惚れやすい男とは？類語や反対語・惚れやすい男の心理や特徴 | SPITOPI

あなたのまわりにも惚れやすいと言われている男性はいないでしょうか。

男性の惚れやすさは人それぞれですが、直ぐに相手のことを好きになってしまうタイプの人もいるものです。

そんな惚れやすい男の特徴や心理を知ることで、少しはそんな男性の気持ちを理解することが出来るようになるかもしれません。

1. 惚れやすい男とは?

惚れやすい男を簡単に説明すると、直ぐに女性のことを好きになってしまう男性のことになります。

例えば、会ったばかりの女性を好きになるといった一目惚れが多かったり、ちょっと女性に優しくされただけでコロッと気持ちが傾いてしまうような男性が惚れやすい男です。

一般的に惚れやすい男というのは、あまり良いイメージがありません。

それは、軽いイメージや浮気性なイメージが惚れやすい男にはあるからです。

ただ、実際には惚れやすい男イコール浮気性でもチャラチャラしている訳でもありません。

惚れやすい男でも、真面目な性格の人もいますし、浮気とは無縁の男性も多いものです。

惚れやすい男は、単純に人を直ぐに好きになってしまうということになります。

2. 惚れやすい男の類語

惚れやすい男という言葉に近い意味を持つ類語や、惚れやすい男とはまるで正反対の男性を表す言葉について知っておくと役立つこともあるかもしれません。

また、英語では惚れやすい男はどのように表現されているのでしょうか。

惚れやすい男の類語、反対語、そして英語で表現する方法について見ていきましょう。

2-1. 熱しやすい男

惚れやすい男の類語として、熱しやすい男という言い方があります。

熱しやすいというのは、直ぐに夢中になるということです。

ただ熱しやすいというのは、何も女性や恋愛に対してのみ使う言葉ではありません。

趣味などの物事に対しても熱しやすいという表現を使います。

惚れやすい男の類語として使用する場合は、恋に熱しやすい男、女性に熱しやすい男として使うほうが適切でしょう。

2-2. 気が多い男

気が多い男というのも惚れやすい男と似たような意味で使える言葉になります。

これは、あの女性も素敵、あの娘も可愛いといったように複数の女性に気持ちが傾いてしまう男性を指します。

気が多い男も惚れやすい男と同じで、すぐに女性を好きになったりしてしまうタイプの男性を表しているのです。

2-3. 移り気の多い男

移り気の多い男とは、この前までAさんのことを好きだと言っていたのに、今はBさんが好きというようにコロコロ女性に対する気持ちが変わっていく男性のことです。

惚れやすい男性は、すぐに女性を好きになってしまうということですから、言い換えると恋愛感情も特定の人に長く向けられることはほぼないでしょう。

3. 惚れやすい男の心理

なかなか恋をすることが出来ない人からしてみれば、惚れやすい男の心理は理解しにくいものでしょう。

恋愛はしたいと思って出来るものではありませんから、どうしてそんなに直ぐに人を好きになることが出来るのかと不思議になるものです。

それでは、惚れやすい男の心理を見てみましょう。

