中古の財布には、前の使用者の念や思い、運気などが残っている場合が多いです。
そのため、良くも悪くも、中古の財布が自身の運気に影響を与えるのです。
この記事では、中古の財布のデメリットやメリット、中古の財布の浄化方法などについて紹介します。
財布を購入する時、どんなものを選べば良いか、参考にしてみてください。
- 中古の財布がダメと言われる理由とは?
- 悪い運気を持っている中古の財布の例
- 良い運気を持っている中古の財布の例
- 中古の財布のメリットとデメリット
- 中古の財布の浄化方法
- 中古の財布の運気の上げ方
- まとめ
1. 中古の財布がダメと言われる理由とは?
1-1. 前の持ち主の念や想いが残っているから
中古の財布は良くないと言われるのは、前の使用者の念や想いが残っているのが一つの理由です。
念や想いというのは強ければ強いほど、他者に影響を与えるものです。
それが良いものであっても悪いものであっても、他者の意思さえも捻じ曲げてしまうことがあるので気をつけなければなりません。
時には、使用者の悪い念が恐ろしい呪いとして、人生に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
ですから、基本的には、中古のものはあまり使わない方が無難です。
ただし、前の代から大切に使われてきたものや、守られてきたものには、良い思いが込められていることも多いです。
たとえば、先祖や親から受け継いだものは、大切に扱うことも重要なのです。
1-2. 前の持ち主の運気が残っているから
中古の財布が良くないと言われるのは、前の持ち主の運気が残っている可能性が高いからです。
基本的に財布のディスプレイというのは、スナップやファスナーなどを閉じて見せるものです。
そのため、運気が籠りやすくなる傾向があります。
良い運気であれば問題はないのですが、悪い運気があると浄化されないまま残ってしまうのです。
たとえば、金運に関わることで問題が起きたり、場合によっては貧乏神がとり憑いていることもあります。
ですから、中古の財布を買う場合は、運気に関わることでリスクがあるのです。
1-3. くたびれた財布や汚れた財布は良い運気を集めないから
古い財布で、くたびれていたり、汚れているようなものは特にオススメできません。
そうしたものは良い運気を、集める力が弱いのです。
そのため、せっかく財布を新調しても、金運を上昇させる機会を失ってしまうので気をつけましょう。
また、くたびれたものや汚れたものというのは、雑多で悪い気を集めやすいので気をつけなければなりません。
財布に限らず、ある程度見切りをつけて断捨離することが大切なのです。
2. 悪い運気を持っている中古の財布の例
2-1. 貧乏で手放した
悪い運気を持っている財布で一番良くないのが、前の使用者がお金に困って手放したものです。
金運に関して悪い運気が財布に残っていることがあるので注意しなければなりません。
また、貧乏神や厄病神の温床になっていることもあるので気をつけましょう。
ただし、貧乏で手放したという理由は財布を見ても購入者は分からないものです。
ですから、中古の財布を買う時は、悪い気が残っている可能性を考えた上で買うことが大切です。
2-2. 前の使用者が大事に使ってなかった
前の使用者が大切に扱わなかった財布も、オススメできないものです。
飽き症の人で、財布をポンポン変える人から中古の財布を買ってしまうと、その飽き症が伝染してしまうので気をつけましょう。
気が変わりやすくなり、忍耐力が弱くなるために、努力できない人になってしまいます。
また、一つで良いのにたくさんの財布を持っている人から中古の財布を買うのも危険です。
浪費やムダ遣いや物への執着が強くなり、かえって貧乏になってしまうので気をつけましょう。
他にも、雑に扱われたり、管理がきちんとされていない財布を買うのも良くありません。
イライラしやすくなり、悪い気を引き寄せやすくなるので気をつけましょう。
2-3. 赤い財布
中古の財布で赤い財布を買うのはあまり良くありません。
赤色というのは、浪費や、お金の出入りの激しさ、火の車などを表す色です。
比較的新品に近い中古の赤い財布は、浪費の激しさゆえに手放されたものである可能性もあるので気をつけましょう。
赤色の悪い効果と共に、前の使用者の悪い運気が相乗的に悪影響を及ぼす危険性があるので、あまり購入すべきではありません。
