌を歌っている場合は、自分の能力を不特定多数の人に認めてもらいたい気持ちが高まっていることが考えられます。
また一方で、友達と一緒に歌を歌っている場合は、何かを成し遂げる時はその仲間たちと一緒に夢を掴みたいという気持ちが表れています。
その歌がコーラスやハモリで構成されているとすれば、別々の個性で調和がとれている信頼し合える仲間ということも暗示しています。
16. 廊下で殴られる夢
廊下で殴られる夢を見るときは、どのような状況で自分が殴られることになったのかを、よく把握することが大事です。
前から来る人に殴られたのであれば、自分とは立場や思想が真逆の人に、因縁ふっかけられることを表しています。
また、後ろから殴られる場合は、自分と似たようなタイプの人だったり、仲間だと思っていた人から、突然、反旗を翻される暗示が出ています。
どちらかと言うと後ろから殴られる方が対処しにくいですので、自分の身の回りにいてくれる人の表情が曇っていないか、よく見てみましょう。
17. 廊下で歩きスマホの人が近づく夢
廊下で歩きスマホの人が近づいてくる夢を見るときは、無神経な人に対する嫌悪感が高まっていることが考えられます。
相手の都合を一切考えず、ぶつかりそうだったらそっちがどいてと言わんばかりに突進してくる歩きスマホの人を夢の中で思い描くというのは、現実の世界でそのような状況があっても直接文句を言えず、押し殺した感情が深層心理に蓄積された可能性があり、自我が解放されやすい夢の中でモヤモヤした感情が再生されている可能性が高いです。
18. 廊下で遠くの誰かが手を振ってる夢
廊下で遠くの誰かが手を振っている夢を見るときは、人気が高まっていることが現れていますので、色々な場所に出かけて行くことをお勧めします。
遠くの方で手を振っている人が誰だかわからないということは、まだ見ぬ人が自分に好意を持ってくれることを表していますので、その夢の暗示に導かれるように、素敵な人間関係を形成しましょう。
遠くの方で手を振ってくれる誰かに自分もアプローチする努力をすれば、今までとは畑の違うタイプの人脈を作ることができます。
19. 廊下で眠る夢
廊下で眠る夢を見るときは、わずかな時間でも良いから眠りにつきたいという気持ちが反映されています。
あまりにも睡眠が取れていない時というのは、TPOにかかわらず、眠ってしまいたいと思うものですので、そうした強い意識の表れが、このような夢のイメージを作り上げています。
また、通路である廊下で眠ってしまうということは、他人の往来の妨げになることも気にせず、自分の欲望を優先してしまうことも意味していますので、現実の世界でそのようなことになってしまわないよう、気をつけるようにしましょう。
20. 廊下で見張り役をする夢
廊下で見張り役をする夢を見るときは、悪い人脈ができつつあることを表していますので、ピンとくる相手がいないか、最近知り合った人をチェックしてみましょう。
自分が見張り役をしているということは、他人に見られては困る行いのために、手伝いをしなければならない状況を意味しており、潜在的には悪い人脈を表していますので、トラブルを起こしそうな人間の片棒を担いでしまわないように注意しましょう。
21. 廊下の向こうから水が流れてくる夢
廊下の向こうから水が流れてくる夢を見るときは、自分の力ではどうすることもできない大きな力が襲ってくることに対する不安な気持ちが表れています。
そのままズバリ、津波に対する不安な気持ちや、仕事を横取りされて自分たちが請け負っていた業務を転覆させられるなど、絶対に起こってほしくないトラブルを疑心暗鬼していることが現れています。
このような夢の場合は、前兆や予知夢という意味ではなく、自分自身が不安な気持ちを高めてしまっているだめですので、引き寄せの法則はプラスの方向に働きかけるようにしましょう。
22. 廊下に赤絨毯が敷かれる夢
廊下に赤絨毯が敷かれる夢を見るときは、その廊下がどこの廊下かによって、自分がどの環境をより高めたいと思っているかが投影されています。
会社の廊下に赤絨毯が敷かれている夢の場合は、今よりももっと高い給料をもらいたいという気持ちが表れていますし、自分のマンションの廊下に赤絨毯が敷かれている場合は、もっとゴージャスでレベルの高いマンションに引っ越せるように頑張ろうという気持ちが表れています。
23. 廊下に自分の絵や作文が貼り出される夢
廊下に自分の絵や作文が貼り出される夢を見るときは、自分の隠れた才能を誰かに見出してほしいという気持ちが高まっていることが挙げられます。
小学生時代の廊下のイメージを投影しているこのような夢は、先生に褒められることで自分の才能を自覚し、自信をつけることに繋がることに思いを馳せており、成人しても自分の特技をなかなか見つけられない人は、他力本願で誰かに自分の良いところを見つけて欲しいという気持ちから、このような夢を見ることがあります。
24. 照明が暗い廊下の夢
照明が暗い廊下の夢を見るときは、全体的な運気が低迷している可能性がありますので、士気を高めることを心がけましょう。
照明が暗い廊下というのは、ホテルや病院などでも恐怖体験の現場として象徴されるイメージであり、そのようなイメージを思い描く時というのは、自分がネガティブなイメージに近寄っていきがちな体質になっていることが考えられます。
25. 先が見えないほど長い廊下の夢
先が見えないほど長い廊下の夢を見るときは、自分が継続して行なっていることの見通しがなかなかつかない不安な気持ちが、夢となって現れています。
このような夢を見るときは、見えない先に対し、ネガティブな感情を抱いてしまいがちですが、不透明の先がプラスかマイナスかは誰にもわからないことですので、50%の確率なら、プラスに考えておくことをお勧めします。
まとめ
夢の中に廊下のイメージが現れる意味について、様々な状況を挙げながらご紹介しました。
普段、何気なくが歩いている廊下ですが、夢に現れる廊下には様々な啓示が隠されていますので、自分の進むべき道筋として参考にしてみて下さい。
11. 廊下で立たされる夢
廊下で立たされる夢を見るときは、説教癖のある人に目をつけられて、めんどくさい思いをすることが暗示されています。
廊下に立たされるというのは、その行いが体罰という概念すらなかった時代に、生徒に反省を促すために教師が命じたものですが、そのようなイメージが夢の中に現れるというのは、自分の生活環境に無益な圧力をかける人がいることを示しています。
廊下で立たされたところで、宿題を忘れることの改善に繋がる因果関係など何もないと言わんばかりに、悪しき根性論に冷ややかな目を向けます。
12. 廊下で転ぶ夢
廊下で転ぶ夢を見るときは、二通りの動機が考えられます。
一つ目は自分自身が勢いよく走っていたがために転んでしまうケースで、自業自得によって問題を引き起こしてしまうことに対し、このような映像を見せることで警鐘を鳴らしています。
また二つ目は、老化がピカピカに磨いてあったり、コピー紙などが置いてあって滑ってしまうという、誰かの影響によって自分に災難が起こることを表す場合は、他人に関わることで生じるトラブルに注意せよという啓示が出ています。
13. 廊下でゴキブリが死んでる夢
廊下でゴキブリが死んでる夢を見るときは、その場所があまり清潔ではないことを意味しています。
そのような夢のイメージを見るのは、自分が今身を置いている環境のせいで、健全な働きができていないことを暗示しており、内心ではそのことに気付きながら、今の環境をクリーンアップしようと努めようとしない自分自身に対するジレンマが夢に投影されています。
この場合の清潔とは、精神衛生のことも意味していますので、自分にとってゴキブリのような対象は何なのか、夢をきっかけに向き合ってみましょう。
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