皆さんは青色と聞くとどんなイメージを浮かべるでしょうか。
青は自然界と非常に強い繋がりがあり、そもそも地球自体が青く、私達人間とは切っても切れないカラーだと思います。
植物だと青い花を咲かせるものや、動物で言えば青い魚などが存在し、何より広大な海や空は、美しい青で覆われていて私達の心を癒してくれます。
では青色のオーラを持つ人にはどのような特徴があるのでしょうか。
今回はオーラが現れる時の状態なども詳しく見ていきたいと思います。
- オーラは自身の状態によって変わる
- 青色のオーラが出ている人の精神状態
- 青色のオーラが出ている人の特徴
- 青色のオーラが出ている人の恋愛傾向
- 青色のオーラの人と相性のいいオーラの色
- 青色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
- まとめ
1. オーラは自身の状態によって変わる
まずオーラというものは人の波動からきています。
波動とは地球上に存在するあらゆるモノが持つそれぞれの振動であり、波形エネルギーの事を言います。
簡単に表すと個性や特徴のようなものですが、その波動は大きく変化する事はないものの、常に変化し一定ではありません。
一日中ずっと同じ精神状態ではないように、その感情や状態で波を打ちながら変化をします。
またハッキリと一色しかない場合もありますが、殆どの場合色が合わさっていたりグラデーションになっていたりとオーラの形も様々です。
また朝と夕方でもオーラは変化する為、主体となっているオーラのカラーと照らし合わせながら見ていかなければいけません。
そしてオーラ自体が曇っている場合は心意的なストレスがあったり、体調不良が隠れている可能性があるので、曇っている箇所などから原因を突き止める事ができる場合もあります。
また肉体的に疲労をしていたり実際に病気を患っていると、オーラ自体も弱くなり色の出方や曇り方、エネルギーの出方などが弱まっている事も多々あります。
これらはもちろん医学的な見解ではない為、参考程度にはなりますが全く関係がない訳ではないので、何かのきっかけになればプラスになるのではないでしょうか。
2. 青色のオーラが出ている人の精神状態
2-1. 穏やかで安定している
冷静沈着で非常に安定性の高い青のオーラは、穏やかで精神面が安定している人に出る事が特徴です。
理想が高く自他共に厳しいため、一歩間違えると「冷たい」「取っつきにくい」などと言われやすいオーラではありますが、本当は全てのオーラの中で最も愛情深く感情豊かなのです。
理論的に考えるがゆえに感情が薄いと言われてしまいがちではありますが、正義感や責任感などもダントツ強いと言えるでしょう。
2-2. 何らかの感情を強く持っている
例えば愛情であったり、何かに対する意見や考え方があり、主張したい時やしなければいけない時などに青が強くなる場合があります。
愛情であれば愛する人や大切な人がいて、その相手を守りたいという気持ちが強い時、想う気持ちや一途な感情がブレない時など、また自分の考え方が反映される仕事や大切な話し合いが迫っている時などは理論的な青いオーラが精神状態を浮き彫りにしたりします。
2-3. 憂鬱
「ブルーになる」という表現を使う事がありますが、これはショックを受けた時や気分が乗らない時、沈んでいる時などによく使われる言葉です。
実際に全身が青くはなりませんが、"青ざめてしまう"という比喩から「ブルーになる」と言われるようになったようです。
それほど青という色にはメンタルと深い繋がりがあり、またどちらかというとネガティブなイメージを持っています。
それは涙が水分であるところから水=青いというイメージからきているのかもしれません。
青いオーラが出ている人が全て憂鬱の真っ只中で「ブルー」な気分かどうかは分かりませんが、少なくとも気分に落ち込みが見られたり、自分のことを俯瞰して悲観したり不安になっている場合もあります。
3. 青色のオーラが出ている人の特徴
3-1. 忠誠心が強い
非常に忠誠心が強く、温故知新を地でいくような人です。
目上の人を立てたりお世話になった人への恩などを忘れたりはしません。
必ず感謝をし恩を返そうとします。
礼儀や節度などにも厳しく自分の立場をわきまえ、空気を読んで冷静に自分が取るべき行動などを考えながら動くので、周囲の人は少し面倒臭いと感じたり堅苦しいと思ったりするようですが、筋が通っていてむしろ正しく、本来しなければいけない大切な事をしているだけなので、最終的にはこの青いオーラの人の懐の大きさや愛情の深さを知る事になり、マイナスな感情も自然となくなるようです。
