「図書館」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

知識の泉である図書館。

たくさん本が読めることのできる図書館は、自分の知らなかった知識や情報を与えてくれる大切な場所です。

夢の中から図書館は私達になにを教えてくれるのでしょうか。

1. 図書館の夢

夢の中の図書館は、知恵や知識のシンボルです。

また、図書館はたくさんの種類の本を蓄えていることからスキルや貯蓄、人生経験、思想や宗教、記憶、人間関係等といった様々な意味を持っています。

図書館が夢に出てくることのおおまかな意味としては、人生のイベントや生活において知識を必要としている状態であること、好奇心や探究心の高まり、知識欲、情報整理、意識の向上をあらわしています。

細かい状況によっては示す内容はかわってきますので、どのような状況で図書館が夢の中に登場したのかを覚えておきましょう。

2. 広くて大きい図書館の夢

広くて大きい図書館の夢は、たくさんの知識、努力、経験をあらわしており、今まで頑張ってきた目標を達成できることをあらわしています。

さらに立派できれいな図書館だった場合は、周囲の人々から良い評価を受けることができ、好感度もあがることを意味しているので、自信をもってこのまま努力を重ねて行きましょう。

しかし、夢に出てきた広くて大きい図書館の中で迷子になったり、過ごしにくいと思っている夢の場合は努力や経験がうまく発揮できていないことを意味しています。

今行っている方法を変える必要があるかもしれません。

3. 小さな図書館の夢

大きな図書館は吉夢だったので小さな図書館は反対に凶夢かと思いきやそうではありません。

小さな図書館の魅力は、資料や本を探しやすいことや地域の人々との交流の場になりやすいというメリットを持っています。

夢に出てきた小さな図書館もそのように小さいならではの良い意味を持っています。

夢の中の小さな図書館は、知識や経験を適材適所でピンポイントに無駄なく発揮できていること、努力を最小限のリスクと時間でできていることや、一つのことを極めるように探究できていることをあらわしています。

