サイコメトリーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
サイコメトリーとは、物に触れただけで、その物が持っている記憶やエネルギーを瞬時に読み取る能力のことを指しています。
ごく一部の人にしかないこの能力ですが、もともとは誰もが持っている能力でもあると言われ、訓練次第ではサイコメトリーの能力を身に着けることができると言われています。
- サイコメトリーは実在する?
- サイコメトリーの訓練方法
- サイコメトラーの能力や特徴
- サイコメトリーに関する漫画
- サイコメトリー以外の超能力一覧
- まとめ
1. サイコメトリーは実在する?
さて、物が発するエネルギーを読み取り、その物の所有者やその物を所有していた人の感情などを察知してしまう人は実際に実在したのでしょうか。
答えはイエスです。
サイコメトリーの能力を持つ人をサイコメトラーと言いますが、実際にこうしたサイコメトラーは実在しています。
サイコメトラーは犯罪捜査にも使用され、実際に未解決事件を解決したこともあります。
例えば、有名な人だと、オランダの超能力者・ジェラール・クロワゼという人物が存在します。
1980年に亡くなっているので、今はいませんが、1976年に日本の事件の捜査に協力し、見事、行方不明になっていた女児の死体を発見しました。
しかも、ジェラール・クロワゼは、女児の死体を発見する前から、この女児の写真に触れながら、この女児がすでに亡くなっていることや死体が置かれている場所を見事にいい当てており、この様子はテレビ番組で放送され、大きな反響を呼びました。
2. サイコメトリーの訓練方法
訓練次第では誰でもサイコメトリーになることができると言われています。
その訓練方法をいくつか挙げてみます。
2-1. 記憶力の向上
サイコメトリーの能力を身に着けるには、まずは記憶力を高めなくてはいけません。
記憶力がなくては、実際にサイコメトリーの力が発揮できたとしても、その力が与える情報を記憶にとどめることが難しくなるからです。
記憶力あってこその能力なので、まずは記憶力を高めることが先決です。
記憶力を高める方法としては、テーブルの上に10個の物を置き、それを1分間、眺めます。
その後、その物を布などで隠し、テーブルの上に何があったのかを言います。
これが出来たのなら、次は物の数を増やしていき、同じように1分間眺めてから布で隠し、テーブルの上にあった物は何かを当てるということを繰り返していきます。
20個くらいまで記憶にとどめることができたのなら十分でしょう。
2-2. 様々な人を観察する
様々な人を観察するということも重要です。
瞬時にその人の特徴を掴まなくてはサイコメトリーの力を持っても意味がないからです。
サイコメトリーの力は、瞬時に頭に入るので、その瞬間の映像をしっかりとキャッチしなくてはいけません。
人の観察の訓練では、人の顔立ちや来ている洋服などを記憶にとどめる訓練をします。
まずは雑誌などに掲載されている人を見て、その人の顔の特徴や来ている服を記憶するようにしましょう。
そして、1分間ほど眺めたら、その人の顔立ちや来ている服の色や特徴、手に持っている物などを言い当てるようにします。
2-3. 街の風景を叩きこむ
街の風景を観察することも大切です。
様々な街に出かけ、その街がもつ雰囲気を肌で感じてみましょう。
そして、その街の雰囲気を感じたら、それを言葉として出す訓練をします。
自分が心で感じたことを言葉に出すということは、簡単にできそうでできないものです。
よく「言葉で表現できない」などという言葉がありますが、これではサイコメトリーの力を持っていても、サイコメトラーとして失格だと言えるでしょう。
しっかりと分かりやすく、街の雰囲気を周りに伝えることができて、はじめて一人前のサイコメトラーだと言えます。
自分の口で街の雰囲気がスラスラと言えるようになるまで訓練するようにしましょう。
2-4. 透視能力を磨く
