桜によく似た5枚の花弁を持つバーベナ。実際和名は「美女桜」です。
芝桜や桜草など、桜の名が付いた花は日本には多くありますが、「美女」と讃えられるのはバーベナだけでしょう。
10~20もの小型の花がまとまって咲く姿はとても愛らしいものです。
ガーデニングに用いるなら、地面を這うタイプの物を花壇の縁取りにしたり、多くの色があるので組み合わせると綺麗です。
また、丈夫なのでグランドカバーとして植えると花の絨毯の様できれいです。
ただ、色違いの物を隣同士に植えると、自然交配して一色だけになってしまうことがあるので、そこには注意が必要です。
今回は、そんな愛らしいバーベナの色別花言葉や種類について見ていきたいと思います。
- バーベナとはどんな花?
- バーベナの花言葉
- バーベナの色別花言葉
- バーベナの名前の由来
- バーベナの誕生日花の日
- バーベナの種類(原種・園芸種)
- バーベナに似た花(花言葉や特徴)
- まとめ
1. バーベナとはどんな花?
バーベナの原産地は南北アメリカの熱帯から温帯に掛けての地域です。
バーベナはクマツヅラ属で約250種類の野生種がありますが、日本にもクマツヅラ1種が自生しています。
古来ヨーロッパでは宗教や魔法に関係する花として扱われ、学名はヘブライ語で「herbabona」、意味は「良い植物」です。
また、古代ケルト族の間では「魔女の薬草」とされ、魔術や薬草としても使用されていました。
現在、ハーブとして用いられる時は「ヴェルベーヌ」と呼ばれています。
バーベナには1年草と多年草があり、草丈も20cm位の低い物から150cmにもなる高生種もあり、色も豊富とバリエーションに富んだ花です。
1-1. 一年草と多年草がある
本来は多年草なのですが、日本では園芸用に1年草として扱われる品種と耐寒性に優れている多年草の両方があります。
形は地面を這うタイプと茎がやや立ち上がる高性種に分かれますが、地面を這うタイプの方が耐暑性にも優れ丈夫です。
反対に耐寒性には弱いですが、ー10℃まで耐えられる耐霜性の品種が数種類あります。
しかしとに角丈夫なので、花の開花期間は春から晩秋(5月中旬~11月中旬頃)まで。
真夏には花が少なくなりますが、暑さで枯れることはなく元気なので、初心者の方でも育てやすい花です。
1-2. バーべナが好む環境
バーベナは日当りが良く、風通しの良い場所が好きです。
酸性の土壌を嫌うので植え付けの前には、苦土石灰を加えて混ぜておきましょう。
乾燥に歯強いバーベナですが、多湿には弱いのでパーライト等を加えて水はけも良くしておきましょう。
乾燥を好むので、水やりは庭植えの場合は植え付けた時にたっぷりやれば、あとは不要です。
ただ、真夏に葉の色が薄くなった時は、水が足りていないのでたっぷり与えて下さい。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、たっぷり水やりをし、下の受け皿に溜まった水は捨てて下さい。
1-3. 肥料
庭植えなら、1㎡当たり100g位の化成肥料を混ぜておきます。
鉢植えの場合は原肥として緩効性の化成肥料を土に混ぜておきます。
その後は定期的に固形肥料を置き肥にするか、液肥を2週間に1回位やります。
1-3. 害虫・病気
害虫はオンシツコナジラミとハダニが発生しやすいです。
