どうしてあの人(女性)は、あんなに悪い男に入れ込んでいるのだろう?と不思議に思った事ありませんか?
それはきっと彼女が、恋愛ストックホルム症候群だからです。
恋愛ってそれまで生きてきた自分の人生が塗り変わるぐらいに大きな影響力を持つ出来事だから、相手選びってすごく重要ですよね。
今回は、そんな不幸体質な恋愛ストックホルム症候群の女性達の心理について解析していきたいと思います。
- 恋愛ストックホルム症候群とは?
- 恋愛ストックホルム症候群の例
- 恋愛ストックホルム症候群になる女性の心理
- 恋愛ストックホルム症候群の具体例
- 恋愛ストックホルム症候群になりやすい女性の特徴
- 恋愛ストックホルム症候群のデメリット
- まとめ
1. 恋愛ストックホルム症候群とは?
恋愛ストックホルム症候群とは、女性を束縛するために監禁したり、暴力を振るう、借金やギャンブル、アルコール、薬漬け、浮気症といった最悪な男性とずるずると付き合ってはまってしまう女性の事を言います。
そんな悪い男性にはまるのは、きっとブスに違いないと思いきや、意外と美人で仕事ができる女性達もダメ男にはまってしまう場合もあるから、世の中わからないものです。
2. 恋愛ストックホルム症候群の例
2-1. 出来る女とダメ男のカップル
人間って自分にはないような個性を持った人に憧れてしまうといった傾向があります。
だから仕事ができる女性が、ダメ男のヒモやホストに捕まってしまうってパターンはありがちです。
特に仕事でバリバリと活躍しているキャリアウーマン程、恋愛したり、美活に励む暇がないから、悪い男が貢いでもらおうと近寄ってきた場合に、それがたとえ罠だとわかっていたとしてもズルズルとはまっていってしまうのです。
一度体の関係になってしまうと、女性は特に体の感触が忘れられなくなる傾向が強いから、ダメ男でもセックスが上手ければはまっていきます。
それでダメ男が付け上がり、ストレス解消にと彼女に暴力を振るったり、束縛するために軟禁したり、金銭をたかってきたりするようになるのです。
2-2. ヒモやホストにはまる女性
男性の中には、定職につかずに女性に食べさせてもらっている人もたまにいます。
そういった男性程口が上手いのですが、生活は乱れています。
アルコール、ギャンブル、薬、セックス、買い物、暴力といった風に、常に刺激を求めるタイプなので、一見生活も派手で魅力的に映るから、そんな生活感のない非現実的な男性に惹かれる女性もいるようです。
2-3. 体が弱いから仕方なく彼の側にいる
体が弱くて外で毎日のように働けない場合には、たとえ監禁、軟禁されて自由のない生活を送っていたとしても、我慢して彼と付き合っている場合もあります。
彼にとってはその女性を拘束するために、食べさせてあげるだけでOKだから、わざと彼女が外で働けないように、習い事に行けないように、社会で活躍できないようにと、なんらかの形で拘束するような態度を取ってきます。
周りから見たらひどい男だと思われていても、体の弱い彼女にとってはご飯を毎日食べさせてくれる良いパートナーとして観ている場合もあるのです。
3. 恋愛ストックホルム症候群になる女性の心理
3-1. 彼を守りたいという気持ち
「いつも仕事や人間関係で何か上手くいかない事があると、私に暴力を振るうのは、彼が私の事をお母さんだと慕っているからだわ」といった言い訳をして、悪い男から離れられない女性っています。
彼には私しかいないからといった思い込みによって、その男性がどれだけ自分にひどい事をしてきても、じっと耐えながら甘やかしてしまうのです。
彼を守りたいといった風に自分では思い込んでいるようですが、実際には悪い事をしている彼に注意したり、正しい方向へと導かずに甘やかしているだけなので、互いにマイナスの影響力を与え合っているだけなのです。
3-2. 依存症傾向
依存症傾向が強い女性は、恋愛ストックホルム症候群に陥りやすいようです。
