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オリーブの花言葉・象徴・育てるポイント

オリーブの花言葉・象徴・育てるポイント | SPITOPI

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オリーブの花言葉・象徴・育てるポイント

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オリーブというと、どのような花が咲くがご存知でしょうか。

オリーブの実や、オリーブオイル(油)などで有名ですが花まで知っている人は案外少ないのかもしれません。

オリーブは黄白色の芳香のある小花をつけます。

ここではオリーブの花言葉、特徴、育て方などをまとめて紹介しています。

ぜひ最後まで読んでみてください。

  • オリーブとはどんな花?
  • オリーブの花言葉
  • オリーブの名所
  • オリーブの名前の由来
  • オリーブの開花時期や見頃
  • オリーブを育てるポイント
  • 種類(原種、園芸品種)など
  • オリーブの実の使い道とは?
  • まとめ

1. オリーブとはどんな花?

オリーブとはどんな花?

オリーブはモクセイ科の常緑小高木です。

地中海沿岸原産で、暖かく乾燥した地方で栽培されています。

常緑ですから、一年を通して小さな艶やかな葉っぱを見ることができます。

花が咲くのは5~6月、初夏の頃です。

可愛らしい白い花がいっぱい咲くのです。

そしてその花の約1割ほどがオリーブの実になります。

秋になりますと実が育って緑、赤、紫、黒と変化していきます。

11~12月頃、オリーブオイル用の実を収穫します。

乾燥に強く、水はけが良い、暖かい気候を好みます。

上手に育てることで10メートルを超える木になります。

日本では香川県の県花として有名です。

2. オリーブの花言葉

オリーブの花言葉

オリーブは「幸せを呼ぶ木」といわれていますが、小さな花が咲くことから花言葉もあります。

それではオリーブの花言葉を見ていきましょう。

2-1. 「平和」

「平和」

花言葉の「平和」は旧約聖書、ノアの方舟にちなむものです。

神が人々の悪い行いを見て、洪水で滅ぼすことをノアに告げました。

そしてノアの家族と、すべての動物のつがいを乗せる方舟を作るように命じたのです。

洪水の後、ノアが方舟からハトを放しました。

ハトはオリーブの葉をくわえて戻ってきたのです。

洪水がひいたことをそれによって知ることができたのです。

この話が元になり、オリーブは平和のシンボルになったのです。

2-2. 「勝利」

「勝利」

オリーブの花言葉の「勝利」はギリシア神話が元になっています。

女神アテナと海神ポセイドンは一つの都市の支配をめぐって争いました。

神々は人々の役に立つものを創造した方にその都市を与えることにしたのです。

ポセイドンは馬を作りました。

アテナはオリーブの木を植えたのです。

神々はアテナに都市を与えることにしました。

その都市は現在のアテネです。

アクロポリスの丘に女神アテナをまつりました。

オリーブはアテナに捧げる木となり、祭りの競技の勝利者にはオリーブの冠が与えられました。

現在でもマラソンの勝利者に月桂樹の冠を贈り勝利を称えるのは、古代のオリンピックのオリーブの冠が元になっているのだといわれています。

3. オリーブの名所

オリーブの名所

オリーブの名所として有名なのは、四国、香川県の離島「小豆島」です。

おすすめの観光名所としては、「道の駅、小豆島オリーブ公園」があります。

約2000本のオリーブに囲まれたオリーブ園は、種類がいくつかあるようで見てまわるだけでも時間が結構かかるのだそうです。

そしてハート型のオリーブの葉を見つけると幸せになるというジンクスがあるといわれています。

四つ葉のクローバーと違って、わりと簡単に見つかるとのことです。

近くにはオリーブショップがあり、オリーブや加工品、小豆島の名品などが販売されているのでオリーブを鑑賞した後はショッピングも楽しめそうです。

4. オリーブの名前の由来

オリーブの名前の由来

オリーブは、モクセイ科オリーブ属の植物で学名が「Olea europaea」といいます。

「Olea」というラテン語がオリーブの木と実を表していたことが由来となっているのだそうです。

日本においては「橄欖(かんらん)」という名前で呼ばれていたこともありますが、実は違う植物であることが判明したので現在は使われていないのです。

今は英名でも和名でも「olive(オリーブ)」という名前になっています。

5. オリーブの開花時期や見頃

オリーブの開花時期や見頃

オリーブの旬の季節は5月となっています。

開花時期は5~6月です。

実の収穫時期は9~10月です。

6. オリーブを育てるポイント

オリーブを育てるポイント

平和のシンボル、オリーブは乾燥に強くて、水やりの手間が少ないことから、最近観葉植物として育てる人が増えてきているのだそうです。

シルバーグリーンの葉っぱが部屋に飾ることで映えますのでおすすめです。

本来は大きくなる樹木なのですが、観葉植物用は30~150センチぐらいのものが市販されています。

6-1. 初めて育てる場合は鉢植えの状態がおすすめ

初めて育てる場合は鉢植えの状態がおすすめ

始めて園芸をする人、オリーブを育てる人は鉢植えでの購入がおすすめです。

6-2. 日当たりの良い暖かい場所に置きましょう

日当たりの良い暖かい場所に置きましょう

オリーブの木を室内で育てる時のコツは、日当たりの良い暖かい場所に置くことです。

お日様に当たらないと細く弱い木に育ってしまうので日が当たる窓の近くに置いてください。

注意点は冬場は窓から冷たい空気が伝わりオリーブが弱ってしまう恐れがあります。

オリーブは寒さには弱いですので注意してください。

10月以降は部屋の暖かい場所へ鉢を移すようにしましょう。

6-3. 適した土、苗を植える時期は?

適した土、苗を植える時期は?