特に高温で乾燥している時期にハダニが付きやすいので、少数ならセロハンテープを葉に貼り付けて剥がすか、牛乳と水を1:1で混ぜたものを晴れた日に吹きかけます。
こうすると、ハダニは窒息死します。
そうしたら、牛乳は腐ってしまうので水できれいに洗い流して下さい。
また大量発生した場合は、まず勢いのある水で洗い流します。
それでもダメなら殺虫剤で駆除しましょう。
「バロックフロアブル」「マラソン乳剤」「ケルセン乳剤」「でんぷんスプレー」等がありますが、特にでんぷんを使った薬剤は自然に優しく人間や動物に対しても安全性が高いとされています。
2. バーベナの花言葉
2-1. 「家族との和合」
これは、バーベナの小さな花が集まって咲く姿から、家族が集まり楽しんでいるように見えるからでしょう。
また、花が傘の様に見えるので、父親と母親が子供たちを守っているようにも見えるのでしょう。
2-2. 「一致団結」
これも小さな花が集まって咲くバーベナの姿から付けられたものと思われます。
こちらは「家族との和合」よりも仲間同士の強い結びつきを感じさせますね。
リビングや玄関に飾りたい花ですね。
2-3. 「魔力」
これは、古来ケルト族がバーベナを魔術に使って呪術力を高めたり、薬草として利用していたことから付いた花言葉でしょう。
薬草としての効果が高かった為に、魔法の様な花という意味でこの花言葉となったと思われます。
2-4. 「迷信」
魔術や魔力は人に依っては信じがたく馬鹿々々しいものと捉えられます。
それで、「魔力」という花言葉と一緒に「迷信」という花言葉も付けられたのでしょうか。
2-5. 「魅了する」
バーベナの花の姿を見ただけで、その可愛らしさに誰もが魅了されるでしょう。
頷ける花言葉です。
美しい女性に贈って気持ちを伝えては如何でしょう。
2-6. 「勤勉」
花の姿が愛らしく、一所懸命咲いている点から付いたものでしょうか。
それとも、春から晩秋まで元気に咲き続ける姿が「勤勉」と評されたのでしょうか。
確かに小さい身体なのに、花の期間はとても長く頑張って咲いてくれます。
受験生を励ます意味も込めて、部屋に飾って上げても良いでしょう。
2-7. 「忍耐」
こちらも真夏でも頑張って咲き続けるバーベナの花を見て付けられた花言葉でしょうか。
健気ですね。
2-8. 「私の為に祈ってください」
可憐な姿ながら、長い期間花を付けるバーベナの強さに、人の悩みを消してくれるような力を感じるのでしょうか。
そして、その優し気な花はその願いに応えてくれるでしょう。
3. バーベナの色別花言葉
3-1. ピンクのバーベナ
ピンク色のバーベナの花言葉は「家族の和合」です。
3-2. 白のバーベナ
こちらは「私の為に祈ってください」です。
3-3. 赤いバーベナ
こちらの花言葉は「団結」です。
3-4. 紫のバーベナ
こちらの花言葉は「私はあなたに同情します」と「後悔」です。
バーベナ全体の花言葉には無い花言葉ですね。
紫の持つイメージの中の高貴な方では無く、他人のことも思い遣れったり人を癒す面が出ているようです。
バーベナの花の愛らしい姿はこちらの意味の方がピッタリですね。
また、「後悔」は紫色が持つ意味の中の「考えすぎる傾向にある」が当てはまるのではないでしょうか。
特に仕事関係で悩んで進めなくなる場合があります。
紫の補色である黄色を一緒に飾って、気分転換を図りましょう。
4. バーベナの名前の由来
