夢の中に神様や女神様が登場する夢は、いかには縁起が良さそうですが、それぞれどのような意味を持つのか、例を挙げていきます。
- 女神様が微笑んでいる夢
- 神様が頷いている夢
- 神様に手を差し伸べられる夢
- 神様が悲しそうな表情をしている夢
- 神様が背を向けている夢
- 神様の目を閉じたまま開かない夢
- 神様の手のひらに乗る夢
- 女神様が遠くから手招きをしている夢
- 神様に息を吹きかけられる夢
- 神様に気になるキーワードをもらう夢
- 神様に悩みを聞いてもらう夢
- 神様に指を指される夢
- 神様に名前を呼ばれる夢
- 神様が神棚に現れる夢
- 神様に光を当ててもらう夢
- 女神様と食事をする夢
- 神様とダンスを踊る夢
- 神様に新しい名前を付けてもらう夢
- 神様と自分が入れ替わる夢
- 神様と仲直りする夢
- まとめ
1. 女神様が微笑んでいる夢
夢の中に女神様が登場し、こちらに向かって微笑んでくれている夢は、自分が今打ち込んでいるものに対し、成功する兆しが現れています。
スポーツの世界でも、勝負の女神が微笑むという言い方をしますが、そのようなイメージが夢となって現れる時は、自分が潜在意識として勝利を確信している証なので、そのまま気を抜かず、来るべき勝利の瞬間を楽しみにしましょう。
2. 神様が頷いている夢
夢の中に現れた神様が、こちらに向かってゆっくりと頷いているときは、自分に迷いが生じていることに対し、そのままで良いのだよと諭してくれている場合が多いです。
そのことを内心では自分でも気づいているものの、自らそれを断定するのはおこがましいと感じるようなシチュエーションでそのような夢を見ることがあり、例えば自分が何かの代表に選ばれる予感があるときや、今付き合っている彼女より魅力的に思う女性と出会ってしまった時など、内なる声が自分に許しを与えます。
3. 神様に手を差し伸べられる夢
神様が夢の中で、自分に向けてそっと手を差し伸べてくれたら、近い将来、思いもよらない救いの手が現れることを予見しています。
月日が過ぎてから人生をふと振り返ると、あの時の出会いがそうだったのだと気づかせてくれるような重要な出会いが待っていることを意味し、今まで努力を重ねてきたことを正しく評価してくれる人が現れることを暗示しています。
4. 神様が悲しそうな表情をしている夢
夢の中の神様が悲しげな表情を浮かべている時は、人様には言えないような隠し事を持っていることを暗示しています。
自分自身を騙すことができませんので、罪悪感に耐えられない気持ちや、このまま隠し通せるはずがないという不安感が、そのような夢となって表れています。
神様というのは、自分の心の中の良心の化身のようなものですので、どんな悪事を働こうとも、そのような気持ちが残っていれば、人はそのような夢を見ます。
5. 神様が背を向けている夢
神様が自分に背を向けている夢を見る時は、自分の実力が試されている時です。
人は不安な気持ちからつい神頼みをしてしまいがちですが、そうすることによって自分自身の強さが育たないと神様が判断するような人には、背中を向けることで、自分自身の力で頑張ってみなさいと突き放すことがあります。
子育てや教育の世界でも、甘やかすことよりも厳しくすることの方が難しいと言われますが、神様は絶妙なタイミングでそのような夢を見せてくれます。
6. 神様の目を閉じたまま開かない夢
夢の中に現れた神様に、どんなに声をかけても一向に目を閉じたまま開かない時は、多くを語らないことの価値に気づかせようとする啓示のような意味があります。
神様にコミュニケーションを断絶された人は、まずはそのこの真意を理解できるはずもなく、反射的に腹を立てたり、涙を流して悲しんだりしますが、極限までフラストレーションを貯めて一度爆発してしまうことで、リラックス状態に入ることで、それも一つの思し召しだったことに気づかされます。
7. 神様の手のひらに乗る夢