しかし、夢の中の小さな図書館が狭くて窮屈だ、汚い等の不快な印象を持っている場合は明らかな知識・経験・努力不足を意味しています。

もっとがんばる必要があると夢占いが教えてくれているのです。

4. 本が少ない図書館の夢

図書館の本が少ない夢は、知識や経験が不十分であることを意味しています。

これは夢の中の図書館の大きさは関係していません。

図書館の蔵書や本棚の本が少ない状態をさしています。

まだまだ目標やノルマを達成するには時間がかかるようです。

自分の無知さを自分で認識し、常に向上心をもって取り組むように努めてください。

また、図書館は時に人間関係もあらわしています。

狭い人間関係の中では得られる知識や情報・経験はたかがしれているということを意味しているのです。

自分から積極的に色々な分野の人にコンタクトをとり、アドバイスや援助を受けるようにすると運が開けます。

これを機会にどんどん人間関係の拡大をはかりましょう。

5. 古びている図書館の夢

古びている図書館の夢は、自分が時代遅れの考えに固執していたり、古くからの慣習にとらわれて前に進めていないことを意味しています。

また、それにとらわれているあまりに頑固な印象を周囲に植え付けている可能性があるので自分のことをよく振り返ってください。

一方で夢の中の古びている図書館に対して荘厳な印象やロマンチックな印象をもった場合は、経験豊富であり魅力的な才能をすでに持っていることを意味しています。

自分の置かれている状況をきちんと考えて解釈するようにしましょう。

6. 誰も人がいない図書館の夢

夢の中の図書館に誰も人がいない夢は、自分が周囲から孤立していることを意味しています。

誰も自分のことを認めてはくれず、関心も持ってくれないために才能や知識を活かす機会も失っていることを意味しています。

また、その才能や知識をアピールする方法がうまくいっていないのでしょう。

この夢を見た時は、積極的に他人に手助けをするようにおすすめします。

自分の知識や経験を活かして、他者を援助して心を開いてもらうことによって、周囲の人が自分の魅力に気付き始めるでしょう。

7. 異性と図書館に向かう夢

異性と図書館に向かう夢は、自分が知識や経験が不足して、情報を欲していることを意味しています。

また、新しいことにチャレンジしたい気持ちや、一つのことを極めたい気持ちの時にもこの夢を見ます。

前向きに歩んでいこうとする姿勢が開運となり、想ったように成果を出せる可能性を暗示している吉夢だといえるでしょう。

行動力が高まっているということを示しているのです。

8. 図書館に来たのに入らない夢

図書館に来たのに入らない夢は、自分がしなければいけないことや努力を面倒くさがっており、後回しにしていることを意味しています。

勉強や情報収集を嫌がって、怠惰なままだと何も進歩はしません。

結局は自分でする必要があるのですから、少しずつでも真面目に取り組むようにしましょう。

しかし反対に、図書館に気分よく向かっていたが結局入らなかった場合でも気分が良いままであった夢は良い意味を持っています。

もうすでに自分の中に情報や知識・経験は十分にあることや、解決する方法はわかったということを意味しているからです。

この場合は勧めていた計画や目標は意外とあっさりと達成することができるでしょう。

9. 図書館で本を借りる夢

図書館の本を借りる夢は、自分に必要な知識や経験・情報を必死に集めていることを意味しています。

本によっては自分が求めていることがかわってくるので、借りた本はなんだったのかを良く思い出してみてください。

たとえば小説やエッセイだった場合は、自分の人生観に関する知識や信仰している宗教にもとづいた自分の在り方を求めていることを意味しています。

マンガだったならば愛情やリラックスを、写真は人間関係を、図鑑は物の仕組みについての情報を得たいと思っているのです。

夢の中で借りた本と同じ本や類似した本は、自分の役にたつことが多いのです。

実際に借りてみることで運が開けるかもしれません。

10. 本を図書館で探している夢

図書館で本を探している夢は、自分の探究心や好奇心が高まっていることを意味しています。

また、もっと自分の才能や魅力を磨きたいという向上心の上昇もしめしています。

これを機会に色々なことや新しいことに挑戦すると、良い成果がうまれるでしょう。

もし夢の中でお探しの本が見つかった場合はさらに良い意味をもっています。

仕事で昇進したり、高い評価が得ることができるかもしれません。

図書館で探している本はどのようなジャンルだったのでしょう。

もし絵本を探しているのであれば、才能や天才的なひらめきを求めていることを意味しています。

歴史や宗教の本を探しているのであれば、偏見や固定観念から打破したい気持ちと、打破しづらい自分との葛藤を意味しています。

マンガを探しているのであれば恋愛テクニックや人間関係におけるテクニックを磨きたいと思っていることをあらわしています。

小説やエッセイの場合は、日常生活の知恵を、地図や図鑑の場合は専門的な知識を欲していることを意味しています。

11. 図書館で探している本が見つからない夢

図書館で本を探しているのに見つからない夢は、今悩んでいることや現状を突破する解決策がなかなか見つからないことを意味しています。

見つからないということは、自分の中にまだ知識や情報が足りていないのです。

そもそもどのように物事を進めてよいのか方向性は定まっているのでしょうか。

この夢は停滞している自分を示しています。

自分で解決しようとしても困難な状況なので、この夢を見た場合は早めに他者に相談することをおすすめします。

他者の第三者視点の客観的な評価や新しい情報を得ることにより、停滞している現状を打破することができるでしょう。

12. 図書館で本を読んでいる夢

図書館で本を読んでいる夢は、自分で自分の心や記憶を整理していることを意味しています。

つらかったことや嬉しかったことを自分の中で消化し、あらたな一歩を踏み出すために消化することはとても大切なことです。

また、この夢は本を読んでいるということから、向上心をあらわしており、日頃の頑張りが報われることによって金運や仕事運が上昇する意味も持っています。

特に専門書や地図等の知識の塊のような本を読んでいる場合は運気が激しく上昇するサインです。

もし図書館で本を読んでいる最中に誰かに話しかけられた場合は、その人物が自分の飛躍のカギとなるキーパーソンです。

お手本となる人物であったり、知識や方法を提供してくれる人物であることを意味しています。

夢から目覚めた時にはその人物は誰であったかをよく思い出し、交流を深めるように努力しましょう。

もしも夢の中で呼んでいた本の内容を目覚めた時に覚えていないのであれば、せっかく得た知識や経験は自分が活用・応用できるほど自分のものになっていないことを意味しています。

