「幼馴染」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

夢に「幼馴染み」の懐かしいあの子が出てきた時、その夢はあなたにどんなことを伝えようとしているのでしょうか。

この記事では、「幼馴染みの夢」についての夢占いの解釈を紹介していきます。

1. 同性の幼馴染みと仲良くしている夢

夢の中に登場する幼馴染みは、「あなたの現在の人間関係」を象徴しています。

夢の中で懐かしい幼馴染みと笑いながら談笑したり、ふざけ合いながら昔のように遊んでいたのであれば、「あなたの今の人間関係・恋愛関係の充実度」はかなり高いという解釈ができるでしょう。

それだけではなく、これから仲良く付き合える魅力的な相手との「新たな出会い」が待っているという暗示でもあります。

幼馴染みと似たような相性の良い人と、「親密な友人関係」を新たに築けるチャンスが待っているということです。

2. 異性の幼馴染みと仲良くしている夢

夢の中に登場する異性の幼馴染みは、特に「あなたの現在の恋愛関係・異性関係」を象徴しています。

夢の中で好きだった異性の幼馴染みと再会して、一緒に笑いながら話していたりどこかに遊びに出かけていたりすれば、「恋愛運・対人運の上昇」を意味しています。

今現在、恋人(彼氏・彼女)がいないのであれば、これから彼氏・彼女になるような「素敵な異性との新たな出会い」があなたを待っています。

夢に出てくる異性の幼馴染みは、あなたの恋愛運の上昇をサポートしてくれていますので、夢の中の異性の幼馴染みと親密な雰囲気であるほど恋愛の運勢は上向きます。

3. 同性の幼馴染みと喧嘩をする夢

「同性の幼馴染みと喧嘩している夢」は、「現在の人間関係の悪化」が、「あなたの言動・態度」が原因で起こっていることを示しています。

傲慢でわがままな態度を周囲の友人知人に対して取っていませんでしたか?今のままの周囲の人を困らせる態度(相手を見下す傲慢な態度)を改めなければ、遠からず友人知人が去っていき、あなたが孤立してしまうリスクが高まっています。

自己中心的でわがままな態度を改め、友人知人に謝罪をしてから、もう一度、お互い様の良好な友人関係を築き直してください。

相手が自分と同じような態度だったらどう感じるのか想像力を働かせましょう。

4. 異性の幼馴染みと喧嘩をする夢

異性の幼馴染みは「現在の恋愛関係や恋人」を象徴しています。

異性の幼馴染みと喧嘩をする夢は、「恋人との恋愛関係の悪化・恋人の恋愛感情が冷めている状態」を暗示しています。

あなたが気づかないうちに、恋人があなたの傲慢で思いやりのない態度に愛想を尽かしかけている可能性があります。

このまま自分の言動を改めずに傍若無人な振る舞いを続けていると、最悪の場合、恋人を失うリスクもあります。

お互いの意思疎通がすれ違っている現状を早期に改善しないと、関係修復はどんどん難しくなっていきますから、冷静な話し合いの機会を持ちましょう。

5. 嫌いな異性の幼馴染みが出てくる夢

懐かしいはずの幼馴染みの中にも、どうにも性格が合わない異性や嫌な思い出ばかりの異性もいます。

そういった嫌いな異性の幼馴染みが夢に出てきた時は、「恋愛運の下降・今の恋人との恋愛関係の悪化」を予告しているという意味合いがあります。

特に、恋人との間でささいな出来事がきっかけとなって「口喧嘩・言い争い」が生じる恐れがあります。

自分の側が折れて恋人の意見に合わせなければ、この小さな喧嘩が発端となって別れ話に発展するリスクもあるので気をつけて下さい。

恋人と率直な愛情を伝え合うようなコミュニケーションの時間を確保することが大切です。

6. 嫌いな同性の幼馴染みが出てくる夢

同性の幼馴染みは、「あなたの現在の人間関係」を象徴しています。

嫌いな同性の幼馴染みが出てくる夢は、あなたの側が「人間関係の好き嫌いが激しくなっている状態」を意味しており、「親しく付き合える人間関係の範囲」が狭くなって非社交的になっています。

