ワインは、食卓に並ぶだけで、何か、特別の意味をもつようなシチュエーションを創り出します。
改まった席で飲むワイン、仲間内でワイワイやって飲むワイン、二人でディナーに飲むワインと、様々な雰囲気の中で、ワインが供されます。
そんなワインを見る夢には、恋愛、人間関係、賢さ、ひらめきなどが、暗示されています。
さらに、それは、赤ワインか白ワインかでも、微妙に違ってきます。
ワインがもたらす占いには、どんな香りが漂っているのでしょうか。
- ワインを飲む夢
- ワインを誰と飲んでいますか?
- ワインをこぼす夢
- ワインを注ぐ夢
- ワインをもらう夢
- ワイングラスが割れる夢
- ワインの入ったグラスの夢
- ワインボトルのラベルが心に残る夢
- ワインで泥酔する夢
- ワインの味に関する夢
- ワインを贈る夢
- まとめ
1. ワインを飲む夢
食事の時に、ビールや日本酒を飲むのと違って、ワインを飲むのは、ちょっぴりプチ贅沢な気持ちになり、思わず会話にも気を配って、優雅な気分に浸ることができます。
その何か高揚した気持ちの通り、運気が上昇していることを暗示している夢です。
赤、白、いずれのワインでも、思い通りにことが運ぶことを暗示しています。
計画通りに、着々と仕事がはかどり、思った以上の結果も期待できそうです。
1-1. 基本的に吉兆が多い
また、恋愛関係でも、すてきな出会いが待っている様子が暗示され、現に、交際している人には、絆の深まりや、次のステップへの発展の兆しが暗示されている吉夢です。
1-2. 赤ワイン
赤ワインを飲むシーンであれば、直感力が高まることを暗示しています。
どちらを選べば良いか迷うような場面に遭遇した時、自分の勘を信じて行動すれば、良い結果を得られることも報せています。
1-2. 白ワイン
白ワインを飲むシーンだと、幸運に恵まれたり、対人運や恋愛運が高まったりしてきていることを暗示しています。
その上、意外な人から想われていることや、吉報が舞い込むことも表しています。
なお、透き通っているほど良い意味を暗示していることになります。
2. ワインを誰と飲んでいますか?
さらに、誰とワインを飲んでいるかによっても運気が変わります。
2-1. 一人でワインを飲んでいる
人生に行き詰まりを感じている状態を表しています。
出口のない現在を、ワインで誤魔化している姿を見せています。
2-2. 好きな人と二人
好きな人と二人でワインを飲んでいるのは、なかなかいいシーンで、ロマンチックな感じがしますが、これが、真逆のことを暗示していて、二人の間にトラブルが発生する可能性を表しています。
些細な行き違いやボタンの掛け違いが、想わぬ結果を招きますので、用心するように教えている夢になります。
2-3. 知らない異性とワインを飲んでいる
誘惑に乗って、失敗することを暗示している夢なので、いい気分になって、我を忘れないように、注意することを求めている夢になります。
2-4. 目上の人とワインを飲んでいる
昇進や昇給、昇格など、立場が変わる可能性があることを暗示しています。
誰とワインを楽しむかによって、運気の方角も変わります。
手に入るところまで運気が来ています。
しっかりと捕まえましょう。
3. ワインをこぼす夢
フォークに伸ばした手が、グラスに当たって、ワインをこぼしてしまった夢を見た場合には、家族や親友など、ごく親しい人との対人トラブルが起きる可能性が、高くなっていることを暗示しています。
些細なことばを切っ掛けとして、大喧嘩にまで発展してしまうことがありますので要注意です。
3-1. 赤ワインだった場合
また、こぼしたワインが、赤であった場合には、赤ワインは血の色を表すとも言われる通りに、流血沙汰にまで発展したり、事故に遭ったりする危険性が高まってきていることを暗示しているので、注意が必要です。
自分がうっかりしていてこぼした場合のワインの夢は、相手ではなく自分に非があることを表しています。
3-2. 落とし方はどうだったか
逆に、周りからぶつかられてワイングラスを落としてしまったような夢は、自分ではどうにもならない原因であったり、相手に非があったりする場合がほとんどです。
そして、いずれも偶発的な避けられない事故なので、起きてしまったことを、いつまでも、「ああしておけば」「こうしておけば」などと悔いたところで元には戻らないので、気持ちを切り替えて、残されたものをどう活かしていくかに、転換を図ることを示唆しています。
