彼氏があまり自分に構ってくれていない、大切にしてくれていないと感じる時は、体調不良や落ち込んでいる時ではないでしょうか。
普段、元気に過ごしている時は気にならないのですが、弱っている時は優しくしてもらいたいのにと悲しい気持ちになったり、自分は愛されていないのではないかと彼氏のことを疑いたくもなります。
ここでは心配してくれない彼氏の心理や特徴についてまとめてみました。
彼氏のことがわからなくなったと思っている人はぜひ最後まで読んでみてください。
- 彼女のことが大好きな場合の心理
- 彼女との関係にマンネリしている時の心理
- 【関係良好時】体調不良や風邪の時に心配しない心理
- 心配されない原因が女性にある場合
- そもそも、あまり心配しない彼氏の特徴や傾向
- まとめ
1. 彼女のことが大好きな場合の心理
具合が悪かったり、何か落ち込んでいるなどで元気を失くしてしまった時というのは一緒にいる彼氏に一番に気がついて欲しいものですし、心配してもらいたいものです。
しかし彼氏は彼女に対して愛情はあっても心配しない場合もあるのです。
それはどういう心理なのでしょうか、見ていきましょう。
1-1. 気が付いていないだけ
女性というのは少々具合が悪くても、落ち込んでいても我慢強いところがあり平気に見えてしまう人もいます。
特に接客業などの仕事をしていると体調不良であってもお客様の前では明るく笑顔で接しなければならない時があるでしょう。
つまり、彼女が元気がなさそう、具合が悪そうであっても彼氏は気が付いてないだけということがあるのです。
素直で鈍感なタイプの場合は言われなければわからない、気が付かないということもあるのです。
悪気はなく本当に気が付いていないのです。
1-2. 「大丈夫」だと信じている
彼女は、しっかり者でたくましいとか、体調不良であってももともと元気で丈夫だから「大丈夫」と信じているのです。
男性は女性に対して守ってあげたいという思いも持ちますが、逆に女性に包み込んでもらいたい、甘えたいと思うこともあります。
つまり彼女のことは自分が心配しなくても大丈夫、自分で何とかできるからと信じているのです。
わかりやすく言えば、小さな子どもは母親のことは元気で明るくて自分を守ってくれる存在だと信じています。
それと似たようなものです。
1-3. あえて甘やかさないようにしている
彼女のことを心配して自分があれこれ世話をすることで、甘やかしてしまうと思っている場合があります。
自分に依存が強くなってはよくない、自立して欲しい、大人になって欲しいなど思っている場合もあります。
特に最初は甘えん坊で可愛い彼女であっても、あまりにも自分にべったり甘えて依存傾向が強くなると、「このままでは自分がいないと何もできないのではないか?」と心配になってしまうこともあるのです。
少しぐらいの体調不良なら大丈夫だろうという気持ちもあります。
1-4. 自分にできることがなくてヤキモキしている
彼女のことが心配であっても、今の自分に手助けできることがない、何もできない、仕事で駆けつけてあげられない、病院に行って寝ているしかないなどと思って、ヤキモキはしているのです。
しかしできることがないから何も言えないという状態です。
女性からしたら「一言ぐらい優しく声をかけてくれたらいいのに」と思うのですが、男性としては「何もできないのに声だけかけても仕方ない」となるわけです。
1-5. 仕事が忙しくて気が回っていないだけである
彼女への気持ちはもちろんあるのですが、自分の仕事が忙しくて大変、気が回らないという状態かもしれません。
忙しい時や仕事に集中していると連絡することや、食事をとることも忘れてしまう時はあるのです。
1-6. ポジティブ思考の為、大したことではないと思っている
ポジティブ思考の人は、体調不良になってもあまり悲観的にはならないのです。
また不安になりにくいので、相手の気持ちの落ち込みなどを理解しにくい部分はあるのかもしれません。
彼女のことを心配しないのではなく、そもそも「心配する必要がある」とは気が付いていなかったという場合が多いでしょう。
2. 彼女との関係にマンネリしている時の心理
二人の関係性が良好とは言いにくく、どちらかといえばマンネリ傾向にある場合です。
彼女のことを心配しないのはどのような心理状態でしょうか。
探っていきましょう。
2-1. これまでも同じようなことがあったから大丈夫だと思っている
マンネリ化するぐらいですから、そこそこの交際期間はあるのでしょう。
長い間つきあっていれば、同じようなことは何度かあったはずです。
