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薄っぺらい人の特徴(診断・改善方法)

薄っぺらい人の特徴(診断・改善方法) | SPITOPI

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薄っぺらい人の特徴(診断・改善方法)

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その人といると刺激になるし、考えさせられるという人物があなたの周りにもいらっしゃると思います。

口数が多い訳でも難しい事を言う訳でもないけれど、そんな人といると有意義な時間を過ごせるものです。

ですが逆に毎回ペラペラ話してはくるけど、全く中身がない、心に響いてこないという人物もいます。

どうしてこんなにも差が出来てしまうのでしょうか。

今回は「薄っぺらい」人がどのようなものなのかについて考えてみたいと思います。

  • 薄っぺらい人とは
  • 薄っぺらい人の特徴
  • 薄っぺらい人になる原因
  • 薄っぺらい人度診断チェックリスト
  • 薄っぺらい人間性を改善するコツ
  • まとめ

1. 薄っぺらい人とは

薄っぺらい人とは

人薄っぺらいなと感じる人にはどのような共通点があるでしょうか。

人は一度周囲から薄っぺらい人だと認識されてしまうと、なかなかそのイメージを払拭する事は難しく、表向きでは仲良くしたり話を聴いている振りはするものの、心の中では信頼されていなかったり正直馬鹿にされている事が殆どでしょう。

ではその差は何かを突き詰めると『考える力』に行き着きます。

いくら流暢に素晴らしい事をペラペラ話をしたとしても自分の考えや経験からでないものは、突っ込まれたり質問された途端に詰まってしまいます。

薄っぺらい人は物事を深く考えません。

考えるのはうわべだけなので、パッケージだけを立派にしようとします。

考えないという事がその場凌ぎの、行き当たりばったりをもたらし最終的には無責任に繋がる事を想像すらしていません。

また指摘をされると高い確率で逆ギレをしたり突っかかって来るでしょう。

なぜ言われるのか、そうみえるのかよりも、自分の事を攻撃してきたという思考回路になるため、指摘しても無駄になり逆恨みされるかもしれません。

この場合も"なぜか"と考える事もない上に冷静さもないので、周囲は薄っぺらさを感じ面倒臭くなるのです。

また逆に薄っぺらい中に入ってしまうと、まともに考えている事が馬鹿らしくなる事もあるので、自分を見失わないようにするためにも考えなければいけません。

2. 薄っぺらい人の特徴

薄っぺらい人の特徴

2-1. 感受性が低すぎる

感受性が低すぎる

人はそれぞれ感じ方や捉え方が違うものですが、そもそも何も感じない、何も得ない人は、薄っぺらく場合によっては引かれてしまうかもしれません。

感動したり何も感じないなどは十人十色ですが、なぜ人が感動しているのか、泣いているのかすら分からず理解できないのは、感受性が低すぎて状況を飲みこむ力がない事が原因ではないでしょうか。

自分は感動しなくても他人が感動する意味はわかるのが通常ですが、薄っぺらい人は自分の心を動かさない・動かないので他人の感情を考える事がありません。

おまけに感動している相手に「なぜ感動しているのか」と聞く事さえあり、いちいち説明をしたり感情に水を差して来るので興醒めさせる鬱陶しい人だと思われる事も少なくありません。

2-2. 思考が浅すぎる

思考が浅すぎる

薄っぺらい人は、考えたり想像する事を殆どしない割にはいきあたりばったりで行動したり、思いつきで発言する事が多いため中身がない事が特徴です。

またそれを指摘すると「良かれと思ってやった」と言ったり激昂してくる事もあるでしょう。

薄っぺらいのでその行動が何をもたらすのか、どのような結果が訪れる場合があるのかなどの逆算ができませんし、する事もありません。

その時に思いついた自分が正しいと思った感情だけで動くので周りも先も見えていないのです。

その先にある可能性や起こり得るリスクなどに対する考えなどは毛頭なく、そもそも"可能性"や"リスク"などの言葉すら頭にないかもしれません。

つまり計算をして行動する事ができないのです。

2-3. 視野が狭く浅い

視野が狭く浅い

誰にでも好きなものや趣味、没頭する物があると思いますが、自分が好きな物にしか興味を示さない、話を聞かない、退屈するなどという態度を取る人はやはり薄っぺらく中身のない人物だと思われてしまうでしょう。

