運気を下げる習慣・運気を下げる人・物 | SPITOPI

運も実力のうちと言いますが、それが通用するのは1?2回だけで、後はやはり本当に実力がないと続かないでしょう。

また継続ができないのであればやはり実力がないのでしょう。

運は目に見えるものではありませんので実際には運がいいか悪いかは分かりません。

ですが運気を下げる人は存在します。

それではどのような特徴があるのかみていきましょう。

1. 運気を下げないようにする

運気を下げないようにする事はそんなに難しい事ではありません。

ただ努力は必要になります。

人によって信じられる事とどうしても無理な事は存在しますが、簡単な事ならやってみて損はないと思います。

少しの工夫で運気は上がります。

また運気の下がる考え方は他人へ影響します。

他人は運気が下がる人から離れれば困りませんが、自分の運気が下がっている事は目に見える何かが起きないと気付かないものです。

大人なら利害関係があれば尚更他人に忠告したり、思っている事を伝える事はないので更に運気が下がる行動をしてしまうでしょう。

またこのようなタイプはあまり自分を振り返る事がないので最後まで気付かない場合が多いです。

2. 運気を下げる習慣

2-1. 不健康な生活

誰でも出来る限り健康的で規則正しい生活をしたいと思います。

そう簡単にはいかないとは思いますが努力をする事は出来るはずです。

例えば同じ時間に寝る必要も食事する必要もなく、ただ大まかにリズムを乱さない事は大切です。

暴飲暴食は当然ですが、癖のように毎日お酒を飲んだり本心からしたいわけではない習慣はすぐにやめた方がいいでしょう。

2-2. 物をあるべき使用法で使わない

洋服を椅子の背もたれに掛けっぱなし、夜はソファで寝る、キッチンで歯磨きや顔を洗うなど本来の目的とは違う事で物を使う事は運気を下げる習慣になります。

単純に人間でも、本来するべき以外の事を頼まれたり任されると疲れませんか。

またそうなると本来の機能を果たしていないものが出てくる事になります。

能力の有無ではなく、ものはバランスが重要です。

偏ったり意味をなさなくなる物が出る事は生活全体のバランスが悪くなり運を下げてしまう事になります。

2-3. やったらやりっぱなし

靴を履いたら履きっぱなしで玄関に散漫、食べた後は食器を片付けずずっとテーブルの上、お惣菜の容器も置きっ放し、洗濯物は干してあったものをそのまま使うなど元の位置に戻さない事もそうですが、公共のエチケットやマナーも自分は使うだけ使ってあとは知らんぷりや、他人がやるからと傍若無人に振る舞うなど横着やガサツだけでは片付けられない事は運気も人徳も下げてしまうでしょう。

人が見てないからや、自分が恥をかくだけと言った言い訳をする人がいますが、問題はそこではない事に気付かなくてはいけません。

2-4. 惰性の人間関係

本当は行きたくないけど付き合いで参加する、大嫌いで馬鹿にしているけど利用価値があるから付き合いをする、好きでもなんでもないけれど面倒臭いから一緒にいるなどは運気を下げてしまう最悪の事かもしれません。

仕事やしがらみでどうしようもない時はありますが、どうにかなるのに理由を付けては惰性で付き合いを続ける人は新しい出会いも粗末にしたり、チャンスを見過ごす傾向があります。

