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5次元とは?5次元について徹底解説

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5次元とは?5次元について徹底解説

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スピリチュアル理論における「5次元」とは、アセンション(次元上昇)によって到達することのできる「霊的な世界・スピリチュアルな次元」のことです。

「5次元」はエゴ(自我)と時間を超越したワンネスの霊界であり、個人でありながら宇宙との一体感も感じられるのです。

この記事では、「5次元の構造と特徴・5次元に向かうアセンション(次元上昇)の特徴と症状」を詳しくまとめて、「ワンネスや悟りの持つ意味・スピリチュアルな人生の意味」を徹底的に解説していきます。

  • 5次元とは?
  • スピリチュアル理論における「5次元」の各次元の解説
  • 5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状
  • 「5次元」の持つ特徴
  • 5次元で体験できる「ワンネス・悟り」の持つ意味
  • 「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味
  • まとめ

1. 5次元とは?

5次元とは?

スピリチュアル理論の「次元・5次元」の考え方は、一般的な数学・物理学(自然科学)の「縦・横・高さの3次元空間+時間の4次元」とは原理的に異なるものです。

スピリチュアル理論における宇宙の構造は「多次元の連続体」で、人間は「異次元の現実」を同時に経験しています。

4次元〜5次元以上の高次元の世界は、物理的な誰もが認識できる世界と完全に別の場所にあるわけではなく、実際には同時に存在しているのですが「アセンション(次元上昇)」を達成した高次元の意識を持っていないとアクセスすることができないのです。

スピリチュアル理論では1次元は「鉱物界」、2次元は「植物界・動物界」、3次元は「人間界」、4次元はエゴ(自我)を超越した「愛・調和の世界」、5次元はエゴ(自我)を超越した「ワンネス・悟り(思考実現化)の世界」として定義されています。

2. スピリチュアル理論における「5次元」の各次元の解説

スピリチュアル理論における「5次元」の各次元の解説

スピリチュアル理論では、現段階の最高の次元として「11次元」が想定されていて、新たな人類の意識の進化が達成されれば「12次元」が切り開かれると予測されています。

数学・自然科学の世界では「3次元空間+時間=4次元時空」や「4次元以上のパラレルワールド(並行世界)としての多次元世界」が構想されていますが、スピリチュアル理論では一般に「5次元までの次元の具体的な内容」が定義されています。

スピリチュアルな5次元もパラレルワールド(並行世界)の一種と解釈できますが、この項目では「1〜5次元までの各次元の内容・特徴」を詳しく説明します。

2-1. 1次元は「鉱物界・無機物の世界」

1次元は「鉱物界・無機物の世界」

スピリチュアル理論では、生命を持つ有機体(動植物)だけに意味・価値があるわけではなく、生命(エゴの自意識)が無いとされる「鉱物をはじめとする無機物」にも、ただこの世界に存在するだけで意味・価値があると考えられています。

1次元は「鉱物界・無機物の世界」とされています。

個体(エゴ)としての自意識や欲望を持たない非生命である無機物は、岩石や貴金属、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、砂粒などさまざまな形で存在していて、非常に低い周波数の波動を発しています。

個体(エゴ)としての自意識・欲望を持たない無機物が地球上の存在の原点であり、そこからアセンション(次元上昇)することで生命を持つ存在・意識になっていくのです。

2-2. 2次元は「動物界・植物界」

2次元は「動物界・植物界」

2次元は「動物界・植物界」のことを指していて、「1次元(無機物の世界)」との明らかな違いは、動物や植物には「生命」があるということです。

2次元は1次元の無機物の世界からアセンション(次元上昇)を果たした「有機物の世界」として定義されています。

「植物」には明確な「自我意識(エゴ)・欲望」はなく、意識レベルではまだ無機物に近い存在ですが、「動物」になると類人猿・サル類のように進化した複雑な構造・機能を持つ動物になるとかなり強い「自我意識(エゴ)・欲望」を見せるようになります。

