ウェイ系男子の特徴、心理、生息地などまとめてみました。
ウェイ系男子に興味を持っている人はぜひ参考にしてみてください。
- ウェイ系男子とは?
- ウェイ系男子とパリピの違い
- ウェイ系男子の特徴
- ウェイ系男子に多い外見や服装
- ウェイ系男子が苦手な人の心理
- ウェイ系男子の生息地
- ウェイ系男子が多い大学のサークルの特徴
- ウェイ系男子のいいところ
- 「ウェイ」の使い方、聞き分け方とは
- ウェイ系男子との関わり方とは
- まとめ
1. ウェイ系男子とは?
ウェイ系男子とは、ノリが良く明るい状態を表す時に「ウェーイ」と言う人たちがいます。
そのような人達を「ウェイ系男子」といいます。
「ウェーイ」を縮めて「系」をつけています。
一般的には若い人、大学生といったイメージがありますし、その年代に多いです。
しかし、大人の男性でも「ウェーイ」と言っている人たちがいますし、ウェイ系に年齢制限があるわけでもありません。
- ノリが良い
- 明るい、ポジティブ
- いつも何かと楽しそう
- 気がつけば「ウェーイ」とよく言っている
そのような、男性は「ウェイ系男子」ということになります。
2. ウェイ系男子とパリピの違い
ウェイ系男子と似た系統にパリピがいます。
非ウェイ、非パリピの人から見れば、同じに見えるかもしれません。
しかし、ウェイ系男子とパリピは似て非なるもの。
それではそれぞれの違いを見ていきましょう。
2-1. ウェイ系男子
ウェイ系男子は大学のサークルの集まりなどで、安いチェーン店の居酒屋やファミレスなどにたむろして騒いでいることが多いとされています。
年代的には主に大学生が多く「ノリが良い明るい男の子たち」といった印象が強いのです。
お洒落意識が特別に高いわけではなく、その場で楽しんでノリノリになっているといった感じでしょうか。
パリピと性格的には似ているのですが、パリピはお洒落意識が高く、流行の最先端をいっているイメージですし、若い女の子が多いのが特徴です。
2-2. パリピ
パリピとはparty people(パーティーピープル)を略した言葉です。
日本語では「パーティピープル」と読みますが、英語の発音では「パーリーピーポー」という感じになります。
それを略して「パリピ」なのですが、意味合いとしてはパーティー、クラブ、イベントで飲んだり騒ぐ人たちのことと一般的には知られていると思います。
ちなみにこの「パリピ」という言葉は2015年「ギャル流行語大賞」で1位となっており、20代を中心に使われている言葉です。
しかし、言葉というものは年々意味合いが変化してくるものでもあります。
現在では「パリピ」は若者の間では
- 友達と遊んだり騒ぐ
- 遊んでて楽しいとき、嬉しい
- 友達とふざけている
- 友達や大勢で楽しく遊ぶ
といった時にも使うようです。
リア充に近いような意味合いになっています。
ちなみに「リア充」とは「リアル(現実)の生活が充実している人」のことです。
一方で大人にとっての「パリピ」の使い方としては
- パーティー、クラブ、イベントでお酒を飲んだり騒ぐ
- チャラチャラしている
- 不真面目な人間性
といったように、どちらかというと「浮ついている、もう少し落ち着けば」といったようなニュアンスを含んで使う感じですのであまり良いイメージはないのです。
2-3. ウェイ系男子とパリピの微妙な違い
ウェイ系男子とパリピの微妙な違い、おわかりいただけたでしょうか。
ウェイ系男子でも、パリピでもないという人から見たら、同じような系統に見えるのですが、両者には微妙な違いがあります。
それは流行の最先端にこだわっているか、お洒落を意識しているかどうかということで見分けることができます。
ウェイ系男子もお洒落な人はお洒落ですが、パリピほどお洒落や流行を意識しているわけではないのです。
あくまでも仲間内で楽しく盛り上がる、騒ぐといったことがメインです。
パリピは踊っているというイメージも強いのです。
ですから、どちらかというとウェイ系男子は踊らず「チャラい」「遊びのことだけ考えている」という風に見えることもあるかもしれません。