これまで挙げてきた3つの能力(記憶力の向上・様々な人の観察をする・街の風景を叩きこむ)をクリアしたら、次は透視能力を磨きましょう。
このトレーニングにはいくつかの単純な写真が必要です。
例えば、自分の顔写真、ペットの写真、時計の写真などといったように、被写体が一つしかない単純な写真を20枚ほど準備します。
そして、この写真を1分間眺めます。
次にこの写真を全て裏返しにして、この写真から何枚か抜き取ってその写真に写るものは何かを言い当てます。
これを何回も実施して、当たる確立が高まるまで繰り返しましょう。
2-5. 物と人とを結びつける
最後に物と人とを結びつける作業をします。
実際に物をとって、その物がもつエネルギーを読み取る訓練です。
これには、持ち主のエネルギーが強く叩きこまれている物が必要なため、何人かの協力者が必要になります。
様々な人の時計や指輪を借りて、訓練するのが一番よい方法です。
まずは、様々な人の物を準備しましょう。
次にその物を手に取り、その物が発するエネルギーや、その物の持ち主を当てる訓練をします。
その物に触れただけで、持ち主のイメージがパッと思い浮かんだり、その持ち主の体調の変化などに気づくことができたのなら、サイコメトラーとしての能力を身に着けることができたと言えるでしょう。
3. サイコメトラーの能力や特徴
サイコメトラーの能力について詳しく見ていきます。
3-1. 犯罪捜査への協力が可能
サイコメトリーの能力といえば、なんといっても犯罪捜査への協力ができるというところです。
未解決事件や難事件を解決したサイコメトラーが実際に実在していたので、その力は誰もが認めるところでしょう。
科学ではまだある程度までしか分からないことがたくさんあります。
その分からない未知な部分を解決してくれる方法として、サイコメトリーの力は最適であるといえるでしょう。
目に見えない不確かな力なので半信半疑の人もいるとは思いますが、実際に事件を解決してきたという事実は紛れもない真実です。
科学が進んだとはいえ、まだまだサイコメトリーの力は必要だと言えるでしょう。
3-2. 芸術的センスが抜群によい
サイコメトラーは芸術的センスに優れている人が多いようです。
それもそのはず。
様々な物を目にして、イメージを膨らませる能力に長けているので、芸術的なものを生み出す能力と非常に似ており、長けているのです。
サイコメトラーの持つセンスは、なかなか常人には真似できないセンスでしょう。
日頃から人のイメージや街の雰囲気を感じ取り、直感を大切にして生きているからこそできることです。
そしてそれを口に出し、表現することができるので、芸術者のような表現者としてぴったりであると言えるのかもしれません。
3-3. 場の空気を読み取る力がすごい
サイコメトラーは場の空気を読み取る力がすごいです。
というのも、人の心を瞬時に読み取ることができるので、当たり前だといえば当たり前です。
本心とは裏腹なことを口に出す人がいますが、こうした行動も瞬時に分かってしまいます。
気持ちの悪いくらい、その人が本当に求めているものを理解しているので、場の空気を読んでそれに即した行動をとることが可能です。
時には人の心理を利用して、サイコメトラーの思惑通り、人を動かすことさえ可能です。
人の心理を誘導させたり、その人のコンプレックスを刺激して行動を起こさせるといったこともできるようになります。
4. サイコメトリーに関する漫画
サイコメトリーの日本の漫画といえば、「サイコメトリーEIJI」です。
「週刊少年マガジン」にて1996年から2000年まで連載されました。
単行本にもなっており、全25巻あります。
サイコメトラーである男子高校生EIJIがこの物語の主人公となっており、次々に事件を解決していきます。
この漫画はテレビドラマにもなっていて、TOKIOの松岡昌宏が主人公に起用され、サイコメトラー役として出ていました。
