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嫌われ恐怖症とは?嫌われ恐怖症の心理・特徴・改善方法

嫌われ恐怖症とは?嫌われ恐怖症の心理・特徴・改善方法 | SPITOPI

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嫌われ恐怖症とは?嫌われ恐怖症の心理・特徴・改善方法

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人に嫌われるのが怖いといったタイプって、あなたの周りにもいませんか? 今回は、そんな嫌われ症候群の特徴や、行動パターンについてレクチャーしていきますね。

  • 嫌われ恐怖症とは?
  • 嫌われ恐怖症の心理
  • 嫌われ恐怖症の人でもぞれぞれ違う
  • 嫌われ恐怖症になった人の特徴
  • 嫌われ恐怖症を改善する心の持ち方
  • まとめ

1. 嫌われ恐怖症とは?

嫌われ恐怖症とは?

嫌われ症候群とは、ずばり人に嫌われるのを異常に恐れている人の事です。

誰にでも嫌われるのが怖いから、悪い人にまで親切して自分の周りに寄せ付けてしまったり、無理して大勢の人に気に入られようとして、結局は自分の心を殺してストレスを抱えてしまうのです。

2. 嫌われ恐怖症の心理

嫌われ恐怖症の心理

2-1. 子供時代の苦い経験

子供時代の苦い経験

嫌われ恐怖症の人の多くは、過去に大きなトラウマを抱えている場合があります。

例えば幼少期に、母親から「あなたを産まなければ良かった」と繰り返し言われ続けてきた人は、幼少期といった自我が芽生えてくる時に「自分は捨てられてしまう」といった恐怖心が潜在意識の中にインプットされてしまいます。

それによって、成長していくに連れて、そのトラウマがずっと心から離れずに、誰かと出会って付き合っていく中で、相手にたとえひどい事を繰り返しされても、じっと我慢してつなぎとめておこうと気持ちが働いてしまうのです。

人に拒絶されるのが怖いといった恐怖心から、悪い人とわかってはいても、その人からなかなか離れられない、もしくは常に誰かと一緒にいないと不安になるといった不安定な状態へと陥ってしまうのです。

2-2. 親との不仲

親との不仲

嫌われ症候群の多くは、親と不仲の人が多いようです。

人間が生まれて一番信頼関係を築いていかないといけない親といった大切な存在との仲が気薄だと、その後の人生においてずっとそのトラウマから逃れられなくなってしまいます。

3. 嫌われ恐怖症の人でもぞれぞれ違う

嫌われ恐怖症の人でもぞれぞれ違う

3-1. 恋人に嫌われるのが怖い

恋人に嫌われるのが怖い

嫌われ恐怖症で一番ありがちなパターンが、恋人に嫌われるのが怖いといったケースです。

特に恋人として付き合って、一旦体の関係を持ってしまった場合に、その後にその相手が非常に悪い人でも、体が忘れられなくて離れられないといったパターンです。

最悪の例として挙げていくと、ギャンブル漬けで借金だらけの彼氏に、毎回会う度にお金を要求されながらも、それが苦痛だと感じているのに、セックスをしてしまうとどうしても彼にお金を渡してしまうといったケースです。

他にも、毎回会う度に、ちょっとした事で彼に殴られるのに、彼が仕事の事で弱音を吐いたら、「この人は自分がいないとダメなんだ」と勘違いしてしまい、ボコボコに殴られながらもずるずると付き合ってしまうパターンです。

特に男性側が、セックスが上手い、口が上手、ジゴロやヒモタイプ、何か普通とは違う個性的な魅力を持っているといった場合に、悪い人とわかっていても離れられないといった状態へと陥るようです。

寂しがり屋なタイプがこういった悪い異性にひっかかりやすいので、まずは自分を一番に考えながら、悪い恋人に捕まらないように強くなって下さい。

3-2. 友達に嫌われるのが怖い

友達に嫌われるのが怖い

嫌われ恐怖症のタイプでも、友達に嫌われるのが怖いという事で、友達との関係が平等に付き合えなくても、無理をしながら付き合っている場合もあります。

例として挙げると、毎回友達と食事に行く際に、自分が車を出して運転して連れていってあげて、食事代もおごってあげて、帰りも送ってあげるといった風に、友達でなく、まるでその人の彼氏や保護者みたいな関係に陥っている場合です。