ただし、赤色は勝利や情熱の色でもあるので、お金を使っても良いが、勝負に勝ちたいという人は購入してもよいかもしれません。
2-4. 蛇革の財布
パイソン革の財布は強い運気を引き寄せるパワーを持っています。
ただし、蛇は嫉妬や執着、執念を表し、場合によっては前の使用者の悪い念とリンクしやすいものです。
また、蛇に限らず生き物の皮革というのは、呪術に用いられることもあるので、中古のものを買って使う場合は浄化することが大切です。
3. 良い運気を持っている中古の財布の例
3-1. お金が稼げてたので買い替えた
良い運気を持っている財布で一番良いものは、お金を稼いだ人が新しい財布に買い替えた場合に、中古になったものです。
この場合は、前の使用者の良い運気や、良い神の加護を引き継いでいることが多いので、良い財布と言えるでしょう。
ただし、前の使用者が、浪費癖やコレクター癖、飽き症である場合は、そうした性質を引き継いでいることもあるので気をつけましょう。
中古の財布に何か違和感のある念を感じた場合は、そうした悪癖を引き継いだ証なので、浄化することが大切です
3-2. 前の使用者が大事に使っていた
前の使用者がその財布を大切に扱っていた場合は、良い運気や念が込められていることが多いです。
ですから、次に購入した人も、その財布を大切に使うことで、良い運気にあやかることができるでしょう。
もし、大切な想いが込められた財布をないがしろに扱うと、前の使用者の想いを反故にすることになり、罰が当たることもあります。
また、良い想いや念であっても強すぎると、次の使用者に影響を与え過ぎる場合もあるので気をつけましょう。
前の使用者の念を強く感じてしまう場合は、一度浄化してリセットすることも大切です。
3-3. ベージュや茶色の財布
中古の財布でオススメのものはベージュや茶色の財布です。
良く黄色や金色の財布が良いとされますが、実はお金の入りと共に、お金の出が激しくなりやすい傾向があるので一長一短と言えます。
浪費を減らしたい人や、堅実にお金を貯めたい人や、安定した幸福を望む場合は、ベージュや茶色など大地に関する色の財布を持つことが大切なのです。
ですが、ベージュや茶色でくすんだ印象や、汚れた感じが強いものは悪い運気を背負っている場合があるので気をつけましょう。
4. 中古の財布のメリットとデメリット
4-1. 新品より安い
中古の財布の一番のメリットは、新品よりも安いことです。
買う場所にもよるので、情報を集め比較してから買うことが大切です。
ブランド物を買いたいけど手が届かないといった人も、中古で買うこともアリと言えるでしょう。
ただし、上記の中古の財布には悪い念や運気が込められていることもあるので気をつけなければなりません。
4-2. ちゃんとした店で買わないと偽物がある
中古の財布の一番のデメリットは、正規のブランド物を扱うようなお店でないと、偽物を買ってしまう可能性があることです。
特に、ネットでブランドの財布を購入する時は注意が必要です。
また、支払いを先に済ませたのに、商品が届かないといったトラブルが起きることもあるので気をつけましょう。
中古でもそこそこの値段の場合もありますから、きちんと現品を見た上で購入を決めることが大切です。
4-3. ビンテージとして高く売れることもある
非常に稀なケースではありますが、中古のブランド財布を購入し、さらに長く大切に使い続けることで、価値が上がることもあります。
特に、人気であったのに廃番になった型の物などは、アンティークとしての付加価値がつく場合もあるので、捨てずにとっておくことも大切です。
また、動物系の皮革の場合は、細やかで丁寧な管理をすることが大切です。
5. 中古の財布の浄化方法
5-1. 10円玉を入れて最初に使う
中古の財布を浄化するためには、さまざまな方法があります。
まずは、財布を使う前に10円玉を入れることです。
10円玉は財布に淀んでいる悪い気を吸う力や、新たに入ってくる悪い気を祓う力があります。
より古い10玉ほど霊的な力が強いので、こうした浄化に使うと良いでしょう。
そして10円は「とうえん=遠縁」という意味があり、良くも悪くも縁を切り離す力もあります。
ですから、悪い運を切り離すように強く念じることが大切です。
そして、一番始めに浄化に使った10円玉を使いきるようにしましょう。
ただし、穢れがついた10円玉をお賽銭などに使ってしまうと神様に対して失礼なので気をつけなければなりません。