ドラマで繰り広げられる事件を次々に解決していく姿はとても格好良かったのを覚えています。
漫画とは一部設定が変更されていますが、どちらも面白いのでおすすめです。
5. サイコメトリー以外の超能力一覧
サイコメトリー以外の超能力には何があるのか見ていきましょう。
5-1. 透視能力
透視能力とは目で見た情報に頼らず、自分の体で感じた情報を使って言い当てるといった行為です。
視覚に頼らず、自分で感じたイメージを使って情報を得るので、目を隠していても周囲の環境を把握することができます。
透視能力がとても高い人なら、目を隠していても、自分を取り巻く環境について単なるイメージだけでなく、まるで目で見ているかのように鮮明に周りの風景を頭に思い描くことができるでしょう。
詳細な情報まで分かってしまいます。
また、近くにいる人が抱く心理も見抜くことができるといった力も備わっています。
5-2. テレパシー
テレパシーとは、人の心が別の人に何も言わなくても理解されてしまうことを言います。
その人の言葉や身振り、表情を見なくても、その人が抱く感情を読み取ることが可能です。
つまり、無表情で佇む人を見ても、その人が心の中でどのような事を考えているのか読み取ることができます。
何を考えているのか分からない人であっても、テレパシーの能力を持つ人の前では無力です。
手に取るように自分の心を見透かされ、何を考えているのか筒抜けになってしまいます。
ただし、テレパシーの能力は現在抱く心理しか読み取ることができません。
過去をさかのぼってその人がどのような心理を抱いていたかを読み取るのは難しいです。
5-3. 遠隔透視
遠隔透視は透視の遠隔バージョンです。
透視は近くにいる人や物を対象に行われるのに対し、遠隔透視は遠くにいる人や物に対して行われます。
近くにいる人や物だけでなく、遠くにいる人や物の透視が可能なので、透視能力よりは一段上の能力であると言えるでしょう。
遠隔透視には、透視能力に比べて相当なエネルギーを要します。
遠くにいる人のことを想うだけで、その人が今、何をしているのかを知ることができます。
お風呂に入っていたり、食事をしていたりする風景がまるで近くで見ているかのように、その風景が頭の中に浮かんできます。
また、その人の持つ感情も手に取るように分かるので、遠くに離れていてもその人の異変をキャッチし、気付くことができます。
5-4. 予知能力
予知能力とは、まだ発生していない事柄を読み取る力のことを指します。
予知能力を身につけると、未来で起こることをまるで見てきたかのように頭の中で思い描くことができます。
予知能力が高まると、何が起こるのかを具体的に説明できたり、またその出来事が起こる日付けを言い当てることができます。
予知能力は実在していると言われています。
評判の高い占い師などは、予知能力を持つ人の類であるとも言えます。
また、地震や水害などの天変地異を予言していた人も実際に存在しているので、予知能力者は実在しているとも受け取れます。
5-5. パイロキネシス
パイロキネシスとは念じるだけで発火してしまう現象のことを指します。
パイロキネシスの能力がまだ未開発だと、自分の力をコントロールすることが難しく、体調不良などの理由で自然発火してしまう恐れがあるため、非常に危険です。
パイロキネシスの能力をもつ人の身近な場所にいることは、火事に巻き込まれる危険性が高く、命の危険が付きまといます。
生まれつきでパイロキネシスの力が備わっている人は、自分の力をコントロールする訓練をしなければ、時には自分の命さえも脅かしてしまう可能性が高いです。
2012年5月に起きたベトナム人少女の周りで起こる奇怪な発火も、こうしたパイロキネシスによる現象だと言われています。
少女自身も自分のこうした特殊な能力に気づいており、幼少期から彼女の周りでは自然発火が起こりやすく、自宅も火事で焼失させたという過去を持っています。
5-6. 念力
念力とは自分の思いを離れた人や物に対して送り込むことができる力のことを指します。