オリーブの木を育てるのに適した土は、水はけ、水もちが良いことです。

この二つの条件が揃っていればそこまで神経質に選ばなくても大丈夫です。

市販の用土を使う場合は、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土を使いましょう。

苗を植える時期は3月~4月が適しています。

花が咲いている時期、真夏など気温が高い時期は適していません、避けてください。

6-4. 水の与え方

水の与え方

オリーブの木は丈夫ですのでお手入れ方法も簡単なのです。

園芸初心者の方でも心配は少ないでしょう。

オリーブの木の原産地は地中海沿岸です。

乾燥した地域です。

原産地と近い環境を作ることが大事です。

大きく、元気に育って欲しいと毎日水を与えるのは湿度を上げてしまい根腐れを起こしてしまうので注意してください。

土の表面が白っぽく乾いていたら水を与えてください。

その際は鉢の受け皿に水が流れてくるほど与えるようにしましょう。

6-5. 肥料の与え方

肥料の与え方

オリーブの木が土に含まれている栄養を吸っていきますので、そのままにしておくと栄養不足になってしまいます。

4~9月の間は2週間に一度液体肥料を水のかわりに与えるようにしましょう。

固形の肥料を使うならば、1~2か月に一度、木の生え際から少し離して置くようにしましょう。

6-6. 害虫、病気について

害虫、病気について

4~10月はオリーブの木は害虫、病気になりやすいのです。

「マイマイガ」という毛虫が4月頃からあらわれて、オリーブの木を食べます。

幹の一部が白っぽくなっていたら、それは毛虫の卵ですのですぐに取り除いてください。

毛虫の状態には殺虫剤を使ってください。

また「オリーブ炭そ病」にも注意してください。

これは気温が高く蒸れた環境で出るカビが原因の病気です。

葉っぱの表面に褐色の斑点があれば疑いがあります。

放置しておくと木全体に広がり枯れてしまいますので、病気になっている部分はすぐに切り取るようにしましょう。

そして殺菌剤を散布します。

6-7. 植え替えの時期と方法について

植え替えの時期と方法について

オリーブの木は目に見える部分だけでなく、土の中の根も生長していきます。

同じ鉢のままですと、土の中に根をはるスペースがなくなりますので1~2年に1回、剪定をして植え替えるようにしましょう。

植え替えの方法としては、一回り大きい新しい鉢を用意して、鉢底ネットをかぶせます。

新しい鉢の底に鉢底石を敷いて土を3分の1ほど入れてください。

古い鉢からオリーブの木を抜き、根についている古い土を上から下にほぐします。

(ピンセットなどを使用)古い根、腐っている根は切り取りましょう。

新しい鉢の中心へオリーブの木を置き、土を入れてください。

その後たっぷりと水やりをしましょう。

オリーブの木の横に支柱を立てて紐で優しく8の字に結んでください。

6-8. 剪定について

剪定について

オリーブは生長スピードの速い樹木ですので、毎年3月~4月に枝を切りそろえ管理をしやすくしてください。

交差している枝、枯れている枝、細かい枝など付け根から切り落としておきましょう。

中途半端なままですと葉っぱが込み合って湿度が高くなってしまいますのでしっかり剪定してください。

7. 種類(原種、園芸品種)など

種類(原種、園芸品種)など

オリーブの品種は世界で1200種類以上もあります。

ここではほんの一部ですが品種を紹介していきましょう。

7-1. ミッション

ミッション

アメリカ原産です。

直立性で上へ向かってよく生長します。

葉裏が白く遠くから見ますと、銀色にも見えます。

観賞樹として使われています。

7-2. レッチーノ

レッチーノ

イタリア・トスカーナ原産です。

世界中に普及している品種で気候の変化にも対応できます。

病害虫に強く、育てるのは簡単とされています。

7-3. コロネイキ

コロネイキ

ギリシャ原産です。

葉は小さく先がとがっています。

干ばつには強いのですが、寒さには弱いのが特徴です。

暖かく雨の少ない地方で栽培するのが向いています。

それ以外の場所で育てる場合は鉢植えにして室内で育てるようにしましょう。

7-4. マンザニロ