この個体としての自我と欲望が強まっていくと、動物の中でも高度な知性・能力・文明を持つ人間の意識へとアセンションできるのです。

2-3. 3次元は「人間界」

3次元は「人間界」

スピリチュアル理論における3次元は、今私たちが生きている「人間界」のことです。

人間は霊長類の頂点に位置する動物であり、非常に強い自我意識(エゴ)と利己的な欲求・競争心を持っています。

3次元の「人間界」における人間の意識の限界は、「エゴ・利己的欲望への執着」であり、アセンション(次元上昇)の課題はそのエゴの克服になります。

現実の3次元の人間界では、まだまだ戦争・犯罪・貧困・虐待などの問題が起こり続けていますが、4次元以上へのアセンションによって解決の道筋が見えてきます。

2-4. 4次元は「愛と調和の世界・利他的世界」

4次元は「愛と調和の世界・利他的世界」

4次元は「愛と調和の世界・利他的世界」になります。

4次元は3次元の「人間界」におけるエゴと利己的な欲望、争いを越えた次元であり、「地球レベルの分離から統合への転換」を実感できる段階になります。

4次元では人間は「霊的・スピリチュアル的な覚醒」を体験することになり、利他的な傾向を強めた自我の新しい軸を構築することができます。

エゴの利他的な欲望・競争を脱却しようとしながら、自分の利他的な人生を創造していくことのできる次元が4次元であり、段階的に「思考の現実化のパワー」も高まっていきます。

「他者を愛すること」や「みんなと調和してより良い世界(社会)を作っていくこと」の素晴らしさを学べるのが4次元なのです。

2-5. 5次元は「ワンネスと悟りの世界・思考実現の世界」

5次元は「ワンネスと悟りの世界・思考実現の世界」

エゴをある程度まで乗り越えた利他的な4次元から更にアセンションした5次元は、「ワンネスと悟りの世界・思考実現の世界」として理解することができます。

5次元は、自分と他者、動植物、生命体、無機物が究極的には一つのものとしてつながっているという「ワンネス感覚」を得ることのできる次元なのです。

個体としての自我意識(エゴ)や自我に基づく競争・欲望を超越した次元が5次元であり、5次元においては自分と他者、動植物を差別して扱うことがない「悟りの境地」に達することができます。

5次元は個体としての物質的現実が構成される最終段階であり、「過去・現在・未来の時間区分の消滅」によって思考が瞬時に現実化しやすくなっています。

3. 5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状

5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状

4次元、5次元へと人間の意識(精神)・霊性が到達するためには、「アセンション(assension)」と呼ばれる次元上昇を成し遂げる必要があるとされています。

この項目では、5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の過程で起こる特徴・症状をまとめていきます。

3-1. 高次元エネルギーの波動で頭痛・耳鳴りが生じやすい

高次元エネルギーの波動で頭痛・耳鳴りが生じやすい

5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状として、「高次元エネルギーの波動で頭痛・耳鳴りが生じやすい」ということがあります。

今までの3次元には存在しなかった周波数で振動数の大きな波動が頭を突き抜けていくことになるので、アセンションのプロセスでは頭が締め付けられるような頭痛の症状が発生しやすいのです。

アセンションで起こるもう一つの症状として「耳鳴り」があり、この耳鳴りは身体・精神・意識の進化を促進する「DNAレベルのポジティブな変化」と関係した症状であるという説もあります。

耳鳴りは数日から数週間にわたって続くこともあり、耳鳴りが終わり始めると意識レベルの進化を実感できるのです。

3-2. 異物に過敏になりアレルギー反応が生じやすい

異物に過敏になりアレルギー反応が生じやすい

「異物に過敏になりアレルギー反応が生じやすい」というのが、5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状の一つになります。

アセンションによる次元上昇によって、身体も細胞レベルでの進化プロセスが進行し始めます。

その結果、皮膚のバリア構造が変化して、外部の異物(毒物・化学物質)に敏感に反応しやすくなるのです。

異物がアレルゲンとして作用しやすくなってアレルギー反応が生じるのですが、皮膚細胞の進化が終わって「デトックス(毒抜き)」が進めば、自然に不快なアレルギー反応(皮膚炎・鼻炎・喘息など)は弱まっていきます。

3-3. 食生活・食事の好みが変化しやすい

食生活・食事の好みが変化しやすい

5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状として、「食生活・食事の好みが変化しやすい」ということがあります。

