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ロベリアの花言葉・色別・種類別花言葉

ロベリアの花言葉・色別・種類別花言葉 | SPITOPI

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ロベリアの花言葉・色別・種類別花言葉

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ロベリアという花・植物の特徴と名前の由来を詳しく説明しながら、「ロベリアの花言葉の意味」について紹介していきます。

ロベリアの花・植物に関する有益な情報や花色別の花言葉も紹介します。

ロベリアはカラフルな株を覆い尽くす小花で春花壇を演出してくれるガーデニングの定番的な花で、ロベリアの花色は「青紫色・赤紫色・ピンク色・白色・赤色」などのバリエーションが豊かです。

このロベリアにはどのような花言葉や花・植物の特徴があるのでしょうか。

  • ロベリアとはどんな花・植物なのか?
  • ロベリアの花言葉
  • ロベリアの色別の花言葉
  • ロベリアの名前の由来
  • ロベリアが誕生日花とされている日
  • ロベリアの種類(原種・園芸品種の特徴)
  • ロベリアに似た花の特徴・花言葉
  • まとめ

1. ロベリアとはどんな花・植物なのか?

ロベリアとはどんな花・植物なのか?

ロベリアの花や植物としての特徴について解説していきます。

1-1. ロベリアはキキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)のカラフルな花:春と秋の二回、花を楽しめるガーデニングの定番

ロベリアはキキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)のカラフルな花:春と秋の二回、花を楽しめるガーデニングの定番

ロベリア(Lobelia erinus)はキキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)に分類される南アフリカ原産の花で、熱帯から温帯にかけて約400種類が栽培されています。

ロベリアは春から初夏にかけて、蝶形をした青紫色(藍色)の小花をたくさん華やかに咲かせる特徴があります。

日本の園芸では、南アフリカ原産で原種のロベリア・エリヌス(Lobelia erinus)とその園芸品種を指して「ロベリア」と呼んでいます。

ロベリアは亜熱帯気候の地域では「多年草」ですが、温帯気候の地域では「秋まき一年草」となり、冬を越すことは基本的にできません。

ただし、多年草・宿根草になれる品種も出てきていて、ロベリアの中で人気を高めています。

ロベリアはカラフルで華やかなガーデニングには欠かせない定番の花・園芸品種です。

ロベリアは春から初夏にかけて「青紫色(藍色)・青色・白色・赤色・ピンク色・2色咲き」の小さな花を大量に咲かせてくれます。

カラーバリエーションが豊富であることが、ロベリアのガーデニング用草花(花壇・寄せ植え・ハンギングバスケット・鉢植えなど)としての人気の理由になっています。

春に花が咲いた後で、切り戻しをして管理すれば、秋にもう一回ロベリアの花を楽しむことができます。

1-2. ロベリアには複数の和名がある:ロベリアの蝶形の花の特徴

ロベリアには複数の和名がある:ロベリアの蝶形の花の特徴

ロベリアの和名の別名には、「ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)・ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」などがあります。

ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)は、瑠璃色(紫がかった藍色)の小花が溝を覆い隠すように大量に咲き乱れることに由来しています。

ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)は、瑠璃色の蝶のような形をした小花(約1. 5センチの大きさ)に由来しています。

大量に咲き乱れるロベリアの小花は「花の上部に2枚、花の下部に3枚の花びらがある構造」をしていて、ロベリアの草丈は「約10~25センチ」になります。

2. ロベリアの花言葉

ロベリアの花言葉

ロベリアには、以下のような花言葉があります。

2-1. 「貞淑」

「貞淑」

ロベリアの花言葉は「貞淑」です。

ロベリアの花には、一途に一人の人だけを愛し抜くような「貞淑な女性の倫理観・人間性」が反映されています。

恋人や配偶者といったパートナーを決して裏切ることがなく最後まで連れ添って忠節を貫くというのが、「貞淑」の意味するところですが、現代日本ではやや古風な花言葉のイメージにはなります。

しかし、本当に大切に思っている清楚で真面目なパートナーがいるのであれば、「相手の貞淑・貞節に対する感謝や尊敬の気持ち」を込めて、美しい色合いで花壇を飾ってくれるロベリアの花を贈ってみてはどうでしょうか。