もちろん好き嫌いはありますし、興味がないものに無理矢理関心を持つ必要はありません。

ですがそれと自分の事にしか興味を持たない、話をしない事は別になります。

またそういう人は自分の事には興味を持って欲しいのでペラペラ話しはしますが、他人があまり興味を示さないと文句を言ったり「わかってない」など言って否定したりします。

その割に突っ込んだ質問や話を広げると本人に知識や情熱がないため、聞いた側の方が詳しかったり、話に詰まってしまって訳の分からない言い訳をするなどの事態に陥る事が多々あります。

2-4. 表面的な事で判断する

表面的な事で判断する

先程から述べている事ですが、基本的に薄っぺらい人は物事をうわべで判断することが多く、物事を深く考えたり先を見据えることがありません。

ですから全てを表面的なことで判断し、そこに価値や値打ちを見出す傾向があります。

お金持ちであったり高学歴、持ち物が高価、地位や名誉、権力などといったもので他人を判断するため本質を見落とすことが多くなります。

中身よりも見た目や経歴を優先するので結局は相手の情報が全くなく、言い方を変えればうわべが良ければ相手がその人ではなくてもいいという事になります。

そこまで頭が回っているかは分かりませんが、全てにおいて見えるものが中心のため、必然的に思っていたものと違うとなる事も多く、会話が合わない価値観が違うなどのズレが生じやすくなり、結果的にうわべの付き合いになってしまうのです。

2-5. 薄情者

薄情者

薄っぺらい人はその場その時で動くので何も考えずに誰とでも仲良くできるようなところがあります。

性格にもよりますが、後先の事やずっと関係性を保ちたいという意識を持って行動しているわけではないので、いざとなったら平気で手の平を返したり面倒なことが起こると逃げ出すような薄情な事をする場合も少なくありません。

元々心を通わせている訳ではないので、相手が困ろうが悩もうが関係ありませんし、面倒事が嫌いなので関わりたくないのです。

ただ利害関係や自分が被害を被る可能性がある場合にはそれなりに協力をするかもしれませんが、基本的に考える力がないため、今後利用出来るかどうかだけで行動する事が多いでしょう。

2-6. 聞いた話を自分の話のようにする

聞いた話を自分の話のようにする

薄っぺらい人の代表的なものに、他人から聞いた話や、テレビや雑誌で仕入れた情報を、そのまま自分発信かのように話すといったものがあります。

実際に経験や体験した訳ではないので、突き詰められたり質問されると固まってしまうのですが、なぜがそれでもめげずに自分が情報源だという事をアピールします。

面白おかしく伝える話術があればまだいいかもしれませんが、残念ながらそのような能力を持ち合わせていない人が殆どなので、表現力も語彙力もなく薄っぺらさを露呈するだけになってしまうでしょう。

2-7. 表現や発言が軽い

表現や発言が軽い

辛い時や悩み事などを聴いてもらう時もそうですが、薄っぺらい人は普段の何気ない会話も表現の仕方や発言が軽く中身がない事が特徴的です。

物事を考えたり、人の感情の移り変わりや伝え方などに対し、興味を持つ事も目が向く事もないので、結局は何も出来ずうわべの言葉やペラペラの相槌を打つしかなくなるのです。

誰も気の利いた言葉や素晴らしいアドバイスを求めている訳ではないのですが、やはり普段から何をどれほど考えているのか、どれくらい視野が広く興味を持ちアンテナを張っているのかがこの様な場面で出てしまうのではないでしょうか。

2-8. 知性がない

知性がない

知性は簡単に身につくものではありません。

日々の努力はもちろん、いかに普段から物事に興味を持ち、小さな事からでもヒントを得ようという積み重ねが知性や知力になっていく訳です。

本を読んだり興味のない事の中にも参考になる事を探すポジティブな行動が大切で、それが表現力になったり感性に繋がっていくのですが、薄っぺらい人はこれらを全て削除し、学ぶ事がないため、会話をしていても語彙が少なく同じ言葉を繰り返したり、年齢相応の知識や言葉を知らない、常識がないといった事が多くなります。