アセンション(次元上昇)をスムーズに成し遂げるためには、身体の無駄な脂肪を取り除いて、できるだけピュアで軽い身体を作り上げることが必要と言われています。

アセンションに必要な身体組成(軽量・純粋)の影響によって、「食生活・食事の好み」が今までとは違ったものになりやすいのです。

具体的な食事の好みの変化としては、ベジタリアンやビーガン(肉・魚だけでなく卵・乳製品も極力食べない)、野菜・果物が中心の食生活になりやすいということが上げられます。

それ以外にも、甘いものや油っぽいものが嫌いになったり、引き締まった筋肉質な肉体の材料になる「高タンパク質の食品」を積極的に食べるようになったりする変化が見られます。

3-4. 価値観・生き方(人生指針)が変化しやすい

価値観・生き方(人生指針)が変化しやすい

「価値観・生き方(人生指針)が変化しやすい」というのが、5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状になります。

アセンション(次元上昇)のプロセスが進んでくると、「利己的な生き方」から「利他的な生き方」への価値観の転換が起こりやすくなります。

アセンションとは意識・魂(精神)のレベルにおける次元上昇を意味していますから、「エゴイスティックな欲望・執着」は段階的に薄れていくことになります。

アセンション(次元上昇)によって、自分以外の他人のために役に立つ生き方をしたいという「人生方針・価値観の変化」が急速に進みやすくなります。

エゴ(自我)に基づく欲望や執着を手放すことによって、「自分と他者の統合を促進する利他的な価値観」に到達することができるのです。

3-5. 激しい感情エネルギーのカタルシスが起こりやすい

激しい感情エネルギーのカタルシスが起こりやすい

5次元へと向かう「アセンション(次元上昇)」の特徴・症状として、「激しい感情エネルギーのカタルシスが起こりやすい」ということが上げられます。

カタルシスとは「感情の浄化・排泄」のことであり、自分の内面心理に抑圧されている感情・情動を遠慮せずに言葉・行動で表現することです。

アセンション(次元上昇)が進むと、自分の本音や本当の気持ちを隠すことができなくなるため、一時的に「激しい感情エネルギーの流出」に振り回されるような状態に陥りやすくなります。

しかし、これは嘘偽りのない自分のありのままの感情を、表出・表現することができるようになるというアセンションのプロセスに付随するものであり、「カタルシス(感情浄化)」によって新たな自己の純粋な心理状態を獲得することができるのです。

4. 「5次元」の持つ特徴

「5次元」の持つ特徴

スピリチュアル理論が示唆する高次元世界である「5次元」には、どのような特徴が備わっているのでしょうか?「5次元」の持つ特徴について詳しく解説していきます。

4-1. 5次元に存在する物質の波動の振動数は大きすぎるために普通の人には見えない

5次元に存在する物質の波動の振動数は大きすぎるために普通の人には見えない

「5次元」の持つ特徴として、「5次元に存在する物質の波動の振動数は大きすぎるために普通の人には見えない」ということがあります。

3次元の「人間界」からは、4次元の「愛・調和の世界」や5次元の「思考現実化・ワンネスの世界」は直接的に見ることはできません。

4次元や5次元の世界は「パラレルワールド(並行世界)」の特徴を持ちますから、本来は3次元の世界から4次元・5次元にある物質が認識できてもおかしくはないのですが、「物質の波動の振動数」が大きすぎるために見えないのです。

物質は素粒子が振動するエネルギーから構成されますが、波動の振動数が「30〜40万/秒以上」になると、3次元の人(アセンションしていない普通の人)の目には見えなくなるのです。

4-2. 「今・ここ」にすべてのものがあるという実感が強化される

「今・ここ」にすべてのものがあるという実感が強化される

「5次元」の持つ特徴として、「今・ここ」にすべてのものがあるという実感が強化される」ということがあります。

5次元においては「過去・現在・未来の直線的な時間の流れ」が消えて、「今・ここ」の一点だけにすべての意識を集中して満足することができるようになります。

アセンション(次元上昇)した5次元の世界では、「過去の後悔・苦悩」や「未来の不安・悲観」は完全に消滅して、「今・ここにいる自分がすべてのものを得ているという感覚」を得ることができます。

