「走る、走っている」夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

夢には様々なメッセージが込められていると言われています。

いつも同じような夢を見るという一手は特に、夢が与えるメッセージをしっかりと把握しておくことが大切となります。

多くの人が見たことがある夢に、走る夢があげられます。

この走る夢にはいったいどのようなメッセージが隠されているのでしょうか。

実は走る夢にもその状況によって異なる、様々なメッセージが隠されています。

そこで、走る夢に隠されている意味をご紹介します。

1. 走る夢の基本的な意味

走る夢の基本は、精神的にも肉体的にもパワーがあり、充実しているという意味を示しています。

普通に走っている夢は自分がそのまま前に向かって走れているととらえていいでしょう！

2. 気持ちよく走り完走する夢

夢の中で、清清しい気持ちで走っていて無事に完走して喜んでいるという夢は吉夢とされています。

気持ちよく走っているという夢は、現実の世界でも満ち足りた生活を送っていて、充実していることを表しています。

学校や仕事、プライベートなど様々な面で充実していて楽しい日々を送っているということになります。

また、無事に完走することができたというのは、今の生活が上手く行くことの現れでもあり、未来が明るいことを示しています。

3. 誰かと一緒に走っている夢

誰かと一緒に走っている夢というのは、その人との人間関係が良好になることを表しています。

もしも走っている相手が異性の場合は、恋愛に発展する可能性が非常に高いですので、相手が誰なのかをきちんと把握しておくことが大切となります。

また、一緒に走っている相手に見覚えがないといった場合には、その見覚えがない相手との仲が発展するというわけではなく、新しい出会いがある可能性を表しています。

もしも出会いを求めているなら、積極的に動く絶好の機会だと言えます。

4. いくら走っても疲れない夢

夢の中でどれだけ走っても全く疲れることがなく、清清しい気持ちで走っているという夢は、今取り組んでいる目標が成功する可能性が高いという意味を表しています。

走っていても疲れないのは、目標に向かって頑張ることに対して苦に感じていない、手応えを感じていることの現れでもあり、近々取り組んでいた目標が成功するかもしれません。

実際に目標達成が近いと感じている人も多いのではないでしょうか。

今の調子で頑張り続けることが大切です。

5. ゴールする夢

走っていて無事にゴールするという夢は、これまで取り組んできたものが成功するという意味を表しており、目標への達成などのメッセージが込められています。

現実の世界で試験勉強や仕事のプロジェクトに携わり、日々奮闘していたという人はこれまでの苦労が報われることの現れでもあります。

しかし、ゴールするという夢にはゴールするまでの過程というのも、夢占いには大きく影響しています。

例えば、もしも夢の中でゴールするまでに様々な弊害を乗り越えて、大変な苦労を伴ってようやくゴールしたのであれば、現実の世界でもまだまだ弊害を乗り越える必要があるという意味があります。

実際に成功するためには多くの苦難が待ち受けている可能性もありますが、頑張り続けていると、必ず目標達成を達成することが出きるというメッセージが込められています。

反対に軽々とゴールにたどり着いたのであれば、現実の世界での成功は間近である可能性が高いと言えます。

6. 走って追いかける夢

誰かを走って追いかけているという夢は、現実の世界でどうしても手に入れたいものがあるということを意味しています。

もしも夢の中で明確な何かを追いかけているのであれば、その追いかけている物が現実の世界でも得たいと願っているものです。

例えば、恋愛であれば意中の相手を追いかけているという明確なものであったり、恋愛で充実をしていていつも羨ましく思っている相手であったりもします。

仕事への成功の場合は上司を追いかけている時や、仕事に関連のあるものを追いかける夢を見る場合が多いと言えます。

一生懸命何かを追いかけている夢というのは、現実の世界でも得たいものに向かって頑張っているという意味があり、自分自身もしっかりと成長をしているということを表しています。

7. 走り去る夢

何かから走り去ろうとしている夢というのは、大変恐ろしい夢でもあります。

走り去ろうとしている対象物から無事に逃げ切ることが出来た場合、多くの人が良い夢だととらえられるのですが、対象物から走り去る夢というのは、現実の世界で嫌なことから逃げ出そうとしていることの現れでもあります。

現実の世界で自分自身のコンプレックスなどに対してきちんと向き合っていないという意味を表しています。

現実の世界で改善しなくてはならないような出来事があるにもかかわらず、面倒である場合や、恐怖を感じているため向き合うことを止めて避けているということを表しています。

人間関係や仕事などへのトラブルなど、走り去る夢を見た人というのは心当たりがある人も多いのではないでしょうか。

走り去る夢というのは、現実の世界で向き合わなければならないものがあるということを意味しています。

8. 走っていてもなかなかゴールに着かない夢

ゴールに向かってずっと走っているのに、なかなかゴールが見えてこないという夢は、今抱えている問題への解決が難しいことを意味しています。

現実の世界で目標達成のために取り組んでいることや、解決しなくてはならないような問題があり、何らかのアクションを起こしているという人は、そのアクション方法が間違っていないかを見直す必要性があるという夢からのメッセージでもあります。

夢の世界で頑張っているのになかなかゴールが出来ないというのは、現在の世界でも頑張ってもゴールも見当たらないということを表しているのです。

しかし、それは成功できないという意味ではなく、ゴールへのルートを見直す必要性があるという意味なのです。

9. 上手く走れない夢

走ろうとしているのに躓いている、邪魔物が入ってなかなか上手く走ることが出来ないというような夢を見た場合は、身体の不調を意味しています。

走るということは現実の世界での頑張りを意味しています。

自分自身は気力があり、何にでも取り組むことが出来ると思っていても、実際は体力が低下しているという意味が込められています。

ヤル気満々で活気に溢れていると自分では思っていても、実際は頑張ることに対して強いストレスを感じている場合や、頑張りすぎて身体がヘトヘトな状態かも知れません。

ひとまず頑張ることを休憩することが大切です。

10. 走る人を傍観している夢

自分では走らずに、走っている人を見ているという夢は、現実の世界でも他力本願な面があるという意味を表しています。

特に、マラソン大会や競技大会の場面で優勝などに向かって頑張って走っている人を応援しているという夢には、自分自身は夢に向かって頑張っていないという現れでもあります。

人の成功を指くわえて見ているだけではなく、自分自身も動き出す必要があるというメッセージが込められています。

まとめ

走る夢には、その状況によって意味が異なるということは理解できたのではないでしょうか。

走る夢には吉夢もあり、悪い意味が込められた夢もあります。

しかし悪い夢を見てしまったからと絶望するのではなく、その夢の持つ意味をしっかりと理解して、今後の行動へと反映させることが大切となります。

走る夢には未来への成功などを表しています。

日頃頑張っている人ほど、夢の世界でも走る夢というのを見がちなのかもしれません。