2-9. コロコロ感情や態度が変わる

コロコロ感情や態度が変わる

自分の意見に自信がないのか、周りに流されて意見を変える人は薄っぺらい人だと思われてしまうでしょう。

また自分が都合が悪くなったり思い通りにならないと途端に手の平を返す場合も中身がない人の特徴だと言えるでしょう。

そもそもコロコロ変えられるような考え方しかなく一定した思考がない訳なので、周りから信頼されたり安心されるはずがないのですが、薄っぺらい人はバレていないと思っていますし、うまくいったと考えています。

2-10. 根拠のない自信がある

根拠のない自信がある

厄介な事に薄っぺらい人は殆どの場合「それでもやってこれた」「知らなくても困らない・生きていける」という自負を持っていて知性や教養、常識がない事を突っ込まれた場合、反論したり逆ギレをしてきます。

正直ここにも薄っぺらさが出ていて、やってこれたと思っているのは本人だけであり、周囲からしてみれば毎回尻拭いをしてきているかもしれません。

また誰も薄っぺらい人に最初から頼りにしていないので出来る範囲を任せただけであっても、本人はスムーズに進んでいると感じている事もあり、自分について振り返る事がなくなり、むしろ自分はイケテいると思っている場合が多いです。

3. 薄っぺらい人になる原因

薄っぺらい人になる原因

3-1. 自信がない

自信がない

自信がある人は意見や態度をコロコロ変えるようなことはありません。

譲れない思いや信念を持っているからであり、その信念に根拠があるからです。

経験や出会いを積み重ね、人との関わり合いの中でしっかり学んできたからこそブレずに構えていられるのです。

薄っぺらい人は自分に自信がありません。

その割に自己主張や目立ちたい気持ちは強い傾向にあります。

3-2. 勇気がない

勇気がない

新しいものを受け入れる、他人の考えに疑問を持ち質問してみる、知らない事を学んでみる、傷付いたり悲しんだりを経験する事は勇気がいります。

ですがこれらを重ねない事には感情は育たず"人"らしくはなりません。

それは想像力が育たないからです。

勇気がない事を誤魔化すためにうわべの会話を繰り返します。

3-3. 熱意や情熱がない

熱意や情熱がない

自分の意見や態度をコロコロ変えるのも、人づてに聞いた話の情報をあたかも自分が情報源のように周囲に話すことも、根本にあるのはその物事に対し熱意や情熱がないからです。

人は本当に大切なものや譲れないものを、軽々しく口にしたり、変えることなどができません。

薄っぺらい人は、本気で何かを想ったり、守りたいと思える宝物を手にした事がないのかもしれません。

そしてその宝物がいつまでたっても自分なのかもしれません。

4. 薄っぺらい人度診断チェックリスト

薄っぺらい人度診断チェックリスト

4-1. 会話に内容があるか

会話に内容があるか

会話をしていても同じことを繰り返したり結局だらだらしゃべった割には中身がないと感じる人は薄っぺらい人だと言えるでしょう。

また何が言いたいかわからない、表現力がない、いい大人なのに「すごい」「やばい」「かわいい」などの稚拙な語彙を繰り返すののも薄っぺらいと思われてしまうでしょう。

4-2. 感情が乏しいかどうか

感情が乏しいかどうか

例えば一緒に映画やDVDなどを観た後に感想を聞いたとします。

その時に「良かったと思う」「別に」などのこの人観てたのかなと思うよな感想しか言わない人は薄っぺらいと思われるかもしれません。

難しい事を聞いている訳でもないですし、コミュニケーションの一環なので、この様な答え方をされてしまうと会話が成り立たなくなります。

4-3. 他人との関係性が希薄かどうか

他人との関係性が希薄かどうか

薄っぺらい人は周囲に信用や信頼が出来る人が少ないです。

ですが利害関係が絡むとまた違ってきます。

また信用や信頼が出来る人へのボーダーが低く、一緒に何かをしてくれる、安心してお金や大切な物を預けられるなどと言った小学生のような内容である事も多く、そのため"友達"の定義が特殊で稚拙な場合が少なくありません。

