男性の「送るよ」の真意とは
男性に「送るよ」と言われたら、女性としては社交辞令であっても嬉しいものです。
でも気になるのはその真意。
好意があるのか、ただの社交辞令なのか、男性の真意を探ってみましょう。
- 送ってくれる男性の心理とは?
- 送ってくれる男性の心理やパターン(好意がある場合)
- 送ってくれる男性の心理やパターン(女友達的な理由)
- 送ってくれる男性の心理やパターン(脈なしの場合)
- 好意がある場合の送ってくれるパターン
- 基本的には送ってくれる男性は好意がある可能性の方が高い
- まとめ
1. 送ってくれる男性の心理とは?
女性を送ってくれる男性の心理は様々です。
送る女性に好意があるときは勿論ですが、単に下心で近づいていたり、なりゆきで送ることになってしまったという場合もあります。
送ってくれる行動がそのまま好意に繋がる訳ではないので、女性の方は即座に舞い上がらない方が賢明でしょう。
送ってくれる男性の理由は実に様々です。
ですが、共通して言えることは、みな自分の都合のよい理由で、女性を送り届けているということです。
女性としては、自分のことを心配してくれているから送ってくれているのだと思いたいところですが、本当にそういった理由で送っている人はごくわずか。
大抵の男性は、自分に都合のよいことがあるために送っていると言えるでしょう。
その女性に好意があれば、自分の優しさをアピールするために送るでしょうし、女友達ならばもう少し話がしたい、単に暇をつぶしたいと理由で送っていることもあります。
残念ながら女性を送る行動は、その女性が心配というよりは男性なりの一緒に行くメリットがあってこその行動です。
さて、好意を持つ女性、女友達、脈ナシの女性に、それぞれに見せる送る行動にはどんな理由が隠されているのでしょう。
男性の真意に迫ります。
2. 送ってくれる男性の心理やパターン(好意がある場合)
好意がある場合、男性はどのような心理で送ってくれるのでしょうか。
早速、みていきます。
2-1. どこに住んでいるのか気になる
誰でも好きな人ができると、好きな人のことは何でも知りたくなってしまうもの。
それゆえに、女性に好意がある場合、単純にその女性がどこに住んでいるのかを知りたいと思います。
女性を送っていけるチャンスが到来したら、ここぞとばかりに「送ります。」
と言って送ることでしょう。
もし、女性の家に送ることができたのなら、家を突き止めるだけでなく、近くのスーパーなどに行けば、偶然を装って会えるチャンスだってあるかもしれません。
また、どんな家に住んでいるのかも、単純に興味の対象だと考えられます。
男性にとって好きな女性を送ることは、自分の知りたい欲求を満たすための行動でもあります。
また、あわよくば、送った後に「ちょっと寄っていく?」なんて声をかけてもらえる可能性もあります。
そんなことになったら「ラッキー」といわんばかりに上がりこむことでしょう。
2-2. 少しでも一緒にいたい
好意のある女性を送る心理として、少しでも一緒にいたいからという純粋な気持ちで送っている場合があります。
好意のある女性がいたら、もっと彼女のことが知りたい、一緒の時を過ごしたいと思うのは自然なことです。
そのため、少しでも彼女といる時間を稼ぎたいがために自宅まで送ろうとします。
また、単純に好きな人と一緒にいたいという気持ちもありますが、その行動の裏には、好意のある女性と話すことで少しでも自分との距離を縮めようとする意図もあります。
好意の女性を送る行為は、二人の距離を縮めるまたとないチャンス。
二人っきりの空間で、密度の濃い話をし、仲良くなりたいという気持ちが混ざっています。
すぐに恋人とはいかないまでも、これを機に、ただの同僚から友達に立場が昇格する場合も十分にありえます。
男性の立場からしたら、好意のある女性に近づけるチャンスなので、このチャンスを逃すことはないでしょう。
2-3. 自分の株を上げたい
好意のある女性に「送るよ。」
と声をかける場合、男性としては男としての株を上げようと頑張っています。
女性を自宅まで送り届けるという行為は、女性を夜道の危険から守る行為であり、非常に紳士的な振る舞いです。
そのため、自分はそういう紳士的な振る舞いのできる、モラルある人間だということをアピールできますし、人を思いやることのできる優しい人間であることをアピールできます。
好意のある女性を「送るよ。」
