2018年は異常気象で大型台風の日本上陸が相次ぎました。
その威力はすさまじく、人間の力では防ぎようがありません。
台風は自然現象であり、自然のエネルギーが変化して発生するものです。
台風のスピリチュアルな意味と、人の身体に及ぼす影響などについて紹介します。
- 台風は地球の自浄効果がある
- 台風による体調不良の意味とは
- 台風と土地にまつわる「業」の関係
- 「気づき」の効果
- 台風が来た時の心構え
- まとめ
1. 台風は地球の自浄効果がある
地球の歴史を調べていくと、過去に氷河期があったり火山の大噴火などがしばしばあったことが分ります。
これは、地球が自然界のエネルギーに影響を受けていて、セルフコントロールを行うことがあるからです。
長い間自然のエネルギーを蓄積させてきた地球が、自らを浄化させるべく台風を発生させていることが考えられるのです。
1-1. 浄化の対象となるもの
浄化の対象となるのは、最近問題になっている大気中の二酸化炭素や窒素酸化物を始め、人の心を支配する邪気など、自然のあるがままの姿を否定するものたちです。
地球上によどんだ「気」を払い去る為には、かなり大きな台風を複数発生させる必要があります。
その台風によって大在の人が被害を受けたり命を落したりしているのは非常に残念な限りですが、地球のエネルギーを止めることはできないのです。
1-2. 台風の渦巻の意味
宇宙は元々物質が極限まで圧縮されたのちにビッグバンを起こしてできたのものです。
そして惑星は、宇宙のダストなどが結束して渦を巻きながら大きくなっていったものです。
台風が渦を巻きながら進むのは宇宙の法則に従ってのことであり、地球をより良い状態に保つ為の作用と言えます。
私達人間はこの地球のセルフコントロールを理解して、悪い「気」は洗い流す一方、何よりも大切な人命を守ることを考えていく必要があります。
1-3. 台風の進路について
時には台風は迷走して進路予想が難しいことがあります。
これは、台風が「どこを浄化していこうか」自ら考えて行動しているからです。
人が幾ら一生懸命進路の予想をしても、急に方向を変えて運よく直撃を免れることもあります。
台風は、人の邪念が多くある場所を目指して進んでいきます。
但し、その方向に悪い人が住んでいるという訳ではありません。
誰でも自分で意識せずに他人のことを「羨ましい」と思ったり、「なんで私ばかり」と卑屈になることがあります。
この様なネガティブな「気」は、本人が気づかないうちに負のオーラとなって発散されます。
ネガティブな気持になるのは仕方ありません、それは人の素直な感情であり、その人がけがれている訳ではないのです。
しかhしこれが空中をさまよううちに他人のネガティブな「気」と結びついてしまい、大きく膨れ上がってしまうのです。
台風はこれに引き寄せられる様に進んでいきます。
1-4. 台風の目について
台風の中心部には「目」があります。
この目の部分には雨雲はなく、穏やかに晴れあがった状態です。
これは台風からの「この地はもうすぐ浄化される」というメッセージです。
暴風雨が続いたあと束の間の晴れ間が出ることで「確実に浄化されること」を保証しているのです。
再度暴風雨になってももう少しの辛抱だという気持になれるでしょう。
1-5. 台風一過について
台風が過ぎ去った後は、とにかく爽やかに晴れ上がり、すがすがしいばかりのお天気です。
これは台風が邪気や陰の「気」を完全に浄化したという証です。
被害に遭われた方には大変な災難ですが、その後はとにかく人々が助け合うことで良いエネルギーが増えていきます。
2. 台風による体調不良の意味とは
台風が近づくと体調不良を感じる人もいるでしょう。
これは医学的にも根拠があることですが、スピリチュアルな要素も関係していることがあります。
2-1. 気象病による体調不良
台風が接近すると、様々な体調不良を訴える人がいます。
これは、医学的には台風による気圧の変化によるものです。
台風は「熱帯性低気圧」ですが、あまりにも勢力が強いので、まだ遠くにあっても日本周辺の気圧が急激に低下するのです。
この気圧が体調に変化を及ぼすのですが、特に人の三半規管は気圧による変化に敏感です。
車や飛行機で揺れると具合が悪くなるのと同じ様に、気圧の変化によりだるさやめまい、吐き気、人によっては関節や古傷が痛むなどの症状が生じるのです。
これは気象病と呼ばれるものであり、三半規管が刺激を受けることで交感神経が優位になり、筋肉が収縮して血行が悪くなる為に起こります。
2-2. スピリチュアルな体調不良
台風が接近すると体調不良を起こす原因として、気圧の変化意外にスピリチュアルな要素が関係することもあります。
