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マザコン旦那の特徴・親孝行との違い・幻滅する妻の心理や結婚するデメリット【改善するコツ】

マザコン旦那の特徴・親孝行との違い・幻滅する妻の心理や結婚するデメリット【改善するコツ】 | SPITOPI

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マザコン旦那の特徴・親孝行との違い・幻滅する妻の心理や結婚するデメリット【改善するコツ】

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旦那がマザコン旦那だったと知った時、どう対処すればいいのでしょうか。

ここではマザコン旦那についてまとめてみました。

  • マザコン旦那とは?
  • マザコンと親孝行との違い
  • マザコン旦那の特徴
  • マザコン旦那に幻滅する妻の心理
  • マザコン旦那と結婚するデメリット
  • 夫がマザコン旦那だと確信する瞬間
  • マザコン旦那を改善するコツ
  • まとめ

1. マザコン旦那とは?

マザコン旦那とは?

マザコン旦那とは、妻よりも母親の方を優先したり、母親に愛されたいという思いが強かったり、母親にいまだ甘えているといった旦那のことをいいます。

またマザコン旦那は一人ではマザコン旦那にはなれません。

そこには「息子をマザコンにしてしまう母親」の存在があります。

息子を甘やかしたり、過干渉で育てています。

いい大人になっても息子をいつまでも自分の「小さな子供」として思っているのが特徴。

マザコン旦那と結婚しますと、苦労するのは当然ながら妻です。

2. マザコンと親孝行との違い

マザコンと親孝行との違い

マザコンと親孝行息子の違いは何でしょうか。

見ていきましょう。

2-1. 経済的に自立できているかどうか

経済的に自立できているかどうか

親孝行息子か、マザコンかどうかを見分けるには母親に対してお金をどう使うかにあります。

例えば、親にお土産を買って帰る、誕生日や母の日に贈り物をするというのは親孝行です。

しかし、いつまでも母親に物をねだったり、お小遣いをもらったり、どこかへ行っても母親にお金を出してもらって当然という態度であればマザコンの可能性があります。

いつまでも小さな息子気分が抜けていないのです。

2-2. 自分一人で決断できるかどうか

自分一人で決断できるかどうか

大事なことを決断する時に、親孝行息子の場合は「母親に余計な心配をかけたくない」「決まってから話す」となります。

一方でマザコンの場合は「ママ、どうしよう?」と事前に相談したり、指示を仰ごうとするのです。

また母親の方も「ママが何とかしてあげる!」と大人になっても息子の世話をあれこれやこうとします。

2-3. 母親の話が多い、全くないのはどちらもマザコンの可能性がある

母親の話が多い、全くないのはどちらもマザコンの可能性がある

普段から家族の話が多いのではなく、母親だけの話が多い場合、もしくは母親の話が一切ない場合は、どちらもマザコンの可能性があります。

親孝行息子の場合は家族全体としてのエピソードが多いのですが、マザコンの場合は母親と自分という関係性の話が多くなります。

また一切母親の話をしない、むしろ母親の話を避けているという人も要注意なのです。

つきあっている時は母親の話が出ないので安心して結婚したら、かなりのマザコンだったという事例も案外多いのです。

マザコンだからこそ母親の話を隠しているというパターンなのです。

2-4. 母親以外の家族とはそこまで仲がいいわけではない

母親以外の家族とはそこまで仲がいいわけではない

親孝行息子の場合は、家族全員とも公平に仲良くしたり、程よい距離感でつきあっています。

しかしマザコンの場合は、父親や他の兄弟とはそこまで仲良くなかったり、むしろ仲が悪いこともあります。

母親とだけ、べったり、他の家族のことは仲が悪いという場合はマザコンの可能性があります。

2-5. 母親と一緒にいたがるかどうか

母親と一緒にいたがるかどうか

結婚しても、母親のことを大切にしている親孝行息子は母親と連絡したり、時には会いに行ったり、贈り物をすることもあるでしょう。

これはマザコンではありません。

マザコンの場合は、連絡や贈り物などは案外無関心のことも多いのです。

ただ、母親と一緒に過ごしたがる、過ごすということがあります。

結婚した息子の家庭に母親がアポなしで乗り込んできたり、一緒に旅行に行こうとしたり、同居を持ちかけてきたりと距離を縮めようとします。

またそれを息子も前向きに受け入れているのは、マザコンの可能性が高いのです。

自分が妻子を守って独立するという気持ちが弱く、母親の息子としての感覚でいます。

2-6. 何でも母親に話している(甘えている)