そういった状態ですと、もちろん友達の方としては、あなたは自分にとって非常に都合の良い人となるので、いつまでも離したいくない、いつでも会っていたいと思える存在に変わります。

それを友情だと勘違いして、友達を必至でつなぎとめておくために、無理をして奉仕していって、最後にはその関係に疲れ果てて友情も波状してしまうといったパターンが多いようです。

基本的に同姓の友達の場合には、対等に付き合えない場合には、単純に利用されているだけなので、少しずつ距離を置きながら離れていくのが正解です。

特に友達や知り合いが多く、いつも大勢の人に囲まれている人は、ここまで無理をして友達のために自分を犠牲にしてまで尽くさないのですが、普段孤立している人の場合には新しく出会う機会が少ないので、どうしてもせっかく出会った人をキープしておくために、無理な行動を取ってしまいがちです。

それでわかってはいても、貧乏神なタイプの人と無理して話を合わせて付き合ってしまうのです。

友達だからと利用されて、骨の髄まで搾り取られないためにも、孤独になるのを恐れずに自分を利用しようとする人は寄せ付けない事です。

3-3. 家族に嫌われるのが怖い

家族に嫌われるのが怖い

嫌われ恐怖症の症状で一番つらいのが、家族に嫌われるのが怖いといった状態です。

家族といった存在は、本来であれば自分の本性をさらけ出してリラックスした気持ちで過ごせる大切な存在なのに、パートナーや血が繋がっているにも関わらずに、信頼関係を築く事ができない場合には、家にいても居心地が悪い状態に陥ってしまいます。

特に親子関係が上手く構築できないと、後々までトラウマを引きずる事になるので、もしも子供がいる場合には、注意して接してあげて下さい。

4. 嫌われ恐怖症になった人の特徴

嫌われ恐怖症になった人の特徴

4-1. ストーカーの被害に遭った経験がある

ストーカーの被害に遭った経験がある

嫌われ恐怖症になってしまった人の特徴としては、過去にストーカーの被害に遭った経験があるという方が多いようです。

長期間ストーカーの被害に遭って、警察沙汰にもできずにじっと我慢していたストレスによって、自分にひどい事をする人や、犯罪履歴のある人、現在犯罪に加担しているといった恐ろしい人が寄ってきても、拒否できずに優しい対応をする事によって、なんとか周りの人にストーカーされないようにと防御策を取っているのです。

ただし、これは、逆効果の場合もあって、危険な人達が「この人は、自分の醜い過去も広い気持ちで受け入れてくれる、優しいから是非とも側に置いておきたい」といった気持ちが芽生えてくる場合もあります。

普通の人だったら、避けてしまうような犯罪履歴のある人や現在犯罪に加担している人、トラブルを抱えている人、恐ろしい人というのは、一般の人には受け入れてもらえないので、自分を優しく受け入れてくれる人は貴重な存在になるのです。

それでストーカーの被害を逃れたいためにと、嫌われ恐怖症に陥って、恐ろしい人にも優しい対応で接していく事によって、危険な人や有害な人を自ら招きいれてしまうといった魔のスパイラルへと陥ってしまうのです。

4-2. 過去のトラウマの記憶を払拭できない

過去のトラウマの記憶を払拭できない

過去に恋人にひどい振られ方をしてしまったという方は、そのつらい記憶から抜け出す事ができなくなって、新しく恋愛をして恋人ができても、恋人にまたひどい振られ方をするのではないか?といった恐怖から、自分の感情を押し殺してまでも無理して付き合おうとします。