またパリピは「ウェーイ」とはあまり使わないとも言われています。
3. ウェイ系男子の特徴
ウェイ系男子に見られる特徴をまとめてみました。
それでは見ていきましょう。
3-1. 安い店にいる
安い居酒屋、ファミレス、ハンバーガーショップなどにいることが多いのです。
ウェイ系男子は大学生が多く、また大学に入ってウェイ系になったばかりということもあり、リーズナブルに仲間と楽しむことが多いのです。
3-2. 路上にたむろして騒ぐ
路上で集団でわいわい大騒ぎ、盛り上がっていることが多いのです。
もちろんウェイ系でない人からすれば「何事か?!」と思います。
大騒ぎをして世間を騒がせるという特徴があります。
3-3. 何かと「ウェーイ」と言う
ウェイ系男子は何かあればとりあえず「ウェーイ」と言っていますのですぐにわかります。
挨拶の「ウェイ」、相槌の「ウェイ」、喜びの表現、飲み会の掛け声、相手をいじる時などすべてにおいて「ウェイ」から始まるといっても過言ではないのです。
ウェイ系にとって「ウェイ」とは万能感のある言葉なのです。
3-4. イベント、お祭りが大好き
ウェイ系は楽しいこと、人と集まって大騒ぎをすることが大好きです。
その為イベント、お祭りといった人が集まる場所には集団で参加しています。
3-5. 飲み会が大好き、多い
ウェイ系男子にとって大事なこと、それは飲み会なのです。
「とりま、飲みで〜」といった感じで、何かあれば飲み会に結びついていくのです。
サークルなども内容としてはほぼ飲み会ということもめずらしくありません。
3-6. 庶民的
ウェイ系男子は、パリピと似ていると言われますが、パリピはお洒落意識が高くお金がかかるイベントなどに行くことも多いのですが、ウェイ系男子はそういうことはありません。
例えば、町内会の盆踊りとかお祭りといった庶民的な場所も大好きです。
またお金をかけずに路上でワイワイとおしゃべりを楽しむこともあります。
3-7. グループで固まっている
ウェイ系は、集団行動です。
単独のウェイ系はありません。
そもそも「ウェーイ」と言った時に相手が「ウェーイ」と返してくるからウェイ系なのです。
ウェイ系男子は単独行動ではなくグループで固まっているのが特徴です。
3-8. ノリで生きている
ウェイ系男子は、あまり深く考えることはなくとりあえず「ウェーイ」とうノリで終わらせてしまうところがあります。
明るく元気でノリが良く、誰とでも仲良くなれるのが特徴です。
しかし一方でノリがいいだけで深みがないともいえるのです。
その為無責任に見えてしまうこともあります。
3-9. チャラいが憎めない雰囲気
ウェイ系男子はチャラい印象があります。
髪の毛を派手に染めていたりアクセサリーをつけていたり、受け答えも「ウェーイ」ですからどうしても真面目というイメージには結びつかないのです。
しかし明るさがありますのでどこか憎めないタイプでもあります。
3-10. いつも明るく元気
ウェイ系男子はとにかく騒ぐ、うるさいといった特徴があります。
テンションは基本高め、いつも明るく元気です。
3-11. 大学に入ってはじけたタイプが多い
ウェイ系男子は、大学生に多いとされていますが、高校の時は受験勉強ではじけることができなかったタイプ、もしくは高校の時は大人しくて自分を変えたいと思っていたタイプなど、大学生になったのをきっかけにウェイ系デビューすることが特徴です。
その為、地元の友達と再会した時などのその変わりように驚かれることも少なくありません。
3-12. コミュニケーション能力がある、高い
ウェイ系男子は、コミュニケーション能力は高めです。
「ウェーイ」で様々なニュアンスを読み取ることもできますし、場の空気を下げないようにテンションを上げるなど、気配りもできるのです。
3-13. 共有することが大好き、騒がしい
ウェイ系男子はとにかく、共有することが大好きです。
グループで行動、グループLINE、大皿料理をみんなで分け合うなど、楽しいこと、面白いことをみんなで共有しようという意識が強いのです。