何でも母親に話している(甘えている)

離れて暮らしていても、自分の状況など何でも母親に報告しています。

妻が知らないようなことでも先に母親が知っているという状態の時はマザコンの可能性が強いのです。

一番信頼できる相手は妻ではなく母親ということなのです。

3. マザコン旦那の特徴

マザコン旦那の特徴

マザコン旦那の特徴を見ていきましょう。

以下の特徴に当てはまる個数が多くなればなるほどマザコン度が高いといえるでしょう。

それでは冷静にチェックしていきましょう。

3-1. 妻子より母親が大事だと公言する

妻子より母親が大事だと公言する

愛する人ができて、この人と一生いたいと思って結婚するものです。

しかしマザコン旦那は、妻は好きであっても、一番大事なのは「母親」なのです。

またそれを隠そうとするのはまだ理性がありマザコンを隠そうとしているのですが、堂々と公言する人もいます。

子どもに向かって「お母さん(妻)とおばあちゃん(母親)だったら、おばあちゃん(母親)の方が好きだな」などと冗談交じりに言うのはマザコン旦那の特徴です。

一番大事なのは妻だと、多少無理をしてでも言うのが通常の男性です。

3-2. 母親の干渉が激しく、それを嫌がらない

母親の干渉が激しく、それを嫌がらない

マザコン旦那と結婚しますと、苦労するのはほとんど妻でしょう。

新婚当初から母親の干渉が激しく、新婚家庭に水をさすのがマザコン旦那の母親の特徴でもあります。

息子が独立して新たな家庭を築いたという感覚は持てません。

自分の家に嫁が入ってきたという考え方ですので、遠慮も何もないのです。

また、マザコン旦那は干渉されても嫌がることはありません。

なぜならばそれが独身の頃から当たり前の日常だからです。

3-3. 母親の息子に対する接し方が異常

母親の息子に対する接し方が異常

母親の息子への愛情は深いものだと思います。

しかし、マザコンの場合は、その愛情がちょっとおかしい、異常なのです。

どこか、息子を自分の夫のような感覚で接したり、「自分のもの」という気持ちが強すぎるのです。

その為、嫁いびりをしたり、張り合おうとしたりという行動に出ることが多く、マザコン旦那と結婚すると、嫁姑関係の問題も起こりやすいのです。

またマザコン旦那はそれに気がつくことがなかったり、気がついても見て見ぬふりが多いのです。

3-4. 母親の手料理と妻の手料理を比較する癖がある

母親の手料理と妻の手料理を比較する癖がある

マザコン旦那は、母親の料理と妻の料理を比較する癖があります。

「母さんの作った味はこんな風であんな風で」といった具合です。

または「ママに味付けを習ってきたら」とも言います。

自分の為に料理をしてくれた妻に感謝の気持ちよりも、批判的なことを言いますが、それが妻を不愉快にさせるとは気がついておらず無神経なところがあります。

3-5. 全てを母親に報告する、母親も全てを把握しようとする

全てを母親に報告する、母親も全てを把握しようとする

子どもの頃からの習慣で、あったことは全て母親に報告します。

また母親も全てを把握しようとします。

マザコン旦那と結婚しますと家庭のことを引っ掻き回されるのは、マザコン旦那が何でも話すからなのです。

3-6. 食パンに自分でバターを塗らない、フルーツの皮をむかない

食パンに自分でバターを塗らない、フルーツの皮をむかない

トーストを出されても自分でバターを塗らない、塗ってもらうのを待っているタイプ、または柑橘類など自分で皮をむかず、妻にやってもらおうとする男性は、母親に甘えて何でもしてもらっていた可能性が高いのです。

