駅というのは人々の暮らしに密な関係性を持っています。
毎日のように駅を利用しているという方も多いのではないでしょうか。
そんな身近な存在でもある駅ですが、その駅が夢に出てきた場合、どのような意味があるのかと不思議に思ったことはありませんか。
そこで、シチュエーション別で駅が出てくる夢の意味をご紹介します。
- 栄えた駅にいる
- 寂れた駅にいる
- 切符を買う
- 駅の階段を上る
- 駅の階段を降りる
- 美しい景色に囲まれる
- 長時間駅で電車を待っている
- 気合い十分に待っている
- 暗い気持ちで待っている
- ホームで電車を待つ
- 向かいのホームの人を見る
- 恋人と一緒のホームで待つ
- 恋人と異なるホームで待つ
- 知らない駅にいる
- 駅のなかで迷子になる
- 迷って駅に辿り着けない
- 改札口
- 駅員になっている
- 知人とすれ違う
- 駅の出口が分からない
- 楽しそうにしている駅員と話す
- 不機嫌な駅員と話す
- 荷物を失う
- 始発駅
- 時刻表を見ている
- 終着駅
- 駅に電車が止まらない
- まとめ
1. 栄えた駅にいる
大都市の駅などは一日に何万人も利用されており、大変栄えています。
そんな栄えた駅にいるという夢には、幸運が訪れることを意味しています。
たくさんの人がいる駅にいるという夢には、たくさんのチャンスと出会うことができ、チャンスの数が多ければ多いほど、幸運に恵まれるチャンスがあるということを意味しています。
2. 寂れた駅にいる
無人駅のような人が全く利用しないような寂れた駅にいるという夢には、チャンスになかなか恵まれにくい環境にいることを意味しています。
駅のなかにいる人というのは、現実のチャンスに置き換えられており、人が多くいる夢ほど幸せになれる可能性が高く、寂れた駅にいる夢には幸運に恵まれる可能性が低く、運気が低迷していることを表しています。
3. 切符を買う
駅で切符を購入しているという夢には、運気が上がっていることを意味しています。
切符というのは別の場所へ行くためのものであり、夢の中で切符を購入していたということは、新しい世界への切符を手に入れたということにもなり、これから新しい未来が広がっていくという可能性を秘めていることを表しています。
4. 駅の階段を上る
駅を利用するために、駅の階段を上っているという夢には、運気が上がっていることを意味しています。
階段を上る夢には、幸運が訪れていることを意味しており、駅の階段を上がるという夢の場合は、新しいことをやるタイミングであるというメッセージが込められています。
今まで尻込みして挑戦することができなかったようなことも、勇気を出して取り組んでみる良い機会であることを表しています。
5. 駅の階段を降りる
駅の階段を下りていたというような夢を見てしまったら、残念ながら運気も下がっているということを表しています。
何かに挑戦することを恐れていたり、マイナスの考えばかりが支配しているのではないでしょうか。
失敗を恐れて逃げ腰になっていたのでは幸運もつかむことが出来ません。
マイナスの考えを捨てることが大切です。
6. 美しい景色に囲まれる
駅から見える景色が美しく、素晴らしい景色の中にある駅にいるという駅にいる夢には、あなたが長年夢見ていたことが叶うかもしれないことを意味しています。
夢に向かって頑張り続けてきた人はようやく目的のものを手に入れることができるかもしれないというメッセージが込められています。
7. 長時間駅で電車を待っている
長時間駅で電車を待っているというのに、なかなか電車が来る気配がないという夢には、あなたが願っている人生の転機にむけて、あなたがまだまだ準備できていないことを表しています。
準備ができていない人のところにいくら待ち続けても転機は訪れません。
どのように取り組んだら良いのかをもう一度冷静に考えて、真剣に転機に向けて取り組むことの必要性があることを、長時間駅で電車を待つという夢には込められています。
8. 気合い十分に待っている
頑張るぞという意気込みを持って電車を待っているという夢には、あなたが目標に向けて気合いが入っていることを表しています。