つまり以前も同じようなことがあったけれど大したことはなかった、今度も大丈夫だろうという思いで、さほど心配はしないのです。
2-2. 正直、面倒くさい
関係性が慣れてきてマンネリを感じますと、正直なところ相手への関心が薄れていくものです。
決して愛情自体がなくなるわけではないのでしょうが、慣れてしまって大切な存在に感謝の気持ちがなくなって当たり前という感覚になってしまうのです。
彼女のことを心配したり、声をかけることが「面倒くさい」と思ってしまうのです。
実際に本当に具合が悪くて大変な状態ならば慌てるかもしれません。
しかし数日程度で治る風邪や、一時的な頭痛、腹痛なら「誰にでもあること、自分にもあること」として流してしまいがちです。
女性からしたら「冷たい」「最悪」と思うのですが男性側は悪気はないものです。
2-3. 自分にもストレス、悩みがあって余裕が持てない
自分にもストレスがあって、彼女を思いやる余裕が持てないという時があります。
「こっちはもっと大変なんだ」といういらだちのようなものがあって、彼女に優しい言葉をかけることや心配することができない心理状態だったりします。
それは長く付き合っているからこそ「わかるだろう」という男性側の甘えでもあるのです。
3. 【関係良好時】体調不良や風邪の時に心配しない心理
彼女との関係が良好、普段はラブラブ状態です。
しかし体調不良や風邪をひいた時など心配しないのは何故?そう思う女性は案外多いものです。
彼女の体調を心配しない心理はどういったものなのでしょうか。
いくつか見ていきましょう。
3-1. 話ができるので大丈夫と安心している
体調が悪い、確かに心配です。
しかし、自分と電話できた、会話できた、ラインやメールが打てた、それなら「そこまで悪いわけじゃない」と安心している場合があります。
確かに本当に体調が悪すぎてどうしようもない時は電話はおろか、メールも打てるような状態ではありません。
普通に会話ができているからと、安心してしまって、心配するほどではないという心理状態です。
3-2. 単なる挨拶がわりと勘違いしている
普段から、「眠い」「だるい」「きつい」など朝、友達と挨拶がわりに言い合うことがあります。
大してひどくなくても、「風邪気味」とか「頭痛い」と言う場合もありますので、彼氏も彼女の体調がそこまで悪いとは気が付いていないのです。
特に実際に顔を合わせていない場合、電話やライン上では判断がつきません。
日頃から体調不良を口にしている場合は「単なる挨拶」として勘違いされているかもしれません。
熱が高い、起き上がれないなど、具体的な症状を伝える方がわかりやすいでしょう。
3-3. 健康過ぎて、体調不良の人の気持ちがわからない
体が丈夫で、何年も風邪一つひいたことがないという男性の場合、女性の体調不良が理解できないというのがあります。
女性の場合は月に一度生理もあり、頭痛や腹痛など体調不良になる回数が男性より多いのです。
しかし健康過ぎる男性はそのようなことに縁がなく、相手の辛い症状がわからないのです。
虫歯のない人が虫歯の痛みをわからないのと同じです。
3-4. 相手にされなくて寂しい
彼女が風邪や体調不良になることで、彼氏とデートできなかったり、電話もできなくなってしまいます。
男性としては自分が「ほったらかしにされる」「彼女と会えなくて寂しい、退屈」といった気持ちの方が強くなってちょっと拗ねてしまうところがあるのかもしれません。
心配していないわけではないのですが、それ以上に自分が寂しいのです。
男性は女性に比べて、少々幼いところがあるものです。
4. 心配されない原因が女性にある場合
体調不良だったり、人間関係の悪化などで悩みを抱えたりと、女性が元気をなくしていても、彼氏が心配してくれない、気にかけてくれないという場合があります。
それは原因が女性にあるのかもしれません。
どうして彼氏が心配しないのか、考えられるのは以下のようなことです。
思い当たる人は言動を気をつけていくようにしましょう。
4-1. 普段から心配をかけすぎている
体調不良、精神的な落ち込み、異性関係などで、普段から彼氏に心配させたり、ヤキモキさせてはいないでしょうか。
彼氏からしたら「ああ、またか」といった気持ちになりますし、これが続いたり、内容がエスカレートしますとだんだん「うんざり」といった心境にさせてしまうかもしれません。
親しき仲にも礼儀ありです。
本音を言える、本当の自分を見せることができる恋人同士だからこそ、お互いに気を使わなくてはならないのです。
4-2. 心配する必要のない女性だと思われている
