日本人にとってペットとしてもなじみ深い犬が夢に出てくる時は、どのような意味があるのか、様々な例を挙げていきます。
- 犬がゆっくり歩く夢
- 犬がダッシュで走る夢
- 犬がお座りする夢
- 犬が伏せている夢
- 犬が眠っている夢
- 犬が吼えている夢
- 犬が甘えた声を出す夢
- 犬がクンクン匂いを嗅ぐ夢
- 犬がジャンプする夢
- 犬がクルクル回転する夢
- 犬が足で脇腹をかく夢
- 犬が自分の体を舐める夢
- 犬が足を上げておしっこをする夢
- 犬が糞をする夢
- 犬がハァハァと細かく息をする夢
- 犬が寝ぼけている夢
- 犬がよだれを垂らす夢
- 犬が水を飲む夢
- 犬が餌を食べている夢
- 犬が尻尾を振っている夢
- 犬が尻尾を下げている夢
- 犬がおもちゃで遊んでいる夢
- 犬に噛まれる夢
- 犬にリードをつけて散歩する夢
- 犬の糞を取る夢
- 犬とフリスビーで遊ぶ夢
- 犬が他の犬と匂いを嗅ぎ合う夢
- 犬が他の犬と追いかけっこをする夢
- 犬が他の犬と吼え合う夢
- 犬が病院で予防注射される夢
- 犬が綺麗になって美容院から帰ってくる夢
- 犬に顔を舐められて目覚める夢
- 犬の最期を看取る夢
- 犬の夢
- 犬がなつく夢
- 柴犬が出てくる夢
- 犬がしゃべる夢
- 茶色の犬の夢
- 犬がたくさんいる夢
- 犬を助ける夢
- 犬を殺す夢
- 犬が死んでしまう夢
- 犬を飼う夢
- 犬に餌をあげる夢
- 人面犬の夢
- 犬ぞりで走る夢
- 大型犬の夢
- 猫と犬が遊ぶ夢
- 可愛い犬の夢
- 小型犬の夢
- 獰猛な犬の夢
- 傷ついた犬、老犬の夢
- 白い犬の夢
- 黒色の犬
- 犬に舐められる夢
- 亡くなった犬が出てくる夢
- まとめ
1. 犬がゆっくり歩く夢
犬がゆっくり歩いている夢を見る時は、自分が今、精神的に安定状態にあることを意味しています。
年老いている犬でもない限り、基本的に急ぎ足で歩くことが多い犬がゆっくり歩く描写というのは、リラックスした状態を保ちながら前へと進むことをイメージしていますので、今の自分が地に足のついた活動ができていることを夢が教えてくれています。
このような夢を見るときは、自分が地道に頑張ってきたことを活かすべく、その歩みのままに就職活動などを行えば、自分の希望する会社に入れる可能性が高いです。
2. 犬がダッシュで走る夢
犬がダッシュで走っている時というのは、走り回れる環境であることに喜びを感じていたり、精神的に興奮状態にあることを意味しています。
このような夢を見るときは、自分に何か良い事が起こる前兆と考えられますので、普段よりも活発に色々な場所に足を伸ばすようにしましょう。
体力を温存することなく、行動範囲を広げることで、今まで体験したことがないような世界を知ることができますので、ポジティブな気持ちで胸を高鳴らせ、思いのままに足を運んでみましょう。
3. 犬がお座りする夢
犬がお座りしている夢を見る時は、礼儀正しくすることで吉報が舞い込むことを暗示しています。
飼い犬にとって飼い主の印象を良くする動きをするときは、例えばおやつをもらえるなど、自分にとって嬉しい何かを得るためのチャンスを自ら引き寄せるための行動ですが、犬と同じように人間も相手に対し礼を尽くすことで、思いがけない待遇を得られたり、こちらの望む通りの動きをしてくれることがありますので、夢の中の犬にあやかってチャレンジしてみましょう。
4. 犬が伏せている夢
犬が伏せている時は、リラックスしながらも耳や目では周囲に関心を抱き、見回している状態を意味しています。
そのような夢を見るときは、闇雲に動き回るばかりではなく、冷静に落ち着いた状態で世の中を見回すことの大切さを教えてくれています。
特に年齢の若い、やる気に溢れる新入社員などがこのような夢を見る傾向がありますが、世の中には灯台下暗しということもありますので、時には自分の定位置でじっくりと考えることも大切であることを、犬の姿を借りて教えてくれています。
5. 犬が眠っている夢
基本的に好奇心が旺盛な犬が、安心して眠っている夢を見るときは、睡眠に対する憧れの気持ちがそこに投影されています。
仕事が忙しかったり、頼まれると断れない性格で友達の誘いを安請け合いしてしまうことで、睡眠時間がどんどん削られている人などが、このような夢を見る傾向がありますが、例えば電車での移動時間など、束の間の仮眠に入った時に、本当はもっとぐっすりと眠りたいという思いが、気持ち良さそうに眠る犬の姿となって脳裏に描かれます。
6. 犬が吼えている夢
犬が敵意をむき出しにして吠える夢を見るときは、自分にとって脅威と感じる相手を遠ざけたい気持ちが表れています。
弱い犬ほどよく吠えると言いますが、小さな犬にワンワン吠えられても大きな犬は全く相手にしないように、吼えるという行為は不安や緊張からくる警戒心の表れですので、自分の精神安定を脅かす存在が近くにいることを表しています。
このような夢を見るときは、自分が何に怯えているのかを正しく把握し、真正面から向き合うことで、疑心暗鬼をする必要などないことがわかることもありますので、冷静に判断してみましょう。
7. 犬が甘えた声を出す夢