の声をかけるのは、こうした自分の人柄をアップさせたいという気持ちによるものです。
まだ告白するまでの過程には至らないけど、気になって仕方がないという女性にこういった行動をとる傾向があります。
自分の人柄をアップさせて、大好きな彼女に近づきたいという思いで行動しています。
3. 送ってくれる男性の心理やパターン(女友達的な理由)
女友達に送ってくれる男性はどのような気持ちで送ってくれているのでしょうか。
その心理やパターンを紹介します。
3-1. 帰り道が一緒だった
男友達に「送るよ。」
と言われてドキッとしたことはないでしょうか。
「もしかして私のこと好きなのかな?」と、一瞬、頭をよぎる場合もあるでしょう。
しかし、男性に「送るよ。」
と言われただけで、私に気があると判断するのは早合点かもしれません。
その男性は、自分と帰宅する方向が一緒ということはありませんか?単にコンビニによってから帰るなど、なんらかの理由で目的の場所がかぶっていることはありませんか?男性が女友達に「送るよ。」
と声をかける場合、その理由はなんとも現実的なもので、単に帰り道が一緒だからというものです。
そこには相手によく見られたいなどの下心は全くありません。
単に帰り道が一緒だから一緒に帰ろうということです。
男性が男友達に「一緒に帰ろう。」
というのと同じ感覚です。
3-2. 女性を送る癖がついている
男性の中には、女性を送る癖がついている人もいます。
その感覚はレディーファーストをしているときの感覚と同じです。
女性の荷物を持ってあげたり、席を譲ってあげたりする行為と同じです。
これらの行為を、恥ずかしがることなく普段からスマートにこなせる男性ならば、あなたに気があるというよりは、単にレディーファーストとして行っている可能性が高いです。
そこにその女性とどうこうなりたいという下心はありません。
女性を労わるのは、男性としての務めであり、当たり前のことという認識でやっているため、送ったとしても見返りを求めることもないでしょう。
その男性が自分の他にも何人もの女性を送り届けているということはないでしょうか。
もし、いつも誰かしら女性を送り届けているようなら、その可能性は濃厚です。
3-3. もう少し外で遊びたい
女友達を送るときは、自分を良く見せたいとか、一緒の時間を過ごしたいなどというロマンティックな理由はありません。
それよりも、「暇だからもう少し遊びたいな。」
「終電までまだ時間があるかた時間つぶしておこう。」
という気持ちで送っている場合があります。
女友達は男友達と同じ感覚で送っています。
そこに恋愛感情から起こる下心はありません。
単に送ることで、時間つぶしやもう少し外で遊びたいなという欲求を満たそうとしています。
女友達の場合、異性として送っている訳ではないので勘違いしないようにしましょう。
あなたのことが心配だからと送るというよりは、時間つぶしなどでもう少し外で遊んでおきたいというのが本心です。
4. 送ってくれる男性の心理やパターン(脈なしの場合)
悲しいですが、脈なしの場合でも男性が送ってくれる場合もあります。
どのようなときか見ていきましょう。
4-1. 早く家に帰したい
脈なしで男性が送る場合、悲しい事実ですが、「早く帰ってほしい。」
という気持ちが根底にあります。
「一緒にいてもつまらないし、早く自宅に帰らせて自分はゆっくりしたいな。」
などと考えています。
「送るよ。」という言葉は、なんともスマートで紳士的な言葉ですが、その裏ではそのような気持ちで言っているのかと思うと、女性としてはがっかりです。
こういう場合の男性は、送っている際中、話題が途切れがちで、無言の時間が長い傾向にあります。
女性との話題が途切れても、その女性に興味がないので、なんとか話を繋いで仲良くしようとする意思がありません。
話題が途切れようがお構いなしで、颯爽と歩いて送ろうとしているのなら、あなたは脈なし女性かもしれません。
4-2. 建前で言っただけ
男性が「送るよ。」
と言っても、本音では「送るの、面倒くせぇ。」
と思っているときがあります。
では、なぜ、「送るよ。」
という言葉を発しているのか。
それは単に社交辞令で言っているからです。
一応、男性としての立場をわきまえて、建前で「送るよ。」
と声をかけています。
このケースの場合、建前で言っているだけなので、女性がお断りすれば、すぐに「良かった。」
