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不平不満とは?不平不満が多い人の特徴

不平不満とは?不平不満が多い人の特徴 | SPITOPI

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不平不満とは?不平不満が多い人の特徴

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不平不満とは、納得がいかず不満なこと、文句や愚痴などのことをいいます。

「不平不満」が日頃から多い人の特徴、心理、原因など詳しくまとめてみました。

  • 不平不満とは?
  • 不平不満が多い人の特徴
  • 不平不満が多い人の心理
  • 不平不満が多くなる原因
  • 不平不満を言わなくする方法
  • 不平不満を言うデメリット
  • 不平不満の多い人とのつきあい方
  • まとめ

1. 不平不満とは?

不平不満とは?

不平不満とは、納得がいかずに不満を持つこと、また文句や愚痴のことをいいます。

不平不満が多い人と一緒にいるとこちらまで疲れますし嫌な気分にもなります。

また不平不満が多い本人も幸せを感じることができず楽しくないことでしょう。

生きていれば思い通りにならないこともありますし、時には理不尽な目にあうこともあるでしょう。

その時にしっかり対応すれば不平不満は溜まらず頑張っていこうと思えるのです。

しかし、その時するべきことをしない、対応を先延ばしにすることで自分の中に不平不満の気持ちだけが増えていき、ストレスとなってしまうのです。

不平不満を持たず生きていけるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは不平不満が多い人の特徴、心理、原因などを見ていきましょう。

そしてその後でどう改善したらいいのか方法もお伝えしていきますので最後まで読んでみてください。

2. 不平不満が多い人の特徴

不平不満が多い人の特徴

日頃から不平不満が多い人にみられる特徴、状態を見ていきましょう。

2-1. マイナス思考で考える癖がある

マイナス思考で考える癖がある

日頃から不平不満の多い人は、物事をポジティブにとらえることがなく、マイナス思考に考える癖があります。

悪い想像をして心配したり、相手を不安がらせたりということが多いのです。

また人の善意を素直に受け取らず「裏がある」「いい人ぶっている」といったようにネガティブになっていることが多いのです。

2-2. 自己中心的な性格

自己中心的な性格

不平不満の多い人は、自分の思い通りにならなかったらすぐに文句を言い始めますし、相手のやり方などを批判します。

性格的に自己中心的ですので誰かの気持ちを考えたり、相手に合わせるといったことはなく、そうしなければならない時はかなり不満を表してくるのです。

2-3. 言いたいことをその場では言わない(言えない)

言いたいことをその場では言わない(言えない)

