同じ収入があっても、お金が貯まる人と、あったらあっただけ使ってしまう人、足りなくてさらに借金を作ってしまう人と、金銭感覚は本当に人によって違うものです。
お金を使うことは悪いことではありませんが、将来のことを考えればやはりある程度の貯金は作っておきたいものです。
ここではお金が貯まる人の特徴をまとめてみました。
- お金を大切なものだと理解している
- お金のことが大好きである
- 必要なことと、そうでないことと判断ができている
- 見栄を張らない
- 身の丈にあった生活に幸せを感じている
- 節約を楽しむことができる
- 節約を節約とは感じていない
- 贅沢が嫌いである
- 何事もシンプル派
- 外食より自炊の方が好きである
- 早起き、朝に活動するタイプ
- 運動、食生活と健康を意識している
- クレジットカードは一枚
- 趣味があり充実している
- 愛情に満たされている
- 財布が綺麗
- コンビニにはめったに行かない
- 物を大切に使う
- 必要のない物を家に置かない主義
- ローンはできるだけ避ける
- 将来に目標がある
- 付き合う人を選んでいる
- 小さなお金も大事にしている
- お金を下す回数が少ない
- 無駄な出費はないか定期的な見直しをしている
- 大切な人の為に使うお金は惜しまない
- 食費は削らない
- 稼ぐ力、働く意欲がある
- 自分は恵まれている、感謝の気持ちを持っている
- 物欲があまりない
- まとめ
1. お金を大切なものだと理解している
お金が貯まる人は、お金というのはとても大切なものだと思っています。
だからこそ安易な理由で使うことはしないのです。
稼ぐことがどれだけ大変か、身に沁みている人は無駄遣いはしません。
2. お金のことが大好きである
お金が貯まる人は基本的にお金のことが大好きです。
大好きだからこそ沢山持ちたい、手元に留めておきたいと思うのではないでしょうか。
すぐに使ってしまう人は実はお金が大好きなのではなく、お金を使う行為が好きなのでしょう。
お金があれば買い物や旅行など好きなことができます。
お金が貯まる人はそういった行動に対してそんなに執着がないのでしょう。
3. 必要なことと、そうでないことと判断ができている
お金が貯まる人は何もケチケチ暮らしているわけではありません。
必要なことにはちゃんとお金を使うのです。
自分にとって必要なことにはお金を使って、そうではないことには一円も使わない。
これを徹底しているだけでも無駄遣いはなくなりますし、貯金は増えることでしょう。
つい周りに流されて欲しくないものも真似して買ったり、行きたくない食事会、飲み会にも惰性で参加したりとそういうことを繰り返している人はお金は貯まらないのです。
4. 見栄を張らない
お金がないとか、これにはお金を使いたくないと表明することは恥ずかしい事でも何でもないことです。
でも大抵の人は金払いが悪い、ケチだと思われるという気持ちがありますのでつい使いたくないことにもお金を出してしまう傾向にあります。
それははっきり言えば「見栄」なのです。
見栄を張るようになればキリがありません。
どこかでしっかり線引きを決めることが大事です。
お金が貯まる人はその線引きがきっちりと引かれているのです。
5. 身の丈にあった生活に幸せを感じている
収入の範囲内で生活すれば、マイナスが出ることは基本的にはありません。
ただ少し無理をしてもう少し上のレベルに見せたい、見られたいという思いから無理をしてローンを組んだり、贅沢をしてしまうから家計が大変になるのです。
お金が貯まる人は自分の収入に合わせた生活を徹底しています。
むしろ収入に対して生活が質素な人の方が多いかもしれません。
それは無理をしているわけではなく生活に幸せを感じているのです。
だからこそお金も余って貯まっていくのです。
6. 節約を楽しむことができる
お金が貯まる人は節約自体を辛いとは思っていません。
むしろ節約が楽しい、お金が増えることが嬉しいといういい循環を作っているのです。
だから、節約をしているという悲壮感もありませんし、落ちぶれた生活をしているといった感覚もないのです。
7. 節約を節約とは感じていない
お金が貯まる人は自然と節約生活ができていることが多いのですが、本人としては節約とは感じていなくて当たり前の生活になっています。
生活レベルを上げたこと自体がないのかもしれません。
8. 贅沢が嫌いである
お金が貯まる人は、贅沢が嫌いです。