それでイヤイヤでも恋人のワガママに合わせたり、無理をさせられて高額なプレゼントを貢がされたりして、後でそのストレスが爆発して破局へと向かってしまうのです。

何故過去のトラウマを払拭できないかというと、人間の脳の構造としては、楽しい記憶よりもつらい記憶の方が残りやすいといった性質があるからです。

嫌な事や不快感を体験すると、脳内でノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。

これは興奮した時に分泌されるアドレナリンと似た物質で、脳内麻薬とも呼ばれているぐらいに依存性の高いホルモンです。

このノルアドレナリンは、何かストレスがかかる事によって、過剰に分泌されていきます。

そして心拍数が上がったり、動悸や震えが止まらなくなるといった症状を訴えるようになるのです。

こんな状態に陥ってまでも、人に嫌われるのが恐怖といった感情が植えつけられてしまうと、自我を押し殺してまでも人に合わせようと働いてしまうのです。

4-3. いじめに遭った経験がある

いじめに遭った経験がある

嫌われ症候群に陥った経緯としてありがちなのが、過去にいじめに遭った経験があるといったパターンです。

集団から無視された、暴力をされたり、かつあげをされてきた場合には、また同じ目に遭うのではないか?といった恐怖心から、無理して誰かと繋がっていようとします。

それによって、ラインのグループから抜け出せなくなったり、何十人というラインの仲間のつぶやき全てに的確な返答を考える事に何時間も時間を費やしてしまい、自分の時間が全く持てないといった状態へと陥ってしまうのです。

4-4. 自分に自信がない

自分に自信がない

嫌われ症候群の多くは、自分に自信がありません。

恋人ができたとしても、「自分の外見はあまりかっこよくないから、きっといつかは捨てられてしまうんだ」といった恐怖心から、恋人である人にまで常に気を使ってしまいます。

それで関係がぎくしゃくして、結局は別れが早まってしまうのです。

4-5. 人のせいにしてしまう傾向が強い

人のせいにしてしまう傾向が強い

嫌われ恐怖症の多くは、何でも人のせいにしがちです。

例えば、自分は嫌われないために必至で周りの人に合わせているのだからといった思い込みが強くなってしまいがちです。

それでこんなにも無理して周りに合わせているのだから、自分は全く悪くないといった感情が芽生えてくるのです。

まずは悪者キャラになってでも、嫌なものは嫌だときっぱり言い切れるぐらいに強くなりましょう。

5. 嫌われ恐怖症を改善する心の持ち方

嫌われ恐怖症を改善する心の持ち方

5-1. 孤独を恐れない

孤独を恐れない

常に周りの人に気を使って疲れるのであれば、いっその事孤独でいる方が楽です。

最近では独身層が増加傾向にあり、年頃になっても恋人がいないといった方も増えてきているので、お一人様として外食やレジャー、趣味、旅行が楽しめるような様々なサービスが充実しています。

無理して嫌な人、自分を利用する人と群れて精神を蝕まれるよりは、一人の時間を大切にして満喫できるように生活を切り替えていくスタンスが大事です。

誰とも付き合わないという事ではなく、誰かと常に一緒にいないと不安になってしまうといったトラウマから早く開放されるために、自分だけの大切な時間や心から幸せだと思える自分だけのサンクチュアリを造っていく事が大事です。

一人でも満ち足りた時間を過ごせるようになる事で、充実度や満足度が増し、心が次第に落ち着いていきます。

それによって好きな人、嫌いな人といった気持ちがしっかりと自分の中で整理できるようになるので、周りに振り回されないアイデンティティが確立していくのです。

5-2. 八方美人をやめる

八方美人をやめる

嫌われ恐怖症の人の多くは、八方美人です。

誰にでもいい顔をしてしまうので、あちこちでおごってしまったり、誘われたら断り切れなくて浪費を繰り返してしまいがちです。

それで自分の周りにいる人全てに嫌われないようにするために全身全霊をかけてしまうので、エネルギーを人間関係に全て消耗してしまい、毎日へとへとに疲れてしまいます。

全ての人に好かれる事なんて不可能だと思って、まずは一人でゆっくりリラックスできる時間を大切にしましょう。

温泉に行くのでもよし、一人でも楽しめる趣味を満喫するのでもよし、読書や家で映画のDVDを観て感動するのもよし、とにかく周りの人に振り回されない時間を作って下さい。