もう一度学びなおす必要があるといえるでしょう。

13. 図書館で勉強をしている夢

図書館で勉強をしている夢は、知識や情報を吸収することによって自分の未知なる魅力や才能を開花させること、今持っているスキルをアップさせることを意味する吉夢です。

現在の自分は集中力がアップしており、あらゆることもどんどん吸収することができるでしょう。

新しい趣味や違うジャンルの仕事に興味をもった場合はぜひ積極的に行動してください。

また、図書館で誰かと一緒に勉強をしていのであれば、それは誰だったか思い出してください。

一緒に協力してくれる大切な相棒やお手本となる尊敬する人物を意味しています。

14. 図書館で眠くなってしまう夢

図書館で眠くなってしまう夢は、今挑んでいる目標やタスクに飽きてきている、退屈だと感じている、行動が雑になっていることをあらわしています。

初志貫徹という言葉を忘れずに、何事も最後までやり遂げることの大切さを忘れないでください。

もしかしたら思いがけないトラブルが発生するかもしれません。

その時に困るのは自分であると夢占いが忠告してくれているのです。

また、心身共に疲労状態であることを意味しています。

特に、しなければいけないことに追われている状況の時にこの夢を見ることがあります。

たしかに一刻も早く前に進みたい気持ちもわかりますが、休息をとらないと失敗して元の状態に戻ってしまうかもしれません。

もしも図書館で寝ていて起こされる夢をみた場合は、嫌な事を押しつけられているストレスを感じていることを意味しています。

どうしてもしなければいけないその状況に多大なストレスを感じているのでしょう。

図書館で寝ている人を起こしている夢は、その人の力を自分のもののように扱いたい、その人に自分の仕事を押し付けたいという意味をもっています。

図書館で寝ていて怒られる夢をみた場合は、自尊心が低下していることを意味しています。

自分にがっかりする前に、先に身体を休めるようにしてください。

休息を十分にとっていないから自分の力を発揮することができていない状況であると夢占いは教えてくれているのです。

15. 図書館で借りた本を失くしてしまう夢

図書館で借りた本を失くしてしまう夢は、得たはずの知識を理解していないこと、自分のものにできていないことをあらわしています。

また、それをうまく利用することができていないこと、せっかく得た知識を忘れてしまっていることをあらわしているのです。

面倒ですが、また一から学びなおすことが必要になるかもしれません。

16. 図書館の本が古い本しかない夢

図書館の本が古いということは、自分の知識や考えが古くて時代遅れであることを意味しています。

昔のことにこだわって今の新しいことを悪のようにとらえてはいませんか。

頑固な態度や時代遅れな考えはやがて人から孤立する可能性があります。

もう少し新しいことに寛容になって、自分も学ぶ姿勢が必要です。

17. 図書館で好きな人といる夢

図書館で好きな人といる夢は、人生で経験することを共有したいという気持ちを示しています。

つまり、深層心理でその人物と恋愛関係になることや結婚することを考えているのです。

この夢は恋愛運が上昇する夢ですので、2人の関係は今後近づくことでしょう。

18. 図書館で騒いでいる夢

図書館で騒いでいる夢は、知識や情報を仕入れすぎてどれが本当かわからなくなっている状態、誰かに惑わされている状態を意味しています。

冷静な判断や理性的な思考が損なわれている状態です。

とりあえず今見えている事実や物事に優先順位をつけてピックアップして対処していきましょう。

19. 返却期限のすぎた本の夢

返却期限をすぎた本の夢は、自分の態度やマナーが悪いことを意味しています。

また、他人の言うことを信じずに横柄な態度をとっていたり、一つのことに凝り固まっていることをあらわしているのです。

もし夢の中で本を返却したり、返却して新しい本を借りているのであれば状況を打破することができるでしょう。

人間関係を含めて自分の態度や情報が正しいものであるか見直すようにしてください。

20. 図書館で働く夢、仕事を持ち込んでしている夢

図書館で働く夢、仕事を持ち込んでしている夢は、自分の才能やスキル、経験を活かせる仕事に生きがいを感じている、もしくはそのような仕事につきたいと思っていることを意味しています。

自分の知識や経験に自信があることを意味する良い夢です。

向上心があるのです。

もし転職を考えているのならば今が好機です。

21. 図書館の幽霊の夢

図書館に幽霊があらわれる夢は、よくわかっていない知識や情報、まだ見たことのない技術や経験をあらわしています。

ぼんやりとでしか目標達成や問題解決に必要な方法がわかっていない状況を意味しているのです。

ひとつひとつきちんと自分のものにできるように何回もチャレンジしてください。

もしも図書館で怖い幽霊に遭遇し、なにか危害を加えられたのであれば、現実でも痛い目に合うという警告をあらわしています。

他人におとしめられる可能性や根拠のない情報を鵜呑みにすることによって事態は悪い方向に進んでしまう可能性があるのです。

慎重に正しい情報を見極めるようにしてください。

図書館の幽霊と対話をしたのであれば、その印象はどういうものだったかが重要です。

おとぎ話や映画に出てくるようなファンタジックな印象であった場合は自立できておらず、誰かが助けてくれる、現実から逃避したい願望を意味しています。

まとめ

夢の中での図書館は自分が生まれたときから持っている経験や知識、さらに今後必要になってくるであろう新しい情報を意味しています。

新しいものを得るために人間関係や考え方についても夢からアドバイスしてくれるのです。

夢の中の図書館が教えてくれる自分の未熟な部分を知ることによって、さらなる高みへとのぼることを目標に努力をしていきましょう。