犬が甘えたような声を出すときは、愛に飢えている可能性が高く、自分の欲求が満たされていない意思表示と言えます。
そのような犬の情景を夢で見るときは、普段なかなか周りの人に甘えられない人が、自分も犬のように寂しい思いを直接、伝えられたら良いのにという気持ちが投影されています。
例えば、本当は彼氏ともっとまめにラインのやり取りをしたいのに、彼氏のレスポンスがあまり良くないために心が折れてしまい、その不満を言えずに我慢している女性などが、このような夢を見る傾向があります。
8. 犬がクンクン匂いを嗅ぐ夢
ずば抜けた嗅覚を持つことで知られる犬が、クンクンと匂いを嗅ぐ時は、匂いを嗅いでいる対象について、もっと知りたいという気持ちが表れています。
そのような夢を見るときは、自分がこれからのめり込んでいきたい趣味を見つけていたり、興味のある異性がいることを暗示しています。
夢に現れた犬が何の匂いを嗅いでいたかで、その対象を判別することができますが、それが人間であれば恋人や友人としての興味であり、食べ物であれば行ってみたいお店を見つけた夜などに、このような夢を見ている可能性があります。
9. 犬がジャンプする夢
犬が勢いよくジャンプをする時は、じっとしていられないぐらい大きな喜びを表現しています。
夢の中で現れた犬がそのような動きをしている時は、近々、その犬のように飛び跳ねたくなるほど嬉しいことが自分の身に起こることを予兆しています。
これは犬が登場する夢の中でも非常に良い暗示であり、実際にそれを体験すれば必ずピンとくる大きな出来事の可能性が高いですので、その日が訪れるのを楽しみにしていましょう。
10. 犬がクルクル回転する夢
犬が何度もクルクル回転する時は、自分に関心を向けて欲しい気持ちを読み取ることができます。
そのような状態の犬の夢を見るときは、本当はもっと構ってあげたいのになかなか時間が作れていない相手を、その犬に投影している可能性が高いです。
例えば、以前までは休日に一緒に野球などをして遊んであげていた子供に、仕事が立て込んでいて休日出勤を余儀なくされているお父さんや、もっと頻繁にデートをしたがっている彼女がいるのに、部活が忙しくて時間が取れない彼氏などが、このような夢を見る傾向があります。
11. 犬が足で脇腹をかく夢
犬が足で脇腹をかくのは、体が痒い時にとる行動ですが、そのような動きの犬を夢で見るときは、自分が置かれている環境の中に、いまいちしっくりこないような居心地の悪さを感じている場所があることを、深層心理で表しています。
また、そのかいている場所が、犬にとって足の届く範囲であれば、自分一人で問題を解決できることを意味しており、いくら足を伸ばしていても痒みが止まらない様子であれば、問題を解決するには誰かの助けが必要であることを暗示しています。
12. 犬が自分の体を舐める夢
犬が自分の体を舐めている時は、体を綺麗にしていたり、寂しい気持ちを慰めたり、傷跡など癒すための行動です。
そのような夢を見るときは、自分自身のメンテナンスや休息が必要なことを自覚しているにもかかわらず、そのための時間をなかなか取れていないことが夢に現れています。
このような夢を見るのは、他人のために一生懸命になりがちで、自分のことを二の次にしてしまう性格の良い人が多いですので、他人に優しくしてあげるのと同じように、このような夢を見てしまった時ぐらいは、自分にも優しくしてあげましょう。
13. 犬が足を上げておしっこをする夢
犬の中でも足を上げておしっこをするのはオスだけですが、その行動には縄張り争いのマーキングの役割も含まれています。
そのような場面を夢に見るときは、自分のテリトリーを広げたい気持ちが高まっていることを意味しています。
例えば、自営で頑張っている仕事の販路をもっと増やしたいとか、プライベートではシャイな自分でも、SNSぐらいもっとフレンドリーになって、いろんな人と絡みたいという気持ちが高まっている時などに、このような夢を見る傾向があります。
14. 犬が糞をする夢
犬が糞をする夢を見るときは、健康管理に対する危機意識が高まっていることを意味しています。
規則正しい生活ができていない時は、病院にでも行かないと中を開いて見ることができない内臓などの疾患に、疑心暗鬼になりがちですが、そのような心理状態が健康を欲する気持ちへと移行されると、コロンといかにも健康そうな糞をする犬の姿に憧れにも似た感情を抱き、夢の中で思いを馳せることになります。
糞は人間にとっても健康のバロメーターですので、このような夢を見るときは、不安を解消するために健康診断を利用しましょう。
15. 犬がハァハァと細かく息をする夢
犬がハァハァと細く息をする時は、疲労困憊の状態にあることを意味していますが、このような夢を見るときは、その夢を見ている本人も息切れしている状態にあることを暗示しています。
毎日の仕事に疲れてしまったり、我が子が可愛いからこそ頑張ってしまう子育てに疲れてしまったり、漠然と世の中に疲れてしまったり、生きているだけで様々なストレスにさらされる現代社会において、いつ誰がこのような夢を見てもおかしくありませんので、このような夢を見てもあまりシリアスに悩まず、休んでも良いサインとして肯定的に捉えましょう。