4. ワインを注ぐ夢
誰かのグラスにワインを注ぐ夢をみた時には、主体性がなくなっていることへの警告を暗示しています。
他人に言われるがまま行動するのは、気が楽で、責任もありませんが、行動自体に、全く主体性がありません。
誰にでも良い顔をすることに正直なところ、疲れてきているはずです。
これでは、いざと言うときに、進路を決めたり、行動の是非を決断したりすることはできません。
自分自身の意思で行動するよう努力しなさいという警告を暗示しているのです。
5. ワインをもらう夢
ワイン好きであることが、いつしか周りの人達に知れ渡り、誕生日や友達同士のパーティーなどで、ワインをプレゼントされることがあるかもしれません。
また、旅先にあったからと、おみやげに、地方のワインをもうことが、あるかもしれません。
5-1. もらう相手
このように誰からかワインをもらう夢は、対人運が高まっていることを表しています。
連絡の遠くなっていた友達との再会や、新しい連絡方法による交流の再開を暗示しています。
もらった時に、嬉しかったり、贈ってくれた相手に、好感をもったりしたなら、対人運は益々上がります。
さらには、繁栄も意味しています。
5-2. どう感じたのか
大事なことは、ワインをもらった時に、どう感じたかです。
感じたことの善し悪しで、運気の善し悪しも変わります。
贈ってくれた人や贈られたワインに、良い印象や嬉しい気持ちをもてたなら、運気は、好調といえます。
そこに、少しでも嫌な印象などを持ち込むと、とたんに運気は下降線をたどり、仕事でかなり大きな失敗を起こすなどの結果が表れています。
6. ワイングラスが割れる夢
赤ワインの注がれたグラスが、倒れたり、落ちたりして、割れてしまう夢、あるいは、フォークやナイフが当たって、ひびが入ってしまった夢は、恋愛運が下降していることを暗示する夢になります。
理由は何であれ、些細なことから喧嘩になり、場合によっては、成り行き場、後に引けず、仕方なく別れることにまで、発展しそうな可能性をも含んだ凶夢です。
かっとなって心にもない言葉をはくことで、大事なものを失ってしまいます。
冷静な対応を忠告している夢でもあります。
7. ワインの入ったグラスの夢
テーブルに置かれたワインの入ったグラスが、妙に印象に残る夢の場合には、恋愛運が上昇していることを暗示しています。
片思いなら、思い切って告白すると、うまくいくかもしれません。
黙っていたのでは、何も進展しません。
逆に、思いもかけない人から告白されたり、片思いだと思っていた人から先に告白されたりするかもしれないことを暗示しています。
8. ワインボトルのラベルが心に残る夢
ワインの値段は、ぴんからきりまで、種々様々です。
数百万円から2、3百円まで、実に、バラエティーに富んでいます。
その差は、ボトルに貼られたラベルに表れています。
レストランでもワインセラーに並べられたワインのラベルは見事です。
それで、ワインを飲んだり、注いだりするシーンよりも、ボトルのラベルの方が強く印象に残った夢が、暗示するのは、金運の上昇です。
ずっと欲しかったものをプレゼントされたり、何気なく買った宝くじが高額当選だったりと、苦労せずに大金をつかむ可能性があることを暗示しています。
9. ワインで泥酔する夢
ワインは、日本酒と同じ醸造酒ですが、基本的に冷やで飲む酒である上に、白ワインは、冷やして飲むので、とても飲みやすい酒です。
また、グラスという、杯やぐい呑みに比べて、格段に大きい容器で飲むので、ついつい飲み過ぎる傾向にあります。
それでもアルコール度数は、日本酒と同じく平均14度程度あります。
飲んでいるときは、ぐいぐいいけてもいざ立ち上がるとなると腰が立たなかったり、足を取られてよろけたりして、最悪の場合は、その場を動けなくなります。
そんな泥酔状態の夢を見るのは、現実の問題から逃げ出したい気持ちを暗示しています。
しかし、逃げ出すのは一時の気休め、酔いが覚めれば、現実は容赦なく眼前に立ちはだかります。
しっぽを巻いて逃げ出す前に、真正面から対峙し、今できることを最大限やってみることが大事です。
10. ワインの味に関する夢
夢の中で飲んだワインが、どんな味がしたかで、運気を見る事ができます。
印象に残った味から、運気を判断します。
10-1. 美味しいと感じる
美味しいという感じが印象として残っている夢は、運気が上昇してきていることを暗示しています。