例えば、浮気症でいつも数人の女性とラインやツイッターなどでこまめに連絡を取りながら、あなたにも同じ態度を取ってキープしている浮気症の男性は、非常に女の扱いが上手です。
だから他にも女性がたくさんいるとわかっていても、彼はきっと私を最後に選んでくれるはずだとか思い込んで、彼のためにと時間やお金をどんどん費やしてしまいます。
彼に依存しているので、優しい態度を取られると、暴力を振るわれても、金銭を要求されても、浮気されても、後できっとまた優しく私を愛してくれるはずだと思い込んではまってしまうのです。
3-3. 不幸な世界が好き
人間みんなが幸せな世界が好きとは限りません。
マゾヒストという性質の人が存在しているように、周りから見たら物凄い不幸な生活を送っていても、本人は自分は悲劇のヒロインになったかのようにその世界を気に入っている場合もあります。
恋愛ストックホルム症候群って一種のブラックホールのような世界だから、一旦そこにスポッとはまってしまうと、場合によっては二度と抜け出せなくなってしまうから気をつけましょうね。
4. 恋愛ストックホルム症候群の具体例
4-1. 極限状態にある時
監禁、暴力、借金漬け、アルコール漬け、ギャンブル漬け、薬漬け、セックス漬けといった刺激が強い環境にさらされて、脳が極限状態に陥っしまい、自分を苦しめている男性に依存してしまう事があります。
それを恋愛ストックホルム症候群というのですが、こういった極限状態にさらされいる時に、たまに彼が優しい態度を取る事があります。
そのギャップが、実は普段から優しい人に比べると、普段暴力的な人が見せる優しさの方が希少価値があるように見えてしまうといった風に、脳が錯覚を起こしてしまうのです。
4-2. 束縛が強い男性に軟禁・監禁されている
非常に束縛心が強い男性と恋愛したり、結婚してしまうと、自由を奪われる事があります。
例えば最悪のパターンだと、首輪をつけられて、家の中にずっといるように監禁されてしまうといった例です。
首輪や手錠、鎖をつながれていなくても、権力や財力を持った男性に捕まってしまうと、彼が部下や探偵を使って女性の自由の一切を奪う事もあります。
365日24時間監視され続けるので、たとえ外出できたとしても、そこで出会った他の男性との仲を引き裂かれてしまい、彼以外の人とは絶対に付き合えないように操られていくのです。
4-3. 貢がされる
恋愛ストックホルム症候群で多いのが、彼に貢がされるパターンです。
特に普段仕事が忙しくて恋愛相手を探す暇がない女性、出会いがない女性は、カモにされやすいようです。
女性の方もダメ男に貢いでさえいればずっと自分の側にいてくれるから、ズルズルとダメ男と付き合ってしまうのです。
5. 恋愛ストックホルム症候群になりやすい女性の特徴
5-1. 自分に自信がない
自分は男性にモテない、自分は人並みの幸せを掴む事なんて無理、自分は女性として価値がないと思い込んでいる人は、ダメな男でも簡単に受け入れてしまうようになります。
それはモテるいい男、自分を幸せにしてくれる王子様みたいな男と付き合ったら、彼はきっと浮気して他の女のところへ行ってしまうだろうといった不安がずっと心の中をよぎっているからです。
5-2. 男性の知り合いが少ない
仕事の関係や生活環境によって男性と出会う機会が少ない人は、もしも悪い男しか自分の周りにいない場合には、その人に自然とはまってしまう傾向があります。
ストックホルム症候群の具体例として多いのが監禁ですが、監禁とまでいかなくても、悪い男に軟禁されている女性も密かに存在しているようです。
何故、自分を監禁、軟禁して自由を奪うような、そんな悪い男から逃げないのか?というと、体が弱くて自立して生活していけない場合や、性格が大人しくていろいろな男性とコミュニケーションを取れない場合には、彼女にとって今の環境が居心地が良く感じている場合もあるようです。