不平不満の多い人は、実は言いたいことがあってもその場では我慢してしまうといういわゆる「いい人」もいます。

我慢して不満が溜まっていき、言いやすい人の前で愚痴を延々とこぼすといったパターンになります。

本来言わなくてはならない相手に言えず、言いやすい人に甘えていますので、根本からの解決には至らず、ずっと不平不満が多いままで生活することになります。

2-4. 嫉妬心が激しい

嫉妬心が激しい

不平不満が多い人は、人に対して張り合いたがる、負けず嫌い、嫉妬心が激しいという特徴があります。

他の人が気にも留めず流すようなことでも、不平不満の多い人は逃さずキャッチ、嫉妬の炎をメラメラ燃やすといった面倒くさい人でもあります。

「あの人ばかりずるい」「自分がいい思いができなくて悔しい」といったように勝手に自分の中で誰かに対する嫉妬でイライラしてしまうことになります。

2-5. 本当に望んでいることができていない

本当に望んでいることができていない

自分が望んでいることができていない、望んだ生き方ではないという人は不平不満が必然的に多くなります。

自分だけが恵まれていない、不幸だという思いが強く、それを人や環境のせいにして愚痴ばかり言うのです。

仕事に対する愚痴、一緒にいる恋人、配偶者、家族の愚痴などが多くなります。

それらの人の為に自分はしたいことができないといった恨み節をいつも言っているのです。

2-6. 完璧主義すぎる

完璧主義すぎる

仕事も私生活も何もかも完璧を目指す人も不平不満が多くなる傾向があります。

自分のことだけ高めていればいいのですが、往々にして相手にも完璧を求めてしまうことが多いのです。

その為一緒にいる人は窮屈になりますし、時には言い返すこともあるでしょう。

衝突が増え、自分の思い通りにならないことで不平不満があふれてしまうのです。

このタイプは完璧主義といっても自分のハードルは低く、相手へ求める理想のハードルは高く設定している場合も多いのです。

2-7. 愛情不足

愛情不足

人は誰かに愛されると満たされて幸せですし、他人に対しても大らか、優しく接することができるのです。

不平不満が多い幸せな人などはいません。

不平不満が多い人は、愛情が足りていないことが多いのです。

恋人や配偶者からの愛情が足りない、上手くいっていない、家族仲が悪い、友達がいないといったように、見えない部分では関係性が上手くいっておらず孤独を抱えている場合もあります。

2-8. 経済的に困っている、満足できていない

経済的に困っている、満足できていない

結婚して経済的に困ったり、結婚生活に満足できていないと、独身の頃とはまったく別人のようになる人がいます。

また結婚だけではなく、仕事や生活で上手くいかないことがあると人は不平不満を抱き、文句や愚痴が多くなっていきます。

貧すれば鈍するという言葉がありますように、経済的に困りますと、頭の中はお金や生活のことばかりを占めてしまいます。

口にするのは愚痴ばかりという状態になるでしょう。

またお金を持っている人、幸せそうな人への妬みから悪口を言ったりすることも増えていきます。

2-9. 理想と現実が違い過ぎて絶望している

理想と現実が違い過ぎて絶望している

自分の思い描いていた理想と、現実が違い過ぎて、人生に対して諦めや絶望といった気持ちが大きくなっている人は世の中に対して不信感、不公平感を持ち、ネガティブな言葉が多くなるのです。