彼氏からしたら、彼女はメンタルが強いとか、普段から同じようなことがあるといったことから、さほど心配する必要はないと思っている場合があります。
自分が守ってあげなくても、手を貸さなくても、心配しなくてもいいという風に判断されているのです。
いい意味では頼りがいがある彼女、悪い意味では守ってあげる必要がないということになります。
4-3. 愛情が冷えている
男性というのは、彼女には優しいものです。
愛している相手には優しいのですが愛情のない相手にはそっけないものです。
特に女性側の言動にだんだん冷えていっている場合は男性は気を使わなくなっていきますし、無関心になっていきます。
愛情が冷えていないか、関係性を見直してみた方がいいでしょう。
5. そもそも、あまり心配しない彼氏の特徴や傾向
関係性が上手くいっている、上手くいっていないは関係なく、もともと他人に関心が薄く心配しないタイプもいます。
そのような彼氏の特徴や傾向を見ていきましょう。
5-1. 察するのが苦手なタイプ
女性と違って男性は察するのが苦手、微妙な空気感を読むことができないというタイプが多いのです。
女性が何を求めているのか本当にわかっていないというタイプです。
彼女が怒ることで「何か怒らせてしまった」ということには気がつきます。
しかしなぜ彼女が怒っているのか察することができないのです。
「こういう時は心配している素振りを見せて欲しい」と素直に伝えた方がいいでしょう。
5-2. 体が丈夫で体調不良になったことがない
自分自身が健康体、体調不良の経験がない、体調不良でもあっという間に治ってしまうというタイプは、女性が体調を悪くして心細くなったりすることが理解できないのでしょう。
5-3. 常にポジティブ
明るく元気、ポジティブな男性は何事もいい方向に解釈します。
女性が元気をなくしていても「たまたまだろう」と気にしません。
また自分に原因があると考えたりもしません。
指摘するとびっくりして「ごめん、ごめん」と基本的には素直に謝ってはくれるタイプです。
ただ自信過剰のタイプですと、彼女に対して「人に心配させるな」といったお説教を始めたりすることもありますので要注意です。
5-4. 気遣いがあまりできない
とても優しく素敵な彼氏であっても、気遣いができないという場合はあるのです。
このような男性の場合は女性が指摘すると学習して覚えてくれますので「こういう時は、こうして欲しい」とその都度伝えた方がいいのです。
女性とつきあった経験が少ないタイプに多い傾向です。
5-5. 体調が悪い人が苦手である
元気な女性が好き、体調が悪い人は苦手という男性は多いのです。
女性に母性を求めているので、自分が甘えたいという思いがあります。
女性が弱っている時に自分がフォローするのが苦手です。
5-6. 彼女を信じている、頼っているので何も心配しない
彼女のことを信じている、自分が彼女に甘えて頼っているタイプです。
どちらかといえば心配をかけるのは彼氏側であり、彼女が世話をやくような関係性です。
彼女が落ちこんでいても「彼女なら大丈夫」と思っている少々幼いタイプです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
心配してくれない彼氏についてまとめてみました。
女性は共感力が高く協調性がある人が多いのですが、男性は言葉が足りず、女心を理解できないというタイプが少なくありません。
心配してくれないと不満に思う気持ちを抑えて、「心配して欲しいな」と可愛らしく素直な気持ちを伝えていくようにしてみましょう。
彼氏があまり自分に構ってくれていない、大切にしてくれていないと感じる時は、体調不良や落ち込んでいる時ではないでしょうか。
普段、元気に過ごしている時は気にならないのですが、弱っている時は優しくしてもらいたいのにと悲しい気持ちになったり、自分は愛されていないのではないかと彼氏のことを疑いたくもなります。
ここでは心配してくれない彼氏の心理や特徴についてまとめてみました。
彼氏のことがわからなくなったと思っている人はぜひ最後まで読んでみてください。
1. 彼女のことが大好きな場合の心理
具合が悪かったり、何か落ち込んでいるなどで元気を失くしてしまった時というのは一緒にいる彼氏に一番に気がついて欲しいものですし、心配してもらいたいものです。
しかし彼氏は彼女に対して愛情はあっても心配しない場合もあるのです。
それはどういう心理なのでしょうか、見ていきましょう。
1-1. 気が付いていないだけ
女性というのは少々具合が悪くても、落ち込んでいても我慢強いところがあり平気に見えてしまう人もいます。