3-1. 刺激を欲している

惚れやすい男というのは、刺激的なことを求めているものです。

恋をするとドキドキしたり、ワクワクしたりと平凡な日常に心地よい刺激が生まれます。

日常生活にこうした刺激が欲しいという心理が、惚れやすい男性を生んでいると言えるでしょう。

ですから、実のところ恋愛をしたい、恋人が欲しいと真剣に思っているわけではない場合があります。

恋を成就させることよりも、誰かに恋をするということ自体が目的となっているのです。

3-2. 愛情が欲しい

刺激が欲しい故に惚れやすい性格になってしまう男性もいる一方で、愛情を求めるあまり惚れやすくなってしまっている男性もいます。

特に母親からの愛情を十分に受けてこなかったと感じていたり、寂しい思いをしてきた男性にこのような心理が見られます。

母親から満たして貰えなかった心の隙間を女性に満たしてもらいたいと無意識に思っているのです。

それ故に、この女性じゃなきゃという感情ではなく、誰でもいいから愛情が欲しいという感情が生まれ惚れやすくなってしまうのです。

3-3. 自己肯定感や評価が低い

惚れやすい男は、一見明るく人懐っこい性格のように見えても深層心理では自己肯定感や評価が低く、どうせ自分なんてと感じている人が少なくありません。

そのため少し優しくされたり当たり前の親切をされただけでも、こんなに自分に優しくしてくれるなんて、と直ぐに人を好きになってしまうのです。

4. 惚れやすい男の特徴や傾向

あの人が惚れやすい男かどうか見極めたいというなら、そんな男性の特徴や傾向を覚えておくとよいでしょう。

惚れやすい男に多く見られる特徴や傾向には、どのようなものがあるのか紹介します。

もちろん、これから紹介する特徴にあてはまる部分があれば絶対に惚れやすいという訳ではありません。

でも、あてはまる特徴が多ければそれだけ可能性は高くなります。

惚れやすい男が示す傾向も合わせて見ていきましょう。

4-1. 単純

惚れやすい男は、基本的に単純という特徴があります。

物事をあまり深く考えることがなく、物事の裏を見ずにそのまま何でも受け止めて信じてしまう傾向にあるのです。

ですから、社交辞令や表面上の言葉や優しさをも邪推することなく素直に信じます。

この単純さや素直さが惚れやすさの元にもなっています。

4-2. 思い込みが激しい

思い込みが激しい性格というのも惚れやすい男の特徴となります。

思い込みが激しい故に、ちょっとしたことでスイッチが入り女性に恋をしてしまうのです。

例えば、善意から親切にされただけでも自分に気があると思い込んで恋愛モードになってしまうといったこともあるでしょう。

また、この人は優しい人だ、自分の理想の人だという思い込みにより好きになってしまうこともあります。

このように惚れやすい男は、思い込みが激しい性格をしているという特徴があるのです。

4-3. 浮気っぽい

惚れやすいイコール浮気性という訳ではありませんが、女性を直ぐに好きになってしまうということは、付き合っている女性がいても他の女性を好きになる可能性が高いということです。