3-2. 秩序や道徳を重んじる
青いオーラを持つ人は、冷静で真面目な人が多いようです。
そして争い事を嫌い、冷静に物事を解決していきたい理論派なので無駄な感情の入り乱れを嫌います。
つまり平和主義者であり知恵や知識を使って協調性を保ちたいタイプなので、組織での習慣や制度、物事のルールなどを非常に重んじます。
社会にいる以上、一人だけ好き勝手をする事は合理性にかけプラスにならないと考える為、秩序や道徳を大切だと思っています。
ただ堅物な訳ではないので他人の個性や才能などは大切にし応援します。
青いオーラの人が求めている事は、社会の一員としてルールやマナーを守る事であり、それは人間関係をスムーズにさせる為であったり、静かに穏やかに過ごしたいと思っているというシンプルな思いだけなのです。
3-3. 慈悲深い
クールで知的、落ち着きがある事から青いオーラの人はどうしても感情が薄く頭で物事を考えがちだと思われてしまうところがあります。
物事を全て理論的に考え、言葉巧みに相手を納得させたい、意見を言う隙も与えないほどの冷静さで話をさせてくれないと思われてしまう事もあるでしょう。
ですが人を大切にし、どのオーラよりも愛情深いのはこの青いオーラの人だと言われています。
つまり冷静になるのは大切な人や物事を守る為であって、誰かを攻撃するためではありません。
知性を持って物事を判断する事も感情的になって大切な事を見落とさないためであり、どんな時も見返りを求めず無条件に人を愛することができる慈悲深い人だと言えるでしょう。
3-4. 穏やかで物静か
青いオーラの人はあまり体を動かして活発に行動をすることは得意ではなく、頭を使い物静かに静観し物事を動かす方が性分に合っています。
沢山の人とワイワイしたり、賑やかに過ごすよりは一人静かに読書をしたり、美術館に出掛けたりする事が好きな様です。
またスポーツをしたとしても、激しいものよりは単独で行える様なものを選びます。
そして普段からあまり感情的になる事はなく他人に怒ったり感情を露わにする事はありません。
争い事を嫌うので声を張り上げたり、泣きじゃくったりする事は空気を悪くさせ場を盛り下げてしまうので、穏やかに過ごす事を心掛けているようです。
3-5. 母性や父性に溢れている
先程も述べましたが、青いオーラの人は全てのカラーオーラの中で最も愛情深く犠牲心が強いと言われています。
青というと大きく深い海や果てしなく広い空をイメージするように、母性のような深い愛や父性のように大きな包容力を持っているカラーでもあります。
また犠牲心というのは自分よりも周りという他人を優先し包み込むような精神の事なので、他人を認め受け入れる事ができるくらい愛が深く、寛大なハートを持っているといえるでしょう。
3-6. 冷静で理性的
非常に落ち着いているため、感情が薄く冷たい人だと思われがちですが、決してそうではなく、落ち着いた言動を取るからこそ物事の流れを見落とさずに済むので、むしろ周囲のことを一番考えている人だといえるでしょう。
どんな人と関わっていても、その場の感情に流されたり、逆に人を振り回したり傷つけたりすることはしません。
むしろ不必要な行動だと思っていますし、あまりにも不条理な事がない限り青いオーラの人は心を乱すことなく静観しています。
3-7. 凄まじい洞察力
洞察力は簡単に身に付くものではありませんし、経験や知識、多角的に考える思考力などを総合しないと難しい能力です。
普段から物事を観察しあれやこれやと分析し、冷静に判断できる力があれば洞察力も育ちやすいといえるでしょう。
青いオーラの人は若干この洞察力を生まれ持って手にしている可能性があり、その事もあって感情的になることなく物事を俯瞰視する事ができるため、理解力や発想力も深まり更に見る目を養う事ができるのです。
またこの洞察力があるからこそ人の面倒見が良くなったり、他人が気づかないところにまで目が届き信用されたりする訳です。
3-8. 仲間意識が強い
面倒見もよく、愛情深い青のオーラの人は情に厚い分、仲間意識も強いのが特徴です。
自分が関わった人には「守ろう」という意識が強く、頼りにしてきた人や可愛がってくれた人には必ず恩を返し大切にします。
社交性がある訳でもコミュニケーションが得意な方でもないので、その場を適当に取り繕う事などができません。
真っ直ぐに誠実にする以外術を持たないのです。
