お金がたまらない人、たまらないだけでなく気がつけば借金を増やしてしまう人には共通する特徴や悪い習慣があります。
それらの特徴や習慣を改めることができればお金はたまるのです。
お金がたまらないと感じている人は自分に悪い習慣がついていないか確認してみてください。
また、関わってくる人がお金で問題を起こさないかどうか判断する目安にもしてみてください。
それでは見ていきましょう。
- 財布の中が整理されていない
- 通帳管理ができていない
- コンビニをよく利用する
- クレジットカードを頻繁に使う
- ボーナスをあてにした家計管理
- セールに弱い
- とりあえず買い物に出かけるタイプ
- 先取り貯金をしていない
- 見栄を張る癖がある
- 安いととりあえず買う
- 面倒くさがりである
- 部屋が散らかっている
- 細かい節約は好き
- 親に甘えている
- ギャンブルが好き
- タバコ、お酒は止めない、減らせない
- 人と比べる癖がある、人のことが気になる
- 時間を無駄に使っている
- 収入が減っても生活レベルを落とせない
- 節約している人を馬鹿にしている
- 欲しいと思ったら我慢ができない
- 借金を悪いと思っていない
- 長い目で見ることができない
- ブランド大好き
- 衝動的、攻撃的な性格である
- まとめ
1. 財布の中が整理されていない
お金がたまらない人ほどなぜかぱんぱんに膨らんだ財布を持っていることが多いです。
中には、レシートやポイントカードなどぎっちり無駄なものがつまっています。
お札が何枚入っているかなどが見にくいこと、過去のレシートが沢山入っていることで一日いくらお金を使っているのか把握しにくくなっています。
2. 通帳管理ができていない
財布と同じく、通帳の管理ができていません。
通帳記入をこまめにしていないのでお金の流れがわかりにくく、また適当に数冊作っているだけで、入金用、出金用、貯蓄用と分かれているわけでもありません。
3. コンビニをよく利用する
お金がたまらない人ほどコンビニをよく利用する傾向にあります。
計画的に必要なものはスーパーなどで買えばいいのですが、行き当たりばったりでコンビニで割高な飲み物や食品を買ってしまうことが多いのです。
一回の買い物につき数十円ほどの割高であったとしてもそれが回数が重なることで大きな金額となります。
4. クレジットカードを頻繁に使う
クレジットカードを上手に利用すればお金は貯まりますし、ポイントもつくことでメリットはあります。
ですがお金をためることが苦手な人はクレジットカードの使い方も問題があります。
「現金がなくてもカードで買えばいい」といった考え方と使い方です。
その時はそれで欲しいものも変えて満足しますが、問題はその後です。
支払い請求は遅れてやってくるのです。
その時もまた金欠状態になっているというパターンが非常に多いのが特徴です。
結局一括払いからボーナス一括払い、分割払い、リボ払いとどんどん返済方法が変わっていき、クレジットカードの支払いに追われるということになりがちです。
5. ボーナスをあてにした家計管理
一か月の給料で生活できれば、貯金ができなくてもボーナスをそのまま貯蓄にまわすことはできます。
ところがお金をためることができない人は、家計管理そのものに問題があります。
常に赤字で、ボーナスで赤字を補てんするという家計管理になっていることが多いのです。
それではいつまで経ってもお金はたまらないままでしょう。
ボーナスはないものと考えて家計管理をすることが大事です。
6. セールに弱い
割引、セールに弱く、せっかく安くなっているなら買わなければ損、もったいないという思考です。
貯金が上手な人はセールだからといって飛びつきはしないのです。
セールで安く物を買うよりも、何も買わない方がお得であると知っているからです。
本当に必要な物がセールになっていれば安く買うことができてお得です。
ですが大して欲しいわけではない、なくても生活に支障がないのであればセール品を購入することで支出が増えているだけなのですから、決して得ではないでしょう。
7. とりあえず買い物に出かけるタイプ
お給料が入ったらとりあえず何か買い物しようと考えるのは悪い習慣といえるでしょう。
お金をためるのが得意、上手な人ほどお金をいかに使わないで生活できるかということに頭を使っています。