新しい未来へ向けて前向きになっており、楽しいことや成功したときのことしか頭に浮かんでいないという状態であることを意味しています。
希望に満ちた状態であり、輝かしい未来が待っているということを意味しています。
9. 暗い気持ちで待っている
絶望的な気持ちで駅にいるという夢には、あなたが新しい生活に向けて何も準備ができていないことを表しています。
持ちものを持たずに電車を待っているため、不安しかない状態なのです。
新しい生活に向けて取り組むべきことがなにかを考えて、少しずつでも準備をしておかないと、手ぶらで新しい生活に立ち向かわなくてはならなくなる可能性があることを忠告している夢でもあります。
10. ホームで電車を待つ
電車が来るのをホームで待っているという夢には、現状に満足出来ていない心境を表しています。
毎日同じ生活の繰り返しで刺激がないことに飽き飽きしているという状態を表しており、変化を求めている傾向にあります。
11. 向かいのホームの人を見る
向かいのホームで待っている人などを見つめる夢には、自分の生き方と周囲の生き方に違いが生じているのではないかという不安を意味しています。
また、新しい生活を成功させるために取り組んでいることへの不安の現れでもあり、本当に今のままのやり方で良いのかという強い葛藤が自身のなかにあることを意味しています。
12. 恋人と一緒のホームで待つ
恋人や異性とホームにいるというのは、二人の関係性に大きな転機が訪れることを意味する夢となっています。
一緒のホームで電車を待っているという夢には、人生の転機を一緒に向かえることが出来るという意味があり、次の段階に進めることを意味しています。
交際がまだだった二人なら交際をスタートさせたり、すでに恋人関係だった場合は結婚なども期待することが出来る夢となっています。
13. 恋人と異なるホームで待つ
駅という人生の転機を表す夢に恋人が登場した場合、もしも別々のホームで二人が電車を待っている夢を見た場合には今後の二人の関係に注意が必要であることを表しています。
別々のホームで電車を待っていたということは、別々の形で転機が訪れることを意味しています。
どちらかが別れを切り出したり、どちらかが海外に転勤などになったりと、二人の未来が全く異なるものであるということを意味しています。
14. 知らない駅にいる
見覚えがないような駅にいたり、降りた駅が全く知らない駅という夢を見た場合、あなたが今まさに、人生の転換期に入っていることを表しています。
何も変化がない、心当たりがないというかたはもしかするとチャンスを見逃しているのかも知れません。
冷静になって周囲を見ることが必要であることを意味しています。
15. 駅のなかで迷子になる
駅のなかでどこに行ったら良いのか分からずに迷子になるという夢を見た場合、あなたが人生の選択において迷いが生じていることを表しています。
人生は選択の連続です。
どちらを選んだら幸せになれるのかは分かりません。
あなたは幸せになれる方がどちらなのかを考えて、どちらも選ぶことができない状態にいると言えます。
しかし、どちらを選んでも懸命に取り組むことでどちらを選択しても間違いではないのです。
迷いが生じたら、まずは一呼吸して、客観的に自分自身を見つめ直してみると、意外と答えは見てきます。
16. 迷って駅に辿り着けない
駅に向かって急いでいるのに、道に迷って駅にたどり着くことも出来ないというような夢には、コンプレックスの塊で、マイナスの考えばかりが浮かんでくるため何も行動することができないということを表しています。
また、迷って駅に辿り着くことができないという夢には、体調不良である可能性が高いというメッセージも込められていますので、最近体がダルい、ストレスが溜まっていると感じている人はまずはリラックス出来る環境を作ったり、早めの受診をするべきであるという忠告の意味もある夢だとされています。
17. 改札口
駅の改札口が印象に残っている夢を見た場合は、あなたが今誰かとトラブルを起こしていることを表しています。
そのトラブルを改善したいという思いが募っていることも表しており、対人関係を改善したいと強く願っているときに、改札口が印象的な夢を見る傾向にあります。
