彼氏と別れたいときの言葉20選 | SPITOPI

彼氏と別れたいけれど、なかなかいい方法が思いつかず別れを切り出せない人もいるかもしれません。

振られた方が楽なのでその方向に持っていければいいのですが、時間が掛かりそうですし、いっその事はっきり言ってしまった方がすっきりするかもしれません。

また相手の性格によっては慎重にならないと後々大変なことになってしまう場合もあります。

どうすればスムーズに別れられるのか、彼氏と別れたい時の言葉をご紹介しましょう。

1. もうドキドキしなくなった

好きな人と一緒にいるとトキメキ、ドキドキするものですが、好きじゃなくなった相手には感情が揺れ動く事はありません。

またドキドキしなくなった気持ちはどうしようもありません。

相手にも自分にも非はなく、自然現象なので仕方ありません。

2. お互いの為に別れましょう

相手にしてみれば全く為になどなっておらずむしろ真逆なのですが、この言葉は別れを伝える時によく使う常套句ではないでしょうか。

好きでもないのに付き合っていてもためにはならないと言う意味なのですが、頭でしっかりまとめてから伝える必要があります。

3. 自分にはもったいない

この言葉も相手を立てているようで逃げている言葉の一つになります。

そもそも、もったいないか否かは相手が決める事であり、自分で言う事ではありません。

ですが一応自分を卑下し、下の立場になる事で相手の怒りや混乱を抑える効果を持っています。

もしくは"今は違うがふさわしくなれば"という期待要素を入れることによって相手の感情に救いを持たせる事ができます。

4. 自信がなくなった

一緒に過ごしてきた日々の中で自信がなくなるような出来事が起こっても不思議ではありません。

まして相手の行為によって自信をなくしたのであれば、相手は責めることもできませんし時間を戻すこともできません。

また自分自身の問題で自信がなくなってしまう事もあるので、比較的スムーズに別れ話ができる言葉ではないでしょうか。

5. 元カレと比べてしまう

この言葉は相手の性格や今まで築き上げてきた関係性にもよるのですが、誰でもやはり昔の恋人と比べられる事は不愉快ですし傷つくものです。

状況によっては起爆剤にもなってしまうので注意して使用しなければいけません。

普段から元カレを意識しているような行動や発言をしていたのであればもしかすると相手は察知する可能性があります。

6. 家族のような存在

長く付き合っていると本当に家族のような存在になってしまう事は少なくありません。

むしろそうなれば信用や信頼、絆も深まっているはずです。

ですが刺激がなくなったり男性として見れなくなったというニュアンスでつたえるようにします。

ですがあくまでも男性としての尊厳を損なわないような言い方をしなければいけません。

7. 一旦友達に戻りたい

もともと友達から始まっていたのであれば話は早いのですが、非常に都合の良い言葉なので相手の性格を考えて使用しないと大変なことになってしまうかもしれません。

相手はまだ気持ちがあるので簡単に友達に戻りたいなんて言われると怒るかもしれません。

必ず粗末に扱っているわけではないという気持ちを入れるようにしましょう。

8. 親が別れなさいと言ってきた

別れ話に親が登場してくると相手の感情も少し変わるかもしれません。

年齢にもよりますが、どれほど好きでも親が話に入ってくると責任を感じてその時は静かに引き下がるかもしれません。

有効に使える手段ですが責任を取ろうとしてくる人もいるので性格を見極めて使いましょう。

9. 価値観が合わない

価値観とは非常に大切なものです。

生まれ育った環境や築き上げてきた考え方など様々なものが交錯して出来上がってくるものです。

簡単には変えられないのでいくら相手のことを好きでも、ある程度大人であれば譲れないものがある事は分かるはずです。

10. 今は自分の事で精一杯

仕事で忙しくなったり趣味や習い事をしている場合はそちらに勢力を傾けたいと思うこともあるでしょう。

相手も本当にあなたのことが好きなあれば応援したいと思うはずです。

本当の理由は何であれポジティブな理由で身を引いてもらうことで相手にも尊厳を与えますし、彼氏側もあなたの為だという大義名分が成り立つので引け目を感じることもないでしょう。

11. あなたの元カノを超えられない

交際時に元カノの話を聞いていた場合にはなりますが、何気に元カノの事がずっと気になっていて劣等感があったと伝えてみましょう。

自分の中の感情は相手にはどうしようもない事なので納得してくれるかもしれません。

12. もう傷付きたくない

交際中に嘘を吐かれたり、裏切られた事があった場合に非常に有効な言葉になります。

一度傷付くと簡単には癒えるものではありません。

傷付けた方がいくらもう傷付けないと言ったとしても、信用など出来るはずもないので納得するしかないでしょう。

13. 一緒にいると疲れる

この言葉はストレートな方ではないでしょうか。

付き合っていく中で性格や考え方を知りズレを感じるのは仕方がない事です。

ですがその事に加え感情が揺れるような出来事が起きてしまうと疲れてしまっても仕方ないでしょう。

素直に伝えもう時間は戻らないと分かってもらいましょう。

14. 一緒にいるとダメにしてしまう

これもやや一方的な言い分にはなりますが、今のようなあなたにしたのは私なのでこれ以上いるとダメにすると伝えます。

おそらく治すと言ってくるでしょう。

ですが、治らなかったからこうなったしやり方が悪かったと自分を責める事によって離れるべきである事をアピールしましょう。

15. 親が薦める相手がいる

先程も述べましたが、年齢にもよりますが恋愛に親が出てくると趣が変わってきます。

娘のために相手を用意しているとなれば彼氏は何かしら行動起こさなければいけません。

もし自分がいると彼氏が名乗り出ても、時すでに遅しと話を進めれば別れ話に持っていけるかもしれません。

16. 考え方が変わってしまった

交際中であっても仕事にもいけば友達にも会いますし、新しい人脈ができるかもしれません。

その中で価値観や考え方が変わったり、新しい感覚や感性が生まれることは不思議ではありません。

つまり最初の頃との自分とは違う人になってしまった事を伝えてみましょう。

17. 大切にされていないと感じていた

愛情とは人によって違います。

また感じ方も違うので正解はありません。

相手が全力で大切にしていたとしてもそれを感じられないのであれば意味がないので、その辺りを話すようにすると効果的でしょう。

18. 実は最近体調が悪い

これは少し繊細な言葉なのでいいアイディアではありませんが、相手の出方や性格、どんな交際をしていたかで有効になります。

精神的なもので体調が悪くなったと伝えれば専門機関も関わってきます。

話を広げ二人だけの問題ではなくなっている事をやんわり伝える事で怯むかもしれません。

19. 自分の人生について考えたくなった

相手にとってはよく分からない言葉だとは思いますが、恋人がいると恋人に時間を割く事になります。

好きなら嬉しいですが、冷めた相手に割く時間などないのが人間です。

ですがストレートに言うときついので独り身になって"人生"について考えたいと言えば、相手も引き下がるしかなくなると思います。

20. 結婚願望がないから一緒にいられない

この言葉は主語で内容が変わるのでさ、ん、立場で使い分ける事ができます。

まずもし恋愛の延長に結婚という考えがある彼氏であればショックを受けるかも知れませんが、相手にとっても大切な事なので受け入れてくれやすいでしょう。

逆に相手に結婚願望がない場合も一緒に居られない十分な理由になります。

まとめ

別れる理由は何にせよ、一度は好きになった相手なので、やはり敬意を払い別れる事がマナーだと思います。

相手の性格を考えて言葉を選び、別れ方を決める事が最後の優しさではないでしょうか。