初デートで告白する時、男性はどんな考えなのでしょうか。
今回は初デートで告白する心理や気を付けたいことを解説します。
- 初デートで告白する心理
- 初デートで告白された時に気を付けたい事
- 初デートで告白する男性の特徴
- 初デートで告白された時の対処方法
- 良い男の見極め方
- まとめ
1. 初デートで告白する心理
初デートで告白するということは、一般的に考えてかなり軽い行動です。
しかし、男性側からそれをしてきたということは、なんらかの理由が伴います。
その心理について解説します。
1-1. 一目ぼれした
初デートで告白という大胆な行動で考えられる心理とは「一目ぼれ」です。
むしろ、初デートで告白してくる男性を一応相手にする理由としては一目ぼれ以外にはありません。
しかし、この一目ぼれという可能性が全く無いかと言われればそんなことはありません。
少女漫画のような「ビビッときた」という夢のような話でなくとも、合理的に一目ぼれを考える男性は存在するからです。
というのも、恋愛経験が多く、さらに結婚なども考えている男性の場合、要求がシンプルで磨かれています。
その場合、全ての要件に叶い、かつ魅力的と感じた女性に初デートで告白することも十分にあり得るのです。
1-2. とりあえずキープしたい
一目ぼれと逆に、気を付けなければいけないのがこの「とりあえず」で告白してくる男性です。
このように告白してくる男性は、たいていが他にもそのような女性を作っています。
とりあえず告白し、デートを重ねてほかの女性との比較をしようと思っているのです。
あなたが全く同じ考えで、この男性をキープしてほかにも付き合いを考えていると言うなら受けても構いません。
むしろ、同じ考えである以上対等と言えます。
しかし、本当に彼氏が欲しいと考えているなら、そのように値踏みされているのは気分が悪いものです。
その気持ちを当然と考える男性ですから、お付き合いは避けた方がいいでしょう。
1-3. 単に彼女が欲しい
「あなた」でなくてもいいパターンです。
この時、男性の心理には季節が関わっていることが多くあります。
クリスマス、バレンタイン、夏休みなどの長期休暇など、一人でいるのは寂しいと考える時期が重なっている時、だれでもいいから彼女が欲しいと思ってしまうのです。
もし、それを踏まえて告白を受け、お付き合いするのも悪くはないでしょう。
ただし、彼の気持ちは季節のイベントが過ぎた時に冷めます。
その時までに、彼とあなたが本当に好き合い、ちゃんとしたお付き合いに発展していれば別れに至ることはありませんが、ただ漫然とあっているだけでは自然消滅ということにもなりかねません。
1-4. 当たって砕けろ作戦
少々自暴自棄な気持ちがある告白です。
当たって砕けろとは、成功するか分からないけれどとにかく思い切ってやってしまおう、という気持ちのことです。
しかし、これはあなたに対してなのか、それとも彼女を作るということに焦っているのかが分からないとなんとも判断のつかない気持ちです。
あなたに対し恋心を持っており、振られてもいいから恋心をぶつけてみようという気持ちでの告白であるなら、大変あなたを好いているということです。
相手があまりにも自分の好みとかけ離れていなければ、お付き合いすると愛され、幸せになれるでしょう。
しかし、彼女が欲しいという気持ちのあまりにやけになって告白してきているのなら、それこそ付き合う必要はありません。
1-5. 早くあなたに伝えたかった
一目ぼれと近いパターンですが、すでに友達としての付き合いがあったり、SNS上である程度やりとりをしていた場合によくあるパターンです。
かなり好意を持っていて、初デートでそれが確信に変わったため告白をしてきているということです。
これは、初デートで告白といえどもかなり確度の高い告白と思って間違いありません。
あなたとしても、すでに相手の人となりは知っているはずのパターンですから、お断りするにしても受けるにしても判断のつきやすいパターンになります。
2. 初デートで告白された時に気を付けたい事
初デートで告白されたとき、多少なりとも動揺してしまうのは当たり前です。
しかし、動揺しているからといって判断を誤らないようにしたいものです。
初デートで告白されたときの注意点についてご紹介します。
2-1. 遊び目的か見極める
一番悔しいのが遊び目的だったということです。
お付き合いするからには、楽しいことばかりではありません。
予定を合わせたり時間を作ったり、お付き合いすることには楽しい反面いろいろな制約ができます。