男性は全般的に性的な欲求に女性よりも弱いものですから、惚れやすい男は浮気っぽいという特徴にも繋がってしまうでしょう。

4-4. ストライクゾーンが広い

人間には好みというものがあります。

なかなか恋人が出来ない男性は、理想が高いことが原因のひとつです。

しかし、惚れやすい男は、一般の人々よりもそのストライクゾーンが広いという特徴があります。

ストライクゾーンが広ければ、それだけ自分にピンとくる女性と出会いやすくなるものです。

そうなると必然と惚れやすくなってしまいます。

4-5. 熱しやすく冷めやすい

惚れやすい男は、熱しやすく冷めやすいという特徴があります。

女性を直ぐに好きになるわりには、冷めるのも早いというのが惚れやすい男の特徴的な傾向なのです。

ですから、基本的に惚れやすい男性の恋は長続きすることがありません。

直ぐに人を好きになりますが、それだけその感情が冷めるのも早いということです。

4-6. 打たれ強い

惚れやすい男は、実は打たれ強いという特徴もあります。

ひとつの恋が終わったり、振られたりすると、次の恋へ中々進めない人が多いものです。

ですが、惚れやすい男は打たれ強い為に女性を好きになる事を恐れず、どんどん次の恋へと進めるのです。

4-7. 人の良い部分を見る

惚れやすい男は、人の良い部分だけを見る傾向にあります。

自分で意識して行っていることではないでしょうが、人の悪い部分には目をつむり良い部分だけを見ている為に、結果的に女性を好きになりやすいと言えます。

他の人には見えている女性の欠点が、惚れやすい男には見えていないのです。

5. 惚れやすいの治し方

自分でも自分が惚れやすいということに気がついている男性もいます。

そんな男性の中には、惚れっぽい性格を何としたいと考えている人も少なくありません。

惚れやすいことが原因で、痛い目にあった経験がある人もいるでしょう。

惚れやすい性格を治すことは出来るのでしょうか。

5-1. 信頼出来る友人知人に相談をしてみる

惚れやすい性格を治すには、信頼出来る友人や知人に相談をするというのもひとつです。

惚れやすい性格は言い換えると熱しやすい性格とも言えます。

好きな女性が出来た時に、友人知人に相談をするというカタチをとることで、自分の気持ちを落ち着かせ女性に対する感情もクールダウンさせることが出来るでしょう。

5-2. 仕事や趣味などを充実させる

惚れやすい性格を治すには、恋愛以外の面を充実させるのもオススメです。

仕事に精を出したり、夢中になれるような趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。

仕事や趣味などを充実させることによって、恋愛にかけるエネルギーを自然とセーブすることが出来ます。

エネルギーをセーブすることにより、逆に本当に好きな相手と出会うことも出来るようになるでしょう。

5-3. 自分を磨く

惚れやすい男は、相手を追う恋愛が多いでしょう。

それを自分を磨くことで、女性からアプローチをされるような男性に変わることで恋愛観が変わることがあります。

つまり、今まではちょっとしたことで女性を好きになっていたのが自分が男性としてレベルアップすることによって恋愛の質そのものもアップするのです。

ですから、これまで惹かれていたレベルの女性では、気持ちが動かなくなるでしょう。

5-4. 直ぐに告白したりアプローチしたりしない

惚れやすい男は、直ぐに相手に告白をしたり何らかのアプローチをする人が多いものです。

しかし、それを意識的に控えてみるようにしましょう。

そうやって時間をおくことによって相手への気持ちが次第に薄れていくことがあります。

もし、今日より昨日、昨日より明日と次第に相手に対して魅力を感じなくなり興味も薄れていくようなら、その気持ちは一時のものだったということです。

相手のことを本当に好きなのかどうかを、時間をおくことで見極めることも可能となるのです。

5-5. 相手の表面だけを見ない

惚れやすい性格を治したいのなら、相手の表面だけを見ないように心がけましょう。

あなたは、相手の表面部分しか見ていない可能性があります。

表面的な部分だけではなく、内面および様々な方向から相手のことを観察してみましょう。

相手の本質を知ることによって、冷静な気持ちを取り戻したり自分の気持ちが錯覚であったことに気がつくことがあります。

何事もひとつの面だかを見ずに、色々な角度から見る癖をつけることによって次第に惚れやすさも治っていくことでしょう。

5-6. 継続する力をつける

惚れやすい性格を治すには、継続をする力をつけるように努力をしてみましょう。

仕事でも趣味でも運動でも何でも良いですから、何かを継続して行ってみてください。

そうすることで、恋愛においても飽きっぽさを克服助けになるでしょう。

惚れやすい男は、飽きっぽい傾向にありますから継続をする力を身に付けることで多少なりとも惚れっぽさを改善することが出来るはずです。

5-7. 一人に慣れる

惚れやすい男の人は、恋愛をしていない状態を寂しいと感じるものです。

つまり一人が苦手ということになります。

