ツインソウルとは「魂の双子」とも言われますように、ソウルメイトの中でもさらに強い魂の結びつきを持つ者を言います。
ここではツインソウルについて、ツインレイとの違い、またツインソウルの確認方法、見分け方などをお伝えしていきます。
スピリチュアル的な繋がりについて興味がある人はぜひ最後まで読んでみてください。
- ツインソウルとは
- ツインレイとの違い
- ツインソウルの印、確認方法とは
- ツインソウルなのに結ばれない理由
- 魂の伴侶に出会ったらわかる
- まとめ
1. ツインソウルとは
ツインソウルとはソウルメイトと言われる魂の友の中の分類の一つともされていますが、だからと言って同じものというわけではありません。
と、言うよりソウルメイトとツインソウルは別の存在なのです。
ソウルメイトは「魂の友」と言うように、いわゆるベストなパートナーといった意味合いで、それぞれが別の「個」であるということに対し、ツインソウルは「魂の双子」であり、二つで一つというとらえ方になります。
つまりツインソウルと出会うということは「自分の片割れと再会する」という特別な意味を持つのです。
ソウルメイトは複数存在し、人数に制限はありません。
ツインソウルは一人に対し12人存在すると言われています。
2. ツインレイとの違い
ツインソウルという言葉と共によく聞くのが「ツインレイ」という言葉ではないでしょうか。
ツインレイはツインソウルよりもさらに魂の繋がりが強い、この上ない魂の繋がりを持つ者です。
唯一無二の存在とも言われますように、通常一人につき、ツインレイは一人とされています。
ツインレイが何人もいるということは聞くことはないでしょう。
ツインレイはツインソウルの中にいる場合が多いでしょう。
ツインソウルもツインレイも「魂の伴侶」「運命の人」と言われますが、ツインレイの方が、魂の繋がりが強く「真の魂の伴侶」というとらえ方でいいでしょう。
またツインレイというのは特別な存在であり、自分で「この人がツインレイだ」とわかるとされています。
つまり「この人は自分のツインレイだろうか」と迷ったり、悩むことはないのです。
もしも迷うようであれば、それはソウルメイトかツインソウル、もしくは全く違うかであり、ツインレイではないということになります。
とは言え、必ずしもツインレイと結ばれなければならないということでもありません。
ツインレイと出会わないまま人生を過ごしている人の方が多いのですし、ツインソウルと会えることすらも奇跡的なことです。
3. ツインソウルの印、確認方法とは
人にはツインソウルは12人いるとされています。
人生において、すべてのツインソウルと出会えている人の方が少ないのかもしれません。
つまり運命の人、魂の伴侶とこの世で会える(再会)ということ自体が奇跡的なことであり、とても幸せなことと言えるでしょう。
幸せな恋愛、結婚の為にもツインソウルを探したい、気づきたいと思う人は多いでしょう。
それではツインソウルの印、確認方法、出会った時に起こることなどを紹介していきます。
3-1. 初対面とは思えない感覚
ツインソウルと初めて出会った時、初対面とは思えない感覚に陥ることでしょう。
これは不思議でも何でもなく当たり前とも言えます。
ツインソウルと出会うことは、魂の再会だからなのです。
前世からの深い魂の繋がりがある相手がソウルメイト、ツインソウルなのです。
ソウルメイトよりもツインソウルの方がより強い結びつきとされています。
3-2. 懐かしい
ツインソウルと出会うと、初対面とは思えない感覚になり、その後一緒にいると「懐かしい」という気持ちになるのです。
まるで古くからの友達のような、久しぶりに再会したようなそのような一体感を相手に感じるのはツインソウルの特徴と言われています。
ソウルメイトも同じく懐かしさを感じますが、一体感までは感じません。
そこがソウルメイトとツインソウルの違いでもあります。
3-3. 一緒にいることが自然に思える
慣れ親しんだ人と一緒にいる時は自然体でふるまえるものですが、出会ったばかりの人の前では緊張感があることでしょう。
しかしツインソウルの場合は出会ってわずかな時間しか過ぎていなくても、昔から知っているような、一緒にいることが当たり前のような感覚になるのです。
また一緒に過ごすことが自然なことと思えてくるのです。
3-4. 共通点が多い
ソウルメイトの特徴でもありますが、ツインソウルも同じく、相手と共通点が多いことがあります。
