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マツバギクの花言葉や花について解説

マツバギクの花言葉や花について解説 | SPITOPI

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マツバギクの花言葉や花について解説

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マツバギクと、ちょうど時期を同じ頃にして咲く花に、ポピュラーなマツバボタンガあります。

多肉質の葉をしているところや、地面を這うようにして育ち、鮮やかな彩りで咲くところもよく似ています。

しかし、実際には、マツバボタンが、スベリヒュ科、マツバギクはハマミズナ科と、兄弟のような花なのですが、別々の生態系に属しています。

あたり前のことですが、見かけだけで、分類はできないようです。

同じように、このマツバギクも大きな二つの種類に分けられて、似ているようで、違うところがあります。

  • マツバギクとはどんな花?
  • マツバギクの花言葉
  • マツバギクの育て方や注意点
  • マツバギクの名前の由来
  • マツバギクの開花時期
  • 種類(原種、園芸品種)
  • まとめ

1. マツバギクとはどんな花?

マツバギクとはどんな花?

見ためから名付けられた通りに、鮮やかな赤紫色をした、菊に似た花が咲きます。

ただし、菊といっても、普通にイメージする、大輪の花が咲く輪菊の品種系の菊の花を指すのではありません。

細長く花びらが伸びる、スプレーマムや小菊の品種に属するガーベラなどに似た、新しいタイプの菊に、似ています。

葉っぱは、多肉質で、松の葉のように、細長く尖っています。

これが「マツバ」の名の根拠です。

「キク」と、入っているのですが、紫やピンクの花を付ける、南アフリカ原産の多年生の植物で、菊や松との間には、何の関係もありません。

寒さには、めっぽう弱いのですが、暑さや乾燥、害虫にも、めっぽう強いという野性的な花です。

2. マツバギクの花言葉

マツバギクの花言葉

花の咲く様子をベースにした花言葉が、多く見られます。

2-1. 心広い愛情

心広い愛情

恋愛関係の愛情だけでなく、父親や母親への愛情や感謝、兄弟、姉妹への愛情や感謝、祖父母に対する愛情や感謝までをも含む、全てをつつみこむような広く、萬遍なく注がれる愛情が、グランドカバーと呼ばれるように、広くまわりを覆うように咲くところから連想された花言葉です。

2-2. のんびり気分

のんびり気分

広い愛情と同じ視点で、花壇や石垣などに、這うようにして咲くマツバギクのどことなく、ゆったりとしているように見える様子から、「のんびりとした気分」を感じ取る中から生まれた花言葉です。

2-3. 愛国心(勲功)

愛国心(勲功)

花言葉としては、珍しいものですが、鋭く尖った葉の形から、武器を手にして、防御する姿勢や、防衛する姿が連想されて、国を愛し、守ろうとする花言葉が、「愛国心」という、国を愛する、国を大事に思う花言葉に、なりました。

そうした意味では、防衛省や自衛隊の駐屯基地などの花壇に植えるのもよいかもしれません。

この言葉が、さらにすすんだ「勲功」という花言葉もあります。

国家や君主に尽くした功績やそれに対する褒美などを指す言葉ですが、乾燥地帯でも耐えて花開く様子などから、過酷な条件の中でも、花を付けている姿から、君主に忠誠を誓う姿がイメージされ、褒美を授ける「勲功」という二文字に、それらを託して、付けられた花言葉です。

2-4. 怠惰(怠け者)

怠惰(怠け者)

マツバギクの開花の様子に起因した花言葉です。

マツバギクは、天候の変化に敏感で、明るく太陽が輝いている日にしか、開花しないという性質をもっています。

雨の日はもちろん、曇りの日も開花しません。

朝日が昇ると開花し、夕陽が沈むと、さっさと花を閉じます。

日中でも、日が陰ってきたり、雨が降ってきたりすると、さっさと閉じてしまいます。

そんな様子から、怠け者や怠惰という花言葉が生まれました。

確かに横着な感じがしますが、周りの環境に敏感な点を、評価する花言葉も欲しいところです。

2-5. 忍耐

忍耐

かなりの暑さのもとでも、また、水気がなく乾燥した場所でも、葉を伸ばし、紫や赤、ピンクにオレンジ、黄色に白などの花を、元気に咲かせるところから、暑さや乾燥に耐えて花開く、この花のもっている、芯の力強さを表している花言葉です。