その為わいわいと騒がしくなるのが特徴で、一つのことを決めるのも時間がかかります。
ウェイ系男子は単独ではなく集団、仲間を大切にするのです。
3-14. ウェイ系以外の人に避けられる傾向
ウェイ系男子は、仲間内では盛り上がり楽しいのですが、非ウェイからは避けられる傾向があります。
まずうるさい、馬鹿馬鹿しいことでいちいち盛り上がっている、すぐに「ウェーイ」と大声を上げるといったことから、お店などでは他のお客に迷惑になることもあります。
ウェイ系がいるからあの店には行かないとなるとお店からしたら困ったことになります。
その為、ウェイ系男子はお店を出禁になる場合も・・・。
3-15. 馴れ馴れしい
ウェイ系男子はノリが良く、誰とでもフレンドリーに接することができます。
仲間に入りたいと思っている人や、寂しいから声をかけてもらいたいと思っている人はいいのですが、そうではない人からすると「馴れ馴れしい」と不愉快に感じてしまうこともあります。
また断られても「ワンチャンあるっしょ〜」と食い下がってくることもありますので、その場合は馴れ馴れしいに加えて「しつこい」と思われることもあります。
しかしウェイ系男子たちには悪気はないのです。
4. ウェイ系男子に多い外見や服装
ウェイ系男子と見ただけで区別できるという外見や服装はありません。
しかし大学生が多いことから、流行を取り入れたファッションや自由な髪色、髪型などが多い傾向はあります。
ウェイ系男子に多い外見、服装は以下のようなものがあります。
4-1. 派手な外見が多い
ウェイ系男子は、ノリが良く、飲み会やイベントに集まります。
パリピと似ているところもありますので、やはり見た目は地味ではなく、派手系が多いのが特徴です。
派手な方が目立ったり、明るく見えるということもあります。
また勢いを出す為に派手な外見になりがちというのもあるでしょう。
4-2. 髪を染めている
ウェイ系男子は大学生が多い為、比較的髪型は自由にできます。
その為明るい色に染めている男子が多いのも特徴です。
高校生や社会人は校則や会社のきまりがありますので、黒髪のことが多いです。
4-3. 指輪、ピアスなどアクセサリーをつけている
ウェイ系男子の特徴として「チャラい」というものがあります。
指輪、ネックレス、ピアスなどアクセサリーをつけていることが多いのも特徴。
4-4. 流行のお洒落をしている
ウェイ系男子は大学生に多いとされています。
また社会人ウェイ系男子もいますが、比較的若い年代でしょう。
若い年代ですから、流行にも敏感なタイプが多いのです。
また若い年代は中年太りとはまだ無縁ですからスタイルも良くお洒落な服が似合うのです。
5. ウェイ系男子が苦手な人の心理
明るくて楽しい雰囲気のウェイ系男子ですが、そのようなウェイ系が苦手な人も案外多いのです。
ここではウェイ系男子が苦手な人の心理を見ていきたいと思います。
苦手なのには以下のような理由がありました。
5-1. まともな話ができなさそうだから
ウェイ系男子は、その場のノリ重視で生きているように見えます。
難しい話をしたり、真面目にことを考えているというイメージはありません。
つまり真面目に考えたり、議論したいと思っている人からしたらウェイ系男子とは話が合わなさそう、まともな会話ができないような気がするという諦めに似たような心理がはたらくのです。
自分とは価値観が違いすぎる、違う人種だという気持ちなのです。
5-2. 責任感が皆無に思える
明るくて、楽しいことが大好き、一緒にいる時間はみんなで盛り上がって楽しいけれど、ただそれだけのような気がします。
将来のことをしっかり考えているのかどうかも「ウェーイ」と騒いでいるだけで、わかりません。
ただ今だけ良ければいい、楽しければいいという生き方に思えますし、大事なことを任せたりはできないと信用できない気持ちになるのです。
5-3. 「ウェーイ」とか「それな」など、言葉が適当すぎて嫌になる
ウェイ系男子たちがよく使う言葉は
- ウェーイ(ウェイ、ウェーイwwwなど変化形あり)
- それな!