ソウルメイトの場合は立場、性別、年代の違いがあっても共通点がどこかに隠れているといった感じが多いのですが、ツインソウルの場合はもっとわかりやすく、はっきりとした共通点が最初からいくつもあるといった感じが多いのです。
自分と似ているとお互いにはっきりと認識できるケースが非常に多いのが特徴です。
3-5. 自分の運命が変わり始める
ツインソウルの特徴は、出会い、関わることで自分の運命が変わり始めることがあります。
もちろん、それは良い意味での変化となります。
悪い方向へ変化する、流されていくのはツインソウルでもソウルメイトでもなくフレネミーの可能性が高いですので注意が必要です。
ツインソウルと一緒に過ごすようになりますと、新しいことを始めたり、自分の可能性に気がついたりと、人生に動きが出てくるのです。
3-6. 以心伝心、言葉はいらない
ツインソウルとは、以心伝心で、特に言葉を交わしたり、相手の気持ちを確かめたりしなくても、何を考えているのか、望んでいるのかわかるのです。
ただし、わかりすぎる為に知りたくないことまで伝わってきて衝突になる場合もあります。
良くも悪くもお互いの気持ちはテレパシーのように伝わり合うのです。
3-7. 共感、共鳴できる
ツインソウルとは、不思議なことにこれまで同じような経験をしてきたということが多いのです。
その為、気持ちがわかる、共感、共鳴することができます。
人は自分が経験しなければ、わからないことがあります。
ツインソウルの場合はそのような経験をお互いにしている為「言わなくてもわかる」というように相手を理解することができるのです。
3-8. 年齢を超えた愛が芽生える
ツインソウルと出会うことで、恋人関係になることは自然な流れと言えるのですが、二人の年代は同じとは限りません。
魂に年齢の差は関係ありませんので、年の差カップルという形になることも往々にしてあります。
年にこだわる人は男女問わずいますが、ツインソウルの場合は年の差など気にすることはありません。
周囲が何と言おうとも、愛が芽生えれば自然と結ばれるのです。
3-9. 温かさ、優しさがあふれる
自分が今、つき合っている人がツインソウルなのかどうか、確かめたいという人もいるかと思います。
ツインソウルであるか否かは相手の存在があることで自分の中に温かさ、優しさがあるかどうかで確かめることができます。
経済的、外見的、立場的に申し分のない相手と交際したり結婚していても心の中は寒く、不満があり幸せを感じていない人もこの世には大勢いることでしょう。
浮気、不倫といった不毛な恋愛を繰り返す人は、ツインソウルを無意識に探しさまよっているのかもしれません。
もしもツインソウルと出会って結ばれていたならば、心の中は暖かく、周囲に対する優しい気持ちがあることでしょう。
また浮気、不倫といったことに興味はなくなりますし、過剰反応して批判するといったこともないでしょう。
3-10. 共通の使命、目的を持つ
今、好きな人やつき合っている人がツインソウルなのかどうか確かめる方法に、二人で共通の目的を持っていたり、使命感を感じているかどうかということで判断することがあります。
二人で協力しなければなしえない、他の人では意味がないということがある、また同じ目的を持っていて結びつくといったこともあるでしょう。
出会う前からそれぞれが同じことを頑張っていて、その上で出会ったとなれば、それはほぼ高確率でツインソウルと言えるでしょう。
3-11. お互いに刺激を与え合う関係性
ツインソウルはただ好きだ、愛しているといった甘い関係だけではありません。
人生においては荒波と言えるような辛いこと、苦しいこともあります。
そういったことに心折れず頑張れるのはツインソウルの存在があることは大きいのです。
お互いに刺激を与えて、高め合っていける関係性です。
よく使われる言葉ではありますが、実際に一緒にいて高め合っている人たちはどれほどいるでしょうか。
本人達に自覚はありませんが、どこかで甘え、依存し合って結果的に堕落し合っている人も案外多いのです。
ツインソウルの場合は出会って一緒になってからお互いにそれまでよりもレベルアップします。
3-12. 幸せと感じる価値観が同じ
ツインソウルかどうか見分ける方法として、価値観が同じかどうかということがあります。
仕事に対する考え方、お金の使い方、生き方といったものは人それぞれ価値観が違います。