5-3. 男に惚れられる力がない
何故、自分を軟禁、監禁して自由を奪ったり、暴力を振るう、借金漬けの生活や浮気などによって、苦しい生活を強いる男性としか付き合えないのか?というと、その女性が全くモテない場合が多いようです。
モテないと知っていて、ヒモやホストといった悪い男がくっつく場合もあります。
特に女性がもう若くない場合には、たとえ彼とは結婚できないとわかっていたとしても、恋愛ストックホルム依存症から精神的に逃れられない状況に陥ってしまうようです。
彼女にとってどれだけ彼が悪い男だとわかっていたとしても、彼女には彼しかいないのだから、どんなにひどい事をされていたとしても、じっと我慢しながらズルズルと付き合ってしまうのです。
それで結局は、ストックホルム症候群の加害者のような男性のために無駄な時間を費やしてしまい、40歳を過ぎても結婚できないといった女性も多いようです。
5-4. 悲劇のヒロインに密かに憧れている
いつもハーレクインロマンスなどの恋愛ロマンスばかり読みふけっていると、その物語の登場人物みたいな悲劇の主人公に憧れる場合があります。
そうなってくると恋愛対象者の暴力もSMの刺激と勘違いしてしまい、じっと耐え忍んでいくようになるのです。
5-5. 父親がダメ男だった
父親がいつも母親に暴力を振るう、お金にだらしない、アルコールやギャンブルにはまっていたといった場合には、それが普通の愛の形だと勘違いする事があるので、自分も大人になってから好きになる人は、父親と同じタイプのダメ男といったパターンが多いようです。
その女性にとっては、世間ではダメ男である父親みたいなタイプが、自分にとってはただ一人の大切な存在であるからです。
5-6. 刺激的な生活を求めている
暴力やアルコール中毒、薬物中毒、借金漬けの生活、浮気といった風に、ダメ男と付き合うと、何らかの事件に巻き込まれてしまいます。
でも、中には刺激的な生活を求める傾向が強いタイプの女性もいます。
周りの人からしたら、彼女はひどい男とくっついていつも苦労ばかりしているからかわいそうな人だと思われがちですが、実際には彼女の潜在意識の中では、そんなダメ男に振り回される刺激的な生活を好んでいる場合もあります。
人間の心の奥に潜む深層心理って、表面にはわかりずらいですが、実際には悪や不幸を好む場合もあるのです。
6. 恋愛ストックホルム症候群のデメリット
6-1. 結婚できない
恋愛ストックホルム症候群に陥ってしまうと、ずっとダメ男に振り回されて、結局40歳を過ぎても結婚できなかったといった女性も多いようです。
ダメ男には一人の女性だけでなく、他にもたくさん浮気相手がいる場合があるので、一番条件のいい女と最後にはゴールインする可能性が高いです。
だからダメ男のためにと長年どんなに暴力を振るわれても、浮気されても貢がされても我慢してきたのに、いざとなって自分の婚期が終盤を迎えようとした時に、別れを切り出されるといった悲しい結末が待っている可能性が高いので注意しましょう。
6-2. 幸せな家庭を築けない
恋愛ストックホルム症候群の女性は、たとえ結婚できたとしても幸せな家庭を築く事ができない場合もあります。
それは元々ダメ男と付き合って結婚してしまうといった場合もあれば、エリートでもダメ男に育ててしまう傾向があるからです。
結婚生活は、夫婦の日々の会話内容や対応によって運命が大きく変わってきます。
そんな時に男性をやたらと甘やかすタイプの女性が側にいると、男性は悪い事を改めずに、妻が許してくれるからとどんどん悪い事をするようになっていきます。
それは妻である女性が、夫を甘やかしたり、非難する、ののしる、ストレスがかかる事ばかり言う、態度が悪いといった場合に起こります。
恋愛ストックホルム症候群も、あくまでもダメ男だけが悪いのではなく、女性側にも問題がある場合もあるので下げマンにならないように注意して下さい。
6-3. 不幸になる