「今・ここ」にすべてのものがあるという実感が強化されることによって、「時間と相関する苦悩・迷い」を克服することができ、「瞬間と永遠を統合した感覚」を生きることができるようになるのです。

4-3. 思考が現実化する

思考が現実化する

「5次元」の持つポジティブな特徴として、「思考が現実化する」ということを指摘することができます。

一般の人間が生きている「3次元の人間界」では、直線的思考に基づく行動・努力の積み重ねによって、思考を現実化させていく必要があります。

3次元では思考の実現までに「時間的・空間的(行為的)なコスト」がかかってしまうのです。

しかし、5次元では過去から現在・未来へと流れる時間そのものが存在しないため、頭の中で考えている思考内容が瞬時に現実化するという特徴があります。

思考が現実を創造していくのです。

4-4. 多次元世界における未知の存在・知識を認識できるようになる

多次元世界における未知の存在・知識を認識できるようになる

「多次元世界における未知の存在・知識を認識できるようになる」というのが、「5次元」の持つ特徴の一つになります。

3次元の世界までは、物質が出している波動の振動数が小さいために、誰でも「3次元の人間界」にあるモノを見ることができますが、「4次元・5次元のスピリチュアル世界(霊的世界)」では物質の波動の振動数が大きすぎるために、直接モノを見ることはできません。

しかし、5次元以上にアセンションすることができれば、宇宙人や霊魂・幽霊、天使といった波動の振動数が大きい「未知の存在+その存在に関する知識」を認識することができるようになるのです。

4-5. 第4密度でプレアデスの意識状態に上昇する

第4密度でプレアデスの意識状態に上昇する

「5次元」の持つ特徴として、「第4密度でプレアデスの意識状態に上昇する」ということがあります。

「5次元」は密度で言うと「第4密度」に相当しますが、「第4密度」の世界では人の意識は、「プレアデスの意識」へと上昇していきます。

プレアデスの意識とは、「男女・陰陽・ポジとネガの二極構造を解消した安定した意識」のことなのです。

5. 5次元で体験できる「ワンネス・悟り」の持つ意味

5次元で体験できる「ワンネス・悟り」の持つ意味

5次元の世界で体験できるとされる「ワンネス・悟り」には、どのような特徴・意味があるのでしょうか?この項目では、5次元で体験できる「ワンネス・悟り」の持つ意味について分かりやすく解説していきます。

5-1. 「ワンネス」とは宇宙・万物との一体感のことである

「ワンネス」とは宇宙・万物との一体感のことである

5次元で体験できる「ワンネス」は、宇宙・万物と根本においてつながっている一体感のことを意味しています。

ワンネスは人間存在が、宇宙・地球・社会においてポツンと孤立した存在ではないことを意味していて、「宇宙・万物とつながり合っている一体感のワンネス」によって他のために生きる自我意識の状態へと移行できるのです。

5-2. 「悟り」とは自我(エゴ)に基づく欲望・執着を捨て去ることである

「悟り」とは自我(エゴ)に基づく欲望・執着を捨て去ることである

5次元で体験できる「悟り」は、本質的な意味とは関係がない「自我(エゴ)に基づく欲望・執着」を捨て去って、誰か(何か)のために献身的に生きることを意味しています。

5次元で得られる「悟り」によって、他者よりも自分を優先してエゴイスティックな欲望を満たそうとする執着を乗り越えることができ、「他者のために生きる新しい人生・博愛の道」の一歩を踏み出すことができるのです。

5-3. 「ワンネス+悟り」によって絶対的な安心感と利他的な生き方を得られる

「ワンネス+悟り」によって絶対的な安心感と利他的な生き方を得られる

5次元で体験できる「ワンネス+悟り」には、絶対的な安心感と利他的な生き方を得られるという重要な意味があります。

「ワンネス」は自分と他の生命体・物質が相互に深くつながっている感覚を与えてくれるので、「絶対的な安心感」を得ることができます。

「悟り」によってエゴ(自我意識)を捨てることで、利他的な生き方の実践をしやすくなるのです。

6. 「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味

「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味

「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味とは、どのようなものなのでしょうか?「5次元」へのアセンション(次元上昇)によって実感できる「スピリチュアルな人生の意味」について紹介していきます。