バーベナは宗教上で神聖な草として使われていたり、薬草として人間の苦しみを救ったことから、ヘブライ語で「良い植物」を表す「herbabpna」が語源となったという説が有力です。
また、ケルト語では魔術との関連から、「魔法の薬草」という表現がされることもあります。
5. バーベナの誕生日花の日
5-1. バーベナ全般
バーベナを誕生花とするのは、バーベナ全般は7月27日です。
麻倉未稀さん、星野真里さん、高島忠夫さん、渡嘉敷勝男さんなどがこの日が誕生日です。
5-2. ピンクのバーベナ
ピンクのバーベナは11月17日です。
小野みゆきさん、山口崇さん、岡田圭右さん(ますだ・おかだ)、ユンソナさんなどがこの日が誕生日です。
5-3. 赤のバーベナ
赤のバーベナは11月4日です。
西田敏行さん、名倉潤さん(ネプチューン)、山本未來さんなどがこの日が誕生日です。
5-4. 紫のバーベナ
紫のバーベナは11月29日です。
愛華みれさん、高橋長英さん、定岡正二さん、隅田美保さん(アジアン)などがこの日が誕生日です。
6. バーベナの種類(原種・園芸種)
バーベナは園芸品種や雑種が数多く出ています。
6-1. バーベナ、ヴァーベナ(原種)
バーベナはクマツヅラ科クマツヅラ属の花の総称です。
約250種も品種があり、1年草も多年草もその中に含まれます。
また、芝桜の様に地面を這うタイプ、茎を高く伸ばす高性種もあり、花の色もピンク、白、赤、紫、藤色、黄、青等があり、他に複色のタイプもあります。
何事につけてもバラエティに富んだ花です。
6-2. バーベナ・テネラ(園芸品種)
複葉品種で葉には細かく羽根状に切れ込みが入っているのが特徴です。
地面に接すると茎から根が出てよくグランドカバーをします。
テネラとは、ラテン語で「優しい、柔らかい」と言う意味です。
花言葉は「触れ合い」と「祈り」です。
6-3. ピンク・パフェ(園芸品種)
花弁の外側がピンクで内側が赤なので、とても可愛く華やかなバーベナです。
6-4. バーベナ・リギタ
和名は「宿根バーベナ」です。
草丈は20~50cmで、分枝性が良いので花が沢山付きます。
初夏から秋にかけて紫や白の花を咲かせます。
花の形が他のバーベナと違い、細長いのが特徴です。
6-5. 「タビアン」シリーズ
可愛い花と繊細な葉の調和がとても良く、特徴的で、可憐な印象を受ける花です。
暖かい地方では霜よけをしなくても路地で冬越しが出来る、比較的寒さに強い品種です。
6-6. バーベナ・ボナリエンシス
和名は「三尺バ-ベナ」や「柳花笠」です。
三尺と言うだけに、草丈が1m以上にもなる高性種で宿根草です。
その茎の上に、背丈の割りに小さ目の花が集まって咲く様は繊細で、1つ1つの花は妖精の寝床の様にも見えます。
アメリカ原産ですが、日本では野生化しています。
花言葉は「幸運に」と「魅惑する」です。
6-7. 「花手毬」シリーズ(園芸品種)
日本の酒造メーカーが開発した品種です。
草丈は20~40cmで花房が大きく、花の密度も高いのでボリュームたっぷりです。
鉢植えだと40~60cmもの大きさに育ちます。
色も「あかいろ」「こいさくら」「るりいろ」「ゆきのしろ」「うめかさね」「むらさきしきぶ」の6種類が出ており、いずれも花の色のが鮮やかなのが特徴です。
6-8. アレチハナガサ
薄紫色の花を8月~9月頃に咲かせますが、環境に依っては4月~12月まで咲く場合もあってばらつきがあります。