4-4. 責任感があるかどうか

責任感があるかどうか

無責任かどうかや、正義感があるかは、普段の生活や所作を見ていれば分かると思います。

緊急時やいざとなった時には分かりやすいですが、通常時の発言や人に対しての行動ほど責任感があるかが浮き彫りになります。

4-5. 物事をプロセスで考えられるかどうか

物事をプロセスで考えられるかどうか

薄っぺらい人は目の前の事しか見えておらずラウンドで捉える事ができません。

ですから物事も将来に対してもプロセスを立てる事ができません。

仮に何かに対して具体的に突っ込んだ時に逆切れをしたり逃げ出すようであれば、薄っぺらいと言えるでしょう。

5. 薄っぺらい人間性を改善するコツ

薄っぺらい人間性を改善するコツ

5-1. 薄っぺらいとは何かという事を考える

薄っぺらいとは何かという事を考える

そもそも改善したいと考えるような人が薄っぺらいとは思えないのですが、それでも薄っぺらいと感じたり指摘されたのであれば、まずは薄っぺらいとは何かについて考えてみましょう。

「薄っぺらい」の逆は「厚みのある」になりますが、では厚みのある人はどのような行動や思考をしているのでしょうか。

例えば厚みを本にたとえてみましょう。

単純に薄い本は目次も少なく、比較的構成もシンプルで簡潔に仕上がっているのですぐに読み終えてしまうかもしれません。

薄い分、複雑な内容にしてしまうと書ききれなくなってしまうからです。

その点分厚い本は、読み手を楽しませるような工夫や、構成、表現がなされていて内容も深く伏線が張られているなど面白い物が多いのではないでしょうか。

チャプターも当然増えますし、機微も細かくなるでしょう。

もちろん薄いからダメとか分厚いから内容が必ずある訳ではありませんが、読み応えがあり沢山の感情が湧きやすくなるのは分厚い本だと思います。

分厚くするには文章力も表現力も必要ですし飽きさせないような努力も必要です。

このことからも人がどのような事や時に薄っぺらいと感じるのかについてまず考える事が改善の一歩になるでしょう。

5-2. 自分について考えてみる

自分について考えてみる

薄っぺらいと自分が感じる事がどのような物や時なのかを自分なりに考えてみた次は、自分自身について分析してみましょう。

例えば数人が集まりそこにはいない人物の事を「あの人は薄っぺらい」「あの人は会話に内容がない」と言っていたとします。

確かにそうなのかもしれません。

ですがこれを言っている人達は薄っぺらくはないのでしょうか。

人間は立場が変わると見方が変わるものですが、そういう事も含め人としてそこにいない人の話をペラペラ話す事も、そんな話で他人と楽しむ事も、客観視する事で薄っぺらいかどうかの判断が出来ると思います。

5-3. 冷静になる努力やクセをつける

冷静になる努力やクセをつける

人間は立場が変わると見方が変わるものと述べましたが、見方が変わるという事は見える景色や感覚も変わるという事になります。

つまり何事も「変わるもの」なんだという考え方を常に持ち、冷静な判断を心掛けているだけで、随分と視野が広がり感性も鋭くなっていくという事です。

多角的に物事を見る事は、頭を使いますし想像力が必要になってきます。

また可能性や選択肢を広げることなので、経験値も上がるでしょう。

いちいち感情的になったり狭量な物の見方しかできないとうわべだけになって薄っぺらい内容や判断になってしまいます。

冷静になる事は何事においても非常に大切な事なのです。

まとめ

まとめ

薄っぺらいと言われるとやはりショックですし、恥ずかしいかもしれません。

本当に薄っぺらければ、薄っぺらいとは何だろうと考える事はまずせず、ただ腹を立て開き直って今まで通り過ごすのではないでしょうか。

人は成長し、何度でも生まれ変わる事ができます。

考え方などは一瞬で変わりますし変えることもできます。

人間が他の動物と違うのは想像力がある事です。

想像力は先を考えたり可能性を見出す事ができる力です。

唯一神様が与えてくれたこの能力を最大限に活かす事で薄っぺらいと言われる人生からさようならできるのではないでしょうか。

その人といると刺激になるし、考えさせられるという人物があなたの周りにもいらっしゃると思います。

口数が多い訳でも難しい事を言う訳でもないけれど、そんな人といると有意義な時間を過ごせるものです。

ですが逆に毎回ペラペラ話してはくるけど、全く中身がない、心に響いてこないという人物もいます。

どうしてこんなにも差が出来てしまうのでしょうか。

今回は「薄っぺらい」人がどのようなものなのかについて考えてみたいと思います。


薄っぺらい人とは

人薄っぺらいなと感じる人にはどのような共通点があるでしょうか。

人は一度周囲から薄っぺらい人だと認識されてしまうと、なかなかそのイメージを払拭する事は難しく、表向きでは仲良くしたり話を聴いている振りはするものの、心の中では信頼されていなかったり正直馬鹿にされている事が殆どでしょう。