さらに将来の展望として結婚を考えているようなら、金銭的なことや親せきづきあいなどの重要なことも外せません。
そういった面倒なことをすべて放棄し、楽しいことだけをしようとする男性もいます。
単純に体目当てという場合もあるでしょうし、暇なときにデートして時間つぶしをしたりといった極めて不純な動機です。
こういう男性から告白されても、付き合うだけ人生の時間の無駄です。
できる限り見極め、遊びの雰囲気を感じたら相手にしないようにしましょう。
2-2. 相手が真剣なら付き合うのも
初デートで告白されて付き合うということに、抵抗を感じる女性は少なくありません。
しかし、男女ともにある程度の年齢であり、すでに恋愛経験も一通りあるなら、むしろそれも出会いと受け入れることも重要です。
結婚適齢期に入り、真剣に結婚の相手を探している男性は数多くいます。
そういった人からすれば、好意を感じた女性に告白するのは早い方がいいに決まっています。
また、結婚を考えていなかったとしても、人生経験が長くなれば自分の好みやうまくいく相手の傾向なども大体わかってくるもの。
それをきちんと把握した男性であれば、初デートの告白も早すぎるとは言えないものです。
3. 初デートで告白する男性の特徴
初デートで告白するということは、かなりハードルの高い行動です。
しかし、そういったことをしてくる男性たちには共通の特徴があります。
今回は3つの特徴をご紹介します。
3-1. 告白が成功できるなら決断力のある男
告白とは、大変な勇気を伴うことです。
しかし失敗する可能性の高い初デートでの告白をしてきた男性は、よほどの自信家か、粘り強い男性と思って間違いないでしょう。
前者のタイプは、自分に圧倒的な自信があり、あなたが自分の告白を断らないと思っています。
粘り強いタイプは、この場で告白が受け取られなくても構わないと思っています。
この瞬間がダメだったとしても、よほど好みでない場合などを除けば、あなたの心には悪い気持ちは芽生えないでしょう。
その印象を与えたうえで、再度、再々度とアタックをしようと考えているのです。
どちらのタイプも、自身の魅力を熟知した、決断力を備えている男性といえます。
3-2. 告白が失敗なら計画性がない男
告白をしたとしても、あなたにまったく想いが届かない男性もいるでしょう。
それは、自分の魅力をアピールすることも、自分がどのように感じられているかも考えていない考えの浅い男性であるということが言えます。
告白とはその場だけで決まるものではなく、じわじわ外堀を埋めていく布石のようなもの。
一度断られたとしても、再チャンスを狙うやり方だってあるのです。
それもできないほど先を見通せないようであれば、間違いなく彼は計画性のない男性です。
普段の生活でも困らされることがあると思いますので、少し様子を見るのが賢明です。
3-3. 行動力がある男
やや向こう見ずともいえる、初デートでの告白。
しかし結果がどうあれ、確かにその勇気と行動力は褒められるべきところがあります。
現代日本では草食系と呼ばれる穏やかな男性が増えています。
そんな中で、結果が伴わないとしてもまず行動をとることができる男性は稀有な存在といえます。
ただ、こと恋愛においてはそれだけではだめで、やはり相性が良いことが条件です。
その行動力を魅力的ととらえるか、愚かととらえるかはあなた次第です。
4. 初デートで告白された時の対処方法
初デートで告白されたときは、ある程度返事は決まっています。
対処法と、その際の注意点を解説します。
4-1. 好きなら付き合う
大変簡単で、誰もが幸せになれる結果です。
もともと、相手の男性もあなたからの好意を感じているからこそ告白に踏み込めたはず。
また、そもそもデートに至ったことも好意の表れです。
なにか問題がなければ、思い切ってお付き合いしてみるのもいいことです。
しかし、問題なのはその時に相手に悪いから…と流されて付き合ってしまうこと。
好意を受けるのは大変嬉しいことですし、相手の必死さも伝わってきます。
しかし、それでも自分の心に全く相手を(異性として)好きな気持ちがない場合、受けてしまうことは逆に失礼です。
少しでも気持ちに迷いがあるなら、いったん答えを保留させてもらいましょう。
4-2. 無理なら断る
大変残念ながら、男性の好みは絶対ではありません。
相手の男性がいかに一般的に見てイケメンだっとしても、好条件だったとしても、あなたが恋心を抱かないならそれは「無理」です。
しかし、お断りするにしても相手を傷つけるような断り方をするのはやめましょう。
あなたに好意を持ってくれた人。
丁寧に、しかし気をもたせないようにきっぱりとした態度でお断りしましょう。