3. マツバギクの育て方や注意点

マツバギクの育て方や注意点

日当たりのよい所に植えれば、さほど、神経質にならなくても、十分に栽培できる花です。

水はけのよい、中性、または、弱アルカリ性の土壌を好む植物です。

そこで、庭植えにする際には、植える2週間くらい前に、苦土石灰をまいて、アルカリ性の土壌にしておきます。

さらに、1週間前くらいになったら、腐葉土や川砂をすき込んで、土壌づくりをしておきます。

鉢や花壇に植える時には、鉢に入れる土作りから始めます。

大型園芸店などから、赤玉土5、腐葉土3、川砂2の比率で土を購入し、よく混ぜてから、鉢やプランターにいれ、植える準備をします。

また、全て培養土を使用するのであれば、サボテン用か、山野草用が適しています。

基本的に、ある程度芽吹いたものを植えますが、播種からでも、難しくはありません。

底の平たい平鉢に、直に種をまき、種に土はかぶせません。

また、水はやり過ぎずに、乾燥に気を付け、乾燥させないようにします。

発芽したら、直植えする鉢に植え替えて、育てていきます。

水については、乾燥気味にやることがポイントで、鉢植えの場合などは、完全に乾ききってから、水をやるようにします。

庭植えについては、特に、やる必要はありません。

肥料も庭植えの場合は、必要ありません。

鉢植えの場合は、春と秋にゆっくりと効く固形肥料を1回やるか、液体肥料を3~4回、やるかする程度で十分です。

なお、さし芽で増やすのが、容易で、確実です。

4. マツバギクの名前の由来

マツバギクの名前の由来

松の葉っぱのように鋭く尖った葉とスプレーマム種の菊の花に似ていることが、ネーミングの最大の根拠です。

英語では、fig marigoldと呼んで、マリーゴールドに似た花とされているようです。

縦に細長い花びらの特徴を、どう名前に活かしているかが、命名のポイントです。

この他にも、サボテンとの共通点から「サボテンギク」や渡来先に意味づけた「タイワンギク」といった名前もあります。

ギリシャ語の輝く(lampros)と花(anthos)を語源として、ランプランサスと、言います。

5. マツバギクの開花時期

マツバギクの開花時期

開花は4月から5月にかけてランプランサス種系の花が、6月から10月にかけてデロスパルマ種系の花が咲きます。

6. 種類(原種、園芸品種)

種類(原種、園芸品種)