6-1. 自分の生命・意識・肉体は自分一人だけの孤立したものではない

自分の生命・意識・肉体は自分一人だけの孤立したものではない

「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味として、「自分の生命・意識・肉体は自分一人だけの孤立したものではない」ということが上げられます。

5次元で実感できる「ワンネス感覚」が教えてくれるあなたの人生・生命の価値とは、「あなたは孤立することがなく他者・万物といつもつながっている」ということなのです。

5次元は孤立・孤独の不安を弾き飛ばしてくれるのです。

6-2. 世界で価値あるものは、目に見える物質的なものばかりとは限らない

世界で価値あるものは、目に見える物質的なものばかりとは限らない

「世界で価値あるものは、目に見える物質的なものばかりとは限らない」ということが、「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味の一つになります。

「4次元・5次元以上の多元世界」になると、そこに存在している物質の波動の振動数は、30〜40万/秒以上にもなってくるため、普通の人の目にはまったく何も見えていません。

5次元が私たちに教えてくれる世界の真理や人生の価値は、「この世界に存在しているのは目に見える物質的なものばかりではない」ということであり、「目に見えない心・愛情」こそもっと大切にしなさいということなのです。

6-3. 人生の真の意味・価値は、愛と調和を持って他者のために生きることにこそある

人生の真の意味・価値は、愛と調和を持って他者のために生きることにこそある

「5次元」から学び取れる人生・生命・世界のスピリチュアルな意味とは、「人生の真の意味・価値は、愛と調和を持って他者のために生きることにこそある」ということです。

5次元が人間に教えてくれる「人生の真の意味・価値」というのは、「他者を無条件で愛してバックアップすること」であり、「自己中心的にならずに他者と調和・協力すること」なのです。

5次元は、自分のためだけに生きるエゴイスティックな人生の虚しさも教えてくれています。

まとめ

まとめ

「5次元」はスピリチュアル理論において「物質的存在の最終段階」とされていて、霊界に近い特別な次元・世界として位置づけられています。

「5次元」の大きな特徴として、「今・ここ」にすべてのものがあるという実感が強化される」や「思考が現実化する」「周波数が大きすぎて5次元のモノは見えない」ということなどが上げられています。

「5次元」の別世界の経験によって得られるものには、「ワンネス・博愛」「悟り」「利他的な貢献」などがあります。

「5次元」について詳しく調べたい時には、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

スピリチュアル理論における「5次元」とは、アセンション(次元上昇)によって到達することのできる「霊的な世界・スピリチュアルな次元」のことです。

「5次元」はエゴ(自我)と時間を超越したワンネスの霊界であり、個人でありながら宇宙との一体感も感じられるのです。

この記事では、「5次元の構造と特徴・5次元に向かうアセンション(次元上昇)の特徴と症状」を詳しくまとめて、「ワンネスや悟りの持つ意味・スピリチュアルな人生の意味」を徹底的に解説していきます。


5次元とは?

スピリチュアル理論の「次元・5次元」の考え方は、一般的な数学・物理学(自然科学)の「縦・横・高さの3次元空間+時間の4次元」とは原理的に異なるものです。

スピリチュアル理論における宇宙の構造は「多次元の連続体」で、人間は「異次元の現実」を同時に経験しています。

4次元〜5次元以上の高次元の世界は、物理的な誰もが認識できる世界と完全に別の場所にあるわけではなく、実際には同時に存在しているのですが「アセンション(次元上昇)」を達成した高次元の意識を持っていないとアクセスすることができないのです。

スピリチュアル理論では1次元は「鉱物界」、2次元は「植物界・動物界」、3次元は「人間界」、4次元はエゴ(自我)を超越した「愛・調和の世界」、5次元はエゴ(自我)を超越した「ワンネス・悟り(思考実現化)の世界」として定義されています。

スピリチュアル理論における「5次元」の各次元の解説

スピリチュアル理論では、現段階の最高の次元として「11次元」が想定されていて、新たな人類の意識の進化が達成されれば「12次元」が切り開かれると予測されています。

数学・自然科学の世界では「3次元空間+時間=4次元時空」や「4次元以上のパラレルワールド(並行世界)としての多次元世界」が構想されていますが、スピリチュアル理論では一般に「5次元までの次元の具体的な内容」が定義されています。