これは、1章で説明した「台風は地球のセルフ浄化をしてる」という概念によるものです。
台風により人の心の中が浄化されると、エネルギーのバランスが一時的に変化します。
この為に、だるさや眠気、不安などを感じる人もいるのです。
2-3. 体感覚派の人に多い体調不良
スピリチュアルな体調不良の場合、台風が離れていって晴天になっても体調不良が続くことがあります。
これは、スピリチュアルでは体質の違いによるものです。
人が外界と接する為には、「視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚」の五感をフルに利用しています。
これらの五感は、「視覚」「聴覚」は独立していますが、「触覚・嗅覚・味覚」は体で感じる「体感覚」と言われます。
人はこの「視覚・聴覚・体感覚」の3つの感覚がバランス良く維持できる程快適に過ごせます。
そして、スピリチュアルな能力を持つ人達は、このどれかの感覚が強い傾向があります。
例えばスピリチュアルなものの存在が見える人は「視覚派」であり、声や音が聞こえる人は「聴覚派」です。
そうなると、体感覚派の人は「何も見たり聞いたりできないから霊感はない」と思うでしょう。
しかし、このタイプの人は霊の集まる場所や「気」の強い場所に行くと、急に寒気がしたり気分が悪くなる人が多いのです。
そして台風が近づくと、身体が反応して体調不良になるのもこのタイプです。
つまり、体感覚派の人は、動物の本能の様に自然に身体が台風に反応してしまっているのです。
3. 台風と土地にまつわる「業」の関係
大きな台風が近づくと、何年、何十年に1度は河川の氾濫や土砂災害などに見舞われる地域があります。
それは、その土地にまつわる「業」が関係していることが多いのです。
3-1. 過去の歴史が関係している
過去の災害に学び、多くの人達が治水対策や緊急時の避難場所などについて尽力してきました。
しかしそれ以前にその土地に何らかのスピリチュアルな歴史があり、それが「業」となって台風を引き寄せていると考えられます。
その土地に住んでいる人は、「また台風が引き寄せられてくる」という意識を持ち、台風への対策をしっかりと立てておく必要があります。
3-2. 「業」を浄化する台風
このような土地に住んでいる人は、いたずらに台風を恐れてはいけません。
台風は、その土地の「業」を浄化する役割もあるのです。
その土地で暮らしてきて、台風をやり過ごしてきた先祖の人達のことを敬い、自分達がその土地を引き継いでいくのだという自覚を持ちましょう。
今迄その土地を守ってきた人達への感謝の気持ちがあるだけで、台風の時の行動も速やかになるでしょう。
3-3. 竜神伝説について
日本には古くから龍神伝説がある町や村があります。
龍神は水を司る神で、よく龍神を祭ってある地域で雨乞いの儀式が行われています。
龍神は台風が接近すると、日本を守る為に飛び立ち、雨雲を追い払おうとしてくれます。
龍神の怒りに触れると長い間雨降らなかったり、逆に大雨で水害に見舞われたりします。
スピリチュアル的には、台風が接近すると龍神のものものしいパワーを感じて気分が重たくなり、外出を自重して身の安全を確保するということもあるのです。
4. 「気づき」の効果
台風は、私達の内面に影響を与え、自己改革のきっかけを与えてくれるものです。
4-1. 本当に大切にするべきものを知る
私達の生活は日々豊かで便利になってきています。
家を持ち、車を持ち、自宅ではゲームやDVDを楽しみ、旅行先ではサービスの行き届いたホテルや旅館を利用しています。
快適な暮らしをしていると分からないものですが、いざ台風が来るとどう思うでしょうか。
「早く通り過ぎて欲しい」「安全であって欲しい」と思い、台風の中で贅沢したいと思う人はいないでしょう。
大きな災害に見舞われるかもしれない、そう思った時に、大切にするべきものはただ一つ、「命」です。
家屋が被災しても家族全員が無事ならば、ひとまず「良かった」と思うのではないでしょうか。
台風には、人に生きていく上で本当に大切にするべきものは何かを教えてくれるのです。
4-2. 周囲の人のとの関わり方を学ぶ
台風で避難する時に、ご近所にお年寄りや子供がいる家があれば、声を掛けていくものです。
避難所では知り合いが無事かどうか確認をすることでしょう。
普段はあまり口をきいたことがない様な人でも、無事であることが分かればホッとするものです。
もし被災してショックを受けている人がいれば、慰めてあげたい、何か力になりたいと思うのではないでしょうか。
台風は、日常生活で希薄になっている周囲の人との関わり方を再認識させてくれます。