2-2. 「謙虚・謙遜」

「謙虚・謙遜」

ロベリアの花言葉は「謙虚・謙遜」です。

人よりも自分の立場や価値を一段低くしてへりくだることによって、「あなたのパーソナリティー(人間性・人格性)の価値」はさらに高まっていきます。

「偉ぶらない謙虚な人間性+相手を思いやって謙遜できる控えめな性格特徴」というのは、日本人であれば誰もが「尊敬の念」を抱くものでもあります。

普段から自分が尊敬している謙虚な人柄の相手(恩師・上司・先輩など)に、色鮮やかなロベリアの花をプレゼントしてみるのもいいかもしれません。

2-3. 「敵意・悪意」

「敵意・悪意」

ロベリアの花言葉は「敵意・悪意」です。

ロベリアには毒にも薬にもなる「ロベリン」というアルカロイド系の薬効成分が含まれているため、恨んでいる相手に毒を盛るようなイメージから「敵意・悪意」というネガティブな花言葉が生まれてしまいました。

大切な人や好きな人にロベリアの花をプレゼントする時には、メッセージカードなどに「貞淑・謙虚・いつも愛らしい」などの花言葉を書き記して、「敵意・悪意」の花言葉を意味していないことを明らかにしておきましょう。

2-4. 「いつも愛らしい」

「いつも愛らしい」

ロベリアの花言葉は「いつも愛らしい」であり、蝶の形をした小花が群がるように咲く様子が可愛らしいイメージを強めてくれています。

ロベリアはキュートな魅力や愛嬌のある好かれるパーソナリティーを暗示している花でもあり、ロベリアの花を見ているだけで「愛らしいものを観賞する時の優しい気持ち」になることができるのです。

いつも愛らしいと感じている恋人・伴侶・子供さんに、ロベリアを贈ってみましょう。

2-5. ロベリアの英語の花言葉は「malevolence・distinction」

ロベリアの英語の花言葉は「malevolence・distinction」

ロベリアの英語の花言葉は、「Lobelia(ロベリア全般)についての花言葉はmalevolence(悪意)」、「Lobelia Cardinalis(ロベリア・カーディナリス)についての花言葉はdistinction(卓越・優秀)」になります。

西洋の花言葉では、ロベリア全般の花言葉はロベリアの花にアルカロイド系のロベリンという毒性物質が含まれていることから「悪意・敵意」という好ましくないものになっています。

ただし、ロベリア・カーディナリス(Lobelia Cardinalis)という特定品種の花言葉に限っては、「卓越・優秀」という良い意味合いの言葉になっています。

3. ロベリアの色別の花言葉

ロベリアの色別の花言葉

ロベリアの花の色別の花言葉について紹介していきます。

ロベリアの花言葉は「花の色別」にそれぞれの花言葉が分けられているわけではありませんが、「花色の違い」によって「強調される花言葉のニュアンス」が変わってきます。

3-1. 青紫色(藍色)のロベリアの花言葉「貞淑」「謙虚」「悪意」「いつも愛らしい」

青紫色(藍色)のロベリアの花言葉「貞淑」「謙虚」「悪意」「いつも愛らしい」

ロベリアの花色の中でもっともベーシックな色である青紫色(藍色)の花言葉は、「貞淑」「謙虚」「悪意」「いつも愛らしい」のすべての花言葉をバランス良く含んでいると考えられています。

青紫色(藍色)のロベリアはクールな冷淡さもイメージさせる色合いから、「悪意・敵意」が強調されることもありますが、「貞淑」「謙虚」といったパーソナリティーの好ましい特徴を示している花でもあるのです。

3-2. ピンク色のロベリアの花言葉「いつも愛らしい」

ピンク色のロベリアの花言葉「いつも愛らしい」

ピンク色のロベリアの花の花言葉で強調されているのは「いつも愛らしい」です。

ロベリアの花色の中でも、もっともキュートで優しいイメージになるピンク色の花は、大勢の人から求められて可愛がられる「いつも愛らしい」という花言葉の意味合いを強めてくれています。

3-3. 赤色のロベリアの花言葉「いつも愛らしい」「卓越・優秀」

赤色のロベリアの花言葉「いつも愛らしい」「卓越・優秀」

赤色のロベリアの花の花言葉で強調されているのは、「いつも愛らしい」と「卓越・優秀」です。

赤色のロベリアにも女性らしさや情熱的な雰囲気があるため、「いつも愛らしい」という花言葉との相性が良くなっています。

鮮やかな赤色をしたロベリア・カーディナリス(ベニバナサワギキョウ)の花言葉は、「卓越・優秀」というポジティブなものになっています。

4. ロベリアの名前の由来

ロベリアの名前の由来

「ロベリア(学名Lobelia erinus)」という植物の名前は、ロベリアを発見したとされるベルギーのフランドルの医師・植物学者マティアス・デ・ロベル(Matthias de l’Obel:1538~1616)に由来しています。