特に接客業などの仕事をしていると体調不良であってもお客様の前では明るく笑顔で接しなければならない時があるでしょう。
つまり、彼女が元気がなさそう、具合が悪そうであっても彼氏は気が付いてないだけということがあるのです。
素直で鈍感なタイプの場合は言われなければわからない、気が付かないということもあるのです。
悪気はなく本当に気が付いていないのです。
1-2. 「大丈夫」だと信じている
彼女は、しっかり者でたくましいとか、体調不良であってももともと元気で丈夫だから「大丈夫」と信じているのです。
男性は女性に対して守ってあげたいという思いも持ちますが、逆に女性に包み込んでもらいたい、甘えたいと思うこともあります。
つまり彼女のことは自分が心配しなくても大丈夫、自分で何とかできるからと信じているのです。
わかりやすく言えば、小さな子どもは母親のことは元気で明るくて自分を守ってくれる存在だと信じています。
それと似たようなものです。
1-3. あえて甘やかさないようにしている
彼女のことを心配して自分があれこれ世話をすることで、甘やかしてしまうと思っている場合があります。
自分に依存が強くなってはよくない、自立して欲しい、大人になって欲しいなど思っている場合もあります。
特に最初は甘えん坊で可愛い彼女であっても、あまりにも自分にべったり甘えて依存傾向が強くなると、「このままでは自分がいないと何もできないのではないか?」と心配になってしまうこともあるのです。
少しぐらいの体調不良なら大丈夫だろうという気持ちもあります。
1-4. 自分にできることがなくてヤキモキしている
彼女のことが心配であっても、今の自分に手助けできることがない、何もできない、仕事で駆けつけてあげられない、病院に行って寝ているしかないなどと思って、ヤキモキはしているのです。
しかしできることがないから何も言えないという状態です。
女性からしたら「一言ぐらい優しく声をかけてくれたらいいのに」と思うのですが、男性としては「何もできないのに声だけかけても仕方ない」となるわけです。
1-5. 仕事が忙しくて気が回っていないだけである
彼女への気持ちはもちろんあるのですが、自分の仕事が忙しくて大変、気が回らないという状態かもしれません。
忙しい時や仕事に集中していると連絡することや、食事をとることも忘れてしまう時はあるのです。
1-6. ポジティブ思考の為、大したことではないと思っている
ポジティブ思考の人は、体調不良になってもあまり悲観的にはならないのです。
また不安になりにくいので、相手の気持ちの落ち込みなどを理解しにくい部分はあるのかもしれません。
彼女のことを心配しないのではなく、そもそも「心配する必要がある」とは気が付いていなかったという場合が多いでしょう。
2. 彼女との関係にマンネリしている時の心理
二人の関係性が良好とは言いにくく、どちらかといえばマンネリ傾向にある場合です。
彼女のことを心配しないのはどのような心理状態でしょうか。
探っていきましょう。
2-1. これまでも同じようなことがあったから大丈夫だと思っている
マンネリ化するぐらいですから、そこそこの交際期間はあるのでしょう。
長い間つきあっていれば、同じようなことは何度かあったはずです。
つまり以前も同じようなことがあったけれど大したことはなかった、今度も大丈夫だろうという思いで、さほど心配はしないのです。
2-2. 正直、面倒くさい
関係性が慣れてきてマンネリを感じますと、正直なところ相手への関心が薄れていくものです。
決して愛情自体がなくなるわけではないのでしょうが、慣れてしまって大切な存在に感謝の気持ちがなくなって当たり前という感覚になってしまうのです。
彼女のことを心配したり、声をかけることが「面倒くさい」と思ってしまうのです。
実際に本当に具合が悪くて大変な状態ならば慌てるかもしれません。
しかし数日程度で治る風邪や、一時的な頭痛、腹痛なら「誰にでもあること、自分にもあること」として流してしまいがちです。
女性からしたら「冷たい」「最悪」と思うのですが男性側は悪気はないものです。
2-3. 自分にもストレス、悩みがあって余裕が持てない
自分にもストレスがあって、彼女を思いやる余裕が持てないという時があります。
「こっちはもっと大変なんだ」といういらだちのようなものがあって、彼女に優しい言葉をかけることや心配することができない心理状態だったりします。
それは長く付き合っているからこそ「わかるだろう」という男性側の甘えでもあるのです。
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