好きな相手であれば楽しく話せて盛り上がれますが、少しでも嫌いな相手(苦手な相手)だと感じると、途端に無愛想・無口になったりしていませんか。

実際に付き合う前の段階で先入観・偏見を持って嫌っていると、せっかくの良い出会いを逃したり、重要な人脈が崩れたりするリスクもあるので気をつけて下さい。

7. 親しかった幼馴染みと会話ができない夢

親しかったはずの幼馴染みと一緒なのに上手く会話ができない夢は、「現在のあなたが周囲にいる他者と円滑なコミュニケーションが取れていない状態」を反映しています。

あるいは、親しかった幼馴染みが暗い顔をして落ち込んでいるような夢も、「あなた自身が周囲の人たちに心を閉ざして暗くなっている状態」を反映しています。

本当は周囲の友人知人ともっと親密に付き合いたい、もっと深い会話をしたいという欲求が抑圧されていることも示しています。

自分の心をオープンにして周囲にいる人たちに明るい笑顔で話しかけてみましょう。

8. 親しかった幼馴染みと再会したのにどこかにいなくなってしまう夢

親しかった幼馴染みとせっかく再会して「楽しい雰囲気」でおしゃべりして過ごしていたのに、いつの間にか幼馴染みがどこかに姿を消してしまう。

そんな悲しい夢を見た時には、「今現在のあなたの周囲にいる大切な相手との人間関係」が悪化しかかっていることを暗示しています。

昔からの友人関係や付き合いの長い恋愛関係で「コミュニケーション不足(長期間連絡もしていないご無沙汰な状態)」に陥ったりしていませんか。

「何も言わなくても分かりあっている仲」だから大丈夫などと安易に考えずに、普段から大切な人とはお互いの気持ちや考えを話し合っておくことが良好な人間関係維持の秘訣です。

9. 嫌いだった幼馴染みと仲良くする夢

「嫌いな幼馴染みと仲良くする夢」は、直感的には心理的な成長やコミュニケーション・スキルの高まりを表している「吉夢」のようにも感じるのですが、実際は「人間関係の悪化・無理して嫌いな相手に合わせてストレスを溜め込んでいる状態」を象徴しています。

嫌いだった幼馴染みは「上手くいかない相手のタイプや特徴」を反映しており、大人になってこの夢を見た場合には、「上手くいかない苦手なタイプの相手とでも適切に付き合っていきなさい・嫌いな相手とあまりに対立しすぎると現実的な不利益が大きくなるよ」という警告夢としても解釈することができます。

10. 成長した幼馴染みが理想の異性になっている夢

成長した幼馴染みと夢の中で偶然の再会、その幼馴染みが「理想の異性」になっていて胸がドキドキするような素敵な夢。

印象だけからすると理想の恋人や伴侶と巡り会える「大吉夢」のように感じられるのですが、実際は「今現在の自分の恋愛関係があまり上手くいっていないこと・今の恋人に対して満足できなくなっていること・浮気心が芽生えていること」を反映しています。

つまらない現実を否認して夢の中で大きな満足・陶酔感を得るという「代償夢」のパターンなのですが、今の恋人との関係をおざなりにして浮気の妄想ばかりしていると、別れの危機が迫ってくるでしょう。

まとめ

「幼馴染みの夢」は、良くも悪くも「あなたの現在の人間関係・恋愛関係(異性関係)」を反映したものです。

夢に出てきた幼馴染みと仲良く付き合っていたならば、今のあなたの対人関係の運は良好で、運勢は上向いていると言えます。

夢に出てきた幼馴染みが「同性の幼馴染み」だったのか「異性の幼馴染み」だったのか、どんな雰囲気・気持ちで幼馴染みと再会したのかでも、夢占いの結果は大きく変わってきます。

幼馴染みの夢を見た時には、この記事の夢占いの解釈を参考にしてみて下さい!