4-1. ロベリアの和名「ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)・ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」の由来

ロベリアの和名「ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)・ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」の由来

ロベリアの和名である「瑠璃溝隠(ルリミゾカクシ)」は、瑠璃色(藍色・青紫色)の小花が、周囲の溝を隠してしまうほどにたくさん大量に咲き乱れることが由来になっています。

ロベリアの和名には「ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」というものもありますが、これらはロベリアの青紫色(藍色)をした可愛い小花の形が「チョウチョウ(蝶々)」のようにも見えることに由来しています。

4-2. ロベリアの英語名「Edging Lobelia、Garden Lobelia」の意味

ロベリアの英語名「Edging Lobelia、Garden Lobelia」の意味

ロベリアの英語名は「Edging Lobelia、Garden Lobelia」であり、「Garden Lobelia(ガーデン・ロベリア)」はそのまま「ガーデニングに適したロベリア」という意味になっています。

カラフルな花壇を作るガーデニングの定番の草花になっているロベリアは、花壇の縁どり(ふちどり)のために植えられることも多いので、「Edging Lobelia(エッジング・ロベリア)」は「花壇を縁どるロベリア」という意味になっています。

5. ロベリアが誕生日花とされている日

ロベリアが誕生日花とされている日

ロベリアが誕生日花とされている日は、「7月5日、10月30日」です。

7月5日、10月30日が誕生日の人に、ロベリアの花言葉である「謙虚・謙遜・貞淑・いつも愛らしい」などのメッセージを添えてロベリアを贈ってみて下さい。

ただし、ロベリアには「悪意・敵意」という悪い意味の花言葉もあるので、その花言葉の意味で贈ったわけではないことを一応伝えておいた方がいいでしょう。

6. ロベリアの種類(原種・園芸品種の特徴)

ロベリアの種類(原種・園芸品種の特徴)

ロベリアの色々な種類とその特徴について紹介していきます。

これらの花言葉は、基本的に原種であるロベリア・エリヌスの「貞淑・謙虚・悪意・いつも愛らしい」に依拠しています。

6-1. ロベリア・エリヌス(原種)

ロベリア・エリヌス(原種)

ロベリア・エリヌスは南アフリカ原産のロベリア原種で、青紫色(藍色)の可憐な小花を大量に咲かせてくれます。

花壇作りや寄せ植えのガーデニングにおいてもっともポピュラーな花の種類の一つであり、「ロベリア」として流通しているものの大半がこのロベリア・エリヌスかそれを改良した園芸品種になっています。

6-2. ロベリア・ファウンテン

ロベリア・ファウンテン

ロベリア・ファウンテンは南アフリカ原産の一年草の品種で、寄せ植えやハンギングのガーデニングに使われています。

ロベリアの中でも「ファウンテンシリーズ(下垂性シリーズ)」に分類されていますが、このシリーズは茎が下に向かって垂れていくように生長する特徴があります。

ロベリア・ファウンテンの園芸品種には、「クリムソン・ブルー・ローズ」などがあります。

6-3. サワギキョウ(宿根ロベリア)

サワギキョウ(宿根ロベリア)

サワギキョウ(宿根ロベリア)は東アジアに栽培されている「宿根ロベリア」と呼ばれるタイプで、冬を越して翌年にまた花を咲かせることができます。

日本・中国・朝鮮半島などに分布しているロベリアの品種で、一年草のロベリアでは物足りない人の需要が高まっています。

6-4. ロベリア・カーディナリス(ベニバナサワギキョウ)

ロベリア・カーディナリス(ベニバナサワギキョウ)