そんなタイプの惚れやすい男の人は、一人に慣れること一人の時間を楽しめるようになることが大切です。

そうすると、寂しいからといった理由で人を好きになることがなくなります。

そして、一人の時間は自分を見つめ直すきっけにもなるでしょう。

女性ではなく自分と向き合う時間を持つことよって、ちゃんとした恋愛が出来るようになっていきます。

5-8. 長期戦で治す

まず、惚れやすい性格を治すにはどんな方法であっても一朝一夕にいかないことを理解する必要があります。

長年の性格や傾向が簡単に変えられるわけがありません。

本当に惚れやすい性格を治したいのなら、直ぐに効果が出なくても諦めずに対策を続けましょう。

そうすることで徐々に効果が出てきます。

6. 惚れっぽい男が浮気しやすい理由

惚れっぽい男の人は、そうではない一途な男性よりも浮気をしやすい傾向にあります。

交際をしている女性がいても、他の女性とも男女の関係になってしまったり、もしくは2股や3股など複数の女性と同時に付き合うなんていうケースもあるのです。

どうして惚れっぽい男の人はそうではない人と比べて浮気をしやすいのでしょうか。

その理由の答えを探してみましょう。

6-1. 色んな女性が好きだから

理想が高かったり、好みの女性のタイプが決まっていたりする男性と違って惚れやすい男は色んなタイプの女性が好きなものです。

ストライクゾーンが広いということは、どんな女性とも恋愛関係になれるし好意を抱けるということです。

だからこそ、浮気相手となる女性の数も単純に多くなり、確率的に浮気のチャンスも成功率も高くなります。

6-2. 心変わりしやすいから

惚れっぽい男の人は、心変わりもしやすいものです。

ですから、交際相手を短い間にコロコロと変える人も少なくありません。

しかし、中には別れるのが面倒くさいという理由で、彼女がいるのにもかかわらず新しい恋をスタートさせてしまうケースがあるのです。

これが惚れっぽい男が、浮気をしてしまう理由のひとつになります。

6-3. 一人では満足出来ない

惚れっぽい男の人には、愛されたいという心理が隠れている場合があります。

そんな心の満たされない部分を埋めるには、一人の女性だけでは足りないものです。

そのため、いいな好きだなと思った女性と一人でも多く繋がりを持ちたいという欲求がおさえきれずに浮気という行動に移ってしまうのでしょう。

6-4. 本気じゃないから

惚れっぽい男性は、女性を直ぐに好きになるものの、残念ながらその多くは本気の恋ではありません。

もちろん好きという気持ちは嘘ではないのですが、深い愛情はそこにないのです。

本気ではないからこそ、他のいいなと思った女性と浮気をすることが出来てしまいます。

6-5. 恋愛は楽しければ良いと思っているから

惚れっぽい男は、恋愛体質で恋は刺激的で楽しいことが一番と考えている人が少なくありません。

ですから、刺激と楽しさを味わえる浮気にも抵抗がないのです。

彼女が悲しむといった罪悪感よりも自分が楽しいと思えることを優先した結果、浮気をしてしまう人が多いと言えるでしょう。

6-6. 女性は星の数ほどいるから

惚れっぽい男の人は、その性質ゆえに彼女と別れても直ぐに別の好な人と出会うことが出来ます。

彼にとって浮気がばれて彼女と別れることは、痛くも痒くもないのです。

男性なら誰でも少なからず浮気願望を抱いているものですが、普通は彼女にバレたり振られることを恐れて実行には移しません。

ですが、直ぐに女性に惚れてしまう男性にとって女性は星の数ほどいるのです。

だからこそ浮気も平気でしてしまうのです。

7. 惚れやすい男の反対語

7-1. 一途な男

一途な男は、惚れやすい男とは反対に位置する男性を現す言葉になります。

これは一人の女性をずっと思い続ける男性のことになるので、色んな女性をすぐに好きになる惚れやすい男の反対語だと言えるでしょう。

7-2. 硬派な男

男女交際に対して真面目で男らしく、チャラチャラしていたり直ぐに女性を好きになってしまう男性とは一線を画しているのが硬派な男です。

硬派な男は、恋愛にあまり興味がなく、簡単に女性を好きになったり交際をするといったことはありません。

まさしく惚れやすい男の反対語となります。

7. 惚れやすい男の英語

8-1. susceptible man

惚れやすい男を英語で表す時には、susceptible manという言い方をすることができます。

susceptibleとは多感、感受性が強いという意味の他に恋に陥りやすいという意味を持っています。

ですからsusceptible manで惚れやすい男と表現することが出来るのです。

まとめ

惚れやすい男の人は、女性を傷つけたり自分も本当の幸せを逃してしまうことがあります。

ですから、本人も惚れやすい性格を治したいと思っている人が少なくないのです。

惚れやすい男の人もただ女性が好きというだけではなく、そうなってしまうには様々な心理的要因が存在することがあります。

簡単に治るものではありませんが、対策を講じることで少しずつ惚れっぽさを改善していくことも可能です。