神様の手のひらに乗せてもらう夢を見たときは、人生における何らかのステップアップが期待できます。
仕事の昇給があったり、部活でレギュラーに選ばれたりと、今までとは違う景色が見られる導きがある暗示が出ています。
人事を尽くしてこのような夢が見られるように心掛けましょう。
8. 女神様が遠くから手招きをしている夢
遥か遠くの方で、女神様がこちらに向かって手招きをしている夢を見たときは、少し注意が必要です。
なぜならそれは、女神様の格好を真似した悪女である場合もあるからです。
そのような夢を見るときは、自分によからぬ誘惑の魔の手が近づいてくる暗示ですので、そのことについて警告しているケースがあります。
神様にしては妙にセクシーな印象を受ける場合は特に、ふらふらとそちらへ進んで行ってしまわないように、夢の中でも注意しましょう。
9. 神様に息を吹きかけられる夢
夢の中に現れた神様が、自分に向けてふっと息を吹きかけてくれた時は、息をかけられた体の部位が弱っていることを表しています。
このように身体的な影響が夢として表れることは少なくなく、寒くなった朝方に南極へ行った夢を見るといったような、わかりやすい夢への変換もありますので、息が当たった感触のある部分には、注意深く見守っていきましょう。
10. 神様に気になるキーワードをもらう夢
不思議なキーワードを神様の口から聞いた夢は、その言葉が後になって重要な意味を持つことになります。
自分の人生に全く関係がないようなキーワードであっても、目が覚めてからその言葉が耳に残っているときは、それを書き留めておくことで、人生における助けになりますので、そのような夢を見たときは実行してみましょう。
具体的な文章になっていないのは、本人がそれに気づく努力をすることにより、その幸運を授かるに相応しい人間としての器を得るためです。
11. 神様に悩みを聞いてもらう夢
夢の中で、具体的に神様に悩みを聞いてもらう夢は、自分の本音と建前が心の中で会話しているようなものです。
夢の中に現れた神様は、自分の本音として語られ、様々な要因で自分の意に反する生き方をしている自分自身に活を入れるために、そのような夢を見ることになります。
かなり具体的な内容の悩みを聞いてもらうことで、本人もとてもすっきりすることができ、神様が言っているのだから間違いないと、本当の自分の声に耳を傾けられるようになります。
12. 神様に指を指される夢
夢の中で神様に指を指される夢は、今の自分自身を振り返ってよく見てみなさいという啓示です。
神様に答えを聞こうとする前に、自分自身に聞いてみなさいという自問自答を促す意味を持つこの夢は、全ての悩みの解決は自分の心の中にしかないことを諭しています。
日常の喧騒に揉まれていく中で、綺麗事ばかりでは生きられない日々の中、潜在意識に仕舞い込んでいる絶対的正義が弱まっているとき、しっかりと自分自身の心の目を見開きなさいと教えてくれます。
13. 神様に名前を呼ばれる夢
夢の中で神様に自分の名前を呼んでもらった時は、現実の世界でも自分が何か特別なポストに任命されるなど、名誉ある賞を受賞し、セレモニーなどで名前を呼ばれる可能性があります。
言うなればそれは、神に選ばれし者というべきラッキーな夢ですので、自分の夢を叶えるためのパワーに溢れていることを意味しています。
14. 神様が神棚に現れる夢
日常的に拝んでいる神棚に神様が現れた時は、家族関係を大切にしなさいという暗示が出ています。
家庭円満との縁も深い神棚に、神様が姿を表すというのは、家庭内の不和に警鐘を鳴らしているようなものですので、自分自身は特に悪い予感はしていないとしても、他の家族は何かモヤモヤした感情を抱えている可能性がありますので、普段よりも家族にケアをすることで、家庭不和に至る前に未然に防ぐことができます。
15. 神様に光を当ててもらう夢
神様に光を当ててもらう夢は、強力なバックアップをしてくれる協力者が現れることを意味しています。