16. 犬が寝ぼけている夢
犬が寝ぼけて夢の中で吠えていたり、走っているかのようにバタバタとの手足を動かしたり、寝言のようなことを言っているときは、その犬の脳がリラックスしている状態を表しています。
目が覚めているときは絶対にとらないそのような犬の動作を、夢に見るときは、自分が自覚していない変な一面は誰しも持っているものであり、それを思えばどんな気難しそうな人でも、可愛らしい存在に思えてくるということを、寝ぼけた犬の姿に投影し、教えてくれています。
17. 犬がよだれを垂らす夢
犬がダラダラとよだれを垂らすのは、犬は汗を全くかかないので、体温調節のために口から水分を外部に流していると考えられています。
夢の中に現れた犬がそのような状態の時は、夢を見た人に体が火照るような経験があったことを表しており、恥ずかしい思いをしたり、イライラさせられたり、好きな人の前で舞い上がったりと、様々な可能性が考えられます。
この夢を見た人は、自分にとってはあれだとすぐピンとくると思いますが、いずれにしても深層心理に仕舞い込んだ感情を、夢が癒してくれていると言えます。
18. 犬が水を飲む夢
犬が水を飲んでいる夢を見る時は、身近な人間関係に潤いを欲している可能性があります。
それが友人なのか、恋人なのか、職場での人間関係なのかは人それぞれですが、人間は緊張すると口が乾いてしまうので、そのような状況を一日も早く改善したいという気持ちが、夢の中でガブガブと水を飲む犬の姿となって投影されています。
人生を豊かなものにするには、憂いを分かち合える人間関係を形成することは必要不可欠ですので、夢の啓示を現実に活かしましょう。
19. 犬が餌を食べている夢
犬が餌を食べている夢を見る時は、様々な欲求が高まっていることを読み取ることができます。
犬が餌を食べる様というのは、脇目も振らず自分の欲望を貪欲に満たすことに集中する姿を思い浮かべますので、普段はクールな素振りをしていても、深層心理にそのような感情が充満していることを意味しています。
自分の幸せを引き寄せるための原動力として、欲望はとても大事なものですので、このような夢を見ても、ネガティブなイメージを持つ必要はありません。
20. 犬が尻尾を振っている夢
犬が尻尾を振っている夢を見る時は、自分の身の回りに嬉しいことが起こっていることを表しています。
犬の尻尾は非常に豊かに感情を表現しますが、そんな犬の尻尾の動きの中でも激しく左右に振るこの動きは、犬の愛くるしさを倍増させる魅力に溢れています。
またその動きは、相手に友好関係を示すための意思表示としても効果を発揮し、尻尾の動きに誘われて他の犬とじゃれ合う姿を見たことがある人も少なくないはずですが、自分から好意を示すことで素晴らしい出会いがあることも暗示しています。
21. 犬が尻尾を下げている夢
犬が尻尾を下げている夢を見る時は、残念なことが起こってしまう予兆が出ていますので、普段よりも警戒心を高めて生活するようにしましょう。
犬が尻尾を下げているのは、不安や恐怖の表れですので、夢の中でそのような犬の姿を見るというのは、自分の深層心理にそのような感情がうごめいていることが考えられます。
このような夢を見るときは、自分にとって絶対安全だと思える狭い人間関係だけで、できるだけ過ごすようにしましょう。
22. 犬がおもちゃで遊んでいる夢
犬がおもちゃで遊んでいる夢を見る時は、一人の時間を大切にすることで、充実した時間を過ごすことを表しています。
優しい人ほど他人の付き合いに乗ってしまいがちで、相対的に自分の時間がなくなって息切れしてしまうことがありますが、せめてこのような夢を見た時ぐらいは、自分だけの時間を楽しむようにしてみて下さい。
特に一人っ子として育った人は、このような夢を見る傾向があり、一人の時間を過ごすことでしか癒されないストレスを抱えてしまうことがありますので、夢に従うようにしましょう。
23. 犬に噛まれる夢
犬に噛まれてしまう夢を見るときは、その犬が自分の飼っている犬なのか、お知らない犬なのかによって、意味が違ってきます。
自分の飼い犬に噛まれる夢の場合は、身近な人に優しくしすぎることで相手をつけあがらせてしまい、結果的に自分が苦しむような状況に悩んでいる可能性があります。
またもう一方で、見知らぬ犬に噛まれる夢を見る場合は、自分の行動によって誰かを怒らせてしまうのではないかということに、過敏になってしまっていることが考えられます。
24. 犬にリードをつけて散歩する夢
犬にリードつけて散歩する夢を見るときは、自分の飼い犬を眺めている飼い主の目線を意味します。
このような夢を見るときは、自分のことを絶対に裏切らない人を、身の回りに起きたいと願う気持ちが表れています。
その役割を異性に求める人は、自分にベタ惚れし、絶対に浮気もしない相手を探している可能性がありますし、同性に求める人は、末永く友人として使いえる親友が欲しいという気持ちが夢となって現れています。
25. 犬の糞を取る夢
犬の糞を取る夢を見るときは、モラルに対する意識が高まっていることが考えられます。