赤ワインであれば、心地よい渋みが、白ワインであれば、フルーティーな香りなどが、目覚めてもしっかりと残っている時には、運気は、ぐんぐん上昇している証拠です。
思いがけない幸運に出逢えるかもしれません。
10-2. 美味しくないと感じる
臭いもなく、ワイン自体の濃くもなくて、あたかもアルコール入りの色水みたいな不味いワインは、運気の下降を暗示しています。
さらりとした水のようなワインで、美味しいものもありますが、これは、その味に合うブドウの種類を使う工夫がされてできた製品です。
10-3. 味がしない
辛くも甘くもない、味に敏感な料理人のマスター達の舌にも、味として感じ取れないような、超極薄の味付け料理が暗示しているのは、自分の人生が味気ない、面白くないと感じている心の疲れた人々の様子です。
これを癒やす方向で、ワインが本来持っている、運気の上昇を図りたいものです。
11. ワインを贈る夢
ワインを贈る夢が示すのは、贈り先の人物に気を遣い過ぎているということです。
ワインをもらった相手の反応で、今後の接し方を考えるのも一方法です。
11-1. 相手が素直に喜ぶ
今まで通りの人間関係を維持していけばよい。
11-2. 相手が恐縮している
もう少し気楽な人間関係にするとよい。
まとめ
ワインの夢からで分かることは、「誰と」が、キーワードです。
いずれにせよ、対人関係は、一言で変わる場合が多くあります。
一言の重さに気を付けて、好ましい人間関係を作りたいものです。
どこで、だれと、大切に、ワインの夢に込められたをしっかり理解し、夢を読み取り、日々の暮らしに活かしていきたいものです。
8. ワインボトルのラベルが心に残る夢
ワインの値段は、ぴんからきりまで、種々様々です。
数百万円から2、3百円まで、実に、バラエティーに富んでいます。
その差は、ボトルに貼られたラベルに表れています。
レストランでもワインセラーに並べられたワインのラベルは見事です。
それで、ワインを飲んだり、注いだりするシーンよりも、ボトルのラベルの方が強く印象に残った夢が、暗示するのは、金運の上昇です。
ずっと欲しかったものをプレゼントされたり、何気なく買った宝くじが高額当選だったりと、苦労せずに大金をつかむ可能性があることを暗示しています。
9. ワインで泥酔する夢
ワインは、日本酒と同じ醸造酒ですが、基本的に冷やで飲む酒である上に、白ワインは、冷やして飲むので、とても飲みやすい酒です。
また、グラスという、杯やぐい呑みに比べて、格段に大きい容器で飲むので、ついつい飲み過ぎる傾向にあります。
それでもアルコール度数は、日本酒と同じく平均14度程度あります。
飲んでいるときは、ぐいぐいいけてもいざ立ち上がるとなると腰が立たなかったり、足を取られてよろけたりして、最悪の場合は、その場を動けなくなります。
そんな泥酔状態の夢を見るのは、現実の問題から逃げ出したい気持ちを暗示しています。
しかし、逃げ出すのは一時の気休め、酔いが覚めれば、現実は容赦なく眼前に立ちはだかります。
しっぽを巻いて逃げ出す前に、真正面から対峙し、今できることを最大限やってみることが大事です。
10. ワインの味に関する夢
夢の中で飲んだワインが、どんな味がしたかで、運気を見る事ができます。
印象に残った味から、運気を判断します。
10-1. 美味しいと感じる
美味しいという感じが印象として残っている夢は、運気が上昇してきていることを暗示しています。
赤ワインであれば、心地よい渋みが、白ワインであれば、フルーティーな香りなどが、目覚めてもしっかりと残っている時には、運気は、ぐんぐん上昇している証拠です。
思いがけない幸運に出逢えるかもしれません。
10-2. 美味しくないと感じる
臭いもなく、ワイン自体の濃くもなくて、あたかもアルコール入りの色水みたいな不味いワインは、運気の下降を暗示しています。
さらりとした水のようなワインで、美味しいものもありますが、これは、その味に合うブドウの種類を使う工夫がされてできた製品です。
10-3. 味がしない
辛くも甘くもない、味に敏感な料理人のマスター達の舌にも、味として感じ取れないような、超極薄の味付け料理が暗示しているのは、自分の人生が味気ない、面白くないと感じている心の疲れた人々の様子です。
これを癒やす方向で、ワインが本来持っている、運気の上昇を図りたいものです。
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