必要でないけれど何か買う、こういった考え方や行動をとっていてはいつまでもお金はたまりません。
使うことに快感を覚えているからです。
使わないで貯金を増やすことに快感を感じるように考え方を変えることができたら貯金体質になれます。
8. 先取り貯金をしていない
お金がたまらない人は先取り貯金の習慣がありません。
まず収入があったらそこから決まった額を貯金する、残ったお金で何とか生活する。
これができたら自然と貯金は増えていくのです。
ですが、お金がたまらない人は余ったら貯金するという考え方です。
結果的に「今月も余らなかった、ギリギリだった」となってしまうパターンです。
あればあるだけ使ってしまうタイプなので先取り貯金をするべきでしょう。
9. 見栄を張る癖がある
お金がたまらない人は何事にも見栄をはる癖があります。
考えかたが「自分がどうあるか」ではなく「他人からどう思われるか」になっています。
実際のところは人がどんな家に住もうが、車に乗ろうが無関心なものです。
その場では「凄い」と褒めたとしてもそれはリップサービスのようなものです。
くだらない見栄を張るからお金は減る一方なのです。
10. 安いととりあえず買う
まとめ買いしたら少し安くなると言われると必要でなくても大量に買ってしまうタイプです。
結局周りの人に分けたり、余らせて無駄にしたりといったことになるようですが、このような買い物の仕方をしているとお金の無駄遣いです。
必要なものを必要な時に必要な分だけ買うのが賢い買い方ではないでしょうか。
11. 面倒くさがりである
お金がたまらない人は基本的に面倒くさがりの傾向にあります。
ちょっとの距離も歩きたくないと車を使ったり、電車やバスの時間を待つのが面倒だとタクシーを使ったりします。
スーパーに買い物に行くのが面倒、作るのが面倒だからとコンビニ弁当で食費が高くついたりということもあるでしょう。
少し体を動かすだけで節約になるのに、きつい、面倒だと生活全般、楽をしようとします。
12. 部屋が散らかっている
お金がたまらない人は部屋が散らかっていて汚いという傾向があります。
買っただけで満足してそのままになっている物も多いのではないでしょうか。
タグを切っていない服が何枚もあるというタイプでこれは女性に多いかもしれません。
セールで大量に買い込んでそれで満足して、結局タンスの肥やしにしてしまうのです。
また食品なども安売りだからと家にストックがあるのに買ってしまって賞味期限切れにしてしまうということもあります。
13. 細かい節約は好き
お金がたまらない人は「節約をして、頑張っている」と言う人もいます。
ただその節約方法があまり効果がない節約方法だったりします。
電気代やガス代をこまめにケチっているわりに、外食などで贅沢をしているなどバランスがおかしいのです。
節約効果が大きいものは節約せず、小さな節約には励んでいるのです。
14. 親に甘えている
何かあったら親に頼ればいい、こういう考え方の人はお金がたまりませんし、最悪、借金を作ってしまうこともあります。
切羽詰まっていて頼れる人がいなければ考えてお金を使うでしょう。
しかし親に甘えれば何となると思えば気が緩んでしまいます。
15. ギャンブルが好き
ギャンブルが好きな人はお金はたまりませんし、どちらかと言えば借金を作ってしまうことが多いでしょう。
16. タバコ、お酒は止めない、減らせない
タバコやお酒といった嗜好品を止めない、減らせないという人はお金はたまりません。
それを我慢すれば節約効果はかなり大きいとわかっていても、本人にとっては「それは削るべきものではない」という認識なのです。
17. 人と比べる癖がある、人のことが気になる
人の生活ぶりが気になってしまう人、比べて張り合うタイプの人どうしてもお金を使って見栄を張ることが多いのでお金がたまりません。
見栄を捨てればお金が無駄に出ることは減るのですがそれができない性格なのです。
18. 時間を無駄に使っている
無駄に時間を使ってしまう人はお金もたまりません。
だらだらと過ごすだけでなく、他の人の大事な時間まで邪魔している場合もあります。
また無駄に夜更かしなどして余計な光熱費や食費を使ってしまうことにもなります。
19. 収入が減っても生活レベルを落とせない
収入が減っても、以前と同じ暮らしを維持しようとします。
生きていれば生活に変化は起こります。