人の振り見て我が振り直せという言葉がありますが、例えばニュースなどでモラルを欠いた人達が連日のように報道されることのストレスが深層心理に入り込むと、自我が表面化しやすい夢の中で、自分のモラルの意識の高さを明確に打ち出したい気持ちになり、このような模範的なモラリストとしての行動を思い描くことになります。
26. 犬とフリスビーで遊ぶ夢
犬とフリスビーで遊ぶ夢を見るときは、自分の言うことは何でも聞いてくれる、従順な人を求めている可能性が高いです。
例えば、後輩や会社の部活など、常に自分を立ててくれるような存在への憧れが、夢となって現れています。
また、その願望は恋愛相手としても考えられ、ほとんどパシリのように甲斐甲斐しく動いてくれる異性を、自分の恋人として迎え入れたい気持ちが表れていますが、あまりに度が過ぎると、DVに移行したり、モラハラとして嫌われてしまいますので、それを喜びとして楽しめる相手かどうかをよく確認しましょう。
27. 犬が他の犬と匂いを嗅ぎ合う夢
犬が他の犬と臭いを嗅ぎ合うときは、敵意がないことを確かめ合い、親交を深めるための行動です。
そのような犬の姿を夢の中で目撃する時は、その犬にどのような感情を抱いたかによって、夢の意味が違ってきます。
仲良くしている犬を見て、その仲睦まじい姿を微笑ましく見れる時は、自分も誰かと親しい関係にあることに喜びを感じている状態を表しています。
また一方で、なんとなく寂しく感じられる時は、自分以外の人が仲良くなることに嫉妬する目線が表れており、自分が仲間外れにされる不安が表れています。
28. 犬が他の犬と追いかけっこをする夢
犬が他の犬と追いかけっこをするときは、もうすでに打ち解け合っている証であり、お互いに自分の身体能力を誇示するように、楽しい時間を過ごせていることを意味します。
そのような犬の姿を夢で見るときは、お互いの能力を高め合える良い友人がいることを、その犬たちの姿に投影しています。
このような夢を見るのは、例えば同じ部活で仲間として頑張っているチームメイトや、仕事のジャンルは違うけれども、同じ社会人として頑張っている学生時代の同僚など、好敵手と言うべき素晴らしい仲間と出会えた喜びを、夢が暗示しています。
29. 犬が他の犬と吼え合う夢
犬が他の犬と吼え合う夢を見るときは、今の自分の境遇の中で、一歩も引けない勝負が控えていることを表しています。
どちらかが尻尾を巻くことなく、お互いに吠え合うというのは、両者の力が拮抗していることを意味しますので、戦うとなるとどちらも譲れないデッドヒートを繰り広げることを余儀なくされる可能性が高いです。
そのようなイメージを夢に思い描くときは、自分自身もそのような臨戦状態に立たされていることを意味しており、ストレス発散があまり上手ではない人が、夢の中でもこのような緊張感のある夢を見ることになります。
30. 犬が病院で予防注射される夢
犬が病院で予防注射をされる夢を見るときは、痛みを伴うとしても得るべきものがあることを夢が教えてくれています。
それは自分自身の痛みの場合もありますし、自分の愛する人が痛みを伴うことに対しても、その人にとってそれが必要なものであれば、自分もその心苦しさに耐える覚悟をすべきということを、愛犬に注射を打たれる描写で伝えてくれています。
夢は今の自分に必要なことを伝えてくれる頼もしい味方ですので、きちんと耳を傾けるようにしましょう。
31. 犬が綺麗になって美容院から帰ってくる夢
犬がシャンプーを終え、綺麗になって犬猫の美容院から帰ってくる夢を見るときは、自分自身がリフレッシュしたい気持ちが表れています。
自分の飼い犬は、夢の中では自分自身の分身として現れることがあり、ベトベトした印象があった犬の毛質がふわふわになって復活した様を見ることで、自分も早くそのようにさっぱりしたいという気持ちが表れています。
ここで用いているさっぱりとは、身体的な問題だけではなく、精神的な問題も意味していますので、1日も早く心の洗濯ができるように努めましょう。
32. 犬に顔を舐められて目覚める夢
犬に顔を舐められて目覚める夢を見るときは、潜在的には、毎朝、自分を気分良く起こしてくれる、つまり同棲相手や結婚相手を求めている可能性が高いです。
顔を舐めてくれる犬というのは、一緒に生活している家族を象徴していますので、いつも心臓に悪い目覚まし時計で最悪の寝起きをしている人が、恋人に起こされる心地よい目覚めに憧れ、このような夢を見る傾向があります。
33. 犬の最期を看取る夢
犬の最期を看取るという、精神的に負荷のかかる夢を見るときは、自分の身近な存在をもっと大切にしなさいという暗示が出ています。
空気や太陽や母親のように、常日頃、文句も言わず自分によくしてくれている対象ほど、それが当たり前になりすぎて感謝することを忘れがちですが、飼い犬というのもそのような存在であり、最悪の場面を仮想の世界で見ることで、現実の世界を改めることができます。
34. 犬の夢
夢の中で犬は、自分にとって親しい人物を意味しています。
大切な家族や恋人、親友等をあらわしているのです。
また、犬は男性をあらわすこともあります。
恋人はもちろんのこと、父親や兄等も時には意味するのです。
夢の中の犬が誰を示しているか丁寧に解釈することが、より正確な夢占いのお告げを得る鍵となるでしょう。