南アメリカ原産で、日本には1957年頃から定着しているのが確認されています。
本州・四国・九州で帰化して分布地域が拡大しており、セイタカアワダチソウやシナダレスズメガヤ等の他の外来種と共に、在来種の植物の生育を妨げることが問題視されています。
7. バーベナに似た花(花言葉や特徴)
7-1. デュランタ・タカラヅカ
熱帯アメリカ原産で、濃い紫色の花弁に白の覆輪が入る珍しい品種です。
明るい紫色の花弁なので白の覆輪でよりくっきりした印象があり、人気がある花です。
花言葉は「あなたを見守る」「独りよがり」「歓迎」「目を引く容姿」です。
7-2. クマツヅラ
ヨーロッパ南部やアジアが原産です。
まっすぐに立った茎の先に細長い花穂を立て、薄い紫色の小花を付けます。
その葉はバベンソウという生薬として使われています。
花言葉は「心を奪われる」「魔法」「魅惑」「貞淑」です。
7-3. クサギ(臭木)
薄紅色の萼とその中から突出している白い花の調和が美しい花です。
果実が成ると、額は紅紫色に染まり、その中から藍色の果実がのぞきます。
この強烈な色のコントラストはなかなか面白いです。
花言葉は「運命」と「治療」です。
7-4. ボタンクサギ
中国が原産です。
クサギとは全く違う形状の花を咲かせます。
小さなピンクの花が集まってボールの様な形になって咲く様子はアジサイのようにも見えます。
葉も色が濃くて大きいので、存在感のある花です。
花言葉は「輝く美しさ」「清楚」「運命」「恥じらい」「治療」です。
7-5. コシロシキブ(小白式部)
白い花を咲かせ、花の中心から黄色いめしべやおしべが立っていて、繊細な感じを受けます。
果実も丸くて白く、とても綺麗です。
花言葉は「知性」「愛され上手」「聡明」「上品」です。
7-6. ランタナ
熱帯アメリカ原産の花です。
長期間1つの茎から色とりどりの花を咲かせて楽しませてくれます。
その所為か、「七変化」とも呼ばれます。
花言葉は「心変わり」「合意」「協力」「厳格」です。
まとめ
日本では「美女桜」と呼ばれるバーベナ。
桜と言う名を聞くと、より身近に感じますね。
1つ1つは小さな花なのに、それが集まるととても可愛らしく、しかも丈夫で花も長い期間楽しめるとは、なんとお得な花でしょうか。
元々の種類が多いので、雑種もかなり多いですが、日本で手に入る品種は大体決まっていますから、あまり悩まずに選ぶことが出来ると思います。
色も数が多いので、選ぶ楽しさがありますね。
地面を這いながら根を伸ばして広がっていきますし、何よりとても丈夫なので、グランドカバーをしたい方には是非お薦めしたい花の1つです。
桜によく似た5枚の花弁を持つバーベナ。実際和名は「美女桜」です。
芝桜や桜草など、桜の名が付いた花は日本には多くありますが、「美女」と讃えられるのはバーベナだけでしょう。
10~20もの小型の花がまとまって咲く姿はとても愛らしいものです。
ガーデニングに用いるなら、地面を這うタイプの物を花壇の縁取りにしたり、多くの色があるので組み合わせると綺麗です。
また、丈夫なのでグランドカバーとして植えると花の絨毯の様できれいです。
ただ、色違いの物を隣同士に植えると、自然交配して一色だけになってしまうことがあるので、そこには注意が必要です。
今回は、そんな愛らしいバーベナの色別花言葉や種類について見ていきたいと思います。
1. バーベナとはどんな花?
