落ち込んだ時の対処方法【名言や言葉】 | SPITOPI

いつも元気で前向きを心がけていても、時に落ち込むことはあります。

そんな時どうやって気持ちを立て直すか、紹介していきますので最後までおつきあいください。

1. あなたは今落ち込んでいますか?

あなたは今、どのような気持ちでしょうか。

仕事や恋愛など上手くいっていますでしょうか。

それとも思い通りにいかなくて落ち込んでいるのでしょうか。

どんなに元気で前向きな人であっても思い通りにいかない時はあります。

しかし運気が強い人、ポジティブな人は上手くいっていない時期を上手にやり過ごすことができます。

ですから、周りから見たら常に上手くいっているように映るのです。

もし今落ち込んでいるならば、ぜひ最後まで読んでみてください。

何かヒントになるものを見つけることができると思います。

2. 落ち込んでしまうよくある原因

人が落ち込んでしまうのは、もちろん原因があります。

それは大抵自分の意思ではどうしようもないことなので、困ってしまうことが多いのです。

それではよくある原因を見ていきましょう。

2-1. 仕事関係

仕事が上手くいかない、向いていない、やる気が感じられないといったことが原因となって落ち込んでいくパターンです。

もしも上手くいかないことがあっても、挽回できるチャンスがあれば落ち込むことは回避できるのかもしれません。

しかし、悪い時には悪いことが重なるもので、次々にミスをしてしまうとか、困ったことが起こるということがあって心身共に消耗して疲れてしまうのです。

この疲れている状態の時にどっと落ち込みを感じてしまいます。

2-2. 人間関係

私たちは、友達関係、恋愛関係、家族関係、近所の人とのつきあい、会社の中での人間関係など、あらゆる人と関わっていきています。

そしてストレスの原因というのは大体人間関係によるものです。

誰だって相性がありますし、一人や二人嫌いだと感じる相手はいるものです。

でもそれを表面上は上手く隠して社会人をしているというのが現実ではないでしょうか。

この人間関係が上手くいかないことが、重なることがあります。

例えば会社の人間関係が上手くいっていないところへ、さらに恋人と喧嘩が増えて関係がぎくしゃくする、それを相談できる友達もいない、家族ともわだかまりがあるなど・・・。

まるで四面楚歌?という状態になることが人生の中にはあるものです。

どんなに仲が良い友達であっても、友達も忙しかったり、自分の恋愛が上手くいっていないという状態であれば他の人に構っていられない心境でしょう。

そのような一時的な状況の悪化の際に落ち込みを感じるものです。

自分の性格に問題があるのだろうかと責めてしまったり自己嫌悪に陥ったりします。

2-3. 金銭関係

人は残念ながら「お金」で人間性が変わってしまう時があります。

明るく楽しい人、自信に満ち溢れていた人も経済的に困窮するようになって、妬み、ひがみが激しくなり、ネガティブ思考で攻撃的に変化することがあるのです。

仕事に自信があって上手くいっていたのに突然会社が倒産する、無理な買い物(家、土地、高級車など)をしてローンで苦しい、もしくは信じていた人に騙されてお金がなくなってしまうなど、金銭面で苦労することで明るかった性格も暗くなり、落ち込みを感じてしまうことがあります。