時代が悪い、運が悪い、周りの人たちが悪いと、不平不満が増大するのです。

2-10. 自分から動きたくない

自分から動きたくない

いつでも不平不満ばかり言う人は、言うばかりで自分から何か前向きな行動を起こそうという気持ちはありません。

というよりも、自分は何もしたくない、動きたくないと思っているのです。

誰かがしてくれるはずと思っていますし、してもらえないと不満をつのらせるのです。

考え方が幼いのが特徴的です。

2-11. 他人に対して否定的、悪口が多い

他人に対して否定的、悪口が多い

他人に対して、肯定するということが少なく、普段から否定的であら探しや悪口が多いのが不平不満の多い人の特徴です。

自分のこともネガティブに考えますが、他人のことに対してもマイナス面ばかり見てしまいます。

ですから、いい関係性が築けないことが多いのです。

いい関係性が築けないからますます相手に対して否定的な悪口を言うという負のループです。

2-12. 無趣味、無気力

無趣味、無気力

不平不満の多い人は、日々の暮らしの中で楽しいと感じることが少ないのです。

無趣味であったり、何事に対しても無気力といった特徴があります。

だらだらと日々を過ごして、不平不満ばかり口にしているのです。

3. 不平不満が多い人の心理

不平不満が多い人の心理

不平不満が多い人の心理はどういったものでしょうか。

自分のことが好きではない、肯定的になれないといったことがあります。

それでは詳しく見ていきましょう。

3-1. 今の状態を受け入れたくない、後悔、諦め

今の状態を受け入れたくない、後悔、諦め

不平不満が多い人は、今の自分の状態が受け入れたくない、嫌だと感じています。

また現状に対しての諦めや、これまでの人生に対して後悔があることもあります。

「こんなはずじゃなかった」「もっとこうすれば良かった」「失敗した」などと自分の状態にネガティブな気持ちを持っています。

自分のことを認められない、好きではないといった否定的な気持ちが不平不満が多い言動へと繋がっているのです。

ちょっとしたことにも腹が立ちますし、文句を言いたくもなるのです。

それは要するに自分の中に余裕が持てないからです。

3-2. 自分は苦労している、かわいそうという思いが強い

自分は苦労している、かわいそうという思いが強い

不平不満を日頃から口にする人は、自分ことを認めて欲しい、わかって欲しいといった気持ちがあります。

こんなに苦労している、頑張っている、自分はかわいそう!と思っています。

誰かに「頑張っているね」「凄いよ」「立派だね」と言って欲しい、そういう風に思われたいという気持ちがあります。

ですが、そうそう人から褒められることもありませんし、誰がどんな苦労をしているかなど他人から見てわかるものでもありません。

その為「誰もわかってくれない」と不満が溜まり始めるのです。

3-3. 誰かのせいにして、自分のみじめさを紛らわしたい

誰かのせいにして、自分のみじめさを紛らわしたい

不平不満の多い人は、人の悪口が多くなります。

確かに相手が悪いですと、愚痴や悪口を言いたくもなりますし、言えば少しは気がおさまることもあります。

しかし不平不満の多い人はいくら悪口を言っても気持ちがおさまらずいつも繰り返し言うようになるのです。

それは誰かのせいにして、誰かが悪いということにしたいからなのです。

そうすることで、現状の自分のふがいなさ、満足できていないことを紛らせているのです。

自分は悪くないと思い込みたいという心理もあるでしょう。

4. 不平不満が多くなる原因

不平不満が多くなる原因

不平不満は、誰でも時には言いたくなります。

しかしそれが長期間続くようになりますと、やはり問題です。

不平不満が多い人はそれだけで問題とされますし、人からも敬遠されがちです。

できれば不平不満がない人生にしたいものです。

どうして不平不満が多くなるのでしょうか。

その原因を見ていきましょう。

4-1. 現状が上手くいっていない

現状が上手くいっていない

現状が上手くいっていないと、人は面白くありませんしストレスが溜まります。

何とかしようと前向きに対応していき現状を上手くいかせることができれば問題はありません。

しかし、それが上手くできず次から次に悪いことが重なったり、我慢を強いられることが続きますと、不平不満が溜まっていきます。

4-2. 自分の理想と現実が違う

自分の理想と現実が違う

仕事もあるし、お金も困っていない、他の人から見たら恵まれている人であっても不平不満が多い人はいくらでもいます。

その原因は自分の理想と今の現実が違うことです。

理想が高過ぎたり、感謝の気持ちが足りない人は不平不満が多くなる傾向があります。

「もっと、もっと」と欲張りすぎるのです。

4-3. お金に困る生活

お金に困る生活

愛があればお金はなくても幸せという言葉はありますが実際はお金がないと不幸になることの方が多いでしょう。

お金に困る生活が続きますと、家の中の空気は重いですし、お金のことで頭を悩ませたり、喧嘩になることも多くなるでしょう。

そのような生活が長期化しますと不平不満も多くなるのは当然といえば当然です。

不平不満を減らすにはお金を増やす努力が必要でしょう。

4-4. 愛のない生活

愛のない生活

愛のない生活を送っている人は、どこかギスギスしたような雰囲気を醸し出すようになります。

反対に愛がある生活を送っている人は満たされたような柔らかいオーラがあります。

愛さない、愛されないという生活が続けばイライラして攻撃的になったり、もしくは自分の殻に閉じこもる暗い感じになってしまいます。

どちらの場合もマイナス思考になりがちで、不平不満を活き活きと話すような、残念な印象を人に与えるようになるのです。

5. 不平不満を言わなくする方法

不平不満を言わなくする方法

自分自身も気がつけば不平不満を言ってしまう時があるのではないでしょうか。

ポジティブになりたいけれど、不平不満があったとしても、不平不満を言わないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