手堅く雇われて安泰で過ごすのが一番という人もいれば、自分のしたい仕事をリスクがあっても突き進むということに生きがいを見出す人もいます。
そのような価値観が同じであれば、ツインソウルの可能性はかなり高いでしょう。
いくら気が合って仲が良くても価値観が合わないとなれば、それは最高でもソウルメイトであり、ツインソウルではないと言えるでしょう。
どちらと言えば、ソウルメイトである可能性も低いのです。
3-13. 自分の中に相手の存在がある
ツインソウルかどうかの印は、自分の心に問いかけてみればわかるのです。
自分の中に相手の存在が大きなものとしてすでにあり、それが当たり前の感覚となっているかどうかです。
ただ好きなだけでは、ドキドキしたり、相手のことを考える時間が多いというだけでしょう。
異性としての魅力が大きければ大きいほど、相手のことを思ったり、心は掴まれます。
しかしツインソウルかどうかと言えば話は別なのです。
異性としての魅力が大きくて、ツインソウルかどうかの確認をする前に結ばれて勢いで結婚してしまう人ほど、後から冷静になった時に夫婦関係が冷えたり、破局してしまうものです。
本当にツインソウルかどうかは、心の中に相手の存在があるかどうかであり、ドキドキするとか、相手のことを思う時間ではないのです。
むしろツインソウルであれば、考える時間は少なくなる傾向にあります。
考えなくてもすでに心の中に一体化して存在しているからです。
3-14. 不安を感じなくなる
ツインソウルと一緒にいる、交際するとなりますと、安心感が大きくて「ふられたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」という不安は徐々になくなります。
ツインソウルと出会う前には大きな失恋、裏切りといった心の傷を負っていることも多いのです。
その為最初は不安感を覚えます。
しかし何も心配することはないとツインソウルの存在や言葉で癒されていくことでしょう。
3-15. 二人で問題を解決していく
ツインソウルかどうかは、二人に起こる問題に対しての対処の仕方で判断ができます。
一方的に一人で何とかしてしまったり、もしくはまったく関わらうとせず放置するといったことはありません。
二人で問題をとらえ、考え、どうするか話し合います。
行動としては、一人で立ち向かうこともありますが、相手を精神的に支えたり、支えてもらったりといったように二人で解決に向かうように努力するのです。
そして一つずつ問題をクリアにしていく度に結びつきはさらに強くなりますし、お互いに対する信頼感も深まります。
4. ツインソウルなのに結ばれない理由
ツインソウルの確認方法、特徴など見てきました。
しかし、ツインソウルならば必ず結ばれて幸せになる、上手くいくというわけではありません。
ほとんどの場合は結ばれて幸せになるのですが、ツインソウルであっても結ばれず別れることもあります。
それにはもちろん理由があります。
それではツインソウルなのに結ばれない理由を見ていきましょう。
4-1. 別れるツインソウルもいる
ツインソウルは前世から魂の繋がりが強い者同士のことを言います。
魂の伴侶、運命の相手と言われるのに別れてしまうツインソウルがいるのはどうしてかと言えば、ツインソウルは魂の伴侶ではありますが「一生一緒の相手」というわけではないからです。
それと、ツインソウルは一人ではなく複数いるからというのもあります。
一人なのはツインレイですから、ツインソウルの場合は別れることはあっても不思議ではないのです。
4-2. 自立を学ぶ
ツインソウルと結ばれて、その後、衝突や争いが増えて別れてしまうというのはなぜなのかと言えば、それ自体が運命だからです。
人生において、愛する人と結ばれ幸せになることは素晴らしいことですし誰しもが願うことでしょう。
辛い別れ、愛する者の裏切りというのはできれば経験したくないものです。
しかしツインソウルと別れるということで得られるものもあります。
それは別れの痛み、裏切りの悲しみといった感情を学びます。
また相手に依存することの怖さ、自立することの大切さを知ることとなります。
そういった経験をすることで次に出会った運命の相手と本当に幸せを掴むということになるのです。
大きな失恋をした人ほど次に出会った人とあっという間に結婚というパターンが多いのはその為です。
辛い思いをしたことで学びを得て、本当の幸せを掴むことができるようになったとも言えるのです。