スピリチュアルな5次元もパラレルワールド(並行世界)の一種と解釈できますが、この項目では「1〜5次元までの各次元の内容・特徴」を詳しく説明します。

2-1. 1次元は「鉱物界・無機物の世界」

1次元は「鉱物界・無機物の世界」

スピリチュアル理論では、生命を持つ有機体(動植物)だけに意味・価値があるわけではなく、生命(エゴの自意識)が無いとされる「鉱物をはじめとする無機物」にも、ただこの世界に存在するだけで意味・価値があると考えられています。

1次元は「鉱物界・無機物の世界」とされています。

個体(エゴ)としての自意識や欲望を持たない非生命である無機物は、岩石や貴金属、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、砂粒などさまざまな形で存在していて、非常に低い周波数の波動を発しています。

個体(エゴ)としての自意識・欲望を持たない無機物が地球上の存在の原点であり、そこからアセンション(次元上昇)することで生命を持つ存在・意識になっていくのです。

2-2. 2次元は「動物界・植物界」

2次元は「動物界・植物界」

2次元は「動物界・植物界」のことを指していて、「1次元(無機物の世界)」との明らかな違いは、動物や植物には「生命」があるということです。

2次元は1次元の無機物の世界からアセンション(次元上昇)を果たした「有機物の世界」として定義されています。

「植物」には明確な「自我意識(エゴ)・欲望」はなく、意識レベルではまだ無機物に近い存在ですが、「動物」になると類人猿・サル類のように進化した複雑な構造・機能を持つ動物になるとかなり強い「自我意識(エゴ)・欲望」を見せるようになります。

この個体としての自我と欲望が強まっていくと、動物の中でも高度な知性・能力・文明を持つ人間の意識へとアセンションできるのです。

2-3. 3次元は「人間界」

3次元は「人間界」

スピリチュアル理論における3次元は、今私たちが生きている「人間界」のことです。

人間は霊長類の頂点に位置する動物であり、非常に強い自我意識(エゴ)と利己的な欲求・競争心を持っています。

3次元の「人間界」における人間の意識の限界は、「エゴ・利己的欲望への執着」であり、アセンション(次元上昇)の課題はそのエゴの克服になります。

現実の3次元の人間界では、まだまだ戦争・犯罪・貧困・虐待などの問題が起こり続けていますが、4次元以上へのアセンションによって解決の道筋が見えてきます。

2-4. 4次元は「愛と調和の世界・利他的世界」

4次元は「愛と調和の世界・利他的世界」

4次元は「愛と調和の世界・利他的世界」になります。

4次元は3次元の「人間界」におけるエゴと利己的な欲望、争いを越えた次元であり、「地球レベルの分離から統合への転換」を実感できる段階になります。

4次元では人間は「霊的・スピリチュアル的な覚醒」を体験することになり、利他的な傾向を強めた自我の新しい軸を構築することができます。

エゴの利他的な欲望・競争を脱却しようとしながら、自分の利他的な人生を創造していくことのできる次元が4次元であり、段階的に「思考の現実化のパワー」も高まっていきます。

「他者を愛すること」や「みんなと調和してより良い世界(社会)を作っていくこと」の素晴らしさを学べるのが4次元なのです。

2-5. 5次元は「ワンネスと悟りの世界・思考実現の世界」

5次元は「ワンネスと悟りの世界・思考実現の世界」

エゴをある程度まで乗り越えた利他的な4次元から更にアセンションした5次元は、「ワンネスと悟りの世界・思考実現の世界」として理解することができます。

5次元は、自分と他者、動植物、生命体、無機物が究極的には一つのものとしてつながっているという「ワンネス感覚」を得ることのできる次元なのです。

個体としての自我意識(エゴ)や自我に基づく競争・欲望を超越した次元が5次元であり、5次元においては自分と他者、動植物を差別して扱うことがない「悟りの境地」に達することができます。

5次元は個体としての物質的現実が構成される最終段階であり、「過去・現在・未来の時間区分の消滅」によって思考が瞬時に現実化しやすくなっています。

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この記事は2021年02月09日に更新されました。

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