いくつかの方法を見ていきましょう。

5-1. 今あるものに目を向ける

今あるものに目を向ける

不平不満を言うことが多いと自覚をしたら、ないものではなく今あるものに目を向けることをしていきましょう。

例えばお金がないと不平不満が多くなるならば、元気な体や仕事があるということに目を向けるようにしましょう。

頑張ればこれからいくらでもいい方向に変えていけると前向きに思うことが大事です。

5-2. 相手や環境に期待をし過ぎない

相手や環境に期待をし過ぎない

不平不満の理由は、相手がこうしてくれない、ああしてくれないといったことが非常に多いです。

確かに腹が立ちますし、悪いのは相手側ということがほとんどでしょう。

しかし、相手は変わりませんし、環境も劇的に良くなるということはないでしょう。

期待をしたり相手に良くなってもらおうと考えることを止めた方がいいでしょう。

期待をすれば不平不満が多くなるばかりなのです。

期待をしなければイライラすることは激減することに気がつくと思います。

5-3. 不満を感じたら、解決する方法を考える

不満を感じたら、解決する方法を考える

不平不満をなくしたいと思うならば、不平不満を溜めないことです。

何か心の中に不満を感じた時は、その不満をそのままにしないことです。

解決する方法を考えることです。

考えても仕方がないこと、例えば相手の言動が原因の場合の不満であれば、勇気を持って切り捨てることも必要です。

自分が一時的に損をしたとしても、自分の心を守る為と思えば少しの損は仕方がないと割り切るのです。

5-4. 自分にご褒美を与える

自分にご褒美を与える

不平不満を言わない為には、自分をいい気持ちにしておくことが大事なことです。

楽しくていい気分の時に不平不満を言うことはありません。

ですから、自分で自分にご褒美を与えて、常にいい気分でいられるように自分をもてなしてあげるようにしましょう。

小さなことでいいのです。

好物を食べる、好きな漫画を買う、映画を見る、お酒を飲むなど。

自分が好きなこと、嬉しいことを生活に取り入れるようにしましょう。

心にも栄養は必要です。

5-5. ストレスが溜まらないようにコントロールする

ストレスが溜まらないようにコントロールする

ストレスを放置していますと、不平不満が多くなります。

これぐらいならと我慢を重ねると自分でもわからないうちにストレスで心身が弱ってしまうものです。

ストレスと感じることは極力回避する、解消するようにしましょう。

「これぐらいなら大丈夫」と思うことこそ気をつけることです。

それが重なることで負担になるのです。

6. 不平不満を言うデメリット

不平不満を言うデメリット

不平不満を言うデメリットを見ていきましょう。

以下のようなデメリットがありますので、不平不満は溜めない、言わないことです。

6-1. 周りの人から評判が悪くなる

周りの人から評判が悪くなる

不平不満が多い人は、周りの人から評判が悪くなります。

まず不平不満の多い人と一緒にいるのは誰しも楽しくはありません。

また自分まで不平不満が多い人の影響を受けてイライラしやすくなりますし、ネガティブな気持ちが伝染してしまうのです。

ですから、不平不満の多い人は人から敬遠されやすいのです。

6-2. 見た目がきつい印象になる

見た目がきつい印象になる

不平不満の多い人は、見た目も眉間にシワが入っていたり、口元がむすっとしていたりと、不機嫌そうになりますし、性格がきつそうに見えます。

実際不平不満の多い人は攻撃的な性格の方が多いです。

見た目的に人を寄せつけにくく、印象も悪くなります。

6-3. 自分も周りも嫌な気持ちなる

自分も周りも嫌な気持ちなる

不平不満を言うと、自分も嫌な気持ちですが、聞かされる周りも嫌な気持ちになります。

