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「二転三転」の意味・類語・例文・話が二転三転する人の特徴

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「二転三転」の意味・類語・例文・話が二転三転する人の特徴

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なかなか物事や計画内容が決まらずイライラしてしまった経験はないでしょうか。

一回ならまだしも何回も決まりかけては変更になったり、また元に戻ったりすると安定しないので、不安になったり予定が立てれずストレスが溜まってしまうでしょう。

今回はこの何回も変更して安定しない『二転三転』するという事についてお話しします。

  • 「二転三転」とは?
  • 「二転三転」類語
  • 「二転三転」の使い方
  • 「二転三転」の例文
  • 話が二転三転する人の心理
  • 話が二転三転する人の特徴
  • まとめ

1. 「二転三転」とは?

「二転三転」とは?

二転三転とは、最初の状態から話が一回に限らず二回、三回と転がり変化していく事を言います。

内容や目的、感情や成り行きなどがコロコロ変わり物事がなかなか前進せず、定まらない事を言いますが、こんな状態になってしまうと混乱してしまったり、何を信じればいいのか分からなくなってしまいます。

そして結果、どこかに落ち着いたとしても、また変わるんじゃないかという不信感を持つようになります。

人は不安定な事を避けたがるものなので、二転三転する事にストレスを感じてしまいます。

この二転三転ですが、仕方なくなってしまう場合と、故意であったり何らかの理由があってコロコロ話を変わる場合もあるので、なぜ変わるのかは状況判断で見極めなければいけません。

中には保身のために発言や行動が二転三転する人もいますが、やはり信頼をなくしますし、あまりに酷いと少し病的な方面からも考える必要が出てくるでしょう。

2. 「二転三転」類語

「二転三転」類語

2-1. 目まぐるしく変わる

2-目まぐるしく変わる

目が回るほど変化が激しく、落ち着く暇もない状態や様子のこと。

対応が難しく安定しないさま。

「目まぐるしく変わる社会」など。

2-2. 一貫性がない

2-一貫性がない

矛盾だらけで同じ状況・状態がないこと。

内容がバラバラで目的や執着地点・方向性がわからないこと。

「あの人の行動には一貫性がない」など。

2-3. コロコロ変わる

2-コロコロ変わる

物事の目的や様態・方向性や、思考など、また容姿や状況や心境など全てのものにおいて安定性がなく常に変化すること。

変化が激しく毎回違うこと。

「彼女は付き合う人がコロコロ変わる」など。

3. 「二転三転」の使い方

「二転三転」の使い方

二転三転とは人の言動や計画、物事の進展や状況・状態が何度もコロコロ変わる事を意味するので、会話の中やその様子を表現する時に使います。

4. 「二転三転」の例文

「二転三転」の例文
  • 今月に開催されると言っていたのに決定してからも二転三転するので、参加者は混乱している。
  • 不正があったので第三者委員会が開かれ結果について会議が行われたが、二転三転した結果全員が納得のいく判断が下された。
  • 話が二転三転して、いつまで経っても決まりそうにないので、従来の方法で再度試してもらう事にしました。
  • 大手企業との合併話が出ていましたが、二転三転した結果、業務提供という形で落ち着きました。
  • 婚約者と結婚するまでに何かとスムーズにいかず、二転三転する場合は、うまくいかないと言われている。