18. 駅員になっている
自身が駅員となって駅にいるという夢には、あなたが強い正義感に満ち溢れており、仕事などに対して今までにないほどの情熱をもって頑張っているという意味があります。
しかし、そんなあなたは頑張りすぎてしまっていて、心身共に疲労がたまっている傾向にあるとも表しており、駅員になっている夢には、あなたの頑張りを評価しているというメッセージだけではなく、頑張りすぎずに休むべき時にはきちんと休むことが必要であるというメッセージも込められています。
19. 知人とすれ違う
駅で知り合いとすれ違う夢を見た場合には、現実でもその人とすれ違う、つまり意見などが食い違うことによってトラブルが起こることを意味しています。
すれ違った知人がもしも普段からあまり気に入らない相手だったりすると、少しの意見の相違でも大きなトラブルへと発展する恐れがありますので、出来る限り夢に出てきた相手と距離をおくことが大切です。
また、親友などとすれ違った場合などでも、意見が食い違うことによって長年の友情が崩れ去ってしまう恐れがありますので、親しき仲にも礼儀ありという言葉を忘れずに、相手の意見を尊重する気持ちを大切にして接していかなくてはならないという忠告の意味が込められている夢であるとされています。
20. 駅の出口が分からない
駅の出口がどこなのか分からずに困っているという夢には、あなたが現状を変えたいと願っている相手がいることを意味しており、対人関係においてトラブルを抱えていることを意味しています。
そのトラブルは自分だけの力ではどうすることもできないことを表しており、現状を変えるということは難しいという意味が込められています。
21. 楽しそうにしている駅員と話す
駅を頻繁に利用していても、現実には駅員さんと話す機会などそうあるものではありません。
しかし夢の中で楽しそうに駅員さんと談笑をしていたのであれば、あなたが人生の転換期を迎える準備が整っていることを表しています。
すでに準備が整って、タイミングを見計らっている状態であることを意味しており、積極的に行動をすることで素晴らしい未来が待っているということを表しています。
22. 不機嫌な駅員と話す
話しかけてもむすっとしているような不機嫌な駅員さんと話をしているような夢には、あなたがまだまだ転換期に向けての準備ができておらず、実力が不足していることを表しています。
努力が足りていないという忠告の意味ももたらしており、もっと努力をすることが大切であるというメッセージが込められています。
新しい生活を望むのであれば、今まで以上に努力をしていかなくてはならないことを意味しています。
23. 荷物を失う
駅でなにかを失うという夢には、現実でもあなたがなにかを失ってしまうという意味を表しています。
駅というのは人生の転機を表しており、駅で何かをなくすということは、転機が訪れと同時に、何かを失うことを意味しているのです。
夢の中でなくしたものが大切なものであればあるほど、現実でも大切なものを失わなくてはならないことを告げています。
それは新しい仕事のために慣れ親しんだ場所を離れなくてはならなかったり、家族や友人である場合もあります。
人生の転機には代償は付き物です。
それを覚悟しておくことが必要となります。
24. 始発駅
始発駅というのは、人生のスタートラインという意味をもたらしています。
そのため、始発駅が印象に残っている夢を見た場合には、あなたが人生の転機に立っていることを表しています。
結婚や引っ越し、マイホームの購入や転職など、何らかの形で第二の人生を迎えているのではないでしょうか。
始発駅には喜ばしい人生の再スタートを意味しており、これからの未来には楽しいことが待っているという意味があります。
25. 時刻表を見ている
駅のなかで、電車の時刻表を見ているという夢を見た場合、人生の転機を迎えるにあたって、あなたがまだ計画を練っている段階であることを意味しています。
新しい生活に向けてなにか実行に移すには早すぎるというメッセージでもあり、まだ具体的な計画が出来上がっていないことを表しています。
時刻表を見ているというのは、まだまだ計画が完成してもない状態なのです。