しかし、人の心はどう変わるか分からないものです。
これをきっかけに彼のことが気になり始めた…なんてこともあり得ます。
その時にはまた、正直に自分の気持ちを話してみましょう。
ただし、一度お断りしたのですから相手が受け入れてくれないことは十分頭に入れておいてください。
4-3. まだわからないなら「ありがとう」で一旦終わる
初デートで告白をした男性は、その場で答えが出ることを期待してはいません。
自分の告白も急であるとは重々承知していますから、感謝の気持ちだけ述べて保留させてもらっていいのです。
ここで性急に答えを急がせるようなら、その男性とのお付き合いはむしろ考えた方が良いと言えます。
4-4. その後デートを重ねてみる
答えは保留にさせてもらいながら、その後数回会ってみるというパターンです。
これは、男性側としても願っていることだと思います。
男性も告白したものの、残念ながら気持ちが冷めてしまうこともあるでしょう。
また、あなたも会い続けたところで気持ちが変わらず、お付き合いに至らないかもしれません。
早い段階の感情的な判断より、そういった中期的なスパンでのお付き合いをしてみた方が答えがちゃんと導き出せると言えます。
これは、特に結婚を意識するような年齢の場合に良いパターンです。
5. 良い男の見極め方
初デートでの告白を受ける時、想定としては結婚を視野に入れていると言えます。
その場合、結婚生活を考えた見極めは不可欠になります。
結婚を考えている時の、良い男の見極め方を解説します。
5-1. 収入はありそうか
結婚を考えた時、収入に関して考えないわけにはいきません。
しかし収入があると一言で言っても、東京近郊で暮らしているのか、地方都市なのか、あるいは田舎なのかで変わってきます。
また、あなたの望む生活レベルによっても変わってきます。
もちろん収入が多ければ多いほどいいのは間違いありませんが、ワークライフバランスも大切です。
高収入ではあるけれど、家庭を全く省みることのできないブラックな残業時間では、結婚しても共に暮らしている実感ができないでしょう。
その収入のバランスを踏まえ、男性の持ち物や食事のレベル、車の所有有無などを確認します。
値踏みするようで申し訳ないですが、初デートで告白してくるならそのくらいは大目に見てもらいましょう。
5-2. 誠実そうか
結婚に必要なのは、収入とそして誠実さです。
収入はあなたが補填することも最終的には可能なのですが、誠実さだけはあなたが肩代わりするわけにはいきません。
初デートの告白を受ける場合、誠実さを見極めるのは大変重要になってきます。
会話は初デートでもある程度しているはず。
その会話中、相手がただひたすら聞いていないか、逆に自分の言いたいことだけ言いまくられていることはなかったか思い返してみてください。
あなたの言葉を遮るというのは論外ですが、聞き過ぎることもまた誠実さを欠いている可能性があります。
そういった人は一見優し気に見えても、ただ自分を持っていないイエスマンかもしれないからです。
イエスマンは誰に対してもイエスマンであり、あなたにだけ誠実なわけではありません。
そしてそれは不誠実と呼ばれる状態です。
まとめ
普通、初デートで告白を受けることはまずありません。
それに乗ってみることは、普通の恋の始まりより少々波乱が伴うはず。
もし、今自分のプライベートに余裕があるなら、その恋を受け止めてみてもいいかもしれません。
恋は自らを成長させてくれます。
思ってみない関係性をはぐくむことができるかもしれませんよ。
初デートで告白する時、男性はどんな考えなのでしょうか。
今回は初デートで告白する心理や気を付けたいことを解説します。
1. 初デートで告白する心理
初デートで告白するということは、一般的に考えてかなり軽い行動です。
しかし、男性側からそれをしてきたということは、なんらかの理由が伴います。
その心理について解説します。
1-1. 一目ぼれした
初デートで告白という大胆な行動で考えられる心理とは「一目ぼれ」です。
むしろ、初デートで告白してくる男性を一応相手にする理由としては一目ぼれ以外にはありません。
しかし、この一目ぼれという可能性が全く無いかと言われればそんなことはありません。
少女漫画のような「ビビッときた」という夢のような話でなくとも、合理的に一目ぼれを考える男性は存在するからです。
というのも、恋愛経験が多く、さらに結婚なども考えている男性の場合、要求がシンプルで磨かれています。
その場合、全ての要件に叶い、かつ魅力的と感じた女性に初デートで告白することも十分にあり得るのです。