35. 犬がなつく夢
犬がなつく夢は、自分が周りの人間と調和がとれており、関係が良好であることを意味しています。
誰とでも仲良くすることができているのでしょう。
他者からの信頼も厚いことを意味するこの夢は、対人運の上昇をあらわす吉夢です。
まわりの人を大切にすることによってさらに良い運勢がやってくることを意味しています。
また、自分が女性だった場合は、身近な男性が自分に好意を抱いていることを意味しています。
もしかしたら運命の人は近くにいるかもしれません。
犬に懐かれて不快な感情を持った場合は、周囲の人間からの愛情をプレッシャーに感じていることを意味しています。
正直にプレッシャーだと伝えるか、距離を置くなどして人間関係を調整することが必要です。
36. 柴犬が出てくる夢
柴犬が出てくる夢は、独立心が強く、自分が心を許していない人間に対しては警戒心が強いことを意味しています。
もし自分が夢の中で柴犬になっていたのであれば、なかなか人を信頼しづらい性格といえるでしょう。
しかし、一度信頼したのであれば、その人物を助けるためならなにがなんでも頑張るといった強い愛情を持っている人間であることを示しています。
もし柴犬が自分に懐いている夢であれば、少し風変わりな人物が自分に心を開いている証拠です。
近くに変わり者と呼ばれる友人はいませんか。
その人は柴犬のように本当は愛情深い人間なのです。
柴犬が自分に対して関心を持っていない様子の場合は、まだまだその人物と仲良くなることは時間がかかるということを意味しています。
37. 犬がしゃべる夢
犬が人間の言葉を話している夢は、運気が下降していることを意味しています。
本来なら言葉を話すことのできない犬が言語を操ってまで伝えたいことがある、つまり自分の周りにいる親しい誰かが自分にとても伝えたいことがあるにもかかわらず、自分はそれを理解していないことを意味しているのです。
上記のようなすれ違いが起きることによって、対人関係で大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
犬は男性もあらわしているので、父親や恋人と大喧嘩をしてしまうかもしれません。
もし争うことになったとしても相手を思いやる気持ちを忘れずに落ち着いて話し合いましょう。
この夢は、きちんと話し合うことができれば危機を回避できることを意味しているのです。
38. 茶色の犬の夢
夢占いにおいて茶色は安定をあらわす色です。
意味は、信頼や温厚、愛情、友情を意味しています。
このことから、茶色の犬が夢に出てくる場合は周囲の親しい人々といつまでも仲良くしていたいという気持ちをあらわしているのです。
もし夢の中の茶色の犬が弱っていたり怪我をしている場合は、関係が崩れるおそれがあるので注意しましょう。
39. 犬がたくさんいる夢
犬がたくさんいる夢は、たくさん信頼できる人物が自分のまわりにいることを意味している吉夢です。
良い人間関係に恵まれているのです。
女性がこの夢を見た場合は、多くの男性から好意を寄せられるかもしれないということをあらわしています。
もしも夢の中でたくさんの犬がケンカや縄張り争いをしているのであれば注意が必要です。
自分の取り囲む人物同士がケンカをしてしまう可能性があるからです。
自分が止めようとしてもなかなか問題は解決せず、やがて自分も巻き込まれてしまうかもしれません。
この夢を見た時は、いくら親しい人間でも少し距離を置いた方がいいかもしれません。
40. 犬を助ける夢
犬を助ける夢は、トラブルや問題を解決したり、回避することができることを意味しています。
犬は自分の親しい人間をあらわしているので、この夢の場合は人間関係が危機を回避する鍵となるでしょう。
助けた犬が嬉しそうであった場合は、事態が好転することを意味しています。
なにか困ったことがあれば、すぐに周囲の人々に相談してみましょう。
また、反対に自分が誰かを助けなければいけないようなことが起こる可能性があります。
普段の感謝の気持ちを忘れずに精いっぱい助けてあげるようにしてください。
良い人間関係は持ちつ持たれつという関係にあることを夢占いは教えてくれているのです。
41. 犬を殺す夢
犬を殺す夢は、人間関係でなんらかの問題や悩みが発生している現状をあらわしています。
女性がこの夢をみた場合は、もしかしたら恋人や父親に不満を抱いているケースも少なくないでしょう。
人間関係のトラブルに悩まされ、そこから逃避したい心境をあらわしています。
この夢を見た時は、人間関係をリセットさせるか、とことん話し合うかどちらかしかありません。
つらい状況ではありますが頑張って乗り切っていきましょう。
42. 犬が死んでしまう夢
犬は愛情をあらわしていることから、犬が死ぬ夢は、なにか自分が信頼している人間を裏切るような行為やだます行為をしてしまっている、もしくはするかもしれないということを暗示しています。
そのことに対して、深層心理は後ろめたい気持ちがあることを教えてくれているのです。
夢占いにて死は再生を意味しています。
犬が死んでしまうということは、愛情を裏切るような行為と、愛情を再生させる意味の二つを持っているといえるでしょう。