- マジで
- ヤバい
- ワンチャンあるっしょ
などなど、いわゆるウェイ語と呼ばれる言葉を使って会話が成り立っているのですが、語彙力が乏しいともいえます。
何かこちらが問いかけても、このようなウェイ語で返されるので、適当すぎと思いますし、会話すること自体が嫌になってしまうのです。
しかしウェイ系同士はこのウェイ語で会話や意思疎通が成り立つことが心地良いのだと思います。
仲間意識がさらに強くなるからです。
6. ウェイ系男子の生息地
ウェイ系男子は普段どういったところに存在しているのでしょうか。
大学以外での生息地を見ていきましょう。
6-1. 安い居酒屋やチェーン店
安い居酒屋、ファミレスなどのチェーン店に彼らは集まっていることが多いのです。
なによりも「仲間との飲み」を大事にする彼らですから、頻繁に飲み会を開催しているのです。
大学生ですからそうそう毎日高いお店で飲むわけにもいきません。
結果的にリーズナブルで飲める、食べられる場所に集まることが多いのです。
6-2. イベント、お祭りがあるところ
ウェイ系男子は、楽しいこと賑やかなことが大好きです。
イベント、お祭りがあるところにはウェイ系男子たちも集まってきます。
お花見、花火大会、お祭り、盆踊り大会、ピクニックなど野外での活動は大好きです。
6-3. 人通りの多い路上
何もなくても、ウェイ系男子は集団で行動することが大好きです。
というか、ウェイ系男子は一人は嫌なのです。
そして他の人に迷惑をかけてしまうという特徴も持っています。
つまり人通りに多い路上であっても自分たちの世界です。
大騒ぎ、バカ騒ぎをして周りの人たちのことを考えていないことが多いのです。
攻撃的ではないので人を傷つけるようなことはありませんが、うるさく騒いでひんしゅくを買うということは日常茶飯事なのです。
7. ウェイ系男子が多い大学のサークルの特徴
ウェイ系男子が多い大学のサークルはどのような特徴があるか見ていきましょう。
以下のような特報があるサークルはウェイ系の可能性が高いのです。
7-1. 飲み会が多い
やたら、飲み会が多くなります。
何かと理由をつけては飲み会になるだけです。
7-2. 練習がない
練習といった、きついこと、汗を流すことがないのが特徴です。
ウェイ系男子は基本的に人生は明るく楽しくといった考え方ですので、根性をつけること、苦しいことはしないのです。
7-3. 人との出会いを求めることが主目的
サークルの名前は色々あるかもしれませんが、ウェイ系男子が多いサークルの主目的は結局のところ「人との出会い」であり、サークルは「出会いの場」なのです。
7-4. 活気がある
ウェイ系男子は元気でノリが良く、また仲間も沢山増えていくことからウェイ系男子が多いサークルは人数が多く活気があることが特徴です。
少数ではなくいつでも人が多いのです。
8. ウェイ系男子のいいところ
騒がしい、うるさいなどと悪く言われることもあるウェイ系男子ですが、いいところもあるのです。
ここではウェイ系男子のいいところを見ていきましょう。
8-1. ノリがいい
ノリがいいので、一緒にいて楽しい時間を過ごせる、面白くて飽きません。
8-2. コミュニケーション能力がある
ウェイ系男子は基本、集団行動です。
テンションを下げないように周りへの気配りもできます。
また「ウェイ」という短い言葉の中にどのような意味合いがあるかを読み取る能力もあります。
8-3. その場が明るくなる
ウェイ系男子がその場にいますと、明るい雰囲気になります。
「ウェーイ」はテンションを上げたり、肯定を示す言葉ですから暗い雰囲気にはならないのです。
8-4. 悲壮感がないので良い
どんな時でも楽しむことを忘れないウェイ系男子たち。
その楽天的な姿は悲壮感がなく、一緒にいると悩んでいることも小さなことのように思えるのです。
暗くなっていてもウェイ系男子が寄ってきて「落ち込んでも仕方ないし、元気出そうぜ」の「ウェーイ」を投げかけてくれることでしょう。
それに対しては「ありがとう、元気出すよ」という意味を込めて「ウェーイ」と返せばいいのです。