人類にとって太陽は様々な幸せをもたらしてくれるエネルギー源ですので、それを神様から直接当ててもらうという夢は、とても縁起の良い夢です。
このような夢の場合、既に知り合っている人ではなく、思いもよらない協力者を意味していますので、その人の登場を楽しみにしましょう。
16. 女神様と食事をする夢
男性が女神様と食事をする夢は、恋愛運が高まっていることを意味しています。
自分にとって高嶺の花と言えるような女性ともうまくいく暗示が出ていますので、目には見えないフェロモンが出ていると思って、普段よりも勇気を出してアプローチをしてみましょう。
タイミングを逃して後悔しないように、夢を見たらすぐに行動に出るのが吉です。
17. 神様とダンスを踊る夢
神様と楽しげにダンスを踊っている夢は、人と交流することで幸せが舞い込んでくることを啓示しています。
コミュニケーションがあまり得意ではない人でも、神様が自分から歩み寄るように一緒に踊ってくれることで、心の中に誰かと交流することの楽しさを宿すことができますので、その余韻が残っているうちに、コミュニケーションに前向きになってみましょう。
18. 神様に新しい名前を付けてもらう夢
夢の中で神様に新しい名前を付けてもらった時は、今までの停滞している自分を脱ぎ捨てて、新しい自分に生まれ変わりなさいという啓示が出ています。
アーティストをやっている人などは、夢の中で神様に言われた名前をそのまま新しい名義として付ける人もいますし、自分自身でもそうした方が良いと気づいていながら、なかなか重い腰を上げられなかった人は、それをきっかけに動き出すことで幸運を掴むことができます。
19. 神様と自分が入れ替わる夢
神様と自分が入れ替わるという不思議な夢を見るときは、自分が自信過剰になっていることを意味しています。
人間が神様になるという思い上がりをするのは、仮に夢であっても慢心以外の何物でもありませんので、まともな人間であればそのような提案を神様にされたとしても、恐れ多くて辞退するものです。
20. 神様と仲直りする夢
神様と仲直りをする夢は、自分が長年、悪いと知りながら、お天道様に背を向けるように行なってきた悪事から足を洗った時などに、自分に赦しを与えるための自己保身の行為として、そのような夢を見ることがあります。
目覚めた時、涙の筋が残っていることも珍しくなく、懺悔の気持ちがそのような形となって表れます。
まとめ
夢の中に神様や女神が出てくる意味について、様々なケースを挙げてみました。
基本的には幸運な予兆を示いる場合や、本来の自分の姿に戻すための啓示が多いですので、このような夢が見られるように日頃から良い行いをしましょう。
17. 神様とダンスを踊る夢
神様と楽しげにダンスを踊っている夢は、人と交流することで幸せが舞い込んでくることを啓示しています。
コミュニケーションがあまり得意ではない人でも、神様が自分から歩み寄るように一緒に踊ってくれることで、心の中に誰かと交流することの楽しさを宿すことができますので、その余韻が残っているうちに、コミュニケーションに前向きになってみましょう。
18. 神様に新しい名前を付けてもらう夢
夢の中で神様に新しい名前を付けてもらった時は、今までの停滞している自分を脱ぎ捨てて、新しい自分に生まれ変わりなさいという啓示が出ています。
アーティストをやっている人などは、夢の中で神様に言われた名前をそのまま新しい名義として付ける人もいますし、自分自身でもそうした方が良いと気づいていながら、なかなか重い腰を上げられなかった人は、それをきっかけに動き出すことで幸運を掴むことができます。
19. 神様と自分が入れ替わる夢
神様と自分が入れ替わるという不思議な夢を見るときは、自分が自信過剰になっていることを意味しています。
人間が神様になるという思い上がりをするのは、仮に夢であっても慢心以外の何物でもありませんので、まともな人間であればそのような提案を神様にされたとしても、恐れ多くて辞退するものです。
スポンサーリンク