1-2. とりあえずキープしたい
一目ぼれと逆に、気を付けなければいけないのがこの「とりあえず」で告白してくる男性です。
このように告白してくる男性は、たいていが他にもそのような女性を作っています。
とりあえず告白し、デートを重ねてほかの女性との比較をしようと思っているのです。
あなたが全く同じ考えで、この男性をキープしてほかにも付き合いを考えていると言うなら受けても構いません。
むしろ、同じ考えである以上対等と言えます。
しかし、本当に彼氏が欲しいと考えているなら、そのように値踏みされているのは気分が悪いものです。
その気持ちを当然と考える男性ですから、お付き合いは避けた方がいいでしょう。
1-3. 単に彼女が欲しい
「あなた」でなくてもいいパターンです。
この時、男性の心理には季節が関わっていることが多くあります。
クリスマス、バレンタイン、夏休みなどの長期休暇など、一人でいるのは寂しいと考える時期が重なっている時、だれでもいいから彼女が欲しいと思ってしまうのです。
もし、それを踏まえて告白を受け、お付き合いするのも悪くはないでしょう。
ただし、彼の気持ちは季節のイベントが過ぎた時に冷めます。
その時までに、彼とあなたが本当に好き合い、ちゃんとしたお付き合いに発展していれば別れに至ることはありませんが、ただ漫然とあっているだけでは自然消滅ということにもなりかねません。
1-4. 当たって砕けろ作戦
少々自暴自棄な気持ちがある告白です。
当たって砕けろとは、成功するか分からないけれどとにかく思い切ってやってしまおう、という気持ちのことです。
しかし、これはあなたに対してなのか、それとも彼女を作るということに焦っているのかが分からないとなんとも判断のつかない気持ちです。
あなたに対し恋心を持っており、振られてもいいから恋心をぶつけてみようという気持ちでの告白であるなら、大変あなたを好いているということです。
相手があまりにも自分の好みとかけ離れていなければ、お付き合いすると愛され、幸せになれるでしょう。
しかし、彼女が欲しいという気持ちのあまりにやけになって告白してきているのなら、それこそ付き合う必要はありません。
1-5. 早くあなたに伝えたかった
一目ぼれと近いパターンですが、すでに友達としての付き合いがあったり、SNS上である程度やりとりをしていた場合によくあるパターンです。
かなり好意を持っていて、初デートでそれが確信に変わったため告白をしてきているということです。
これは、初デートで告白といえどもかなり確度の高い告白と思って間違いありません。
あなたとしても、すでに相手の人となりは知っているはずのパターンですから、お断りするにしても受けるにしても判断のつきやすいパターンになります。
2. 初デートで告白された時に気を付けたい事
初デートで告白されたとき、多少なりとも動揺してしまうのは当たり前です。
しかし、動揺しているからといって判断を誤らないようにしたいものです。
初デートで告白されたときの注意点についてご紹介します。
2-1. 遊び目的か見極める
一番悔しいのが遊び目的だったということです。
お付き合いするからには、楽しいことばかりではありません。
予定を合わせたり時間を作ったり、お付き合いすることには楽しい反面いろいろな制約ができます。
さらに将来の展望として結婚を考えているようなら、金銭的なことや親せきづきあいなどの重要なことも外せません。
そういった面倒なことをすべて放棄し、楽しいことだけをしようとする男性もいます。
単純に体目当てという場合もあるでしょうし、暇なときにデートして時間つぶしをしたりといった極めて不純な動機です。
こういう男性から告白されても、付き合うだけ人生の時間の無駄です。
できる限り見極め、遊びの雰囲気を感じたら相手にしないようにしましょう。
2-2. 相手が真剣なら付き合うのも
初デートで告白されて付き合うということに、抵抗を感じる女性は少なくありません。
しかし、男女ともにある程度の年齢であり、すでに恋愛経験も一通りあるなら、むしろそれも出会いと受け入れることも重要です。
結婚適齢期に入り、真剣に結婚の相手を探している男性は数多くいます。
そういった人からすれば、好意を感じた女性に告白するのは早い方がいいに決まっています。
また、結婚を考えていなかったとしても、人生経験が長くなれば自分の好みやうまくいく相手の傾向なども大体わかってくるもの。
それをきちんと把握した男性であれば、初デートの告白も早すぎるとは言えないものです。
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