と思い、引き下がることでしょう。
また、女性に自宅まで送ることを承諾されてしまい、送り届ける羽目になった場合、駅の改札口や途中までしか送らないということも見受けられます。
「送りたくない。」
というのが男性の本心であるため、本当はもっと送ることが可能であっても、「ちょっと寄るとこあるから。」
などと言って、いなくなる可能性があります。
5. 好意がある場合の送ってくれるパターン
女性に好意がある場合の送ってくれるパターンを挙げてみましょう。
5-1. 遠回りで送ってくれる
女性に好意がある場合は、遠回りしてまでもその女性を送る傾向があります。
そこには社交辞令による行為はありません。
男性が自宅まで送り届けるのを面倒だと感じたら、わざわざ遠回りしてまで送る行為があり得ません。
それなのに、頼んでもいないのにわざわざ遠回りするのは、あなたのことが好きだからです。
女友達の場合でも、話が盛り上がって、つい遠回りしてしまうこともありますが、その場合は何度も続くことはないので、毎回、遠回りして帰るようであれば、好意を持っている可能性が高いでしょう。
わざわざ遠回りする行動の裏には「もっと一緒にいたいな。」
という思いが込められています。
あなたに好意を持っていなければ、あえて一緒になる時間を作ったりはしません。
5-2. タクシーで送ってくれる
女性に好意がある場合、男性はタクシーで送ってくれる場合があります。
タクシーを使ってまで送る行為は、余程、気前のよい男性か、金持ちでない限り、ありえません。
その男性がわざわざお金をかけてまで送りたいのは、その女性をそこまでして送り届けたいという気持ちがあるからです。
あなたに気があるのはほぼ間違いないといってよいでしょう。
しかし、ここで気を付けておきたいことは、その好意が本物かどうかということ。
タクシーに一緒に乗って、連れ込もうとする輩もいるため、気をつけなくてはいけません。
タクシーを呼んだとしても、その女性が本当に好きであるのなら、サッとタクシー代だけ渡して、女性一人を乗せて帰してくれることでしょう。
軽い男に間違われることのないよう、紳士的な対応をするはずです。
反対に、タクシーを呼んで女性と一緒に乗り込もうとする男性は、下心丸出しな人か、もしくは人づきあいに疎い人かのどちらかです。
素敵な男性を手に入れたいのなら、タクシーを呼んでも女性一人だけを乗せてくれるような人を選びましょう。
6. 基本的には送ってくれる男性は好意がある可能性の方が高い
世の中の男性達は、実に様々な理由で女性達を送り届けています。
あわよくばワンナイトラブを楽しみたい…。
話が楽しいから一緒にいたい。
好きだから自分のことをアピールしておきたいなど、いろんな理由を持って送ってくれています。
あなたにその男性がどのような感情で送ろうとしているのかはケースバイケースなので断言はできませんが、一つだけ言えることは、あなたには基本的に好意を持っているということです。
少なくても悪意はないでしょう。
もし、社交辞令で言っているようであっても、あなたのことが嫌いであれば、決してそのような言葉を吐いたりはしません。
もし、好きな男性が社交辞令で言っていると見抜いた場合でも、がっかりする必要はありません。
少なくても男性はあなたを嫌ってはいないので、これから愛を育む可能性は十分に残されています。
また、送るという女性扱いを受けているところからも、あなたは異性として認められている証拠なので、これから男女の関係になることもあり得ます。
恋愛対象としての好意のあるなしは分かりませんが、あなたはその男性から好意を寄せられていることは間違いないでしょう。
まとめ
男性の「送るよ。」
という一言に「自分のことが好きなのでは?」と翻弄されてしまう女性は多いことでしょう。
実際に男性側としても、いろんな理由から女性に声をかけているのでそう思うのも無理がありません。
しかし、もし意中の男性が「送るよ。」
と声をかけてきたら、どのような理由であれ、あなたに好意がある証なので、喜びましょう。
その好意が恋愛の好意に変わるのか、もしくは単なる好意で終わるのかはあなた次第です。
男性の「送るよ」の真意とは
男性に「送るよ」と言われたら、女性としては社交辞令であっても嬉しいものです。
でも気になるのはその真意。
好意があるのか、ただの社交辞令なのか、男性の真意を探ってみましょう。
1. 送ってくれる男性の心理とは?