バーベナの原産地は南北アメリカの熱帯から温帯に掛けての地域です。
バーベナはクマツヅラ属で約250種類の野生種がありますが、日本にもクマツヅラ1種が自生しています。
古来ヨーロッパでは宗教や魔法に関係する花として扱われ、学名はヘブライ語で「herbabona」、意味は「良い植物」です。
また、古代ケルト族の間では「魔女の薬草」とされ、魔術や薬草としても使用されていました。
現在、ハーブとして用いられる時は「ヴェルベーヌ」と呼ばれています。
バーベナには1年草と多年草があり、草丈も20cm位の低い物から150cmにもなる高生種もあり、色も豊富とバリエーションに富んだ花です。
1-1. 一年草と多年草がある
本来は多年草なのですが、日本では園芸用に1年草として扱われる品種と耐寒性に優れている多年草の両方があります。
形は地面を這うタイプと茎がやや立ち上がる高性種に分かれますが、地面を這うタイプの方が耐暑性にも優れ丈夫です。
反対に耐寒性には弱いですが、ー10℃まで耐えられる耐霜性の品種が数種類あります。
しかしとに角丈夫なので、花の開花期間は春から晩秋(5月中旬~11月中旬頃)まで。
真夏には花が少なくなりますが、暑さで枯れることはなく元気なので、初心者の方でも育てやすい花です。
1-2. バーべナが好む環境
バーベナは日当りが良く、風通しの良い場所が好きです。
酸性の土壌を嫌うので植え付けの前には、苦土石灰を加えて混ぜておきましょう。
乾燥に歯強いバーベナですが、多湿には弱いのでパーライト等を加えて水はけも良くしておきましょう。
乾燥を好むので、水やりは庭植えの場合は植え付けた時にたっぷりやれば、あとは不要です。
ただ、真夏に葉の色が薄くなった時は、水が足りていないのでたっぷり与えて下さい。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、たっぷり水やりをし、下の受け皿に溜まった水は捨てて下さい。
1-3. 肥料
庭植えなら、1㎡当たり100g位の化成肥料を混ぜておきます。
鉢植えの場合は原肥として緩効性の化成肥料を土に混ぜておきます。
その後は定期的に固形肥料を置き肥にするか、液肥を2週間に1回位やります。
1-3. 害虫・病気
害虫はオンシツコナジラミとハダニが発生しやすいです。
特に高温で乾燥している時期にハダニが付きやすいので、少数ならセロハンテープを葉に貼り付けて剥がすか、牛乳と水を1:1で混ぜたものを晴れた日に吹きかけます。
こうすると、ハダニは窒息死します。
そうしたら、牛乳は腐ってしまうので水できれいに洗い流して下さい。
また大量発生した場合は、まず勢いのある水で洗い流します。
それでもダメなら殺虫剤で駆除しましょう。
「バロックフロアブル」「マラソン乳剤」「ケルセン乳剤」「でんぷんスプレー」等がありますが、特にでんぷんを使った薬剤は自然に優しく人間や動物に対しても安全性が高いとされています。
2. バーベナの花言葉
2-1. 「家族との和合」
これは、バーベナの小さな花が集まって咲く姿から、家族が集まり楽しんでいるように見えるからでしょう。
また、花が傘の様に見えるので、父親と母親が子供たちを守っているようにも見えるのでしょう。
2-2. 「一致団結」
これも小さな花が集まって咲くバーベナの姿から付けられたものと思われます。
こちらは「家族との和合」よりも仲間同士の強い結びつきを感じさせますね。
リビングや玄関に飾りたい花ですね。
2-3. 「魔力」
これは、古来ケルト族がバーベナを魔術に使って呪術力を高めたり、薬草として利用していたことから付いた花言葉でしょう。
薬草としての効果が高かった為に、魔法の様な花という意味でこの花言葉となったと思われます。
2-4. 「迷信」
魔術や魔力は人に依っては信じがたく馬鹿々々しいものと捉えられます。
それで、「魔力」という花言葉と一緒に「迷信」という花言葉も付けられたのでしょうか。
2-5. 「魅了する」
バーベナの花の姿を見ただけで、その可愛らしさに誰もが魅了されるでしょう。
頷ける花言葉です。
美しい女性に贈って気持ちを伝えては如何でしょう。
2-6. 「勤勉」
花の姿が愛らしく、一所懸命咲いている点から付いたものでしょうか。
それとも、春から晩秋まで元気に咲き続ける姿が「勤勉」と評されたのでしょうか。
確かに小さい身体なのに、花の期間はとても長く頑張って咲いてくれます。
受験生を励ます意味も込めて、部屋に飾って上げても良いでしょう。
2-7. 「忍耐」
こちらも真夏でも頑張って咲き続けるバーベナの花を見て付けられた花言葉でしょうか。
健気ですね。
2-8. 「私の為に祈ってください」
可憐な姿ながら、長い期間花を付けるバーベナの強さに、人の悩みを消してくれるような力を感じるのでしょうか。
そして、その優し気な花はその願いに応えてくれるでしょう。
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