嫌な気持ちになりますと、仕事や勉強などモチベーションが低下しますし、どんよりとした気分で一日が台無しになります。

同じ時間を過ごすならばいい気持ちで過ごしたいものです。

不平不満を言うデメリットはいい気持ちになれない、不機嫌になるということなのです。

6-4. 余計ストレスになる

余計ストレスになる

時には、愚痴を言ってスッキリするというのも大事です。

ですがいつまでも不平不満を言い続けて暗くなっているのは余計ストレスになるだけです。

不平不満を言ってもすぐに気持ちを切り替えるならばいいのですが、日常的に言い続ければ、自分でストレスを作っているようなものです。

不満、怒りといった感情はなるべく捨てて忘れた方が心おだやかに過ごせます。

不平不満を言い続ければ忘れることができません。

いつまでも自分を苦しめているのは自分ということにもなるのです。

6-5. ネガティブ思考になっていく

ネガティブ思考になっていく

思考したことは現実化するものです。

いつも不平不満を言っていればいつしかネガティブ思考な人になってしまうでしょう。

ネガティブ思考でいればネガティブなことが起こりますし、ネガティブな人を寄せつけてしまいます。

ポジティブな人はネガティブな人と合わないのでいずれ離れていくでしょう。

7. 不平不満の多い人とのつきあい方

不平不満の多い人とのつきあい方

不平不満が多い人と接すると疲れますし、一緒にいても楽しくありません。

しかし不平不満の多い人はどこにでもいますし、嫌でも関わっていかないとならない場面もあることでしょう。

特に職場、ご近所、学校関係などは逃げることが難しいので、上手に接していくよりありません。

不平不満の多い人の気持ちを理解し、上手につきあっていく方法を見ていきましょう。

7-1. 話を最後まで聞いてあげる

話を最後まで聞いてあげる

不平不満が多い人は、ストレスが溜まっていることが多いのです。

ストレス発散の為にただ目の前にいる人に言いたいだけですから、とにかく話を聞いてあげる姿勢を持ちましょう。

「うん、うん」「そうなんですね」と相槌を入れるだけでいいのです。

聞き役に徹して相手が言い終わるまで聞いてあげるだけで相手は満足ですから、上司やご近所の人など関係性を壊すとまずい相手に対しては話を聞くようにしてください。

7-2. 解決方法を提示しない

解決方法を提示しない

不平不満の多い人が悩んでいる、困っていると話を始めた時はアドバイスしてあげなくてはと思うかもしれませんが、実はそれは逆効果になることがあります。

アドバイスされることで相手から責められているような気がするのです。

また「こうすればいいんじゃない」と言われますと、それができていない自分がまるで「無能」と言われているように思えるのです。

不平不満を言うこと自体が目的になっている場合も多いですので、安易に解決方法を提示しない方がいいでしょう。

もちろん本当に困ってアドバイスを求めている人にはしっかりアドバイスや解決方法を教えてあげるようにしましょう。

日頃から不平不満を言うのが癖になっている人に対しては言わせておくだけの方が無難です。

7-3. 褒めてあげる

褒めてあげる

不平不満の原因は自分は頑張っている、苦労をしているのにそれが報われないというものがあります。

家族の為、会社の為頑張っているのに誰も何も言ってくれないと寂しい気持ちから不平不満を持つようになるのです。

そのような人には、褒めてあげることが大事です。

「頑張っていますね」「大丈夫ですか、無理をしないで」といったように気遣う言葉が一番でしょう。

そうすることで、不平不満の多い人は「この人はわかってくれている」と満足しますし、あなたといる時は楽しい気分を感じるようになりますので、あなたに対しては不平不満を言うことが少なくなる可能性もあります。