5. 話が二転三転する人の心理

話が二転三転する人の心理

5-1. 自分の事がわからない

5-自分の事がわからない

殆どの人はある程度の年齢になると自分が大体どのような考え方をしているかや、性格、性質、人によっては哲学なども分かるようになります。

こんな考え方が好きだや、あんな性格は苦手など大体自分という人間を推測し、他人と照らし合わせ自我を確立していきます。

その中に不得意なものや得意なものがあり、自分の実力や能力を知ることになったり、周囲から影響を受け新しい知識や情報を得、考え方が変わることもあるでしょう。

それが自信や目標に繋がるのですが、二転三転してしまう人はその大切なプロセスがなかったのかもしれません。

自分という者は一体どういう人物で、どのような考え方を持っており、どんな時にどのような発想をし行動するのかといった事を分析した事もないのでしょう。

「いや、自分は分かっている」と思った人もいるかも知れませんが、それは単純に好きな色や好きなタイプといった事ではありません。

もっと本質的で、人としての核心に触れるような事を指します。

ですからおそらくそのような事は考えもしなかったのではないでしょうし、思いつきもしなかったのでしょう。

その結果、言うことや考え方がコロコロ変わりるのであり、自分に自信もなく発想力も乏しいのではないでしょうか。

周りにも流されやすく、流されればそのまま放置するので更に自分という人間がわからなくなってしまうのでしょう。

5-2. 情緒不安定

5-情緒不安定

精神的に不安定だと日によって言うことや態度が違う事はよくあることです。

本人は毎日"安定している"と思っているかも知れませんが、不安定なため不安定なことに気づいていません。

また気づいていたとしても、それをどうすればいいか、何をすればいいのか分からず、また不安定になってしまいます。

二転三転する事は心理的には常に不安状態であり、何かに怯えたり引け目を感じているのではないでしょうか。

この場合の二転三転する人は通常の人が見れば情緒不安定なことがすぐにわかるので、場合によっては病気ではないかと思われてしまうかもしれません。

ただ本人も本来はそのほうが気が楽になり、不安なことから解放されるのではないでしょうか。

5-3. 自分を正当化したい

5-自分を正当化したい

言動を二転三転するという事は一貫性がなく常に揺れ動いているという事になります。

何かがある度に都合の良い側につき自分を正当化しようとします。

また都合が悪くなれば風来坊のようにまたフラフラと、都合の良い方に味方するでしょう。

つまり常に自分のことを正しい、素晴らしい能力があるなどと褒めて欲しいのかもしれません。

その時々で周囲に合わせるので、自分の意思などは殆どなく、常に様子を見たり、顔色伺っている状態だといえます。

ですからいざとなると答えに詰まってしまったり、考え方が定まっていないことに気付かれてしまうことも少なくありません。

また二転三転するために今自分が何を支持して、何を考えている立場についているのかと言うことすら分かっていないケースもあるので、同じ立場に立っている人との会話も成り立ちませんし、それがまた情緒不安定になり、自分の事を否定する人が出てくるのではないかという葛藤と戦う事になります。

5-4. 承認欲求が強い

5-承認欲求が強い

発言をコロコロ変えるのも、取る行動に一貫性がないのも根本には『そんな自分を認めて欲しい』という気持ちが強いからではないでしょうか。

何をしたって周囲は言うことを聞く、自分はこれだけ凄いんだから付いてくるといった驕りの気持ちがあるからかもしれません。

もちろん状況や立場、環境などにも左右されますが、周囲が優しく受け入れる人が多い程、その二転三転するレベルを上げてしまい、傍若無人な態度を許してしまうことになるでしょう。

承認欲求が強い人は、愛情が不足した環境で育ってきたり、本人が頑張ったり一生懸命しても認めてもらえなかったりなどの哀しい過去を持っている人が多いと言われています。

それが歪みになり、他人に対し「これぐらいは大丈夫だろう」と相手を試すような行為を生んでしまうのです。

もちろん原因を作ったのは他人ではありませんし全く関係のないことなのですが、そんな関係性のない人にですら、自分の事を試さないと存在価値を見出せず生きている証を感じられないのかもしれません。

まただからこそ、二転三転しても気にも止めませんし、逆に他人だからこそ優越感や認められている感を感じられるのかもしれません。

6. 話が二転三転する人の特徴

話が二転三転する人の特徴

6-1. 嘘つき

6-嘘つき

人間は自分の言っていることに自信があり、間違っていないと思えば、堂々とできるものです。

信念や信条があり、歴とした考え方や譲れない本物の想いというのは簡単に変えられるものではありません。

ですが、嘘つきの人は驚く程簡単に掌を返しますし、自分の考え方を曲げてしまいます。

そもそも嘘をつく程の考え方しかないという事は大して重みもないと思うのですが、本人は実態や真実などには興味がなく、あくまでも目先の事が全てなので普段から息を吐くように周りの人に嘘をついたり、意味のない嘘や作り話をする事もあります。

嘘付きの人は嘘が染み付いている事が多いので、自分でも何が本当で嘘なのかがわからなくなる事もあり、そうなると益々言動が二転三転してしまうので、周囲からも嘘つきだと思われてしまうでしょう。