そこから気持ちを切り替えて明るく復活できる人もいますが、ネガティブになって落ち込んだままになってしまう人もいます。

3. 落ち込んだ時の対処方法

落ち込む原因は人それぞれです。

一時的な気分の落ち込みですぐに戻る場合もありますし、長引いてしまうこともあります。

人間落ち込むのは仕方がありませんが、なるべくならば早く元に戻りたいものです。

落ち込んだ時の対処方法を見ていきましょう。

3-1. 好物を食べて元気を出す

お腹が空いているとイライラしたり、悲観的になりやすいものです。

落ち込んでいる時は疲れている証拠。

まずはしっかり食べて元気を取り戻すことです。

自分が好きなものを食べて元気を出しましょう。

いつもはダイエットで我慢している人も落ち込んだ時ぐらい好物のスイーツを食べてもいいのではないでしょうか。

3-2. 体を動かしてリフレッシュする

落ち込んだ時は動かずにずっと考えていないでしょうか。

じっとしていてもネガティブなことを考えるだけならば、体を動かしてリフレッシュしましょう。

運動が苦手ならば、散歩するだけでもいいのです。

少し動くだけでも気分が変わります。

3-3. すぐに寝てしまう

その日あったことをずっと悩んで考えて落ち込んでしまって夜中、眠れなかったということがないようにしましょう。

考えてもダメなものはダメなのですから、夜考えるのは時間の無駄と思うようにしましょう。

落ち込んでいる時ほど何も考えずにさっさと寝てしまうようにしましょう。

どうしても考えたいならば朝早く起きて、朝日を浴びながら考える方が前向きになれます。

3-4. 部屋中の掃除をしてすっきりさせる

落ち込んでいる時というのは現状がいっぱいいっぱいで気持ちに余裕が持てません。

そのような時は部屋の中も散らかっていることが多いのです。

これまでのことをすべてリセットするという意味も込めて、部屋の中を徹底的に掃除するのです。

目の前にある物質が減っていくことですっきりした気分を感じるようになりますし、体を動かすことで軽くなってきます。

3-5. 自分を責めすぎない

落ち込んだ時は、「自分が悪かった」と自分の言動を責めてしまいますが、責めたところで過去は変えることはできません。

誰だって失敗することはあります。

完璧主義の人ほど自分を責めすぎてしまう傾向にありますが、ベストを尽くしたのだからと諦める気持ちを持ちましょう。

3-6. ピンチはチャンスだと考える

落ち込んでいる時は「もうどうしていいのかわからない」と未来に対して絶望感を感じていることでしょう。

しかし、困った時、ピンチの時こそ前向きになって未来に向けてチャンスを掴むことができるのです。

落ち込んだ時は「現状を変えなければならないタイミング」と前向きにとらえていきましょう。

ずっと同じ状態ではいられないのですから、今よりもいい状態に変えていこう!と考えるようにしましょう。

4. 落ち込んだ時に聴きたい名言や言葉

4-1. いちばんいけないのは自分なんかダメだと思い込むことだよ(野比のび太)

ドラえもんの、のび太のセリフです。

いつも「ドラえもーん」と泣きついているのび太なのですが、このようなポジティブなセリフも言う時は言うのです。

周りの人に批判されても、自分自身だけは自分の味方でいてあげることが大事です。

4-2. 大事なのは自分がもうダメかもって思ったそこからがスタート

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そこからどれだけ頑張るかで自分の限界が決まる(イモトアヤコ) もう、ダメだと思ったところからが、本当のスタート。

自分で限界を決めてしまっていないか、改めて考えてみたいと思わせる言葉です。

4-3. きついと感じている時に、人間は成長している(中谷彰宏)

その時には苦しくてきつくて考えることもありませんし、気がつくこともないのですが、後から振り返ってみると、きつかった経験が自分を成長させてくれたと思えるものです。

4-4. 悲しみと苦しみは、やがて、思いやりの花を咲かせる(ヘレン・ケラー)

悲しいこと、苦しいことを知っている人の方が優しさも深い、そう思います。

4-5. 崖っぷちありがとう!!最高だ!!(松岡修造)

どんな時であれ、ポジティブにとらえることで落ち込みとは無縁です。

4-6. 変えられないことに執着するのは、エネルギーの無駄遣いです(叶 恭子)

過去は戻りませんし、いくら考えてもどうしようもできないことは諦めた方がいいのです。

4-7. 命にかかわること以外、どうでもいいことばっかじゃねぇかよ(ちびまる子ちゃんの父ヒロシ)

「命までとられるわけでない」そう思えば、立ち向かう勇気が出てきます。

4-8. 落ち込むのは余裕があるからよ

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なんとかしなきゃの連続だったから悩んでる暇なんかなかったわね(美輪明宏) 本当に切羽詰まれば、落ち込む余裕はないのです。