大きく二つの種類があります。

それぞれに、改良が加えられていますが、いずれも気温の高い所で生育する植物だけに、冬の寒さに耐える方が好まれるようです。

6-1. ランプランサス種

ランプランサス種

紫の花の他にも、いろんな色の花が咲きます。

暑さに対してはめっぽう強いのですが、耐寒性の方が、別種に比らべると、劣る点が、デメリットです。

しかし、病害虫にも強く、植える場所を選ばないというメリットもあります。

スペクタビリス種という交配種で、流通もしています。

6-2. デロスペルマ種

デロスペルマ種

ランプランサス種に比べて、「耐寒マツバギク」の別名をもつほど寒さに強く、-15度に耐えることができます。

そのため需要も多く、品種も改良されています。

過酷な条件のもとで花開くので「砂漠の宝石」とも呼ばれています。

6-3. ラベンダーアイス

ラベンダーアイス

デロスペルマ種の改良種です。

うすいピンク色の花を付けるのですが、節が短いので、びっしりと詰まって咲きますので、一面が、ピンクで覆われたみたいで、きれいです。

6-4 コンゲンスタム

4 コンゲンスタム

デロスペルマ種の改良種です。

小さめの黄色い花を咲かせます。

矮小性で、大きくならないので、寄せ植えや小さな花壇などにグランドカバーとして植えるのもよい品種です。

まとめ

まとめ

花を栽培するには、水の管理をまめにすることが必須条件です。

何しろ、水が植物の生命線ですから、あだや疎かにはできません。

ところが、マツバギクは、乾燥に強い、乾燥が平気な植物です。

逆に、湿気が多いと、枯れてしまうという、何とも、植物らしからぬ植物です。

その反面、花は鮮やかな色合いで、きれいです。

地面を覆うように咲くのも、丈のある花とは違った魅力があります。

マツバギクと、ちょうど時期を同じ頃にして咲く花に、ポピュラーなマツバボタンガあります。

多肉質の葉をしているところや、地面を這うようにして育ち、鮮やかな彩りで咲くところもよく似ています。

しかし、実際には、マツバボタンが、スベリヒュ科、マツバギクはハマミズナ科と、兄弟のような花なのですが、別々の生態系に属しています。

あたり前のことですが、見かけだけで、分類はできないようです。

同じように、このマツバギクも大きな二つの種類に分けられて、似ているようで、違うところがあります。


マツバギクとはどんな花?

見ためから名付けられた通りに、鮮やかな赤紫色をした、菊に似た花が咲きます。

ただし、菊といっても、普通にイメージする、大輪の花が咲く輪菊の品種系の菊の花を指すのではありません。

細長く花びらが伸びる、スプレーマムや小菊の品種に属するガーベラなどに似た、新しいタイプの菊に、似ています。

葉っぱは、多肉質で、松の葉のように、細長く尖っています。

これが「マツバ」の名の根拠です。

「キク」と、入っているのですが、紫やピンクの花を付ける、南アフリカ原産の多年生の植物で、菊や松との間には、何の関係もありません。

寒さには、めっぽう弱いのですが、暑さや乾燥、害虫にも、めっぽう強いという野性的な花です。

マツバギクの花言葉

花の咲く様子をベースにした花言葉が、多く見られます。

2-1. 心広い愛情

心広い愛情

恋愛関係の愛情だけでなく、父親や母親への愛情や感謝、兄弟、姉妹への愛情や感謝、祖父母に対する愛情や感謝までをも含む、全てをつつみこむような広く、萬遍なく注がれる愛情が、グランドカバーと呼ばれるように、広くまわりを覆うように咲くところから連想された花言葉です。

2-2. のんびり気分

のんびり気分

広い愛情と同じ視点で、花壇や石垣などに、這うようにして咲くマツバギクのどことなく、ゆったりとしているように見える様子から、「のんびりとした気分」を感じ取る中から生まれた花言葉です。

2-3. 愛国心(勲功)

愛国心(勲功)

花言葉としては、珍しいものですが、鋭く尖った葉の形から、武器を手にして、防御する姿勢や、防衛する姿が連想されて、国を愛し、守ろうとする花言葉が、「愛国心」という、国を愛する、国を大事に思う花言葉に、なりました。

そうした意味では、防衛省や自衛隊の駐屯基地などの花壇に植えるのもよいかもしれません。

この言葉が、さらにすすんだ「勲功」という花言葉もあります。

国家や君主に尽くした功績やそれに対する褒美などを指す言葉ですが、乾燥地帯でも耐えて花開く様子などから、過酷な条件の中でも、花を付けている姿から、君主に忠誠を誓う姿がイメージされ、褒美を授ける「勲功」という二文字に、それらを託して、付けられた花言葉です。

2-4. 怠惰(怠け者)

怠惰(怠け者)

マツバギクの開花の様子に起因した花言葉です。

マツバギクは、天候の変化に敏感で、明るく太陽が輝いている日にしか、開花しないという性質をもっています。

雨の日はもちろん、曇りの日も開花しません。

朝日が昇ると開花し、夕陽が沈むと、さっさと花を閉じます。

日中でも、日が陰ってきたり、雨が降ってきたりすると、さっさと閉じてしまいます。

そんな様子から、怠け者や怠惰という花言葉が生まれました。

確かに横着な感じがしますが、周りの環境に敏感な点を、評価する花言葉も欲しいところです。

2-5. 忍耐

忍耐

かなりの暑さのもとでも、また、水気がなく乾燥した場所でも、葉を伸ばし、紫や赤、ピンクにオレンジ、黄色に白などの花を、元気に咲かせるところから、暑さや乾燥に耐えて花開く、この花のもっている、芯の力強さを表している花言葉です。

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この記事は2021年02月08日に更新されました。

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