マンザニロ

スペイン原産です。

りんごのような丸い実がなります。

生育はゆっくりですが、実づきがよい品種とされています。

7-5. ネバディロブランコ

ネバディロブランコ

スペイン原産です。

丸みのある細い葉っぱの裏は緑色です。

枝葉の数が多いのが特徴です。

初心者でも育てやすい品種です。

花粉の量が多く受粉樹に適しています。

8. オリーブの実の使い道とは?

オリーブの実の使い道とは?

オリーブを観葉植物として上手に育てると実を収穫することもできます。

実は渋いので生では食べることはできません。

渋抜きをして塩漬け、酢漬けにして食べます。

緑色の若い実を塩漬けにして、紫色に変色してきたらオリーブオイルを抽出することができます。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

オリーブの花言葉、特徴、育て方などお伝えしました。

種類が多いのでどれを育てたらいいのか迷ってしまうかもしれません。

見た目の好みや、初心者に育てやすい品種などを選ぶと良いでしょう。

また観賞用だけでなく、オリーブオイル、オリーブの実などオリーブは食用として私たちの生活で身近なものです。

どちらかというと食用としてのオリーブの方が印象に強いかもしれませんが、とても可愛い小花を咲かせますので、ぜひ、観賞用として育ててみることをおすすめします。

オリーブというと、どのような花が咲くがご存知でしょうか。

オリーブの実や、オリーブオイル(油)などで有名ですが花まで知っている人は案外少ないのかもしれません。

オリーブは黄白色の芳香のある小花をつけます。

ここではオリーブの花言葉、特徴、育て方などをまとめて紹介しています。

ぜひ最後まで読んでみてください。


オリーブとはどんな花?

オリーブはモクセイ科の常緑小高木です。

地中海沿岸原産で、暖かく乾燥した地方で栽培されています。

常緑ですから、一年を通して小さな艶やかな葉っぱを見ることができます。

花が咲くのは5~6月、初夏の頃です。

可愛らしい白い花がいっぱい咲くのです。

そしてその花の約1割ほどがオリーブの実になります。

秋になりますと実が育って緑、赤、紫、黒と変化していきます。

11~12月頃、オリーブオイル用の実を収穫します。

乾燥に強く、水はけが良い、暖かい気候を好みます。

上手に育てることで10メートルを超える木になります。

日本では香川県の県花として有名です。

オリーブの花言葉

オリーブは「幸せを呼ぶ木」といわれていますが、小さな花が咲くことから花言葉もあります。

それではオリーブの花言葉を見ていきましょう。

2-1. 「平和」

「平和」

花言葉の「平和」は旧約聖書、ノアの方舟にちなむものです。

神が人々の悪い行いを見て、洪水で滅ぼすことをノアに告げました。

そしてノアの家族と、すべての動物のつがいを乗せる方舟を作るように命じたのです。

洪水の後、ノアが方舟からハトを放しました。

ハトはオリーブの葉をくわえて戻ってきたのです。

洪水がひいたことをそれによって知ることができたのです。

この話が元になり、オリーブは平和のシンボルになったのです。

2-2. 「勝利」

「勝利」

オリーブの花言葉の「勝利」はギリシア神話が元になっています。

女神アテナと海神ポセイドンは一つの都市の支配をめぐって争いました。

神々は人々の役に立つものを創造した方にその都市を与えることにしたのです。

ポセイドンは馬を作りました。

アテナはオリーブの木を植えたのです。

神々はアテナに都市を与えることにしました。

その都市は現在のアテネです。

アクロポリスの丘に女神アテナをまつりました。

オリーブはアテナに捧げる木となり、祭りの競技の勝利者にはオリーブの冠が与えられました。

現在でもマラソンの勝利者に月桂樹の冠を贈り勝利を称えるのは、古代のオリンピックのオリーブの冠が元になっているのだといわれています。

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この記事は2021年02月08日に更新されました。

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