何から何まで母親に世話をやいてもらっていますので、それが妻として当たり前、常識と思っています。

結婚前の女性は、彼氏にパンを焼いたら自分でバターを塗るかどうか確かめてみた方がいいでしょう。

3-7. 親離れ、子離れができていない

親離れ、子離れができていない

マザコン旦那は親離れできていませんし、母親も子離れできていません。

どちらか片方というわけではなく、二人はセットと見ておいた方がいいでしょう。

つまり結婚前にマザコンを隠している彼氏がいたとしても、母親が過干渉であったり、甘やかしている様子であれば、マザコンかどうか想像がつきます。

結婚してもいつまでも母親に精神的に甘えています。

3-8. 母親に乱暴な物言いをするorいい子ぶる

母親に乱暴な物言いをするorいい子ぶる

マザコン旦那は、母親に甘えた口調で話すことは実は少なく、むしろ口調は乱暴なこともあります。

もしくは本当の自分を見せずにいい子ぶるかです。

乱暴な物言いをしているのは、母親なら受け止めてくれるはずという甘えからであり、いい子ぶるのは自分を良く見せて母親に愛してもらいたいという思いからです。

3-9. 妻の味方をしない

妻の味方をしない

自分にとっては愛する母親であっても、妻からすれば口うるさい姑、意地の悪い姑なのかもしれません。

嫁姑の問題に対し、妻の味方をせず見て見ぬふりをするならまだマシな方です。

重度のマザコンになりますと、嫁が悪い、ママに合わせることができない嫁が間違っているという考え方になっています。

このような旦那の場合、離婚問題に発展するのも時間の問題なのです。

3-10. 妻が母親のことを言うと怒る

妻が母親のことを言うと怒る

自分の母親が悪いとわかっていても、妻から指摘されると怒りだします。

マザコン旦那でなければ、冷静に母親に注意するとか、妻の気持ちに寄り添うとかできるのですが、マザコン旦那は感情的になります。

むっとした表情になり、無言、不機嫌になるなどもよくある特徴です。

3-11. 母親が女性の基準だと思っている

母親が女性の基準だと思っている

マザコン旦那の中では母親が女性の基準です。

その為妻に母親と同じことを求める傾向がありますし、母親がしていることが常識という価値観になっています。

3-12. 家庭のことを何もしない

家庭のことを何もしない

マザコン旦那は、母親に何から何までおぜん立てされていることが多く、家庭を持ったからといって急に責任感が芽生えるわけではありません。

むしろ家庭のことは何もしない、独身の頃と感覚が変わらないというタイプの方が多いでしょう。

3-13. 経済的にいまだに母親に頼っている

経済的にいまだに母親に頼っている

結婚して、自分が所帯を持ってもいまだに母親にお小遣いをこっそりもらったり、家計を助けてもらったりしています。

本来ならば年老いた親に自分がお小遣いをあげようと思ってもいいぐらいの年齢になってもいつまでも甘えん坊の息子気分のままということが多いのです。

3-14. 家事、家計のことは妻が全部してくれると思っている

家事、家計のことは妻が全部してくれると思っている

マザコン旦那は、家事や家計のことなど妻が全部してくれるものと思っています。

それは自分が独身の頃身の回りの世話から金銭管理まで母親にしてもらっていたからです。

ATMで現金を下ろしてくることすら母親にさせていたというマザコン男性もいるのです。

3-15. 妻を女性としてではなく母親として見る

妻を女性としてではなく母親として見る

妻のことを、女性として見るのではなく母親がわりにしているのがマザコン旦那のよくある特徴です。

したがってこのような夫婦関係の場合はセックスレスになってしまうこともあります。

3-16. マザコンと言われると激怒する

マザコンと言われると激怒する

マザコン旦那は「マザコン」と言われると激怒します。

マザコンではないと自信があるならば言われても軽く受け流したり、否定すればいいだけなのです。

激怒するのは自分がマザコンであるという自覚がどこかにあるからなのです。

4. マザコン旦那に幻滅する妻の心理

マザコン旦那に幻滅する妻の心理

マザコンと気がつかず、見抜けずに結婚すると、その後マザコン旦那とわかった時に夫婦関係が冷めるきっかけとなってしまいます。