8-5. 元気がある
楽しいことを求めて日々、イベントに出かけたり、飲み会で騒いだりとウェイ系男子たちは家に閉じこもっているということがないでしょう。
頻繁な飲み会やイベントなどは体力がないとなかなかついていけないものです。
ウェイ系男子は若いということもありますが、やはり体力、元気があるのです。
また、一説にはウェイ系男子の特徴としては性欲が強いというものもあります。
いずれにしましても元気があるということには違いないようです。
9. 「ウェイ」の使い方、聞き分け方とは
どんな時でも「ウェイ」と言っているイメージのウェイ系男子ですが、ウェイという言葉は大変便利な言葉であり、万能です。
基本的に肯定を表す言葉ですが、以下のような意味があります。
同じ「ウェイ」でもニュアンスは違いますので、今はどの「ウェイ」かなと聞き分けることができます。
9-1. 挨拶
ウェイ系男子は挨拶が「おはよう」ではなく「ウェイ」になります。
また何か問いかけた時の「OK」の返事も「ウェイ」になるのが特徴です。
9-2. 肯定を表す
相手の意見に賛成の時、「いいね」という時は「ウェイ」で表します。
9-3. 共感を表す、元気づける
「そうだよね、自分もそう思う」という共感を表したい時もウェイ系男子は「ウェイ」になります。
また元気がなさそうな友達に「よっ、元気?」とか「元気出そう!」という意味でとりあえず「ウェーイ」と明るく声をかける時などにも使われます。
9-4. 相手をいじる
相手をいじる時、からかう時、冷やかす時も「ウェイ」になります。
9-5. 盛り上がった時
その場が盛り上がった時、とりあえずの掛け声など「ウェーイ」となります。
9-5. 嬉しい時
歓喜の表現、最高!という時は「ウェーイwww」となります。
10. ウェイ系男子との関わり方とは
ウェイ系男子が得意なタイプは、とりあえず「ウェイ」と返しておけばいいでしょう。
基本的にノリが良い彼らですから、笑顔で「ウェイ」と言われたらもう半分は「友達」になったも同然です。
次回からはさらに親しみを込めて「ウェイ」と言ってきたり、場合によっては「今度、一緒に飲みに行かない?」などと誘ってくるでしょう。
楽しく遊んだり飲んだりすることで仲良くできる分には問題ありません。
問題となるのは、自分が非ウェイの場合でしょう。
どうもあのノリが苦手、ついていけないと思っている人は、ウェイ系男子に誘われると困るのです。
彼らはノリが良いので誰にでも誘いをかけますし、ポジティブ思考なので1回断られても再び誘ってくるのです。
「ワンチャンあるっしょー」とか「マジで」「ヤバい」とたたみかけてこられると断りにくくなるという場合もあります。
しかし、ウェイ系男子のノリに負けることはありません。
こちらも笑顔で「ごめんね」と明るく断ってさっとその場を離れることです。
ウェイ系は基本的に笑顔、明るい、ノリが良いというタイプですので、笑顔で断れば機嫌を損ねることは少ないのです。
迷惑そうな顔をしたり、無視をするより、明るくはっきり断りを入れた方がいいのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
世間を騒がせ、本人たちも騒ぐのが大好きというウェイ系男子の特徴、生息地、「ウェイ」の聞き分け方、かわし方などあらゆる角度からお伝えしました。
彼らは大騒ぎをして迷惑なところもありますが、基本的に明るくて元気が良くノリが良いのでどこか憎めない存在でもあります。
非ウェイの人からすればウェイ系男子のことは理解できない存在かもしれませんが、性格、気質の違いとしてとらえて上手く合わせていくとか、適切な距離をとるなどしていきましょう。
ウェイ系の社会人も多いですし、ウェイ系男子もいずれは社会人として社会へ出ていきますので今後ウェイ系人口は増えていく可能性が多いのです。
今、ウェイ系の特徴をとらえておくことは大事かもしれません。
ウェイ系男子の特徴、心理、生息地などまとめてみました。
ウェイ系男子に興味を持っている人はぜひ参考にしてみてください。
1. ウェイ系男子とは?