女性を送ってくれる男性の心理は様々です。
送る女性に好意があるときは勿論ですが、単に下心で近づいていたり、なりゆきで送ることになってしまったという場合もあります。
送ってくれる行動がそのまま好意に繋がる訳ではないので、女性の方は即座に舞い上がらない方が賢明でしょう。
送ってくれる男性の理由は実に様々です。
ですが、共通して言えることは、みな自分の都合のよい理由で、女性を送り届けているということです。
女性としては、自分のことを心配してくれているから送ってくれているのだと思いたいところですが、本当にそういった理由で送っている人はごくわずか。
大抵の男性は、自分に都合のよいことがあるために送っていると言えるでしょう。
その女性に好意があれば、自分の優しさをアピールするために送るでしょうし、女友達ならばもう少し話がしたい、単に暇をつぶしたいと理由で送っていることもあります。
残念ながら女性を送る行動は、その女性が心配というよりは男性なりの一緒に行くメリットがあってこその行動です。
さて、好意を持つ女性、女友達、脈ナシの女性に、それぞれに見せる送る行動にはどんな理由が隠されているのでしょう。
男性の真意に迫ります。
2. 送ってくれる男性の心理やパターン(好意がある場合)
好意がある場合、男性はどのような心理で送ってくれるのでしょうか。
早速、みていきます。
2-1. どこに住んでいるのか気になる
誰でも好きな人ができると、好きな人のことは何でも知りたくなってしまうもの。
それゆえに、女性に好意がある場合、単純にその女性がどこに住んでいるのかを知りたいと思います。
女性を送っていけるチャンスが到来したら、ここぞとばかりに「送ります。」
と言って送ることでしょう。
もし、女性の家に送ることができたのなら、家を突き止めるだけでなく、近くのスーパーなどに行けば、偶然を装って会えるチャンスだってあるかもしれません。
また、どんな家に住んでいるのかも、単純に興味の対象だと考えられます。
男性にとって好きな女性を送ることは、自分の知りたい欲求を満たすための行動でもあります。
また、あわよくば、送った後に「ちょっと寄っていく?」なんて声をかけてもらえる可能性もあります。
そんなことになったら「ラッキー」といわんばかりに上がりこむことでしょう。
2-2. 少しでも一緒にいたい
好意のある女性を送る心理として、少しでも一緒にいたいからという純粋な気持ちで送っている場合があります。
好意のある女性がいたら、もっと彼女のことが知りたい、一緒の時を過ごしたいと思うのは自然なことです。
そのため、少しでも彼女といる時間を稼ぎたいがために自宅まで送ろうとします。
また、単純に好きな人と一緒にいたいという気持ちもありますが、その行動の裏には、好意のある女性と話すことで少しでも自分との距離を縮めようとする意図もあります。
好意の女性を送る行為は、二人の距離を縮めるまたとないチャンス。
二人っきりの空間で、密度の濃い話をし、仲良くなりたいという気持ちが混ざっています。
すぐに恋人とはいかないまでも、これを機に、ただの同僚から友達に立場が昇格する場合も十分にありえます。
男性の立場からしたら、好意のある女性に近づけるチャンスなので、このチャンスを逃すことはないでしょう。
2-3. 自分の株を上げたい
好意のある女性に「送るよ。」
と声をかける場合、男性としては男としての株を上げようと頑張っています。
女性を自宅まで送り届けるという行為は、女性を夜道の危険から守る行為であり、非常に紳士的な振る舞いです。
そのため、自分はそういう紳士的な振る舞いのできる、モラルある人間だということをアピールできますし、人を思いやることのできる優しい人間であることをアピールできます。
好意のある女性を「送るよ。」
の声をかけるのは、こうした自分の人柄をアップさせたいという気持ちによるものです。
まだ告白するまでの過程には至らないけど、気になって仕方がないという女性にこういった行動をとる傾向があります。
自分の人柄をアップさせて、大好きな彼女に近づきたいという思いで行動しています。
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