使える物は大事に使って、一つが駄目になったら一つを買い足す、あれもこれもと同じような物を増やすということもありません。
9. 何事もシンプル派
これは女性に限ったことですが、化粧品、小物、服などどうしても物は増える傾向にあります。
お金が貯まる人は、化粧品なども極力シンプル派で、一つのアイテムにつき、何色、何種類も購入するということはありません。
服も小物も流行を追ってあれこれと買い足すわけでもなく、自分に似合うものや、好きなものだけを厳選して購入するというスタイルです。
安いからと言って沢山買い占める、結果的に死蔵品を増やすということはありません。
10. 外食より自炊の方が好きである
外で食べるとお金がかかります。
お金が貯まる人は、外では落ちつかない、自分で作ったものがいいと外食より自炊が好きです。
11. 早起き、朝に活動するタイプ
お金が貯まる人は朝の時間を有効に使うことが上手です。
早起きをして早めに用事を済ませたり、仕事を片づけます。
そうしますと、夜はゆっくり過ごせますし、早めに眠ることができますので、電気代の節約にも自然と繋がっています。
12. 運動、食生活と健康を意識している
お金が貯まる人は自分の健康を意識しています。
運動の習慣も作っていることが多いですし、食生活は気をつけていることでしょう。
医療費は馬鹿になりません。
高額なサプリに頼るより、食生活と運動でサプリ要らずの体を作っています。
13. クレジットカードは一枚
お金が貯まる人は基本的に現金払いの人が多いかもしれません。
クレジットカードは一枚、多くても二、三枚といったところでしょう。
数多くのクレジットカードを持つことにステイタスを感じる人もいますが、年会費などもかかりますし、把握しきれていない人もいます。
把握できていないということはお金の管理できていないといことにもなります。
お金が貯まる人はお金の管理はわかりやすくしているものです。
14. 趣味があり充実している
自分の趣味があり、楽しんでいて充実しています。
ですから、他にお金を使って発散したいとか、ストレス解消したいということもありません。
我慢しているのではなくお金を使わなくても充実できているのです。
15. 愛情に満たされている
配偶者、恋人、家族、友人、ペットと、対象は人それぞれ違うかもしれませんが、お金の貯まる人は愛情を与えたり、与えられたりと満たされています。
ですから、お金を使って自分を満たす必要性がさほどなく、ストレスもありません。
お金は自然と無理なく貯まっていくというわけです。
16. 財布が綺麗
財布の中に不要なカード、レシートがパンパンの財布の人がいますが、何となく管理ができていなくて雑な感じに見えるものです。
すっきりとスマートな財布で綺麗にしているとお金の管理もできていると感じられますし、大体見た目通りです。
財布が綺麗な人はお金の使い方も綺麗、スマートで管理が行き届いています。
17. コンビニにはめったに行かない
お金が貯まる人は、普段からコンビニには行かないものです。
同じジュースを買うにしてもコンビニよりスーパーの方が安いです。
わざわざ高い方で買い物をするということはめったにないでしょう。
18. 物を大切に使う
お金が貯まる人は一つの物を大切に長く使っています。
とっかえひっかえ、次から次に新製品を買うということはなく流行を追うこともあまりないでしょう。
19. 必要のない物を家に置かない主義
お金持ちの人の家ほどすっきりとした部屋であると言われます。
必要ない雑貨、物でごちゃごちゃした部屋ほど無駄遣いが多いような印象があります。
お金が貯まる人は必要ない物は家に置かない(買わない)のです。
20. ローンはできるだけ避ける
お金が貯まる人は、ローンを組むことはできるだけ避けようとします。
身の丈に合った生活を送っていれば、ローンを組むことは借金、身の丈に合っていないと考えるからです。
21. 将来に目標がある
お金が貯まる人は将来的に大きな目標や夢があることがあります。
それがあるからこそ、しっかり貯金に励むことができる、頑張ることができるというのもあります。
22. 付き合う人を選んでいる
お金が貯まる人は普段付き合う友達も選んでいます。
同じような価値観の人と楽しく過ごしていることでしょう。
くだらない見栄の張りあいは馬鹿馬鹿しいと思っていますし、お金使いの荒い人とは価値観が合わないので自然と疎遠になるのです。
23. 小さなお金も大事にしている
お金が貯まる人は、端数、小銭でもしっかり考えています。