ではその差は何かを突き詰めると『考える力』に行き着きます。

いくら流暢に素晴らしい事をペラペラ話をしたとしても自分の考えや経験からでないものは、突っ込まれたり質問された途端に詰まってしまいます。

薄っぺらい人は物事を深く考えません。

考えるのはうわべだけなので、パッケージだけを立派にしようとします。

考えないという事がその場凌ぎの、行き当たりばったりをもたらし最終的には無責任に繋がる事を想像すらしていません。

また指摘をされると高い確率で逆ギレをしたり突っかかって来るでしょう。

なぜ言われるのか、そうみえるのかよりも、自分の事を攻撃してきたという思考回路になるため、指摘しても無駄になり逆恨みされるかもしれません。

この場合も"なぜか"と考える事もない上に冷静さもないので、周囲は薄っぺらさを感じ面倒臭くなるのです。

また逆に薄っぺらい中に入ってしまうと、まともに考えている事が馬鹿らしくなる事もあるので、自分を見失わないようにするためにも考えなければいけません。

薄っぺらい人の特徴

2-1. 感受性が低すぎる

感受性が低すぎる

人はそれぞれ感じ方や捉え方が違うものですが、そもそも何も感じない、何も得ない人は、薄っぺらく場合によっては引かれてしまうかもしれません。

感動したり何も感じないなどは十人十色ですが、なぜ人が感動しているのか、泣いているのかすら分からず理解できないのは、感受性が低すぎて状況を飲みこむ力がない事が原因ではないでしょうか。

自分は感動しなくても他人が感動する意味はわかるのが通常ですが、薄っぺらい人は自分の心を動かさない・動かないので他人の感情を考える事がありません。

おまけに感動している相手に「なぜ感動しているのか」と聞く事さえあり、いちいち説明をしたり感情に水を差して来るので興醒めさせる鬱陶しい人だと思われる事も少なくありません。

2-2. 思考が浅すぎる

思考が浅すぎる

薄っぺらい人は、考えたり想像する事を殆どしない割にはいきあたりばったりで行動したり、思いつきで発言する事が多いため中身がない事が特徴です。

またそれを指摘すると「良かれと思ってやった」と言ったり激昂してくる事もあるでしょう。

薄っぺらいのでその行動が何をもたらすのか、どのような結果が訪れる場合があるのかなどの逆算ができませんし、する事もありません。

その時に思いついた自分が正しいと思った感情だけで動くので周りも先も見えていないのです。

その先にある可能性や起こり得るリスクなどに対する考えなどは毛頭なく、そもそも"可能性"や"リスク"などの言葉すら頭にないかもしれません。

つまり計算をして行動する事ができないのです。

2-3. 視野が狭く浅い

視野が狭く浅い

誰にでも好きなものや趣味、没頭する物があると思いますが、自分が好きな物にしか興味を示さない、話を聞かない、退屈するなどという態度を取る人はやはり薄っぺらく中身のない人物だと思われてしまうでしょう。

もちろん好き嫌いはありますし、興味がないものに無理矢理関心を持つ必要はありません。

ですがそれと自分の事にしか興味を持たない、話をしない事は別になります。

またそういう人は自分の事には興味を持って欲しいのでペラペラ話しはしますが、他人があまり興味を示さないと文句を言ったり「わかってない」など言って否定したりします。

その割に突っ込んだ質問や話を広げると本人に知識や情熱がないため、聞いた側の方が詳しかったり、話に詰まってしまって訳の分からない言い訳をするなどの事態に陥る事が多々あります。

2-4. 表面的な事で判断する

表面的な事で判断する

先程から述べている事ですが、基本的に薄っぺらい人は物事をうわべで判断することが多く、物事を深く考えたり先を見据えることがありません。

ですから全てを表面的なことで判断し、そこに価値や値打ちを見出す傾向があります。

お金持ちであったり高学歴、持ち物が高価、地位や名誉、権力などといったもので他人を判断するため本質を見落とすことが多くなります。

中身よりも見た目や経歴を優先するので結局は相手の情報が全くなく、言い方を変えればうわべが良ければ相手がその人ではなくてもいいという事になります。

そこまで頭が回っているかは分かりませんが、全てにおいて見えるものが中心のため、必然的に思っていたものと違うとなる事も多く、会話が合わない価値観が違うなどのズレが生じやすくなり、結果的にうわべの付き合いになってしまうのです。