時には自分が我慢をしなければならない時もあるのです。
自分の生活レベルを落とせないという人は貯金はおろか借金を作ってしまう可能性があります。
20. 節約している人を馬鹿にしている
日頃から節約をしている人、身の丈にあった生活をしている人を「貧乏臭い」「落ちぶれている」と馬鹿にしている人、みっともないと受け入れない人ほど貯金がなくて生活は火の車だったりするのです。
馬鹿にしている相手は沢山貯金をしているという事実に気がついていません。
21. 欲しいと思ったら我慢ができない
何か欲しいと思ったら我慢ができず、買ってしまうという習慣がある人は貯金はできないままでしょう。
人間の欲は限りがありません。
毎月欲しい物が次から次に出てくるのです。
22. 借金を悪いと思っていない
お金がなくて借金をすることを悪いことと思っていません。
返すのだからいいだろうという考え方です。
借金があることに何の違和感も持たない人は要注意です。
23. 長い目で見ることができない
今欲しいと思っても、長い目で見ればそんなに必要ではないというものもあります。
貯金ができない人は長い目で見ることがなく、「今いるから」「今欲しい」と常に「今」だけの目線で考えがちです。
今が良ければいいという考え方です。
24. ブランド大好き
ブランドが大好きで、他の人が持っている物にも敏感だったりします。
どんなブランドでも新作は出てきます。
それを全て手にしたいと考えればお金はいくらあっても追いつかないでしょう。
25. 衝動的、攻撃的な性格である
計画性に乏しく、日頃から衝動的、攻撃的な性格のことが多いです。
一度言い出したら聞かないとか、相手の言い分を聞かないといったタイプはお金の使い方も後先考えないということがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お金がたまらない人に共通する悪い習慣を紹介しました。
虚栄心、計画性の欠如、自分の欲望のままという性格はお金の使い方を見ていればわかります。
若い時はそれでも何とかなったとしても、年を重ねるごとに困るのは自分です。
生活レベルを落とすことができず借金を作ってしまう、老後破産といったことにならないように今のうちから金銭感覚は自分でコントロールできるようにした方がいいでしょう。
浪費体質から、貯金体質へと自分を改善していくように頑張りましょう。
お金がたまらない人、たまらないだけでなく気がつけば借金を増やしてしまう人には共通する特徴や悪い習慣があります。
それらの特徴や習慣を改めることができればお金はたまるのです。
お金がたまらないと感じている人は自分に悪い習慣がついていないか確認してみてください。
また、関わってくる人がお金で問題を起こさないかどうか判断する目安にもしてみてください。
それでは見ていきましょう。
- 財布の中が整理されていない
- 通帳管理ができていない
- コンビニをよく利用する
- クレジットカードを頻繁に使う
- ボーナスをあてにした家計管理
- セールに弱い
- とりあえず買い物に出かけるタイプ
- 先取り貯金をしていない
- 見栄を張る癖がある
- 安いととりあえず買う
- 面倒くさがりである
- 部屋が散らかっている
- 細かい節約は好き
- 親に甘えている
- ギャンブルが好き
- タバコ、お酒は止めない、減らせない
- 人と比べる癖がある、人のことが気になる
- 時間を無駄に使っている
- 収入が減っても生活レベルを落とせない
- 節約している人を馬鹿にしている
- 欲しいと思ったら我慢ができない
- 借金を悪いと思っていない
- 長い目で見ることができない
- ブランド大好き
- 衝動的、攻撃的な性格である
- まとめ
1. 財布の中が整理されていない
お金がたまらない人ほどなぜかぱんぱんに膨らんだ財布を持っていることが多いです。
中には、レシートやポイントカードなどぎっちり無駄なものがつまっています。
お札が何枚入っているかなどが見にくいこと、過去のレシートが沢山入っていることで一日いくらお金を使っているのか把握しにくくなっています。
2. 通帳管理ができていない
財布と同じく、通帳の管理ができていません。
通帳記入をこまめにしていないのでお金の流れがわかりにくく、また適当に数冊作っているだけで、入金用、出金用、貯蓄用と分かれているわけでもありません。
スポンサーリンク