例えば、好きな人がいて、こちらに呼び寄せたいときに「こっちに来て」と心で強く念じることで実際に好きな人がこちらに歩みよってきたら、それは立派な念力だと言えるでしょう。
偶然だと思うかもしれませんが、もしかしたらそれは念力による仕業かもしれません。
念力の力が高まると、今度は生きている者だけにとどまらず、無機物なものにもこの力が使えるようになります。
テーブルの上にあるペンに「回れ」と命令すると、手を使わずに勝手にペンが動き出すといった力も備えることができるようになります。
5-7. 瞬間移動
瞬間移動とは、瞬時に物を遠くの場所に移動させるだけでなく、自分自身をも遠くの場所に移動できる能力のことを指します。
超能力の中でも、かなりエネルギーを費やす能力であると言えるでしょう。
テレポートなどとも言われ、不思議な能力だと言われてきた力ですが、実はこの瞬間移動は科学によって解明されようとしています。
25年後には物の瞬間移動が可能になるかもしれないとも言われています。
瞬間移動の力が科学によって解明される日は近いのかもしれません。
また、瞬間移動にはリスクが付きます。
自分の力をコントロールできなければ、危険な場所に移動してしまったり、元の場所に戻れない可能性があるので、しっかりとした鍛錬が必要です。
5-8. 降霊術
降霊術とは亡くなった人を自分の体に呼び寄せ、自分の体を使って死者に言葉を話させるという行為です。
死者には生きている者にはない、予知能力が備わっている場合が多く、これから来るチャンスや危険を回避する方法など、未来について有効な助言をもらうことができます。
しかし、降霊術で位の高い霊が宿れば問題はないのですが、過って動物霊や悪霊などの低俗な霊を体に取り込んでしまうと、外へと出ていかなくなる可能性があります。
また、助言をすることに対し、見返りを求めることが多く、様々な危険をはらんでいます。
5-9. 空中浮揚
空中浮遊とは自分の体から発するエネルギーで空中を浮遊することを言います。
基本的に地球では、空気より重い物質は重力により下に下がるのが常識です。
もし、地球で空中浮遊するのであれば、この空気に反発する力や重力を相殺する何らかのエネルギーが必要だと言われています。
世の中には様々なトリックを利用して、空中浮遊に見せかけている人が多く、本当にできるのか胡散臭さを感じる場合が多いです。
5-10. 超感覚的知覚
超感覚的知覚とは、自分の五感に頼らずに、外から情報を受け取る能力のことを指します。
自分のこれまでの経験則や偏見などを持たず、外からの情報を純粋に受け取り、それを読み取ることのできます。
感覚外知覚とも言われ、実際の感覚とは違う、不思議な感覚が引き起こすものです。
例えば、なんとなく嫌な予感がするといったこともこうした超感覚的知覚だと言えるでしょう。
この「なんとなく」という説明できない部分が、実際の感覚では感じ取ることができない不確かなものではあるが、自分の気持ちに強く訴えかけてくる何らかのエネルギーがあることを意味しています。
誰もがこのような感覚をもったことが一度はあるのではないでしょうか。
まとめ
サイコメトリーは実在しています。
そして、センスのあるなしはあるものの、誰もがサイコメトラーの能力を開花させることは可能です。
自分の直感力に自信がある人や勘が優れている人は、サイコメトラーとしての素質があるかもしれません。
訓練をしてその才能を何かに活かしてみてはいかがでしょう。
サイコメトリーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
サイコメトリーとは、物に触れただけで、その物が持っている記憶やエネルギーを瞬時に読み取る能力のことを指しています。
ごく一部の人にしかないこの能力ですが、もともとは誰もが持っている能力でもあると言われ、訓練次第ではサイコメトリーの能力を身に着けることができると言われています。
1. サイコメトリーは実在する?