ただ自分の事を敵視する人や、これ以上関係性が発展することがないと思った人物には冷たく当たったり、きつい言葉や態度を取りがちです。
敵味方で人を分けてしまうところは玉に瑕かもしれません。
3-9. 平和主義者
とにかく何よりも争い事や諍いが嫌いで、感情が乱れたり暴力的な事が嫌で仕方ありません。
理不尽な争いや揉め事、人の権利を害する事や秩序やマナーを破る行為などが断固として許せずそのような事をする人を排除しようとするところがあります。
人が感情的になる事自体が嫌いであり、正直なんの意味があるのかと思っている節もあるようです。
感情は大切な時に大切な人に出すものだと考えているので、無駄な感情表現をする事は不毛だと思っています。
3-10. 忍耐力がある
何があっても諦めず、自分が決めたことは必ず最後まで貫こうとする強い意志を持っています。
失敗をしても挫折をしても何度でも立ち上がり挑戦し、その都度成長し大きくなっていくでしょう。
また失敗したことを無駄にせず自分の力に変えていく強さも持っています。
言ったことを守る有言実行であると同時に、公言する事なく必ず実行に移す無限実行の人でもあるので、やはり信頼感はそこから生まれるのだと思います。
また自他共にルールや秩序に厳しく規律やマナーなどをしっかり守るため、疎まれる場合もありますが、面倒見が良く愛情深いため、人を育てるのが上手な面も持っています。
4. 青色のオーラが出ている人の恋愛傾向
4-1. 相手に尽くす
とにかく献身的に相手に尽くし、一心に愛情を注ぎます。
青いオーラの人は基本的に世話好きで、犠牲心が強いたも家族や恋人、自分を大切にしてくれる人には必ず愛を注ぎます。
その精神は恋愛においても変わらず、特に好きになった相手にはより愛情を注ぎ支えようとするでしょう。
自分を後回しにする事や相手を優先する事に喜びさえ感じますし、全く苦痛だと感じません。
単純に相手の幸せや喜びを考えた上での行為のため、見返りなど求めませんし、恩着せがましいところも見受けられないと思います。
また恋愛パターンとしては自分から好きになったり告白するよりも、相手から言われてから心を開き始めることが多いので、情に流されたり押しに弱い部分も恋愛の場面においては持っているようです。
4-2. 家庭的
青いオーラを持つ人は非常に一途で家庭的な面を持っています。
上っ面で人間関係を構築することが苦手で、そもそもコミュニケーションを進んで取るタイプではないため、自分が心を許した人でしか話をしたり心を通わせることはありません。
ですから一度好きになるとその相手の事をいかに幸せにするか、大切にできるかを考えるので浮気など考えられませんし、ペラペラな上部の関係を続けることもできないのです。
愛情が深い分相手は安心し信頼できると思いますが、時間が経つにつれてその愛が重く感じる場合もあるので、バランスを保ちながら恋愛することが必要になってきます。
また肉体的な関係よりも精神的な繋がりを大切にするので、少しのことでは揺るがない、いつまでも深い絆を築こうと努力します。
4-3. 消極的
愛情が深く一途な性質を持っている青いオーラを持つ人なので、簡単に心を許したりノリで付き合うような事はありません。
恋愛以前に他人との接触に消極的なので、まず自分が信用でき、相手が自分に対し敵を持っていないかのポイントになってきます。
そして恋愛においても同じで、相手が自分に気持ちが向いているかどうか確信を得られない限り恋愛に発展する事は難しいかもしれません。
人によっては重く面倒だと思うかもしれませんが、誠実で真面目で暖かいことには間違いありません。
5. 青色のオーラの人と相性のいいオーラの色
オレンジ色のオーラを持つ人と相性がいいといわれています。
オレンジ色のオーラはチャレンジや創造力を表し、太陽のエネルギーをイメージさせるようなパワフルさを表す陽気で前向きなカラーオーラです。
正反対のオーラではありますが、お互いに刺激を与える事ができる上に、オレンジ色のオーラの人には裏表がないので、誠実な青いオーラの人には付き合いやすいのかもしれません。
また緑色のオーラを持つ人とも相性が良く、穏やかに過ごせ、一緒にいると安心できるようです。
緑色のオーラには平和主義や調和という意味があり、その点で青いオーラの人と話が合い物事がスムーズに運ぶ事を感じられるのかもしれません。
6. 青色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