マザコン旦那にどうして妻は幻滅するのでしょうか、その心理を見ていきましょう。

4-1. 自分が一番愛されていないと感じる

自分が一番愛されていないと感じる

女性は誰だって自分が一番愛されていると思いたいものですし、そのような相手を選んで結婚するのです。

それなのに、旦那は自分よりも母親の方が大事だと言わんばかりの態度をとります。

自分は母親の次なのだという思いは味わった女性にしかわからないでしょう。

惨めだったり、見抜けなかった自分が情けなかったりするものです。

4-2. 旦那+姑と結婚したような気がする

旦那+姑と結婚したような気がする

マザコン旦那と結婚すると、もれなく姑がセットでついてくるようなものです。

何かにつけて口を出してくる姑、それに嬉しそうに、当たり前のように従う旦那。

旦那と結婚したのに、旦那+姑と結婚したような気がしますし、次第に妙な三角関係のような感じに嫌気がさしてくるのです。

4-3. 男として見られなくなってくる

男として見られなくなってくる

マザコン旦那は、大人になっても母親の前で子どものままで、母親も「〇〇ちゃん」などといまだ子どものような呼び方をします。

愛情がなくなるわけではありませんが、いつの間にか旦那が子どものように見えてきて、男性として見ることができなくなってきます。

4-4. 自立していない姿が情けなく思う

自立していない姿が情けなく思う

結婚したのに、いつまでも実家の母親と一心同体のような旦那の姿が自立できていない子どものように見えてしまいます。

気持ち的にいつまでも〇〇家の息子のまま。

夫として、父親としての責任感や自立心がなかなか持てない旦那の存在自体に幻滅してしまうのです。

4-5. 結婚したことそのものが無意味に思えてくる

結婚したことそのものが無意味に思えてくる

母親のことが大事ならば、なぜ結婚するのだろう。

ただ孫を見せたいから自分と結婚したのか?自分は親孝行の為の道具?などと思ってしまいます。

マザコン旦那を選んだのは失敗だった、こんな結婚ならするのではなかったと後悔の気持ちが起こってきます。

マザコン旦那と姑との関係性に嫌気がさして結婚生活そのものが無意味なものに思えてくるのです。

5. マザコン旦那と結婚するデメリット

マザコン旦那と結婚するデメリット

婚活サイトなど見ていますと、マザコンだけは選ぶな!とかマザコンを見抜く方法、マザコンと結婚すると不幸になる!?といったコラムがあります。

それほど、マザコンに苦しんでいる妻は多いのかもしれません。

もちろん誰だって少しはマザコンの要素はあるのです。

それが強くなると問題が起こりやすくなります。

マザコン旦那と結婚するデメリットはどのようなことかを見ていきましょう。

5-1. 姑の干渉が激しく疲弊する

姑の干渉が激しく疲弊する

マザコン旦那と姑はセットです。

姑の干渉が激しく妻が疲れるということがまずあげられます。

マザコン旦那の母親は、息子可愛さから、嫁いびりに走ることもよくあります。

また言いにくいことは嫁に言って、息子の前ではいい母親を演じるものです。

妻が苦労するのは目に見えているのです。

5-2. 夫が頼りがいがない

夫が頼りがいがない

マザコン旦那は、母親がいないと何もできないようなものです。

いくら外で仕事ができても家庭でいい夫かどうかは別な話です。

嫁姑の問題においても何もできずおろおろしたり、妻の味方をするわけでもありません。

妻からすれば頼りがいがない男と結婚してしまったという感覚を強く味わうことになるのです。

5-3. 離婚の可能性が高くなる

離婚の可能性が高くなる

マザコン旦那と一緒にいればいるほど、姑の干渉もひどく疲弊していくと先にお伝えしました。

夫婦間のトラブル、喧嘩の内容のほとんどが姑の干渉が原因になってくることが増えますと、離婚の可能性が高くなってくるのです。

マザコン気質はそうそう治りません。

妻が嫌だと強く思うようになれば離婚になってしまうことも仕方ないでしょう。

6. 夫がマザコン旦那だと確信する瞬間

夫がマザコン旦那だと確信する瞬間

自分の夫がマザコンだと確信する瞬間を紹介します。

マザコンではないと強がっていても、以下のようなことがあると妻はマザコン認定してしまうのです。

6-1. 母親に逆らわない(逆らえない)

母親に逆らわない(逆らえない)