さて、物が発するエネルギーを読み取り、その物の所有者やその物を所有していた人の感情などを察知してしまう人は実際に実在したのでしょうか。
答えはイエスです。
サイコメトリーの能力を持つ人をサイコメトラーと言いますが、実際にこうしたサイコメトラーは実在しています。
サイコメトラーは犯罪捜査にも使用され、実際に未解決事件を解決したこともあります。
例えば、有名な人だと、オランダの超能力者・ジェラール・クロワゼという人物が存在します。
1980年に亡くなっているので、今はいませんが、1976年に日本の事件の捜査に協力し、見事、行方不明になっていた女児の死体を発見しました。
しかも、ジェラール・クロワゼは、女児の死体を発見する前から、この女児の写真に触れながら、この女児がすでに亡くなっていることや死体が置かれている場所を見事にいい当てており、この様子はテレビ番組で放送され、大きな反響を呼びました。
2. サイコメトリーの訓練方法
訓練次第では誰でもサイコメトリーになることができると言われています。
その訓練方法をいくつか挙げてみます。
2-1. 記憶力の向上
サイコメトリーの能力を身に着けるには、まずは記憶力を高めなくてはいけません。
記憶力がなくては、実際にサイコメトリーの力が発揮できたとしても、その力が与える情報を記憶にとどめることが難しくなるからです。
記憶力あってこその能力なので、まずは記憶力を高めることが先決です。
記憶力を高める方法としては、テーブルの上に10個の物を置き、それを1分間、眺めます。
その後、その物を布などで隠し、テーブルの上に何があったのかを言います。
これが出来たのなら、次は物の数を増やしていき、同じように1分間眺めてから布で隠し、テーブルの上にあった物は何かを当てるということを繰り返していきます。
20個くらいまで記憶にとどめることができたのなら十分でしょう。
2-2. 様々な人を観察する
様々な人を観察するということも重要です。
瞬時にその人の特徴を掴まなくてはサイコメトリーの力を持っても意味がないからです。
サイコメトリーの力は、瞬時に頭に入るので、その瞬間の映像をしっかりとキャッチしなくてはいけません。
人の観察の訓練では、人の顔立ちや来ている洋服などを記憶にとどめる訓練をします。
まずは雑誌などに掲載されている人を見て、その人の顔の特徴や来ている服を記憶するようにしましょう。
そして、1分間ほど眺めたら、その人の顔立ちや来ている服の色や特徴、手に持っている物などを言い当てるようにします。
2-3. 街の風景を叩きこむ
街の風景を観察することも大切です。
様々な街に出かけ、その街がもつ雰囲気を肌で感じてみましょう。
そして、その街の雰囲気を感じたら、それを言葉として出す訓練をします。
自分が心で感じたことを言葉に出すということは、簡単にできそうでできないものです。
よく「言葉で表現できない」などという言葉がありますが、これではサイコメトリーの力を持っていても、サイコメトラーとして失格だと言えるでしょう。
しっかりと分かりやすく、街の雰囲気を周りに伝えることができて、はじめて一人前のサイコメトラーだと言えます。
自分の口で街の雰囲気がスラスラと言えるようになるまで訓練するようにしましょう。
2-4. 透視能力を磨く
これまで挙げてきた3つの能力(記憶力の向上・様々な人の観察をする・街の風景を叩きこむ)をクリアしたら、次は透視能力を磨きましょう。
このトレーニングにはいくつかの単純な写真が必要です。
例えば、自分の顔写真、ペットの写真、時計の写真などといったように、被写体が一つしかない単純な写真を20枚ほど準備します。
そして、この写真を1分間眺めます。
次にこの写真を全て裏返しにして、この写真から何枚か抜き取ってその写真に写るものは何かを言い当てます。
これを何回も実施して、当たる確立が高まるまで繰り返しましょう。
2-5. 物と人とを結びつける
最後に物と人とを結びつける作業をします。
実際に物をとって、その物がもつエネルギーを読み取る訓練です。
これには、持ち主のエネルギーが強く叩きこまれている物が必要なため、何人かの協力者が必要になります。
様々な人の時計や指輪を借りて、訓練するのが一番よい方法です。
まずは、様々な人の物を準備しましょう。
次にその物を手に取り、その物が発するエネルギーや、その物の持ち主を当てる訓練をします。
その物に触れただけで、持ち主のイメージがパッと思い浮かんだり、その持ち主の体調の変化などに気づくことができたのなら、サイコメトラーとしての能力を身に着けることができたと言えるでしょう。
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