そのため、時刻表を見ている夢を見た場合には、人生の転換期に向けてもっと計画を練ることが必要であることを意味しています。
26. 終着駅
終着駅というのは、終わりを意味しています。
そのため、もしもこの終着駅の夢を見てしまった場合は、登場する人物などに注目をする必要性があります。
もしも大切な友人や恋人などと一緒に終着駅にいた場合には、その友人や恋人との関係性が終わりを迎える日が近いということを表しています。
これまではずっと一緒にいてくれた友人や恋人が何らかの形で引っ越したりと、二人が離れることを意味しています。
終着駅を出て友人や恋人と別れることになったのであれば、現実でも二人の関係性が終わりを迎えることを意味しています。
しかし、もしも終着駅を出ても二人が一緒に行動をしている夢の場合は、二人に別れが訪れることを示す意味ではなく、別の関係性になるということを表しています。
恋人関係にあった場合は、付き合いをやめて友達としてや、結婚などをして夫婦として、今後二人はこれまでとは違った形で関係性が続いていくことを表しています。
27. 駅に電車が止まらない
駅に電車が止まらないという夢には、あなたが人生の再スタートを望んでいるのに、その望みがなかなか叶えられないことを意味しています。
電車が駅を通過していき、なかなか止まらないというのはもどかしい気持ちが込み上げてくると思います。
あなたは正に今、人生の再スタートを望んでいるのに、なかなかきっかけをつかむことができずにもどかしさで苛立ちを感じていることを表しています。
駅を通過していくのに止まらないという夢には、周りの人たちは新しい生活をすでに始めているのに自分だけが変わることができないという意味も表していて、自分だけが周りから置いていかれてしまうというような寂しい気持ちと焦りが、夢には表されています。
人生の再スタートを望んでいるのであれば、待っているだけではなく、自ら動き出さなくてはなりません。
駅に電車が止まらないという夢には、自ら動き出すことが必要であることを意味しています。
まとめ
駅には様々な人間模様があると言われており、駅の夢にも人間模様が描かれています。
駅の夢には人生の分かれ目などの大きな意味をもたらしていることもありますが、夢の状況などによって良い意味にも、悪い意味にもなるのです。
夢のどのような場面が気になったのか、または印象に残っているのかによって夢が与えるメッセージというのは変わります。
駅が出てきたという大まかな記憶だけではなく、駅で何が行ったのかなどによって占い結果と照らし合わせると、自信の心理状態や今後待ち受けることがなにか、分かってくるのではないでしょうか。
11. 向かいのホームの人を見る
向かいのホームで待っている人などを見つめる夢には、自分の生き方と周囲の生き方に違いが生じているのではないかという不安を意味しています。
また、新しい生活を成功させるために取り組んでいることへの不安の現れでもあり、本当に今のままのやり方で良いのかという強い葛藤が自身のなかにあることを意味しています。
12. 恋人と一緒のホームで待つ
恋人や異性とホームにいるというのは、二人の関係性に大きな転機が訪れることを意味する夢となっています。
一緒のホームで電車を待っているという夢には、人生の転機を一緒に向かえることが出来るという意味があり、次の段階に進めることを意味しています。
交際がまだだった二人なら交際をスタートさせたり、すでに恋人関係だった場合は結婚なども期待することが出来る夢となっています。
13. 恋人と異なるホームで待つ
駅という人生の転機を表す夢に恋人が登場した場合、もしも別々のホームで二人が電車を待っている夢を見た場合には今後の二人の関係に注意が必要であることを表しています。
別々のホームで電車を待っていたということは、別々の形で転機が訪れることを意味しています。
どちらかが別れを切り出したり、どちらかが海外に転勤などになったりと、二人の未来が全く異なるものであるということを意味しています。
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