7-4. 必要以上に自分のことを話さない

必要以上に自分のことを話さない

不平不満が多い人は、満たされていないものを抱えていることがあります。

それは家族間のことであったり、恋人や配偶者との関係性かもしれません。

特に自分が恋愛、結婚などが上手くいっていない場合は他の人の幸せが面白くなく、イライラする原因となります。

不平不満をぶつけられても困りますので、必要以上に自分のこと、特に幸せなこと、良いことは話さないようにしましょう。

自慢と思われますし、妬まれて攻撃的に接してきたりしますのでいいことはありません。

7-5. 自然に少しずつ距離をとっていく

自然に少しずつ距離をとっていく

不平不満の多い人は、恵まれているように見えても何かしら満足できていないのです。

性格的にそう簡単に変わることもないと思っていた方がいいでしょう。

自分までもが、ネガティブな気持ちに取り込まれそうになるならば、相手と距離をとるようにしましょう。

いきなり避けますと不自然ですから、少しずつ自然と離れる、距離をとるということが望ましいでしょう。

一緒にいて楽しい気持ちになれない、気が重いと感じるならば、波長が合っていませんし、無理をしてつき合うことになります。

不平不満が多い人といるのは楽しいことではないですので仕方がありません。

離れていくことに罪悪感を持つこともありません。

自分の心身の健康を一番に考えるようにしましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

不平不満が多い人の特徴、心理、原因、デメリット、言わなくなる方法、接し方などまとめてお伝えしました。

これで周りにいる不平不満の多い人とのつき合い方がわかったのではないでしょうか。

また自分自身が不平不満を言うことを改善したいと思う人にも参考になったのではないでしょうか。

人の性格はそう簡単には変わりません。

変わる時は自分が心から望んで、強い意志を持った時でしょう。

不平不満を言う人の気持ちを理解した上で、上手な人間関係を築いていくようにしましょう。

不平不満とは、納得がいかず不満なこと、文句や愚痴などのことをいいます。

「不平不満」が日頃から多い人の特徴、心理、原因など詳しくまとめてみました。


不平不満とは?

不平不満とは、納得がいかずに不満を持つこと、また文句や愚痴のことをいいます。

不平不満が多い人と一緒にいるとこちらまで疲れますし嫌な気分にもなります。

また不平不満が多い本人も幸せを感じることができず楽しくないことでしょう。

生きていれば思い通りにならないこともありますし、時には理不尽な目にあうこともあるでしょう。

その時にしっかり対応すれば不平不満は溜まらず頑張っていこうと思えるのです。

しかし、その時するべきことをしない、対応を先延ばしにすることで自分の中に不平不満の気持ちだけが増えていき、ストレスとなってしまうのです。

不平不満を持たず生きていけるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは不平不満が多い人の特徴、心理、原因などを見ていきましょう。

そしてその後でどう改善したらいいのか方法もお伝えしていきますので最後まで読んでみてください。

不平不満が多い人の特徴

日頃から不平不満が多い人にみられる特徴、状態を見ていきましょう。

2-1. マイナス思考で考える癖がある

マイナス思考で考える癖がある

日頃から不平不満の多い人は、物事をポジティブにとらえることがなく、マイナス思考に考える癖があります。

悪い想像をして心配したり、相手を不安がらせたりということが多いのです。

また人の善意を素直に受け取らず「裏がある」「いい人ぶっている」といったようにネガティブになっていることが多いのです。

2-2. 自己中心的な性格

自己中心的な性格

不平不満の多い人は、自分の思い通りにならなかったらすぐに文句を言い始めますし、相手のやり方などを批判します。

性格的に自己中心的ですので誰かの気持ちを考えたり、相手に合わせるといったことはなく、そうしなければならない時はかなり不満を表してくるのです。

2-3. 言いたいことをその場では言わない(言えない)

言いたいことをその場では言わない(言えない)