つまり、悪いと思っている相手に正直に事情を説明し、謝って話し合うことで事態はおさまることを意味しているのです。
素直に反省をするのが一番良いでしょう。
勇気がいるかもしれませんが、頑張ってください。
43. 犬を飼う夢
犬を飼う夢は、誰かから愛情が欲しい、さみしいといった気持ちや誰かを支配したい気持ちをあらわしています。
自分の望むままに愛情をくれる人物を欲しており、自分が愛情を与えることを忘れてはいないでしょうか。
また、女性が犬を飼う夢を見た場合は、恋人が欲しい、恋人にもっと愛されたいという願望をあらわしているのです。
もし子犬を飼う夢であった場合は、赤ちゃんが欲しいと思っている気持ちを意味しています。
自分が思うように愛情を与えてくれる人を探すのは不可能です。
なぜなら自分がまず愛情を注がないとダメだからです。
愛情はキャッチボールなのです。
他人を思いやることからはじめていきましょう。
そうすれば他者から愛情を得ることができるでしょう。
44. 犬に餌をあげる夢
犬に餌をあげる夢は、自分が他者に対してきちんと思いやりをもって接していることを意味しています。
また、犬に水をあげているのであれば、情報や知識、活力を周囲の人々に与えていることをあらわしています。
犬に手で餌を直接あげているのであれば、自分が悩んでいる親しい人を助けていることを意味しています。
犬に餌をあげる夢は、自分が他者にどのように関わっているかを示しているのです。
もし、餌を少ししか与えていなかったり、犬に悪いものを食べさせようとしているのであれば、自分は周りから冷たい人間であると思われていることをあらわしているのです。
自分の行動や態度を今のうちに見直さないと人間関係が壊れてしまう可能性があります。
45. 人面犬の夢
この世に存在しない者である人面犬はお化けと同等の扱いになります。
お化けは夢の中で自分でも気づいていない深層心理を意味しています。
例えば、人面犬に追いかけられる夢は、不審と感じている人物や怖いと思っている人物からプレッシャーを感じていることを意味しており、精神的に追い詰められている状態をあらわしています。
もしも夢の中で人面犬に対して特に怖いといった感情はなく、ただ眺めていたのであれば親しくない人物に対して自分が興味を持ち始めていることをあらわしています。
人面犬に対して良い感情を持っている場合は、近々自分の身の回りにいたことのないようなタイプの新しい友人ができる可能性があります。
46. 犬ぞりで走る夢
夢の中において、雪の上を走るそりは今の自分の人生の状態をあらわしています。
犬ぞりで走る夢は、他者のおかげで自分の生活が成り立っており、感謝の意を忘れないようにということを意味しています。
もし夢の中で犬ぞりが気持ちよくスイスイと走っているのであれば、物事が安定している証拠です。
もしも犬が怪我をしたり、なんらかのトラブルで犬ぞりがスムーズに走っていいないのであれば、現在の生活が崩れたり大切な人が怪我や事故等に巻き込まれる可能性があることを意味してるので注意が必要です。
47. 大型犬の夢
夢の中での大型犬は、父親のような存在の人物、権力や社会的地位の高い人物、怖い人をあらわしています。
夢の中で大きな犬と自分の関係はどうでしたか。
大きな犬が自分に懐いているのであれば、大きな犬が意味するような人物から好意をもたれており、かわいがられていることを意味しています。
自分は怖いと思っていても、相手は大切に思ってくれているのです。
良い機会なので思い切って距離を縮めるように努力をしましょう。
もしも大きな犬が自分を引っ張っているのであれば、その人物に依存しており独立できていないことを意味しています。
もし大きな犬が自分に対して怒りをあらわにしているのであれば、人間関係にトラブルが起こる可能性があるので注意が必要です。
48. 猫と犬が遊ぶ夢
夢の中で犬は男性をあらわし、猫は女性をあらわしています。
犬と猫が仲良く遊んでいる夢は、現在の恋愛がうまくいっているということをあらわす吉夢です。
片思いの人ならば、お付き合いするチャンスがくるかもしれません。
お付き合いすると相性が良いこともこの夢は教えてくれているのです。
しかし、遊んでいるうちに犬と猫がケンカになった場合は注意してください。
恋人への不満が爆発し、すれ違いやトラブルが起こることを暗示しています。
49. 可愛い犬の夢
夢の中の可愛い犬は、自分が可愛がっている人物を示しています。
後輩や部下、自分の子供や親戚の子供などをあらわしていることが多いといえるでしょう。
可愛い犬と戯れて楽しい夢は、自分が可愛がっている人物のためになにかをしてあげると開運となることを意味しています。
外見は可愛いのに懐かない犬や攻撃的な犬が夢に出てきた場合は、自分は可愛がっているはずが裏切られる可能性があるので注意が必要です。
50. 小型犬の夢
小型犬や子犬が夢で意味することは、自分が人から愛されたい可愛がられたいという願望、また反対に誰かを愛したい可愛がりたいという願望を意味しています。
この夢は、子供が欲しい場合もこの夢を見ますが、特に男の子を希望しているのではないのでしょうか。