人の心は他人に対して優しくなることで、温かなオーラに包まれるものです。
台風は邪気を浄化するだけではなく、人の魂も浄化しえくれるのです。
4-3. 生きるエネルギーを得る
台風が過ぎ去った後は、掃除や被災した場所の復旧などが残されます。
この時人は、以前の状態に戻すだけではなく、より災害に強い街を造ろうと思うでしょう。
将来を考えながら行動することで、強い生命エネルギーを発生させます。
災害に遭った町が復興を遂げて、以前よりも強く明るい雰囲気になるのはこの生命エネルギーが満ちているからです。
その街を訪れる人にもそのエネルギーを分けて貰うことができるのです。
5. 台風が来た時の心構え
スピリチュアルでは台風はただの災害ではなく、人の心に影響を与える為に発生した自然のエネルギーです。
台風が来た時には、どの様な心構えでいれば良いのでしょうか。
5-1. 不安を持たない為に
台風が来ると極度に恐れてしまう人もいます。
暴風が吹くと音が大きくて、不安感が強くなってしまう人もいます。
この様な時には、自分が好きな音楽を聴いたり、溜まっているビデオやDVDを観るなどして、台風の音に耳が向かない様にしましょう。
夜は耳栓を使うのもおすすめです。
5-2. 無理に残業をしない
台風が来る時には、交通関係がストップする可能性があるので、早目に帰宅命令が出ることが多くなります。
周囲が残っているとつい自分も付き合いで残業した方がいいのかな、と思ってしまいますが、余計なことは考えず早目に帰宅するのがおすすめです。
台風が来ると、気圧が下がって体調に変化が生じます。
無理に残業をしても効率が落ちるし、中には普段かからない様な風邪を引いてしまう人もいます。
台風は心身共に影響が大きく出ますので、家に帰ってリラックスする様にしましょう。
5-3. 占いをしない
自分で占いが趣味の人は、台風の時にはなるべく占いはしない様にしましょう。
台風はエネルギーが強いので、占いをするとその結果と同調してしまい、運気が引っ張られる可能性があります。
また、自分の精神状態も不安定になりがちですので、いつもとは違うネガティブな結果が出易くなるのです。
悪い結果が出ると、それに引っ張られてしまいその通りの運気になってしまうのです。
占いは、台風が去ってお天気が回復してスッキリとした気持ちになってから行う様にしましょう。
5-4. 不安なことは確認する
人には五感が備わっていることは既に紹介しましたが、台風の時には特に「第六感」が冴えわたる人がいます。
これは自律神経のバランスが悪くなることで、元に戻そうとする自然治癒力が働き、普段は使わないパワーに目覚める為です。
「あれ、2階の窓閉めたかな」「○○さんち大丈夫かな」と思ったら、当たっている可能性が高くなります。
少しでも不安なことがあったら早目に確認する様にしましょう。
まとめ
台風はスピリチュアル的には悪いものではなく、地上の邪気を振り払う為の現象です。
しかしそれにより大きな災害が発生して人命が失われることもあります。
まずは自分の周囲に目を向けて、今自分が何をするべきか、誰かの為にできることはあるのかを考える様にしましょう。
2018年は異常気象で大型台風の日本上陸が相次ぎました。
その威力はすさまじく、人間の力では防ぎようがありません。
台風は自然現象であり、自然のエネルギーが変化して発生するものです。
台風のスピリチュアルな意味と、人の身体に及ぼす影響などについて紹介します。
1. 台風は地球の自浄効果がある
地球の歴史を調べていくと、過去に氷河期があったり火山の大噴火などがしばしばあったことが分ります。
これは、地球が自然界のエネルギーに影響を受けていて、セルフコントロールを行うことがあるからです。
長い間自然のエネルギーを蓄積させてきた地球が、自らを浄化させるべく台風を発生させていることが考えられるのです。
1-1. 浄化の対象となるもの
浄化の対象となるのは、最近問題になっている大気中の二酸化炭素や窒素酸化物を始め、人の心を支配する邪気など、自然のあるがままの姿を否定するものたちです。
地球上によどんだ「気」を払い去る為には、かなり大きな台風を複数発生させる必要があります。
その台風によって大在の人が被害を受けたり命を落したりしているのは非常に残念な限りですが、地球のエネルギーを止めることはできないのです。
1-2. 台風の渦巻の意味
宇宙は元々物質が極限まで圧縮されたのちにビッグバンを起こしてできたのものです。
そして惑星は、宇宙のダストなどが結束して渦を巻きながら大きくなっていったものです。
台風が渦を巻きながら進むのは宇宙の法則に従ってのことであり、地球をより良い状態に保つ為の作用と言えます。