恋愛ストックホルム症候群に陥ると、必ず不幸になります。
それは症候群といった症状が続く事によって、暴力、借金、ギャンブル、浮気、薬、浮気といった風に、何か刺激が強い事に依存していくからです。
症といった風に、病気のような症状が現れている状態から早く脱却するためには、セルフコントロール能力を鍛える事が大事なので、自分で生活や態度をコントロールしていけるスキルをマスターして不幸な人生から運命を好転させていって下さい。
まとめ
今回は、不幸な女にありがちな恋愛ストックホルム症候群とは一体どのような状態なのか?といった事を検証していきました。
恋愛ストックホルム症候群に陥っていると気がついていない女性も多いので、もしも今自分が恋愛している男性と上手くいっていないと感じた場合には、もしかして恋愛ストックホルム症候群に陥っていないかどうか?と客観的に検証していくと良いでしょう。
幸せな恋愛をして、満ち足りた人生を送って下さいね。
どうしてあの人(女性)は、あんなに悪い男に入れ込んでいるのだろう?と不思議に思った事ありませんか?
それはきっと彼女が、恋愛ストックホルム症候群だからです。
恋愛ってそれまで生きてきた自分の人生が塗り変わるぐらいに大きな影響力を持つ出来事だから、相手選びってすごく重要ですよね。
今回は、そんな不幸体質な恋愛ストックホルム症候群の女性達の心理について解析していきたいと思います。
1. 恋愛ストックホルム症候群とは?
恋愛ストックホルム症候群とは、女性を束縛するために監禁したり、暴力を振るう、借金やギャンブル、アルコール、薬漬け、浮気症といった最悪な男性とずるずると付き合ってはまってしまう女性の事を言います。
そんな悪い男性にはまるのは、きっとブスに違いないと思いきや、意外と美人で仕事ができる女性達もダメ男にはまってしまう場合もあるから、世の中わからないものです。
2. 恋愛ストックホルム症候群の例
2-1. 出来る女とダメ男のカップル
人間って自分にはないような個性を持った人に憧れてしまうといった傾向があります。
だから仕事ができる女性が、ダメ男のヒモやホストに捕まってしまうってパターンはありがちです。
特に仕事でバリバリと活躍しているキャリアウーマン程、恋愛したり、美活に励む暇がないから、悪い男が貢いでもらおうと近寄ってきた場合に、それがたとえ罠だとわかっていたとしてもズルズルとはまっていってしまうのです。
一度体の関係になってしまうと、女性は特に体の感触が忘れられなくなる傾向が強いから、ダメ男でもセックスが上手ければはまっていきます。
それでダメ男が付け上がり、ストレス解消にと彼女に暴力を振るったり、束縛するために軟禁したり、金銭をたかってきたりするようになるのです。
2-2. ヒモやホストにはまる女性
男性の中には、定職につかずに女性に食べさせてもらっている人もたまにいます。
そういった男性程口が上手いのですが、生活は乱れています。
アルコール、ギャンブル、薬、セックス、買い物、暴力といった風に、常に刺激を求めるタイプなので、一見生活も派手で魅力的に映るから、そんな生活感のない非現実的な男性に惹かれる女性もいるようです。
2-3. 体が弱いから仕方なく彼の側にいる
体が弱くて外で毎日のように働けない場合には、たとえ監禁、軟禁されて自由のない生活を送っていたとしても、我慢して彼と付き合っている場合もあります。
彼にとってはその女性を拘束するために、食べさせてあげるだけでOKだから、わざと彼女が外で働けないように、習い事に行けないように、社会で活躍できないようにと、なんらかの形で拘束するような態度を取ってきます。
周りから見たらひどい男だと思われていても、体の弱い彼女にとってはご飯を毎日食べさせてくれる良いパートナーとして観ている場合もあるのです。
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