不平不満の多い人は、実は言いたいことがあってもその場では我慢してしまうといういわゆる「いい人」もいます。

我慢して不満が溜まっていき、言いやすい人の前で愚痴を延々とこぼすといったパターンになります。

本来言わなくてはならない相手に言えず、言いやすい人に甘えていますので、根本からの解決には至らず、ずっと不平不満が多いままで生活することになります。

2-4. 嫉妬心が激しい

嫉妬心が激しい

不平不満が多い人は、人に対して張り合いたがる、負けず嫌い、嫉妬心が激しいという特徴があります。

他の人が気にも留めず流すようなことでも、不平不満の多い人は逃さずキャッチ、嫉妬の炎をメラメラ燃やすといった面倒くさい人でもあります。

「あの人ばかりずるい」「自分がいい思いができなくて悔しい」といったように勝手に自分の中で誰かに対する嫉妬でイライラしてしまうことになります。

2-5. 本当に望んでいることができていない

本当に望んでいることができていない

自分が望んでいることができていない、望んだ生き方ではないという人は不平不満が必然的に多くなります。

自分だけが恵まれていない、不幸だという思いが強く、それを人や環境のせいにして愚痴ばかり言うのです。

仕事に対する愚痴、一緒にいる恋人、配偶者、家族の愚痴などが多くなります。

それらの人の為に自分はしたいことができないといった恨み節をいつも言っているのです。

2-6. 完璧主義すぎる

完璧主義すぎる

仕事も私生活も何もかも完璧を目指す人も不平不満が多くなる傾向があります。

自分のことだけ高めていればいいのですが、往々にして相手にも完璧を求めてしまうことが多いのです。

その為一緒にいる人は窮屈になりますし、時には言い返すこともあるでしょう。

衝突が増え、自分の思い通りにならないことで不平不満があふれてしまうのです。

このタイプは完璧主義といっても自分のハードルは低く、相手へ求める理想のハードルは高く設定している場合も多いのです。

2-7. 愛情不足

愛情不足

人は誰かに愛されると満たされて幸せですし、他人に対しても大らか、優しく接することができるのです。

不平不満が多い幸せな人などはいません。

不平不満が多い人は、愛情が足りていないことが多いのです。

恋人や配偶者からの愛情が足りない、上手くいっていない、家族仲が悪い、友達がいないといったように、見えない部分では関係性が上手くいっておらず孤独を抱えている場合もあります。

2-8. 経済的に困っている、満足できていない

経済的に困っている、満足できていない

結婚して経済的に困ったり、結婚生活に満足できていないと、独身の頃とはまったく別人のようになる人がいます。

また結婚だけではなく、仕事や生活で上手くいかないことがあると人は不平不満を抱き、文句や愚痴が多くなっていきます。

貧すれば鈍するという言葉がありますように、経済的に困りますと、頭の中はお金や生活のことばかりを占めてしまいます。

口にするのは愚痴ばかりという状態になるでしょう。

またお金を持っている人、幸せそうな人への妬みから悪口を言ったりすることも増えていきます。

2-9. 理想と現実が違い過ぎて絶望している

理想と現実が違い過ぎて絶望している

自分の思い描いていた理想と、現実が違い過ぎて、人生に対して諦めや絶望といった気持ちが大きくなっている人は世の中に対して不信感、不公平感を持ち、ネガティブな言葉が多くなるのです。

時代が悪い、運が悪い、周りの人たちが悪いと、不平不満が増大するのです。

2-10. 自分から動きたくない

自分から動きたくない

いつでも不平不満ばかり言う人は、言うばかりで自分から何か前向きな行動を起こそうという気持ちはありません。

というよりも、自分は何もしたくない、動きたくないと思っているのです。

誰かがしてくれるはずと思っていますし、してもらえないと不満をつのらせるのです。

考え方が幼いのが特徴的です。

2-11. 他人に対して否定的、悪口が多い

他人に対して否定的、悪口が多い

他人に対して、肯定するということが少なく、普段から否定的であら探しや悪口が多いのが不平不満の多い人の特徴です。

自分のこともネガティブに考えますが、他人のことに対してもマイナス面ばかり見てしまいます。

ですから、いい関係性が築けないことが多いのです。

いい関係性が築けないからますます相手に対して否定的な悪口を言うという負のループです。

2-12. 無趣味、無気力

無趣味、無気力

不平不満の多い人は、日々の暮らしの中で楽しいと感じることが少ないのです。

無趣味であったり、何事に対しても無気力といった特徴があります。

だらだらと日々を過ごして、不平不満ばかり口にしているのです。

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この記事は2021年02月01日に更新されました。

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