5-2. 使う前に財布を開けて良い気を入れる
中古の財布を浄化するためには、籠ってしまった気の流れを解放することが大切です。
まずは、財布を全開にし、淀みを流してしまうように心がけましょう。
そして、良い気が入ってくるように強く念じることが大切です。
これからお世話になる財布ですから、愛着をもって撫でたり触ったりするのも良いでしょう。
5-3. 部屋の北東に置き悪い気を流す
中古の財布を浄化するためには、置き場所に注意することも大切です。
北東の方角は鬼が来ると言われ、悪い気の出入り口ですので、中古の財布を使う前に北東に置くように心がけましょう。
また、これ以上悪い気が入って来ないように、白い布や黒い布の上に財布を置くことも大切です。
ただし、布でくるんでしまうと逆に悪い気が滞ってしまうので注意しましょう。
5-4. 水晶と一緒に置き悪い気を祓う
水晶は強い浄化の力があるので、オススメのアイテムです。
中古の財布を使用する前に、水晶と一緒に置くようにすると、邪気が祓われるでしょう。
最低でも三日は使用せずに浄化することが大切です。
6. 中古の財布の運気の上げ方
中古の財布の運気を上げるには、まず悪い気を祓うことが大切です。
上に書かれた、浄化法を用いてから、運気を上げるようにしましょう。
6-1. 赤い糸を結んだ5円玉を入れておく
中古の財布の運気を上げるためには、5円玉の力を借りることをオススメします。
5円玉は「ごえん=御縁」という意味があり、縁を引き寄せるパワーを持っています。
ですから、お金などのさまざまな縁に関して良いものが引き寄せられるように強く念じることが大切です。
そして、より力を強めるために、5円玉に赤い糸を結びつけると良いでしょう。
5円玉のお守りを財布に忍ばせることによって、良い運気に恵まれていくでしょう。
赤は浪費の色ともされていますが、ポイント的に扱う分には、運気を高める効果があるのでオススメです。
逆に、前面に赤が使われている財布は、ムダ遣いや浪費を呼び起こす可能性があるので気をつけましょう。
6-2. タイガーアイのチャームをつける
パワーストーンのタイガーアイは、金運を高める石です。
タイガーアイが用いられたチャームを財布につけることで、金運に関して良い運気を引き寄せることができるでしょう。
他にも、ルチルクォーツや、シトリンなども金運上昇にオススメのパワーストーンです。
6-3. 方角によって運気の方向性を変える
財布の運気は、置く場所によって変化します。
貯蓄をしたい、お金を引き寄せたい人は部屋の西の方向に財布を置くことをオススメします。
お金によるトラブルを解消したい人は、北の方向に財布を置くことが大切です。
お金に関して何かを始めたい、新しい商売や仕事に関わるといった人は東の方向に財布を置くと良いでしょう。
お金をどんどん使っても良いので夢や目標を叶えたい人は、南に財布を置くのが良いです。
このように財布を方向によって、運気が変化するので気をつけましょう。
また、いつもカバンの中に置いておくのではなく、時にはカバンから出すことによって良い気が入りやすくなります。
ただし、他人の目につく所に財布を置くと、せっかくの良い気が他人へと流れてしまうので注意が必要です。
6-4. 財布をこまめに掃除する
汚れた財布や、整理されていない財布は、悪い気の温床になりやすく、良い気を引き寄せることができません。
中古だからと言って、雑に扱っていると、どんどん運気が下がってしまうので気をつけましょう。
レシートは溜めこまない、カードは使うものだけを持つ、財布の中のほこりやゴミをとるといった、断捨離をすることが重要です。
キレイな財布には良い運気が引き寄せられることを念頭に、財布を大切に扱っていきましょう。
まとめ
中古の財布には、前の使用者の念や運気が引き継がれている場合が多いです。
ですから、財布を浄化した後に使用することが大切です。
そして、すぐに財布を変えてしまうのではなく、慈しんで使うことによって良い運気がやってくるでしょう。
中古の財布には、前の使用者の念や思い、運気などが残っている場合が多いです。
そのため、良くも悪くも、中古の財布が自身の運気に影響を与えるのです。
この記事では、中古の財布のデメリットやメリット、中古の財布の浄化方法などについて紹介します。
財布を購入する時、どんなものを選べば良いか、参考にしてみてください。
1. 中古の財布がダメと言われる理由とは?