母親の言うことには逆らわない時です。

また、陰では「困る」などと言っていても母親の前では態度を変えていい顔をする時も含みます。

6-2. 母親の前でいいカッコをする

母親の前でいいカッコをする

母親の前でカッコつけて、自分がマイナスになるようなことは言いません。

母親の期待を裏切りたくない、理想の息子でいたいという気持ちから嘘をつくこともあります。

6-3. 妻を犠牲にする

妻を犠牲にする

マザコン旦那は母親のことが大事ですから、母親のことが最優先です。

その為妻に我慢を強いたり、理不尽なことでも「それが当たり前」とか「気にするお前が悪い」など言います。

自分と母親の幸せの為に妻を犠牲にする時、妻は旦那がマザコンであると確信するのです。

6-4. 妻の味方をしない

妻の味方をしない

嫁姑で意見が食い違うことはよくあることです。

この時夫婦円満でいたいと願う旦那ならば、表面上だけでも妻の味方をするものです。

また母親も息子の家庭の幸せの為にとそう無理なことは言わないものです。

しかし、マザコン旦那&母親は違います。

何があっても妻の味方はしませんし、妻は悪者扱いです。

6-5. 食事会、家族旅行を頻繁にしたがる

食事会、家族旅行を頻繁にしたがる

マザコン旦那の母親は息子家族と頻繁に食事会、家族旅行と繋がりを持とうとします。

また息子もそれが当たり前と受け入れています。

夫婦二人の時間や、家族水入らずの時間を作れないことが多いのです。

6-6. 母親が一番大事だと公言する

母親が一番大事だと公言する

何かあった時に、母親が一番大事だとマザコン旦那は本音を言ってしまう時があります。

その一言は破壊力が大きく、マザコン旦那決定の瞬間になります。

7. マザコン旦那を改善するコツ

マザコン旦那を改善するコツ

マザコンとは結婚すべきではないと思っていても、わからないまま結婚してしまったという女性も多いのです。

結婚するまではマザコンかどうか見抜くのは難しい場合もあります。

もし自分の旦那がマザコンだった場合は改善してもらわないと困ります。

マザコン度を少しでも低くしてもらうように改善するコツをお伝えしていきます。

7-1. マザコンであることを自覚させる

マザコンであることを自覚させる

マザコン旦那は自分がマザコンであることをわかってないこともあります。

自分が育った環境は「普通」であり、どこの母親と息子もこんな感じだろうと思っているのです。

ですから、他の家族の話をそれとなくするとか、冗談っぽく「そんなことしていたらマザコンみたい」と話すなど、やんわりと「もしかしてマザコン?」と自覚を持たせるようにしましょう。

しかし「マザコン!!」と責め口調になるのは止めておきましょう。

それは喧嘩になるだけです。

7-2. 旦那にして欲しいことをその都度伝える

旦那にして欲しいことをその都度伝える

マザコン旦那に指摘をしても頑なになるだけです。

悪いところを指摘されると誰でも嫌な気分になります。

旦那にはこうなって欲しいという理想を伝えるようにしましょう。

「何でも母親に言う前に妻である自分に相談して欲しい」といった感じで、その都度伝えていきましょう。

7-3. 妻は母親ではないことを伝える

妻は母親ではないことを伝える

自分は、あなたのお母さんではないということを伝えるようにしましょう。

マザコン旦那は妻に母親と同じものを求める傾向があります。

料理の味や、子育て、家事などあらゆることに母親と比較してきたらその都度伝えるようにしましょう。

7-4. 家族ではなく、夫婦二人で過ごす時間、イベントなどを楽しむ

家族ではなく、夫婦二人で過ごす時間、イベントなどを楽しむ

マザコン旦那は一人でマザコンになったわけではありません。

母親の育て方や関わり方でマザコンになってしまったのです。

しかし結婚したのですから、妻や子供たちを幸せにすることを考えてもらいたいものです。

夫婦二人で過ごす時間、家族でイベントを楽しむなど、母親抜きの時間やイベントを作ることで少しずつマザコン度を低くするようにしていきましょう。

特に夫婦二人で過ごす、仲良くすることは大事なことです。

7-5. 改善しないならば離婚を覚悟する

改善しないならば離婚を覚悟する

マザコンはそう簡単に改善するわけではありません。

長年の関係性ですし、妻を悪者にすることも多いのです。

妻が努力を積み重ねてきてもそれに旦那が応えないのであれば、離婚を覚悟することも必要かもしれません。

離婚覚悟で、旦那と本音で話し合うことです。

もしも家庭内では雰囲気が悪くなる、母親が口出しをしてくるというのであれば、調停を申し込んで第三者を交えて話すのもいいでしょう。

調停は、離婚の為だけでなく円満になる為の円満調停もあります。

どうしても当事者間では難しい場合は検討して見て下さい。

妻から言われても聞き入れない旦那も、第三者が入ることで少しは変わる可能性があります。

それでも駄目だった場合は新しい人生を選ぶことも検討しましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

マザコン旦那について特徴や改善するコツをまとめて紹介しました。

男性はみんなマザコンと言う人もいますが、母親を大切にすることと、マザコンは違います。

母親を大切にして、妻も大切に愛することができる男性が理想です。

マザコン旦那は、妻を大切にすることよりも、母親を優先してしまうから問題になるのです。

マザコン旦那といてすごく幸せという女性と出会ったことがあるでしょうか。

正直なところ、ほとんどいないのではないでしょうか。

誰だって自分が一番愛されたいですし、愛した人と結婚したいと願うのです。

それが結婚したら自分よりも母親が大事などと言われたらどのような気持ちになるか想像がつくことと思います。

マザコン旦那には、母親を大切にしながらも、妻や子供のことも大切にしていけるように、やんわりと伝えていくようにしましょう。

旦那がマザコン旦那だったと知った時、どう対処すればいいのでしょうか。

ここではマザコン旦那についてまとめてみました。


マザコン旦那とは?