2-5. 薄情者

薄情者

薄っぺらい人はその場その時で動くので何も考えずに誰とでも仲良くできるようなところがあります。

性格にもよりますが、後先の事やずっと関係性を保ちたいという意識を持って行動しているわけではないので、いざとなったら平気で手の平を返したり面倒なことが起こると逃げ出すような薄情な事をする場合も少なくありません。

元々心を通わせている訳ではないので、相手が困ろうが悩もうが関係ありませんし、面倒事が嫌いなので関わりたくないのです。

ただ利害関係や自分が被害を被る可能性がある場合にはそれなりに協力をするかもしれませんが、基本的に考える力がないため、今後利用出来るかどうかだけで行動する事が多いでしょう。

2-6. 聞いた話を自分の話のようにする

聞いた話を自分の話のようにする

薄っぺらい人の代表的なものに、他人から聞いた話や、テレビや雑誌で仕入れた情報を、そのまま自分発信かのように話すといったものがあります。

実際に経験や体験した訳ではないので、突き詰められたり質問されると固まってしまうのですが、なぜがそれでもめげずに自分が情報源だという事をアピールします。

面白おかしく伝える話術があればまだいいかもしれませんが、残念ながらそのような能力を持ち合わせていない人が殆どなので、表現力も語彙力もなく薄っぺらさを露呈するだけになってしまうでしょう。

2-7. 表現や発言が軽い

表現や発言が軽い

辛い時や悩み事などを聴いてもらう時もそうですが、薄っぺらい人は普段の何気ない会話も表現の仕方や発言が軽く中身がない事が特徴的です。

物事を考えたり、人の感情の移り変わりや伝え方などに対し、興味を持つ事も目が向く事もないので、結局は何も出来ずうわべの言葉やペラペラの相槌を打つしかなくなるのです。

誰も気の利いた言葉や素晴らしいアドバイスを求めている訳ではないのですが、やはり普段から何をどれほど考えているのか、どれくらい視野が広く興味を持ちアンテナを張っているのかがこの様な場面で出てしまうのではないでしょうか。

2-8. 知性がない

知性がない

知性は簡単に身につくものではありません。

日々の努力はもちろん、いかに普段から物事に興味を持ち、小さな事からでもヒントを得ようという積み重ねが知性や知力になっていく訳です。

本を読んだり興味のない事の中にも参考になる事を探すポジティブな行動が大切で、それが表現力になったり感性に繋がっていくのですが、薄っぺらい人はこれらを全て削除し、学ぶ事がないため、会話をしていても語彙が少なく同じ言葉を繰り返したり、年齢相応の知識や言葉を知らない、常識がないといった事が多くなります。

2-9. コロコロ感情や態度が変わる

コロコロ感情や態度が変わる

自分の意見に自信がないのか、周りに流されて意見を変える人は薄っぺらい人だと思われてしまうでしょう。

また自分が都合が悪くなったり思い通りにならないと途端に手の平を返す場合も中身がない人の特徴だと言えるでしょう。

そもそもコロコロ変えられるような考え方しかなく一定した思考がない訳なので、周りから信頼されたり安心されるはずがないのですが、薄っぺらい人はバレていないと思っていますし、うまくいったと考えています。

2-10. 根拠のない自信がある

根拠のない自信がある

厄介な事に薄っぺらい人は殆どの場合「それでもやってこれた」「知らなくても困らない・生きていける」という自負を持っていて知性や教養、常識がない事を突っ込まれた場合、反論したり逆ギレをしてきます。

正直ここにも薄っぺらさが出ていて、やってこれたと思っているのは本人だけであり、周囲からしてみれば毎回尻拭いをしてきているかもしれません。

また誰も薄っぺらい人に最初から頼りにしていないので出来る範囲を任せただけであっても、本人はスムーズに進んでいると感じている事もあり、自分について振り返る事がなくなり、むしろ自分はイケテいると思っている場合が多いです。

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この記事は2021年02月01日に更新されました。

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