ウェイ系男子とは、ノリが良く明るい状態を表す時に「ウェーイ」と言う人たちがいます。
そのような人達を「ウェイ系男子」といいます。
「ウェーイ」を縮めて「系」をつけています。
一般的には若い人、大学生といったイメージがありますし、その年代に多いです。
しかし、大人の男性でも「ウェーイ」と言っている人たちがいますし、ウェイ系に年齢制限があるわけでもありません。
- ノリが良い
- 明るい、ポジティブ
- いつも何かと楽しそう
- 気がつけば「ウェーイ」とよく言っている
そのような、男性は「ウェイ系男子」ということになります。
2. ウェイ系男子とパリピの違い
ウェイ系男子と似た系統にパリピがいます。
非ウェイ、非パリピの人から見れば、同じに見えるかもしれません。
しかし、ウェイ系男子とパリピは似て非なるもの。
それではそれぞれの違いを見ていきましょう。
2-1. ウェイ系男子
ウェイ系男子は大学のサークルの集まりなどで、安いチェーン店の居酒屋やファミレスなどにたむろして騒いでいることが多いとされています。
年代的には主に大学生が多く「ノリが良い明るい男の子たち」といった印象が強いのです。
お洒落意識が特別に高いわけではなく、その場で楽しんでノリノリになっているといった感じでしょうか。
パリピと性格的には似ているのですが、パリピはお洒落意識が高く、流行の最先端をいっているイメージですし、若い女の子が多いのが特徴です。
2-2. パリピ
パリピとはparty people(パーティーピープル)を略した言葉です。
日本語では「パーティピープル」と読みますが、英語の発音では「パーリーピーポー」という感じになります。
それを略して「パリピ」なのですが、意味合いとしてはパーティー、クラブ、イベントで飲んだり騒ぐ人たちのことと一般的には知られていると思います。
ちなみにこの「パリピ」という言葉は2015年「ギャル流行語大賞」で1位となっており、20代を中心に使われている言葉です。
しかし、言葉というものは年々意味合いが変化してくるものでもあります。
現在では「パリピ」は若者の間では
- 友達と遊んだり騒ぐ
- 遊んでて楽しいとき、嬉しい
- 友達とふざけている
- 友達や大勢で楽しく遊ぶ
といった時にも使うようです。
リア充に近いような意味合いになっています。
ちなみに「リア充」とは「リアル(現実)の生活が充実している人」のことです。
一方で大人にとっての「パリピ」の使い方としては
- パーティー、クラブ、イベントでお酒を飲んだり騒ぐ
- チャラチャラしている
- 不真面目な人間性
といったように、どちらかというと「浮ついている、もう少し落ち着けば」といったようなニュアンスを含んで使う感じですのであまり良いイメージはないのです。
2-3. ウェイ系男子とパリピの微妙な違い
ウェイ系男子とパリピの微妙な違い、おわかりいただけたでしょうか。
ウェイ系男子でも、パリピでもないという人から見たら、同じような系統に見えるのですが、両者には微妙な違いがあります。
それは流行の最先端にこだわっているか、お洒落を意識しているかどうかということで見分けることができます。
ウェイ系男子もお洒落な人はお洒落ですが、パリピほどお洒落や流行を意識しているわけではないのです。
あくまでも仲間内で楽しく盛り上がる、騒ぐといったことがメインです。
パリピは踊っているというイメージも強いのです。
ですから、どちらかというとウェイ系男子は踊らず「チャラい」「遊びのことだけ考えている」という風に見えることもあるかもしれません。
またパリピは「ウェーイ」とはあまり使わないとも言われています。
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