このスペ体質という言葉は、スポーツ関係の掲示板などでよく見掛けますが、どんな意味なのでしょうか。
- 「スぺ体質」の意味とは?
- 「スぺ体質」の語源
- 「スぺ体質」の言葉の使い方
- 「スぺ体質」を使った例文と解釈
- 「スぺ体質」で有名な野球選手
- 「スぺ体質」で有名なサッカー選手
- まとめ
1. 「スぺ体質」の意味とは?

スペ体質とは、怪我をしやすく、それを繰り返しがちなスポーツ選手に対して使う言葉です。
他の選手なら特に問題にならないような少しのことですぐに怪我をしたり、出場しなくなる選手をこのように呼んでいます。
例えば、野球で週の一度のローテーションを守って投げていると、そのうち肩を痛めて出てこなくなる先発ピッチャーや、空振りをした時にどこかをひねって次の試合を欠場するような選手のことです。
2. 「スぺ体質」の語源

スペ体質の"スペ"は、「スペランカー」というファミリーコンピュータ用の昔のゲームからきています。
このスペランカーの主人公は、ほんの少しのことで死んでしまうことで有名でした。
身の丈程度の高さから落ちただけでご臨終となってしまうという、とても難易度の高いゲームでしたが、このひ弱さから、すぐに怪我をする選手をそれに例え、「スペ体質」と呼ぶようになったのです。
3. 「スぺ体質」の言葉の使い方

スぺ体質は、ともかくすぐに怪我をする、出てこなくなるという選手に対して使う言葉です。
スポーツ選手以外に使うこともありますが、何も運動やそれに類似したことをしていない人に対しては使いません。
それは、語源となっているすぐに死んでしまう主人公が冒険家で、冒険家なのにひ弱過ぎるということが由来となっている為です。
(スポーツや運動をしているのに、体質が弱いという意味が強い言葉です)
4. 「スぺ体質」を使った例文と解釈

スペ体質は、主にスポーツ選手に対して使われる言葉です。
よって、例文もそのような形のものになります。
本人からすると、決して怪我をしたくてしている訳ではないでしょうが、結果が全ての世界だけに、怪我ばかりでは、周りからそう思われてしまうのも仕方ないのかも知れません。
4-1. 「スライディングしただけで足を痛めたとか、どんだけスペ体質だよ」

そのような野球選手に対して使っている例です。
何度も繰り返さなくても、その程度のことで怪我をしてしまった選手にはよく使われる言葉です。
たまたま打ち所が悪かっただけかも知れませんが、そこまでは考慮しないで使うことが多いです。
4-2. 「もうシーズンも終わりなのに3勝だけとか、スペ体質が響いているよな」

野球の先発ピッチャーは、基本的に週に一度の登板です。
その為、ローテーションを守って投げていれば、シーズンで25回程度は出場の機会があります。
しかし、途中で怪我による登板回避が何度もあると、この例文のように、シーズンの終わりにまだ3勝程度しかしていないという場合があります。
4-3. 「あれくらいの当たりで怪我で途中交代とか、フィジカルが弱過ぎるだろ」

これは、ラグビーやアメフトなどのボディコンタクトがあるスポーツ競技の選手に対して使っている例です。
それらのスポーツでは、ある程度は選手同士のぶつかり合いがあるのが当たり前なので、それによってすぐに怪我をしてしまうようでは、使いものにならないと思われてしまうでしょう。
(故意の悪質なタックルなどによるものは除きます)
5. 「スぺ体質」で有名な野球選手

既に引退した選手も含み、ともかく怪我をしやすかった(それによって、現役の期間の割に出場機会が少なかった)選手を挙げてみます。
とても不名誉な紹介になってしまいますが、スペ体質の実例として覚えておいて損はありません。
5-1. 「高橋由伸(巨人)」

2016〜2018年まで同チームの監督をしていたことでも有名ですが、現役自体には度重なる怪我により、天才打者と称され、17年間現役を続けたにも関わらず、1753安打に終わりました。
そのバッティングセンスは非凡で、何度にも及ぶ怪我がなければ、簡単に2000安打を超えていただろうと言われています。
特に2009年には年間に1試合しか出場しておらず、引退さえ囁かれたほどです。
5-2. 「多村仁志(横浜〜ソフトバンク〜DeNA〜中日)」

この選手もまた、度重なる怪我に苦しんだ天才打者です。
高橋由伸選手と同じく、合計17年間現役を続けましたが、1162安打に終わっています。
しかし、140試合出場できたシーズンでは33本のホームランを打っており、こちらも怪我さえなければと思わざるを得ない選手でした。
最後に1年間在籍した中日では、1試合にも出場せずにシーズン後に引退となりました。
6. 「スぺ体質」で有名なサッカー選手

スペ体質は、サッカー選手にも多いです。
こちらはボディコンタクトがある(ルール上ではいけないのですが)スポーツなだけに、野球選手より怪我をする頻度が多いと言えるでしょう。
6-1. 「宮市亮(アーセナル、フェイエノールト、ザンクトパウリなど)」

プロデビューからJリーグではなく、イングランドのアーセナルという日本期待のサッカー選手でしたが、とても怪我をしやすく、デビューからの5年間で62試合にしか出場していません。
(サッカーでレギュラークラスの選手なら、年間に25試合前後は出場します)
まだ現役の選手ですが、2017〜2018年の2年間は所属クラブのザンクトパウリで1試合しか出場がありません。
日本代表に選出されたこともあるほどの選手なので、復活に期待したいところです。
6-2. 「マルコ・ロイス(ボルシアMG〜ドルトムント)」

ドイツ国籍のサッカー選手で、2018年現在ではドルトムントに所属しています。
2009年のデビューから2014年までは年間30試合程度に出場していましたが、2015年以降は怪我が重なり、半分も試合に出られなくなっています。
ドイツ代表にも度々選出されている選手で、まだ30歳にもなっていない(2018年現在)ことから、まだまだ活躍が期待される選手です。
まとめ
本人も決して怪我をしようと思ってしている訳ではありませんが、スポーツ選手は結果が全てなだけに、あまりに怪我による欠場が多いと、このスペ体質だと言われてしまっても仕方がないかも知れません。
このスペ体質という言葉は、スポーツ関係の掲示板などでよく見掛けますが、どんな意味なのでしょうか。
1. 「スぺ体質」の意味とは?

スペ体質とは、怪我をしやすく、それを繰り返しがちなスポーツ選手に対して使う言葉です。
他の選手なら特に問題にならないような少しのことですぐに怪我をしたり、出場しなくなる選手をこのように呼んでいます。
例えば、野球で週の一度のローテーションを守って投げていると、そのうち肩を痛めて出てこなくなる先発ピッチャーや、空振りをした時にどこかをひねって次の試合を欠場するような選手のことです。
2. 「スぺ体質」の語源

スペ体質の"スペ"は、「スペランカー」というファミリーコンピュータ用の昔のゲームからきています。
このスペランカーの主人公は、ほんの少しのことで死んでしまうことで有名でした。
身の丈程度の高さから落ちただけでご臨終となってしまうという、とても難易度の高いゲームでしたが、このひ弱さから、すぐに怪我をする選手をそれに例え、「スペ体質」と呼ぶようになったのです。
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