どんぶり勘定ではなく小さなお金であっても大事にしています。
24. お金を下す回数が少ない
銀行に行く回数が人より少ないのが特徴です。
何度もATMで下すのではなく、一回下した金額で決まった日数分持たせるように考えてお金を使うのです。
25. 無駄な出費はないか定期的な見直しをしている
保険、携帯など無駄な出費になっていないか、定期的な見直しを怠りません。
数年に一度、生活の変化に合わせてしっかりチェックを入れています。
26. 大切な人の為に使うお金は惜しまない
お金が貯まる人は基本的にあまりお金を使いませんから貯まるのですが、何もかもケチって生活しているわけではありません。
むしろ大切な人や、大切な日にはしっかりお金を使いますし、そういうお金は惜しみません。
27. 食費は削らない
節約といえば、食費を削る人も多いのです。
それは効果が大きいからなのですが、食べることは人間が生きる上で基本となることです。
それを削っていけばやはり精神的に余裕がなくなって苦しいものです。
お金が貯まる人は食費は削りません。
28. 稼ぐ力、働く意欲がある
いくらお金を貯めていても何があるかはわかりません。
お金を貯めることができる人は、何があっても稼ぐ力、働こうという意欲を持っているのです。
働くことを嫌がっていません。
29. 自分は恵まれている、感謝の気持ちを持っている
今、この時点でお金が貯まる人は恵まれているという感謝の気持ちを持って生活していることでしょう。
あれも足りない、これも足りないと不平不満ばかりの人はいくらお金を稼いでも不満がなくならないのです。
結果的に使ってしまって貯金ができないままです。
30. 物欲があまりない
最後に、お金が貯まる人はもともとの物欲自体がさほどないということもあります。
欲しい物がなければお金を使うこともありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お金が貯まる人の特徴をまとめて紹介しました。
今日から真似できることは生活に取り入れていきましょう。
お金はいくらあっても困るものではありませんし、心の余裕をもたらしてくれます。
頑張って貯めることができる人になっていきましょう。
同じ収入があっても、お金が貯まる人と、あったらあっただけ使ってしまう人、足りなくてさらに借金を作ってしまう人と、金銭感覚は本当に人によって違うものです。
お金を使うことは悪いことではありませんが、将来のことを考えればやはりある程度の貯金は作っておきたいものです。
ここではお金が貯まる人の特徴をまとめてみました。
- お金を大切なものだと理解している
- お金のことが大好きである
- 必要なことと、そうでないことと判断ができている
- 見栄を張らない
- 身の丈にあった生活に幸せを感じている
- 節約を楽しむことができる
- 節約を節約とは感じていない
- 贅沢が嫌いである
- 何事もシンプル派
- 外食より自炊の方が好きである
- 早起き、朝に活動するタイプ
- 運動、食生活と健康を意識している
- クレジットカードは一枚
- 趣味があり充実している
- 愛情に満たされている
- 財布が綺麗
- コンビニにはめったに行かない
- 物を大切に使う
- 必要のない物を家に置かない主義
- ローンはできるだけ避ける
- 将来に目標がある
- 付き合う人を選んでいる
- 小さなお金も大事にしている
- お金を下す回数が少ない
- 無駄な出費はないか定期的な見直しをしている
- 大切な人の為に使うお金は惜しまない
- 食費は削らない
- 稼ぐ力、働く意欲がある
- 自分は恵まれている、感謝の気持ちを持っている
- 物欲があまりない
- まとめ
1. お金を大切なものだと理解している
お金が貯まる人は、お金というのはとても大切なものだと思っています。
だからこそ安易な理由で使うことはしないのです。
稼ぐことがどれだけ大変か、身に沁みている人は無駄遣いはしません。
2. お金のことが大好きである
お金が貯まる人は基本的にお金のことが大好きです。
大好きだからこそ沢山持ちたい、手元に留めておきたいと思うのではないでしょうか。
すぐに使ってしまう人は実はお金が大好きなのではなく、お金を使う行為が好きなのでしょう。
お金があれば買い物や旅行など好きなことができます。
お金が貯まる人はそういった行動に対してそんなに執着がないのでしょう。
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