1-1. 前の持ち主の念や想いが残っているから
中古の財布は良くないと言われるのは、前の使用者の念や想いが残っているのが一つの理由です。
念や想いというのは強ければ強いほど、他者に影響を与えるものです。
それが良いものであっても悪いものであっても、他者の意思さえも捻じ曲げてしまうことがあるので気をつけなければなりません。
時には、使用者の悪い念が恐ろしい呪いとして、人生に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
ですから、基本的には、中古のものはあまり使わない方が無難です。
ただし、前の代から大切に使われてきたものや、守られてきたものには、良い思いが込められていることも多いです。
たとえば、先祖や親から受け継いだものは、大切に扱うことも重要なのです。
1-2. 前の持ち主の運気が残っているから
中古の財布が良くないと言われるのは、前の持ち主の運気が残っている可能性が高いからです。
基本的に財布のディスプレイというのは、スナップやファスナーなどを閉じて見せるものです。
そのため、運気が籠りやすくなる傾向があります。
良い運気であれば問題はないのですが、悪い運気があると浄化されないまま残ってしまうのです。
たとえば、金運に関わることで問題が起きたり、場合によっては貧乏神がとり憑いていることもあります。
ですから、中古の財布を買う場合は、運気に関わることでリスクがあるのです。
1-3. くたびれた財布や汚れた財布は良い運気を集めないから
古い財布で、くたびれていたり、汚れているようなものは特にオススメできません。
そうしたものは良い運気を、集める力が弱いのです。
そのため、せっかく財布を新調しても、金運を上昇させる機会を失ってしまうので気をつけましょう。
また、くたびれたものや汚れたものというのは、雑多で悪い気を集めやすいので気をつけなければなりません。
財布に限らず、ある程度見切りをつけて断捨離することが大切なのです。
2. 悪い運気を持っている中古の財布の例
2-1. 貧乏で手放した
悪い運気を持っている財布で一番良くないのが、前の使用者がお金に困って手放したものです。
金運に関して悪い運気が財布に残っていることがあるので注意しなければなりません。
また、貧乏神や厄病神の温床になっていることもあるので気をつけましょう。
ただし、貧乏で手放したという理由は財布を見ても購入者は分からないものです。
ですから、中古の財布を買う時は、悪い気が残っている可能性を考えた上で買うことが大切です。
2-2. 前の使用者が大事に使ってなかった
前の使用者が大切に扱わなかった財布も、オススメできないものです。
飽き症の人で、財布をポンポン変える人から中古の財布を買ってしまうと、その飽き症が伝染してしまうので気をつけましょう。
気が変わりやすくなり、忍耐力が弱くなるために、努力できない人になってしまいます。
また、一つで良いのにたくさんの財布を持っている人から中古の財布を買うのも危険です。
浪費やムダ遣いや物への執着が強くなり、かえって貧乏になってしまうので気をつけましょう。
他にも、雑に扱われたり、管理がきちんとされていない財布を買うのも良くありません。
イライラしやすくなり、悪い気を引き寄せやすくなるので気をつけましょう。
2-3. 赤い財布
中古の財布で赤い財布を買うのはあまり良くありません。
赤色というのは、浪費や、お金の出入りの激しさ、火の車などを表す色です。
比較的新品に近い中古の赤い財布は、浪費の激しさゆえに手放されたものである可能性もあるので気をつけましょう。
赤色の悪い効果と共に、前の使用者の悪い運気が相乗的に悪影響を及ぼす危険性があるので、あまり購入すべきではありません。
ただし、赤色は勝利や情熱の色でもあるので、お金を使っても良いが、勝負に勝ちたいという人は購入してもよいかもしれません。
2-4. 蛇革の財布
パイソン革の財布は強い運気を引き寄せるパワーを持っています。
ただし、蛇は嫉妬や執着、執念を表し、場合によっては前の使用者の悪い念とリンクしやすいものです。
また、蛇に限らず生き物の皮革というのは、呪術に用いられることもあるので、中古のものを買って使う場合は浄化することが大切です。
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