51. 獰猛な犬の夢
夢の中で獰猛な犬があらわれた場合は注意が必要です。
信頼していたはずの人物に自分が裏切られてしまったり、自分が他者に対して攻撃的になっていることを意味しているのです。
もし獰猛な犬が噛むようななんらかの危害を加えに来たのであれば、人間関係が顕著に悪化する可能性があることを意味しているので注意が必要です。
もし夢の中の獰猛な犬に自分が殺されてしまった場合は、トラブルを回避できるということを暗示しています。
この夢を見た時は、夢の中の獰猛な犬が現実の誰に該当するかある程度見当をつけておきましょう。
また、以前からなにか不穏な空気を感じている人物には近寄らないようにし、距離をとっておくことが大切です。
52. 傷ついた犬、老犬の夢
犬が怪我をしていたり病気になっている場合は、自分の大切な人になにかトラブルが起こる可能性を意味する警告夢です。
一度連絡をとってみることをおすすめします。
特に老犬の場合は、自分の父親や退職した大切な上司をあらわしているのでこまめに連絡をとった方が良いでしょう。
もしも夢の中で傷ついた犬や老犬が死んでしまった場合は、大切な人になにかトラブルがあってもぎりぎりとところで回避できることを意味しています。
夢の中で死は再生をつかさどっているからです。
しかし、心配なのでやはり注意しておくことにこしたことはないでしょう。
53. 白い犬の夢
夢の中の白い生き物は、幸福をあらわしています。
白い夢の場合は、愛情の充実、トラブルや問題からの脱出を意味しています。
女性が見た場合は素敵な男性があらわれる可能性があります。
白い犬が自分になついていたり、お腹をみせたりしている夢は特に縁起が良いでしょう。
もしも夢の中で白い犬が自分を置いてどこかに行ってしまったり、捕まえようとしても捕まえられない場合は幸運をつかむチャンスを逃してしまうことを意味しています。
54. 黒色の犬
夢占いにおいて黒という色は、病気や怪我、裏切り、絶望、問題やトラブルを意味しています。
そのことから、黒い犬が登場する夢はあまり良い夢ではないことがあります。
病気や怪我になるおそれ、信頼していたはずの人物の裏切りやひどい仕打ち、問題やトラブルが発生することを暗示する警告夢です。
夢の中で黒い犬を見て不快な感情をもった場合は特に注意が必要です。
しかし、黒い犬でもかわいいと思ったり、一緒に遊んでいるような楽しい夢の場合は特に問題ありません。
普通の犬と同様に人間関係が向上し、愛情にあふれているという吉夢ととってかまわないでしょう。
55. 犬に舐められる夢
犬に舐められる夢は、対象からの好意を意味しているので基本的に吉夢です。
人間関係が充実していることを意味しています。
しかし、犬に舐められて嫌な場合は相手の愛情にプレッシャーを感じていたり、相手の愛情がひとりよがりで自分が迷惑していることを意味しています。
このようにマイナスな方向性を暗示する夢を見た場合は、心当たりのある人物は距離をおいた方が良いでしょう。
56. 亡くなった犬が出てくる夢
自分や知り合いが飼っていた亡くなった犬が夢に出てくる場合は、なにか個別的なアドバイスを自分に伝えに来ていることを意味しています。
亡くなった犬の雰囲気によって吉夢か凶夢か別れます。
今一番悩んでいることはなんでしょうか。
亡くなった犬が嬉しそうで満足した様子であれば、その悩みごとは解決の方向に向かうでしょう。
しかし、悲しそうな様子であれば、注意をするように呼びかけているのです。
犬が生きていたころの癖や犬の性格を思い出して、個別的に解釈することが重要な夢だといえるでしょう。
まとめ
犬が登場する夢について、その夢が何を暗示しているのかを挙げてみました。
古くから人間と共に生活してきた歴史を持つ犬は、人間にとって非常に身近な動物ですが、主人に対する厚い忠誠心で知られ、言葉が話せなくても通じ合える喜びを与えてくれます。
そのような特徴も含め、様々な魅力で楽しませてくれる犬ですが、夢の中でも様々な啓示で人間に幸せを運んでくれますので、夢の中で犬に会えるのを楽しみにしましょう。
- 犬がゆっくり歩く夢
- 犬がダッシュで走る夢
- 犬がお座りする夢
- 犬が伏せている夢
- 犬が眠っている夢
- 犬が吼えている夢
- 犬が甘えた声を出す夢
- 犬がクンクン匂いを嗅ぐ夢
- 犬がジャンプする夢
- 犬がクルクル回転する夢
- 犬が足で脇腹をかく夢
- 犬が自分の体を舐める夢
- 犬が足を上げておしっこをする夢
- 犬が糞をする夢
- 犬がハァハァと細かく息をする夢
- 犬が寝ぼけている夢
- 犬がよだれを垂らす夢
- 犬が水を飲む夢
- 犬が餌を食べている夢
- 犬が尻尾を振っている夢
- 犬が尻尾を下げている夢
- 犬がおもちゃで遊んでいる夢
- 犬に噛まれる夢
- 犬にリードをつけて散歩する夢
- 犬の糞を取る夢
- 犬とフリスビーで遊ぶ夢
- 犬が他の犬と匂いを嗅ぎ合う夢
- 犬が他の犬と追いかけっこをする夢
- 犬が他の犬と吼え合う夢
- 犬が病院で予防注射される夢
- 犬が綺麗になって美容院から帰ってくる夢
- 犬に顔を舐められて目覚める夢
- 犬の最期を看取る夢