ロベリア・カーディナリス(ベニバナサワギキョウ)は、北アメリカ原産の多年草であり、鮮烈な紅色(赤色)・ピンク色をした人目を引く花を咲かせます。

草丈は50~100センチでロベリア品種としては大きめで、観賞用の花としても人気があります。

ロベリア・カーディナリスの花言葉は「distinction(卓越・優秀)」になります。

7. ロベリアに似た花の特徴・花言葉

ロベリアに似た花の特徴・花言葉

ロベリアに似たキキョウ科ロベリア属(ミゾカクシ属)の花の特徴・花言葉について紹介していきます。

7-1. カンパニュラ

カンパニュラ

カンパニュラはキキョウ科ホタルブクロ属に分類される植物で、カンパニュラ(カンパネラ)の語源はイタリア語・ラテン語で「小さな鐘」を意味しています。

カンパニュラの袋状をした色鮮やかな薄紫色の花が「鐘の形」に見えることが由来になっています。

宮沢賢治の童話的作品「銀河鉄道の夜」に登場するカンパネルラも、語源はカンパニュラと同じく「カンパネラ(鐘)」だと考えられています。

カンパニュラの花言葉は、「感謝」「誠実」「節操」となっています。

7-2. ベルフラワー

ベルフラワー

ベルフラワーはキキョウ科ホタルブクロ属に分類される植物で、薄紫色の釣鐘形・星形をした清楚な雰囲気の花を咲かせます。

属名の学名はカンパニュラと同じく「カンパニュラ」で、イタリア語・ラテン語の「小さな鐘」が語源であり、和名の「乙女桔梗(オトメギキョウ)」は、花の形や色がキキョウに似ていることに由来しています。

ベルフラワーの花言葉は、「感謝」「誠実」「楽しいおしゃべり」となっています。

7-3. キキョウ

キキョウ

キキョウはキキョウ科キキョウ属に分類される日本人には古代から馴染みの深い植物で、鮮やかな紫色の美しい大きな花を咲かせます。

キキョウは「秋の七草」の一つに数えられ、サポニンを多く含むキキョウの根は漢方の生薬(桔梗根)として「去痰・鎮咳・鎮痛・鎮静・解熱」に用いられてきました。

キキョウの花言葉は、「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」となっています。

まとめ

まとめ

ロベリア(Lobelia)は、キキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)の南アフリカ原産の花・植物です。

株を覆うように青紫色(藍色)のたくさんの花が咲き誇るロベリアの姿は、ガーデニング(春花壇作り)の定番になっています。

ロベリアは春から初夏の季節に「青紫色(藍色)・赤紫色・白色・ピンク色・赤色・水色」などのカラフルな花を咲かせます。

ロベリアの花は春の4月~7月に株をこんもり覆うような形でたくさんの色鮮やかな花が咲きますが、夏を上手く越えさせることができれば秋にもう一度花を楽しむことができます。

ロベリアの一般的な花言葉は、「貞淑」「謙虚・謙遜」「悪意・敵意」「いつも愛らしい」などになります。

ロベリアの花言葉や植物・花の特徴、種類について知りたい方は、この記事を参考にしてみて下さい。

ロベリアという花・植物の特徴と名前の由来を詳しく説明しながら、「ロベリアの花言葉の意味」について紹介していきます。

ロベリアの花・植物に関する有益な情報や花色別の花言葉も紹介します。

ロベリアはカラフルな株を覆い尽くす小花で春花壇を演出してくれるガーデニングの定番的な花で、ロベリアの花色は「青紫色・赤紫色・ピンク色・白色・赤色」などのバリエーションが豊かです。

このロベリアにはどのような花言葉や花・植物の特徴があるのでしょうか。


ロベリアとはどんな花・植物なのか?

ロベリアの花や植物としての特徴について解説していきます。

1-1. ロベリアはキキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)のカラフルな花:春と秋の二回、花を楽しめるガーデニングの定番

ロベリアはキキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)のカラフルな花:春と秋の二回、花を楽しめるガーデニングの定番

ロベリア(Lobelia erinus)はキキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)に分類される南アフリカ原産の花で、熱帯から温帯にかけて約400種類が栽培されています。

ロベリアは春から初夏にかけて、蝶形をした青紫色(藍色)の小花をたくさん華やかに咲かせる特徴があります。

日本の園芸では、南アフリカ原産で原種のロベリア・エリヌス(Lobelia erinus)とその園芸品種を指して「ロベリア」と呼んでいます。

ロベリアは亜熱帯気候の地域では「多年草」ですが、温帯気候の地域では「秋まき一年草」となり、冬を越すことは基本的にできません。

ただし、多年草・宿根草になれる品種も出てきていて、ロベリアの中で人気を高めています。

ロベリアはカラフルで華やかなガーデニングには欠かせない定番の花・園芸品種です。

ロベリアは春から初夏にかけて「青紫色(藍色)・青色・白色・赤色・ピンク色・2色咲き」の小さな花を大量に咲かせてくれます。

カラーバリエーションが豊富であることが、ロベリアのガーデニング用草花(花壇・寄せ植え・ハンギングバスケット・鉢植えなど)としての人気の理由になっています。

春に花が咲いた後で、切り戻しをして管理すれば、秋にもう一回ロベリアの花を楽しむことができます。

1-2. ロベリアには複数の和名がある:ロベリアの蝶形の花の特徴

ロベリアには複数の和名がある:ロベリアの蝶形の花の特徴

ロベリアの和名の別名には、「ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)・ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」などがあります。

ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)は、瑠璃色(紫がかった藍色)の小花が溝を覆い隠すように大量に咲き乱れることに由来しています。

ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)・ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)は、瑠璃色の蝶のような形をした小花(約1. 5センチの大きさ)に由来しています。

大量に咲き乱れるロベリアの小花は「花の上部に2枚、花の下部に3枚の花びらがある構造」をしていて、ロベリアの草丈は「約10~25センチ」になります。

ロベリアの花言葉

ロベリアには、以下のような花言葉があります。

2-1. 「貞淑」

「貞淑」

ロベリアの花言葉は「貞淑」です。

ロベリアの花には、一途に一人の人だけを愛し抜くような「貞淑な女性の倫理観・人間性」が反映されています。

恋人や配偶者といったパートナーを決して裏切ることがなく最後まで連れ添って忠節を貫くというのが、「貞淑」の意味するところですが、現代日本ではやや古風な花言葉のイメージにはなります。

しかし、本当に大切に思っている清楚で真面目なパートナーがいるのであれば、「相手の貞淑・貞節に対する感謝や尊敬の気持ち」を込めて、美しい色合いで花壇を飾ってくれるロベリアの花を贈ってみてはどうでしょうか。

2-2. 「謙虚・謙遜」

「謙虚・謙遜」

ロベリアの花言葉は「謙虚・謙遜」です。

人よりも自分の立場や価値を一段低くしてへりくだることによって、「あなたのパーソナリティー(人間性・人格性)の価値」はさらに高まっていきます。

「偉ぶらない謙虚な人間性+相手を思いやって謙遜できる控えめな性格特徴」というのは、日本人であれば誰もが「尊敬の念」を抱くものでもあります。

普段から自分が尊敬している謙虚な人柄の相手(恩師・上司・先輩など)に、色鮮やかなロベリアの花をプレゼントしてみるのもいいかもしれません。

2-3. 「敵意・悪意」

「敵意・悪意」

ロベリアの花言葉は「敵意・悪意」です。

ロベリアには毒にも薬にもなる「ロベリン」というアルカロイド系の薬効成分が含まれているため、恨んでいる相手に毒を盛るようなイメージから「敵意・悪意」というネガティブな花言葉が生まれてしまいました。

大切な人や好きな人にロベリアの花をプレゼントする時には、メッセージカードなどに「貞淑・謙虚・いつも愛らしい」などの花言葉を書き記して、「敵意・悪意」の花言葉を意味していないことを明らかにしておきましょう。

2-4. 「いつも愛らしい」

「いつも愛らしい」

ロベリアの花言葉は「いつも愛らしい」であり、蝶の形をした小花が群がるように咲く様子が可愛らしいイメージを強めてくれています。

ロベリアはキュートな魅力や愛嬌のある好かれるパーソナリティーを暗示している花でもあり、ロベリアの花を見ているだけで「愛らしいものを観賞する時の優しい気持ち」になることができるのです。

いつも愛らしいと感じている恋人・伴侶・子供さんに、ロベリアを贈ってみましょう。

2-5. ロベリアの英語の花言葉は「malevolence・distinction」

ロベリアの英語の花言葉は「malevolence・distinction」

ロベリアの英語の花言葉は、「Lobelia(ロベリア全般)についての花言葉はmalevolence(悪意)」、「Lobelia Cardinalis(ロベリア・カーディナリス)についての花言葉はdistinction(卓越・優秀)」になります。

西洋の花言葉では、ロベリア全般の花言葉はロベリアの花にアルカロイド系のロベリンという毒性物質が含まれていることから「悪意・敵意」という好ましくないものになっています。

ただし、ロベリア・カーディナリス(Lobelia Cardinalis)という特定品種の花言葉に限っては、「卓越・優秀」という良い意味合いの言葉になっています。

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この記事は2021年02月08日に更新されました。

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