私達人間はこの地球のセルフコントロールを理解して、悪い「気」は洗い流す一方、何よりも大切な人命を守ることを考えていく必要があります。
1-3. 台風の進路について
時には台風は迷走して進路予想が難しいことがあります。
これは、台風が「どこを浄化していこうか」自ら考えて行動しているからです。
人が幾ら一生懸命進路の予想をしても、急に方向を変えて運よく直撃を免れることもあります。
台風は、人の邪念が多くある場所を目指して進んでいきます。
但し、その方向に悪い人が住んでいるという訳ではありません。
誰でも自分で意識せずに他人のことを「羨ましい」と思ったり、「なんで私ばかり」と卑屈になることがあります。
この様なネガティブな「気」は、本人が気づかないうちに負のオーラとなって発散されます。
ネガティブな気持になるのは仕方ありません、それは人の素直な感情であり、その人がけがれている訳ではないのです。
しかhしこれが空中をさまよううちに他人のネガティブな「気」と結びついてしまい、大きく膨れ上がってしまうのです。
台風はこれに引き寄せられる様に進んでいきます。
1-4. 台風の目について
台風の中心部には「目」があります。
この目の部分には雨雲はなく、穏やかに晴れあがった状態です。
これは台風からの「この地はもうすぐ浄化される」というメッセージです。
暴風雨が続いたあと束の間の晴れ間が出ることで「確実に浄化されること」を保証しているのです。
再度暴風雨になってももう少しの辛抱だという気持になれるでしょう。
1-5. 台風一過について
台風が過ぎ去った後は、とにかく爽やかに晴れ上がり、すがすがしいばかりのお天気です。
これは台風が邪気や陰の「気」を完全に浄化したという証です。
被害に遭われた方には大変な災難ですが、その後はとにかく人々が助け合うことで良いエネルギーが増えていきます。
2. 台風による体調不良の意味とは
台風が近づくと体調不良を感じる人もいるでしょう。
これは医学的にも根拠があることですが、スピリチュアルな要素も関係していることがあります。
2-1. 気象病による体調不良
台風が接近すると、様々な体調不良を訴える人がいます。
これは、医学的には台風による気圧の変化によるものです。
台風は「熱帯性低気圧」ですが、あまりにも勢力が強いので、まだ遠くにあっても日本周辺の気圧が急激に低下するのです。
この気圧が体調に変化を及ぼすのですが、特に人の三半規管は気圧による変化に敏感です。
車や飛行機で揺れると具合が悪くなるのと同じ様に、気圧の変化によりだるさやめまい、吐き気、人によっては関節や古傷が痛むなどの症状が生じるのです。
これは気象病と呼ばれるものであり、三半規管が刺激を受けることで交感神経が優位になり、筋肉が収縮して血行が悪くなる為に起こります。
2-2. スピリチュアルな体調不良
台風が接近すると体調不良を起こす原因として、気圧の変化意外にスピリチュアルな要素が関係することもあります。
これは、1章で説明した「台風は地球のセルフ浄化をしてる」という概念によるものです。
台風により人の心の中が浄化されると、エネルギーのバランスが一時的に変化します。
この為に、だるさや眠気、不安などを感じる人もいるのです。
2-3. 体感覚派の人に多い体調不良
スピリチュアルな体調不良の場合、台風が離れていって晴天になっても体調不良が続くことがあります。
これは、スピリチュアルでは体質の違いによるものです。
人が外界と接する為には、「視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚」の五感をフルに利用しています。
これらの五感は、「視覚」「聴覚」は独立していますが、「触覚・嗅覚・味覚」は体で感じる「体感覚」と言われます。
人はこの「視覚・聴覚・体感覚」の3つの感覚がバランス良く維持できる程快適に過ごせます。
そして、スピリチュアルな能力を持つ人達は、このどれかの感覚が強い傾向があります。
例えばスピリチュアルなものの存在が見える人は「視覚派」であり、声や音が聞こえる人は「聴覚派」です。
そうなると、体感覚派の人は「何も見たり聞いたりできないから霊感はない」と思うでしょう。
しかし、このタイプの人は霊の集まる場所や「気」の強い場所に行くと、急に寒気がしたり気分が悪くなる人が多いのです。
そして台風が近づくと、身体が反応して体調不良になるのもこのタイプです。
つまり、体感覚派の人は、動物の本能の様に自然に身体が台風に反応してしまっているのです。
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