マザコン旦那とは、妻よりも母親の方を優先したり、母親に愛されたいという思いが強かったり、母親にいまだ甘えているといった旦那のことをいいます。

またマザコン旦那は一人ではマザコン旦那にはなれません。

そこには「息子をマザコンにしてしまう母親」の存在があります。

息子を甘やかしたり、過干渉で育てています。

いい大人になっても息子をいつまでも自分の「小さな子供」として思っているのが特徴。

マザコン旦那と結婚しますと、苦労するのは当然ながら妻です。

マザコンと親孝行との違い

マザコンと親孝行息子の違いは何でしょうか。

見ていきましょう。

2-1. 経済的に自立できているかどうか

経済的に自立できているかどうか

親孝行息子か、マザコンかどうかを見分けるには母親に対してお金をどう使うかにあります。

例えば、親にお土産を買って帰る、誕生日や母の日に贈り物をするというのは親孝行です。

しかし、いつまでも母親に物をねだったり、お小遣いをもらったり、どこかへ行っても母親にお金を出してもらって当然という態度であればマザコンの可能性があります。

いつまでも小さな息子気分が抜けていないのです。

2-2. 自分一人で決断できるかどうか

自分一人で決断できるかどうか

大事なことを決断する時に、親孝行息子の場合は「母親に余計な心配をかけたくない」「決まってから話す」となります。

一方でマザコンの場合は「ママ、どうしよう?」と事前に相談したり、指示を仰ごうとするのです。

また母親の方も「ママが何とかしてあげる!」と大人になっても息子の世話をあれこれやこうとします。

2-3. 母親の話が多い、全くないのはどちらもマザコンの可能性がある

母親の話が多い、全くないのはどちらもマザコンの可能性がある

普段から家族の話が多いのではなく、母親だけの話が多い場合、もしくは母親の話が一切ない場合は、どちらもマザコンの可能性があります。

親孝行息子の場合は家族全体としてのエピソードが多いのですが、マザコンの場合は母親と自分という関係性の話が多くなります。

また一切母親の話をしない、むしろ母親の話を避けているという人も要注意なのです。

つきあっている時は母親の話が出ないので安心して結婚したら、かなりのマザコンだったという事例も案外多いのです。

マザコンだからこそ母親の話を隠しているというパターンなのです。

2-4. 母親以外の家族とはそこまで仲がいいわけではない

母親以外の家族とはそこまで仲がいいわけではない

親孝行息子の場合は、家族全員とも公平に仲良くしたり、程よい距離感でつきあっています。

しかしマザコンの場合は、父親や他の兄弟とはそこまで仲良くなかったり、むしろ仲が悪いこともあります。

母親とだけ、べったり、他の家族のことは仲が悪いという場合はマザコンの可能性があります。

2-5. 母親と一緒にいたがるかどうか

母親と一緒にいたがるかどうか

結婚しても、母親のことを大切にしている親孝行息子は母親と連絡したり、時には会いに行ったり、贈り物をすることもあるでしょう。

これはマザコンではありません。

マザコンの場合は、連絡や贈り物などは案外無関心のことも多いのです。

ただ、母親と一緒に過ごしたがる、過ごすということがあります。

結婚した息子の家庭に母親がアポなしで乗り込んできたり、一緒に旅行に行こうとしたり、同居を持ちかけてきたりと距離を縮めようとします。

またそれを息子も前向きに受け入れているのは、マザコンの可能性が高いのです。

自分が妻子を守って独立するという気持ちが弱く、母親の息子としての感覚でいます。

2-6. 何でも母親に話している(甘えている)

何でも母親に話している(甘えている)

離れて暮らしていても、自分の状況など何でも母親に報告しています。

妻が知らないようなことでも先に母親が知っているという状態の時はマザコンの可能性が強いのです。

一番信頼できる相手は妻ではなく母親ということなのです。

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この記事は2021年02月04日に更新されました。

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