また本人は不思議な事に嘘がバレていないと思っています。

嘘をつく人は気付いていませんが、嘘をつかない人から見ると違和感の塊、不自然の宝庫なのですが、短絡的なため嘘がつけていると思うので、また都合よくコロコロ言動を変えるのです。

6-2. 自分勝手

6-自分勝手

自分はコロコロ自己都合で言動を変えるのにも関わらず、人が少しでも何かを変更したり取り止めたりすると、責め立てたり、逆ギレして怒鳴り散らす事があります。

これだけ準備してきたのにと言ったり、信じて頑張ってきたのに裏切ったなど自分の傷には敏感で大袈裟です。

だからと言って自分の行動を指摘されると更に怒って話にならない事も少なくありません。

また何のミスも手違いもなく言われた通り滞りなくしているにも関わらず、気分が変わったからと言って突然指示を変えて急かしたり、罵声を浴びせる事もあるようです。

思い通りに進まなかったらイライラし、進んでいても気分で状況が変わるため、周囲は常に疲れていたり不満を持っているのではないでしょうか。

6-3. 物事を深く考えていない

6-物事を深く考えていない

物事の思慮が足りない人は、目の前で起こる事しか見ていないので、想像力や発想力、危機管理能力が欠けていると言えます。

ですから簡単に物事をコロコロ変えて二転三転出来るのです。

行き当たりばったりなので何かを予測したり前もって予防する発想はなく、何かが起きた時に何とかすればいいという軽い考え方しか持っていません。

また本当に何かが起こっても責任転嫁をしたり誰かに頼んだり、無関係を装うなどしてそこから離れてしまうでしょう。

そして事が収まった頃にまた現れては何事もなかったかのように振る舞う傾向があります。

こんな調子なので他人から信用されませんし、本人も他人を信用ができないのです。

深く考えないので明確な基準や価値観などもありません。

ですから年齢の割に会話の内容が薄かったり、ズレていたり、成り立たないケースが多いのも特徴だと言えるでしょう。

『この物事には何が大切で重要なのか、どこが要点なのか』など考える事もなく、そのような会話をする事もないでしょう。

またこれも本人は気付いていませんが、周囲が会話のレベルを合わせているから話が出来ているだけで、実際周囲は他ではもっと高度で高尚な会話をしている事も少なくありません。

6-4. 気分屋

6-気分屋

気分屋な人が発言や行動が二転三転する事はセオリーと言っても過言ではありません。

むしろ二転三転する人は気分屋なのではないでしょうか。

調子がいい時は誰が聞いても感じのいい言葉や態度を取りますが、機嫌が悪い時やうまくいっていない時には当たり散らしたり、調子がいい時に言っていた言葉などを全否定したりします。