それによって自分の気持ちやエネルギーを無駄に消耗しなくなるので、自然とストレスは軽減されていきます。

5-3. 自分が軽くみられないように注意する

自分が軽くみられないように注意する

嫌われ恐怖症の人が、気をつけないといけない事は、お人よしに見られがちという点です。

ずるい人は、「この人は嫌われ恐怖症で、自分に自信がなさそうだから、何をしても許してくれるだろう」といった心理から、あなたをあらゆる手で利用して落としいれようと企んできます。

ずるい人程、あなたの事を褒めちぎっては、「あなたは本当に親切でいい人だ」といった風にあの手この手を使って言葉で洗脳していきながら、自分の思い通りに動かそうとしてしまいます。

だから自分を軽く見られないように、ずるい人だと見極めたら、上手く距離を置くようにして操られないように気をつけて下さい。

5-4. 環境を変えてみる

環境を変えてみる

嫌われ症候群が今一番しなければいけない事は、環境を変える事です。

人間関係を一旦見直して、嫌われないためにと無理して付き合っていた人を整理していって、自然な形で距離を置きながら離れられるように努力して下さい。

5-5. 何か新しい事を始めてみる

何か新しい事を始めてみる

人に嫌われるのが怖いといった事だけにエネルギーの全てを費やしてきた人は、これからは自分のために何か新しい事を始めてみましょう。

それによって、ストレスから解消されるだけでなく、新しい自分を発見できるようになります。

新しい趣味でもいいし、思い切って引っ越してみると、環境をがらりと変える事ができます。

最近では、一人暮らしが長くても、それなりに楽しんで生きている人はたくさんいるので、一人を恐れずに強くなって下さいね。

まとめ

まとめ

今回は、嫌われ症候群といった病を持つ人の特徴についてレクチャーしていきました。

人に嫌われるのが怖いという事で、無理をして自分を押し殺してまでも苦手な人に合わせていた生活を一変するためにも、今の環境を一旦リセットしていきながら、伸び伸びと生きていけるように頑張って下さいね。

人に嫌われるのが怖いといったタイプって、あなたの周りにもいませんか? 今回は、そんな嫌われ症候群の特徴や、行動パターンについてレクチャーしていきますね。


嫌われ恐怖症とは?

嫌われ症候群とは、ずばり人に嫌われるのを異常に恐れている人の事です。

誰にでも嫌われるのが怖いから、悪い人にまで親切して自分の周りに寄せ付けてしまったり、無理して大勢の人に気に入られようとして、結局は自分の心を殺してストレスを抱えてしまうのです。

嫌われ恐怖症の心理

2-1. 子供時代の苦い経験

子供時代の苦い経験

嫌われ恐怖症の人の多くは、過去に大きなトラウマを抱えている場合があります。

例えば幼少期に、母親から「あなたを産まなければ良かった」と繰り返し言われ続けてきた人は、幼少期といった自我が芽生えてくる時に「自分は捨てられてしまう」といった恐怖心が潜在意識の中にインプットされてしまいます。

それによって、成長していくに連れて、そのトラウマがずっと心から離れずに、誰かと出会って付き合っていく中で、相手にたとえひどい事を繰り返しされても、じっと我慢してつなぎとめておこうと気持ちが働いてしまうのです。

人に拒絶されるのが怖いといった恐怖心から、悪い人とわかってはいても、その人からなかなか離れられない、もしくは常に誰かと一緒にいないと不安になるといった不安定な状態へと陥ってしまうのです。

2-2. 親との不仲

親との不仲

嫌われ症候群の多くは、親と不仲の人が多いようです。

人間が生まれて一番信頼関係を築いていかないといけない親といった大切な存在との仲が気薄だと、その後の人生においてずっとそのトラウマから逃れられなくなってしまいます。

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この記事は2021年02月02日に更新されました。

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