悩んだり、落ち込んだりできるうちはまだ限界ではないのかもしれません。

5. 落ち込んだ時に気分をリフレッシュする方法

落ち込んだ時は、気分を上げていく、変えていくことが大事です。

ずっと同じことを考え続けていても楽しくないですし、周りにも心配させてしまいます。

落ち込んだ時の気分をリフレッシュする方法を見ていきましょう。

5-1. 買い物をする

落ち込んでいる時というのは、自分の自信がなくなっていたり、我慢を重ねていることが多いものです。

自分の気持ちをハッピーな気分に変えてあげることが大事です。

ちょっと高いからと、買うのを我慢していたものや、欲しいと考えていたものを思い切って買ってしまいましょう。

嬉しくなりますし「これを買ったから、仕事頑張らねば」と前向きにもなります。

5-2. お風呂にゆっくりつかる

忙しくて、日頃はシャワーのみという人も、落ち込んだ時こそゆっくりとお風呂に入りましょう。

体を温めてリラックスするのと、毛穴から体内の老廃物を出す効果と両方得られます。

体内に溜まっている老廃物とストレスも一緒に出ていくイメージを思い描いて、すっきりさせましょう。

5-3. 気持ちを文章にしてみる

落ち込んでいる時は、自分の気持ちを文章にしてみると、冷静に客観視することができます。

そして書き出すことによって問題点が浮き彫りになり、改善方法が見えてくるという効果もあります。

5-4. 落ち着ける人と出かける

信頼している人、一緒にいて落ち着く人と出かけたり、食事をすることで気分が良くなります。

ストレスの原因となる人とはできるだけ距離を置くようにしましょう。

5-5. 自然と触れ合う

落ち込んだ時、家の中にいても考え込んでしまうというタイプは外に出た方がいいでしょう。

綺麗な景色を見ると元気が出るという人もいますように自然と触れ合うことでリフレッシュしましょう。

5-6. 趣味に没頭する

何か趣味を持っている人は、落ち込んだ時は趣味に没頭して自分を癒すということができます。

また趣味はお金や時間がかかるものもありますから、その為に働いてお金を稼がなくてはと前向きになれる効果もあります。

仕事が辛い、落ち込んでいる人は「今日一日頑張れば、あの材料が買える」などと趣味の物をご褒美に買うようにして頑張ることもできます。

5-7. 仕事を休んでみる

落ち込んでいる時は仕事をしてもやる気が出ず、かえって周りに迷惑をかけてしまうこともあります。

可能ならば数日間休暇をとるという方法もあります。

休んで気持ちをリセット、リフレッシュするのです。

5-8. 甘いものを食べる

落ち込んでいる時は、甘いものを食べると気分が変わります。

甘いものの食べ過ぎは体に良くありませんし、太る心配もあります。

しかし疲れている時などちょっとしたお菓子を食べると元気が出るように、気持ちを癒してくれます。

コンビニの大きなプリンなど、いつもだったら「太るから」と食べないようなものを思い切って食べるのもオススメです。

5-9. 温かいものを食べる

落ち込んでいる時は、食欲がなくなるものです。

でもそのまま何も食べないままでは元気が出ませんし、体にも良くありません。

食欲がなくてもスープやおかゆといった消化の良い温かいものを食べるようにしましょう。

体にじんわりと優しくしみ渡り「幸せ」を感じることができるでしょう。

落ち込んでいる時に何も食べないままというのはNGです。

5-10. 思い切り泣くor笑う

泣ける映画、もしくは思い切り笑えるお笑いなどのDVDを家で観て、思い切り泣く、笑うといったように感情を解放しましょう。

落ち込んでいる時はネガティブになって無表情になりがちです。

笑ったり、泣いたりという感情を取り戻してあげましょう。

どちらの場合も気分がすっきりしますからいい気分転換になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

落ち込む原因、対処方法などをまとめて紹介しました。

人それぞれ性格が違いますように同じできごとでも気にしない人もいれば、すごく悩んで落ち込んでしまう人もいます。

鈍感力が高い人の方が生きやすいのかもしれません。

しかし落ち込みやすい人は人の気持ちに敏感で気配りができる人でもあります。

落ち込んだ時にどのような方法で自分を癒し、元気に戻すか方法を探っておくといいでしょう。

誰だって落ち込む時はあります、自分にあったリフレッシュ方法でゆっくり元気になりましょう。