個性的でクセが強い金色のオーラの人と、自由奔放で楽観的な黄色のオーラの人とは、根本的に素質が違うので相性が合わずお互いに疲れてしまうようです。
一般常識や秩序を大切にする青いオーラの人には型破りな金色のオーラの人や、自由主義な黄色のオーラの人に付いていけないのです。
まとめ
青いオーラの人は理想が高く、冷静に物事を考え理論的な物の考え方をする一方で、慈愛に溢れた温かい人です。
平和主義で人と争うことが嫌いなところも、この冷静で情熱的なところからきているのかもしれません。
しっかりと物事を考え判断するからこそ穏やかでいられ、人の感情が物事に入ると諍いや争い事が起こりやすくなる事を分かっています。
クールでルールをしっかり守るため、周囲から誤解を受けやすいところもありますが、安心感や信頼感を与えてくれる人である事には間違いありません。
皆さんは青色と聞くとどんなイメージを浮かべるでしょうか。
青は自然界と非常に強い繋がりがあり、そもそも地球自体が青く、私達人間とは切っても切れないカラーだと思います。
植物だと青い花を咲かせるものや、動物で言えば青い魚などが存在し、何より広大な海や空は、美しい青で覆われていて私達の心を癒してくれます。
では青色のオーラを持つ人にはどのような特徴があるのでしょうか。
今回はオーラが現れる時の状態なども詳しく見ていきたいと思います。
1. オーラは自身の状態によって変わる
まずオーラというものは人の波動からきています。
波動とは地球上に存在するあらゆるモノが持つそれぞれの振動であり、波形エネルギーの事を言います。
簡単に表すと個性や特徴のようなものですが、その波動は大きく変化する事はないものの、常に変化し一定ではありません。
一日中ずっと同じ精神状態ではないように、その感情や状態で波を打ちながら変化をします。
またハッキリと一色しかない場合もありますが、殆どの場合色が合わさっていたりグラデーションになっていたりとオーラの形も様々です。
また朝と夕方でもオーラは変化する為、主体となっているオーラのカラーと照らし合わせながら見ていかなければいけません。
そしてオーラ自体が曇っている場合は心意的なストレスがあったり、体調不良が隠れている可能性があるので、曇っている箇所などから原因を突き止める事ができる場合もあります。
また肉体的に疲労をしていたり実際に病気を患っていると、オーラ自体も弱くなり色の出方や曇り方、エネルギーの出方などが弱まっている事も多々あります。
これらはもちろん医学的な見解ではない為、参考程度にはなりますが全く関係がない訳ではないので、何かのきっかけになればプラスになるのではないでしょうか。
2. 青色のオーラが出ている人の精神状態
2-1. 穏やかで安定している
冷静沈着で非常に安定性の高い青のオーラは、穏やかで精神面が安定している人に出る事が特徴です。
理想が高く自他共に厳しいため、一歩間違えると「冷たい」「取っつきにくい」などと言われやすいオーラではありますが、本当は全てのオーラの中で最も愛情深く感情豊かなのです。
理論的に考えるがゆえに感情が薄いと言われてしまいがちではありますが、正義感や責任感などもダントツ強いと言えるでしょう。
2-2. 何らかの感情を強く持っている
例えば愛情であったり、何かに対する意見や考え方があり、主張したい時やしなければいけない時などに青が強くなる場合があります。
愛情であれば愛する人や大切な人がいて、その相手を守りたいという気持ちが強い時、想う気持ちや一途な感情がブレない時など、また自分の考え方が反映される仕事や大切な話し合いが迫っている時などは理論的な青いオーラが精神状態を浮き彫りにしたりします。
2-3. 憂鬱
「ブルーになる」という表現を使う事がありますが、これはショックを受けた時や気分が乗らない時、沈んでいる時などによく使われる言葉です。
実際に全身が青くはなりませんが、"青ざめてしまう"という比喩から「ブルーになる」と言われるようになったようです。
それほど青という色にはメンタルと深い繋がりがあり、またどちらかというとネガティブなイメージを持っています。
それは涙が水分であるところから水=青いというイメージからきているのかもしれません。
青いオーラが出ている人が全て憂鬱の真っ只中で「ブルー」な気分かどうかは分かりませんが、少なくとも気分に落ち込みが見られたり、自分のことを俯瞰して悲観したり不安になっている場合もあります。
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