- 犬の夢
- 犬がなつく夢
- 柴犬が出てくる夢
- 犬がしゃべる夢
- 茶色の犬の夢
- 犬がたくさんいる夢
- 犬を助ける夢
- 犬を殺す夢
- 犬が死んでしまう夢
- 犬を飼う夢
- 犬に餌をあげる夢
- 人面犬の夢
- 犬ぞりで走る夢
- 大型犬の夢
- 猫と犬が遊ぶ夢
- 可愛い犬の夢
- 小型犬の夢
- 獰猛な犬の夢
- 傷ついた犬、老犬の夢
- 白い犬の夢
- 黒色の犬
- 犬に舐められる夢
- 亡くなった犬が出てくる夢
- まとめ
21. 犬が尻尾を下げている夢
犬が尻尾を下げている夢を見る時は、残念なことが起こってしまう予兆が出ていますので、普段よりも警戒心を高めて生活するようにしましょう。
犬が尻尾を下げているのは、不安や恐怖の表れですので、夢の中でそのような犬の姿を見るというのは、自分の深層心理にそのような感情がうごめいていることが考えられます。
このような夢を見るときは、自分にとって絶対安全だと思える狭い人間関係だけで、できるだけ過ごすようにしましょう。
22. 犬がおもちゃで遊んでいる夢
犬がおもちゃで遊んでいる夢を見る時は、一人の時間を大切にすることで、充実した時間を過ごすことを表しています。
優しい人ほど他人の付き合いに乗ってしまいがちで、相対的に自分の時間がなくなって息切れしてしまうことがありますが、せめてこのような夢を見た時ぐらいは、自分だけの時間を楽しむようにしてみて下さい。
特に一人っ子として育った人は、このような夢を見る傾向があり、一人の時間を過ごすことでしか癒されないストレスを抱えてしまうことがありますので、夢に従うようにしましょう。
23. 犬に噛まれる夢
犬に噛まれてしまう夢を見るときは、その犬が自分の飼っている犬なのか、お知らない犬なのかによって、意味が違ってきます。
自分の飼い犬に噛まれる夢の場合は、身近な人に優しくしすぎることで相手をつけあがらせてしまい、結果的に自分が苦しむような状況に悩んでいる可能性があります。
またもう一方で、見知らぬ犬に噛まれる夢を見る場合は、自分の行動によって誰かを怒らせてしまうのではないかということに、過敏になってしまっていることが考えられます。
24. 犬にリードをつけて散歩する夢
犬にリードつけて散歩する夢を見るときは、自分の飼い犬を眺めている飼い主の目線を意味します。
このような夢を見るときは、自分のことを絶対に裏切らない人を、身の回りに起きたいと願う気持ちが表れています。
その役割を異性に求める人は、自分にベタ惚れし、絶対に浮気もしない相手を探している可能性がありますし、同性に求める人は、末永く友人として使いえる親友が欲しいという気持ちが夢となって現れています。
25. 犬の糞を取る夢
犬の糞を取る夢を見るときは、モラルに対する意識が高まっていることが考えられます。
人の振り見て我が振り直せという言葉がありますが、例えばニュースなどでモラルを欠いた人達が連日のように報道されることのストレスが深層心理に入り込むと、自我が表面化しやすい夢の中で、自分のモラルの意識の高さを明確に打ち出したい気持ちになり、このような模範的なモラリストとしての行動を思い描くことになります。
26. 犬とフリスビーで遊ぶ夢
犬とフリスビーで遊ぶ夢を見るときは、自分の言うことは何でも聞いてくれる、従順な人を求めている可能性が高いです。
例えば、後輩や会社の部活など、常に自分を立ててくれるような存在への憧れが、夢となって現れています。
また、その願望は恋愛相手としても考えられ、ほとんどパシリのように甲斐甲斐しく動いてくれる異性を、自分の恋人として迎え入れたい気持ちが表れていますが、あまりに度が過ぎると、DVに移行したり、モラハラとして嫌われてしまいますので、それを喜びとして楽しめる相手かどうかをよく確認しましょう。
27. 犬が他の犬と匂いを嗅ぎ合う夢
犬が他の犬と臭いを嗅ぎ合うときは、敵意がないことを確かめ合い、親交を深めるための行動です。
そのような犬の姿を夢の中で目撃する時は、その犬にどのような感情を抱いたかによって、夢の意味が違ってきます。
仲良くしている犬を見て、その仲睦まじい姿を微笑ましく見れる時は、自分も誰かと親しい関係にあることに喜びを感じている状態を表しています。
また一方で、なんとなく寂しく感じられる時は、自分以外の人が仲良くなることに嫉妬する目線が表れており、自分が仲間外れにされる不安が表れています。
28. 犬が他の犬と追いかけっこをする夢
犬が他の犬と追いかけっこをするときは、もうすでに打ち解け合っている証であり、お互いに自分の身体能力を誇示するように、楽しい時間を過ごせていることを意味します。
そのような犬の姿を夢で見るときは、お互いの能力を高め合える良い友人がいることを、その犬たちの姿に投影しています。
このような夢を見るのは、例えば同じ部活で仲間として頑張っているチームメイトや、仕事のジャンルは違うけれども、同じ社会人として頑張っている学生時代の同僚など、好敵手と言うべき素晴らしい仲間と出会えた喜びを、夢が暗示しています。
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