何より人を大切にしない人は自分も大切にされないでしょう。

2-5. 物を粗末に扱う

人を大切にしない人は自分もされないと述べましたが、物を粗末に扱う人も人を大切にしない人が多いと言われています。

またその人の物の扱い方が、その人の人に対する対応だと言っても過言ではありません。

目の前でグラスや器を乱雑に置かれて気分がいい人はいません。

その瞬間に空気は悪くなりますし、物にも人にも良くない空間です。

また自分で選んだものでも雑に扱う習慣のある人は自分の事も雑に扱う傾向があります。

2-6. 眠るギリギリまでSNS

眠る前までTVやスマートフォンを観ながら眠ると良質な睡眠が摂れない事は証明されてはいますが、沢山の人がやってしまいがちだと思います。

TVやスマートフォンなどは自然な事ではありません。

作られた一方的なものです。

それを理解するだけでも睡眠前の脳の捉え方は変わってきます。

2-7. 嘘や誤魔化す事

嘘や誤魔化しとは対人にだけするものではありません。

また嘘をつく事や誤魔化す事、保身する事が身に染み付いていて、その場凌ぎや言い訳が日常化したり息を吐くように自然と出てくる人がいます。

酷くなると自分でも嘘か本当かの区別がつかなくなって、人によって違うことを言っていたり、辻褄が合わない事も多くなるようです。

例えば、自分の中で今日からダイエットすると決めたけれど我慢できず、明日からに引き延ばした場合、誰にも迷惑は掛かっていませんし困る事ではありません。

ですが自分には嘘をつき騙している事には変わりません。

嘘は体内に溜まり貯蓄していくものです。

信用がなくなるのは当然ですが、嘘が溜まると本人は気付かず、身体中から胡散臭さが滲み出てくるものです。

対外的にも対内的にも嘘をつく習慣はやめなければいけません。

3. 運気を下げる人の特徴

3-1. 直感で違和感がある人

人の直感とは、本当に大切にしなければいけません。

経験や知識が増えるほど情報が多くなるため、直感で何かを感じたとしても人はそれを感じつつも見て見ぬ振りをしてしまう傾向があります。

後々気づいた時には、やはり最初に思ったことが正解だったのだと感じる事も少なくないのではないでしょうか。

直感は目に見えないものなので、表現できず十人十色ですし、第六感の感覚なので正解は無いのですが、ほとんどの場合インスピレーションと言うものは正解の場合が多いでしょう。

その時に違和感を感じたり疑問を覚えたのであれば、おそらくそれは後々重要な問題になってくるでしょう。

3-2. 言葉遣いが汚い・悪口ばかり

呆れる程ひたすら他人の悪口や文句、環境の不平不満、言い訳、責任転嫁をする人がいます。

言葉遣い自体も汚く、異常に言葉を短縮したり、歳に合わない流行の言葉を使う人もいますが、言葉遣い自体は照れ隠しの場合もあるので付き合っていくうちに人間性を知れば印象が変わるかもしれません。

ですが悪口や言い訳などを常に言う人はおそらくその先もずっと言い続けていくでしょう。

何かに理由をつけないと生きていけないタイプの人なので治る事はありません。

3-3. 自分が基準の人

自分がやる事は必ず人には喜ばれる、受け入れられると勝手に思い込み、その通りにならないと逆ギレをしたり非難する人がいます。

または自分は散々迷惑を掛けたり嘘を吐いたりしているのに、自分が同じ目に遭うと烈火の如く怒る人がいます。

このようなタイプは被害妄想が激しく自分の感情しかありません。

何を言っても聞く耳などなく、まともに会話する事はできないのでコミュニケーションが取れず、運気も生気も吸い取られてしまいます。

3-4. 心が貧しい

人の成功を喜べないのはともかく、言動や行動にまで感情を出して成功を貶したり、失敗を喜ぶような人は運気ももちろんですが、人格的に問題があるので近づかない方がいいでしょう。

心が貧しい事を本人が気付く事は難しいです。

劣等感やコンプレックスの塊なので言い返せば逆恨みされたり、罠に嵌められたりする可能性もあります。

3-5. 被害妄想が激しい

自分が基準の人のところでもお話しましたが、被害妄想が激しい人は自分が基本なのでコミュニケーションを取る事が難しくなります。

一緒にいると疲れるので人が寄り付きません。

利害関係があれば割り切って関係性を続けるかもしれませんが、問題をすり替えたり、自分の事を棚に上げたりするため信用できない場合が多くなります。

運気を下げる人全てに言える事ですが、運気が下がるのは関わった人だけではありません。

その張本人が何よりネガティブ因子を持っているので運気が下がるのですが、本人は気付いていない場合が多いようです。

4. 身近にある運気を下げる物・場所

4-1. 画面がひび割れたスマートフォン

時々スマートフォンの画面が粉々になってひび割れている人がいます。

犯罪心理学ではガラスが割れたままになっている空き家が多い地域や廃車でも窓ガラスがバキバキに割れている車が平気で置かれているような場所は犯罪が多いといわれています。

つまり心の隙を表しています。

どさくさに紛れて犯罪を犯すという心理に繋がり、スマートフォンは身近なものだからこそ、粉々が気にならない無頓着さや物を雑に扱ういい加減さから運気が下がってしまうのです。

4-2. 汚い家

家が汚いとまず行きたいと思いません。

また実際の研究結果でも家が汚い子供と綺麗に片付いている家の子供では成績に違いが出たり、落ち着きや素行などにも差がある事が証明されています。

家は一番落ち着く場所でなければいけません。

そこに悪い気を溜めるような行動はやめた方がいいでしょう。

4-3. 悪い土地

信じる信じないという個人差はありますが、土地にもやはり運がいい場所も悪い場所も存在します。

例えば入れ替わりの激しいお店やビル、どんな商売をしてもいつも人が入らないお店などはあまりいい土地ではないのでしょう。

お店が新しかろうが、大通りであろうが、有名チェーン店であろうが、人がたくさん入ろうが少しのキッカケで一瞬で潰れてしまうところは何かがあるのかもしれません。

また元々処刑場やお墓だったなども日本中には山の様にありますが、"わざわざ"行く必要も、そこの土地で何かをする必要もないのではないでしょうか。

まとめ

運気とは心構え一つで変える事ができる動くものです。

分かっているのであればわざわざ行く必要もないですし、行動に移す必要もありません。

人間関係も付き合う必要も繋げる必要もありません。

自ら上げる事が出来るものを下げる必要はないのです。

突然変わる事はないかもしれませんが、積み重ねはふと気付いた時には、もう既に大きく形を変えている事が多いでしょう。