4-3. ツインレイと出会う可能性
ツインソウルと別れることで、ツインレイと出会う可能性が高まります。
ツインソウルは一人につき12人存在するとされていますが、ツインレイは一人です。
また人生においてツインレイに出会わないまま過ごす人もいます。
ツインソウルと別れたというのであれば、ある意味本当の運命の相手、真の魂の伴侶と呼ばれるツインレイとの出会いが近づいているとも言えます。
ツインソウルとの別れにいつまでも悲観するのではなく、ツインレイとの出会い(再会)をポジティブに願い待っていた方がいいのではないでしょうか。
5. 魂の伴侶に出会ったらわかる
ツインソウルは魂の伴侶と言われています。
ソウルメイトよりもさらに強力な魂の結びつきがありますので、出会ったらすぐにわかるとされています。
「ツインソウルではないか」と思う時点でかなり、ツインソウルの可能性は高いということなのです。
ツインソウルではないかと思うこと自体そうそう多いことではありません。
魂の伴侶に出会えば必ず何か「気づく」ことでしょう。
何も気づかないままということはほぼないですし、ツインソウルかどうかはわかるとされています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ツインソウルの見分け方、印、特徴、確認方法などお伝えしました。
ツインソウルではないかと気になる時点でほぼソウルメイトであると言えるでしょう。
しかしソウルメイトというのは、ベストパートナーであり、それぞれ違う「個」を持っています。
一方、ソウルメイトは「魂の伴侶」ですから自分と同じ魂の持ち主なのです。
出会えばそのまま素通り、気づかないままということはありません。
ツインソウルなのかソウルメイトなのか、気をつけていればいずれ自分で判断できます。
また、ツインレイであれば「必ずわかる」とされています。
魂の伴侶を見つけたならば、どうか大事にしてください。
ツインソウルとは「魂の双子」とも言われますように、ソウルメイトの中でもさらに強い魂の結びつきを持つ者を言います。
ここではツインソウルについて、ツインレイとの違い、またツインソウルの確認方法、見分け方などをお伝えしていきます。
スピリチュアル的な繋がりについて興味がある人はぜひ最後まで読んでみてください。
1. ツインソウルとは
ツインソウルとはソウルメイトと言われる魂の友の中の分類の一つともされていますが、だからと言って同じものというわけではありません。
と、言うよりソウルメイトとツインソウルは別の存在なのです。
ソウルメイトは「魂の友」と言うように、いわゆるベストなパートナーといった意味合いで、それぞれが別の「個」であるということに対し、ツインソウルは「魂の双子」であり、二つで一つというとらえ方になります。
つまりツインソウルと出会うということは「自分の片割れと再会する」という特別な意味を持つのです。
ソウルメイトは複数存在し、人数に制限はありません。
ツインソウルは一人に対し12人存在すると言われています。
2. ツインレイとの違い
ツインソウルという言葉と共によく聞くのが「ツインレイ」という言葉ではないでしょうか。
ツインレイはツインソウルよりもさらに魂の繋がりが強い、この上ない魂の繋がりを持つ者です。
唯一無二の存在とも言われますように、通常一人につき、ツインレイは一人とされています。
ツインレイが何人もいるということは聞くことはないでしょう。
ツインレイはツインソウルの中にいる場合が多いでしょう。
ツインソウルもツインレイも「魂の伴侶」「運命の人」と言われますが、ツインレイの方が、魂の繋がりが強く「真の魂の伴侶」というとらえ方でいいでしょう。
またツインレイというのは特別な存在であり、自分で「この人がツインレイだ」とわかるとされています。
つまり「この人は自分のツインレイだろうか」と迷ったり、悩むことはないのです。
もしも迷うようであれば、それはソウルメイトかツインソウル、もしくは全く違うかであり、ツインレイではないということになります。
とは言え、必ずしもツインレイと結ばれなければならないということでもありません。
ツインレイと出会わないまま人生を過ごしている人の方が多いのですし、ツインソウルと会えることすらも奇跡的なことです。
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