まるで違う人なのではないかと思う程、言動が違うので周囲も混乱する事が多いようです。

自分が言った言葉などに責任感などなく、忘れている場合もあるくらいなので、会話が成り立たず状況が停滞してしまいます。

その時に思った事を感じたままに発言したり行動に移すので後々の事など考えていません。

気分屋なのでついさっきまで言っていた事と正反対の事を発言しますが、あまりにも頻繁で極端すぎる場合は心意的要因からくる病気や障害なども考えなければいけません。

6-5. 無責任

6-無責任

コロコロ変わる人は当然、地に足がついていないのでフワフワしています。

風見鶏のように自分に都合のいいところだけに首を突っ込み、風向きが悪くなるとプイとソッポを向きます。

物事を深く考えることも、逆算してどのような影響を周りに与えるかも考えず行動しては、躓いたり失敗するとまた言動を変えて適当に振る舞います。

何も考えずにすぐに軽率な行動や発言をするので、何度も繰り返すうちに信用を無くすことも多いでしょう。

また自分が無責任という自覚がないため、他人に指摘されると烈火のごとく怒ります。

二転三転するという事は自分が先程まで考えていた事を忘れるということです。

もしくはなかったことにしようとしているのです。

その際その時に巻き込んだり協力をしてくれた周囲の事も忘れ去ります。

無責任な行動は他人にも関係する事であり、黙って見ているだけでは被害を被る事もあるため、ただの二転三転する人だけでは済まされません。

6-6. 他人によく思われたい

6-他人によく思われたい

態度や発言が二転三転する人は、とにかく自分しかみえていないのでコロコロ変わる内容には目がいきません。

ただいい人に思われたい、モテたい、誰からも好かれたいとしか考えていないので見栄を張ったり、他人に対していい事だけを言って印象操作をします。

ですから、他人同士がこの二転三転する人の話をするとお互いの知ってる事が全く違っていたり、話が合わない事が多々あります。

他人によく思われたいために、いい事ばかり言う割には、人によって全く違う内容を発言する事へのデメリットにまで頭が回らないという矛盾した行動を取りがちです。

自分が接した人同士がなぜ繋がっていないと思えるのか、周囲がなぜ信じると思えるのかが不思議ですが、その瞬間が良ければいいので、思ってもないことを口にしたり、他人に合わせて一緒になって悪口や批判をする事もあります。

6-7. 障害の場合がある

6-障害の場合がある

障害にも色々あるので、きちっと医療機関で診察を受けないと認定はできませんが、発言や行動が二転三転するのは境界性パーソナリティ障害にみられやすい特徴だといえます。

境界性パーソナリティ障害とは「ボーダーライン症候群」とも呼ばれ、「ボーダーライン」「ボーダー」など略されることもあります。

「ボーダー」の人は尋常じゃないくらいに発言や考えている事、気分や感情にムラがありコロコロと変わるため、家族や恋人、友達や周囲の人は悩んだり迷惑がかかるなどで問題行動にふりまわされ、トラブルに巻き込まれてしまうことも少なくありません。

さっきまで大好きだと言っていたのに、自分の都合が悪くなるといきなり敵視してきたり、恋人に振られた途端掌を返し脅迫をしてきたりします。

また自分の都合が悪い事が起こると周りの人に対しその相手に都合よく嘘をつきます。

ですから周りの人が知っている情報がバラバラで辻褄が合わず、常に誰かに嘘をついていたり、誤魔化したりしている状態だといえます。

まとめ

二転三転する人は本人の中に自覚はなく、悪気もありません。

会議や慎重に進めなければいけないような話し合いにおいて二転三転する場合は、より良い案や方針を採択したいという気持ちがあるので簡単に即決できる訳ではありませんので、仕方ない部分もありますが、個人において二転三転するような人には、表向きは周囲も平穏にするために接してはいても、本心では信用していませんし、人望もないのではないでしょうか。

なかなか物事や計画内容が決まらずイライラしてしまった経験はないでしょうか。

一回ならまだしも何回も決まりかけては変更になったり、また元に戻ったりすると安定しないので、不安になったり予定が立てれずストレスが溜まってしまうでしょう。

今回はこの何回も変更して安定しない『二転三転』するという事についてお話しします。


「二転三転」とは?

二転三転とは、最初の状態から話が一回に限らず二回、三回と転がり変化していく事を言います。

内容や目的、感情や成り行きなどがコロコロ変わり物事がなかなか前進せず、定まらない事を言いますが、こんな状態になってしまうと混乱してしまったり、何を信じればいいのか分からなくなってしまいます。

そして結果、どこかに落ち着いたとしても、また変わるんじゃないかという不信感を持つようになります。

人は不安定な事を避けたがるものなので、二転三転する事にストレスを感じてしまいます。

この二転三転ですが、仕方なくなってしまう場合と、故意であったり何らかの理由があってコロコロ話を変わる場合もあるので、なぜ変わるのかは状況判断で見極めなければいけません。

中には保身のために発言や行動が二転三転する人もいますが、やはり信頼をなくしますし、あまりに酷いと少し病的な方面からも考える必要が出てくるでしょう。

「二転三転」類語

2-1. 目まぐるしく変わる

2-目まぐるしく変わる

目が回るほど変化が激しく、落ち着く暇もない状態や様子のこと。

対応が難しく安定しないさま。

「目まぐるしく変わる社会」など。

2-2. 一貫性がない

2-一貫性がない

矛盾だらけで同じ状況・状態がないこと。

内容がバラバラで目的や執着地点・方向性がわからないこと。

「あの人の行動には一貫性がない」など。

2-3. コロコロ変わる

2-コロコロ変わる

物事の目的や様態・方向性や、思考など、また容姿や状況や心境など全てのものにおいて安定性がなく常に変化すること。

変化が激しく毎回違うこと。

「彼女は付き合う人がコロコロ変わる」など。

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この記事は2018年12月07日に更新されました。

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