妬みが多い女子の特徴｜妬みを受けやすい女 | SPITOPI

他人の事を羨み、妬んでしまう女性には、同じような特徴や性格的傾向を持っています。

また一方で、他人から妬まれやすい女性も同様、似たようなタイプに集中する傾向がありますので、妬みが多い女子にはどのような特徴があるのか、様々な傾向を例に挙げながら、双方の観点からのあるあるネタをご紹介します。

1. 向上心がない

向上心がない女子は、自分と他人に格差が生まれた時、奮起して自分を成長させようとは思わないので、他人を妬むことになります。

格差が生まれた時、その人を目標として自分が同じ目線に立てる人は嫉妬などしませんし、むしろ尊敬のまなざしでその人を見ることになるので、お互いに良い関係が築けますが、嫉妬してしまう人は成長することもなく、屁理屈をこねて終了します。

2. 自己評価が低い

自己評価が低い女子は、輝いている女性を見ると、その人の輝きに意識が傾くことなく、自分が輝いていないことにフォーカスしてしまうため、嫉妬の言葉が多くなる傾向があります。

それは実際にその人の能力が劣っているというわけではなく、あくまで自己評価が低いだけなのですが、どうせ私なんて、と自分を下げる言葉が多いため、それを聞いてる側の人たちまでも暗い気分にし、孤立してしまう傾向があります。

3. 他人の動向を常にチェックしている

他人の動向を常にチェックしている女子は、他人の幸せを敏感に察知し、それをアピールと捉え、嫉妬の多い女子となる傾向があります。

他人の人生への関心が強すぎる人は、自分の人生をおざなりにし、他人のSNSに夢中になっている傾向がありますが、SNSにネガティブなことが書かないだけで、楽しげな人たちも人並みに苦労していることへの想像力が欠落しているのでしょう。

4. 人を見下すことで自分を肯定する

人を見下すことで自分を肯定する女子は、自分のメンツを保つために嫉妬心を活用しているので、悪気もなく嫉妬することになります。

例えば合コンに出向いた時、自分の意中の男性が他の女性にアプローチしていたとして、本当は悔しくてたまらないのに、胸の大きい子は何もしなくてもモテるからいいよねなどと口走ることで、自分のメンツを保つと同時に、痛みを共有する別の友達と痛み分けをする傾向があります。

5. 責任転嫁をしやすい

責任転嫁しやすい女子は、自分に責任がないことをアピールするために、嫉妬心を利用することがあります。

これは例えば、テストの点数が悪かったことを、高い点数を取った子と比較されながら叱責された時、あの子の頭が良すぎるから私が叩かれなければならなくなったなどと、他人の能力の高さを妬むことで、自分の点が低かったことから責任逃れをしようとしています。

6. 好戦的な性格

好戦的な性格の女子は、叩ける部分をみつけたらそこを攻撃せずにはいられないため、一般的な女子よりも嫉妬の多い視点で世の中を眺めることになります。

なぜそのような性格が育つのかといえば、共通の敵を作ることで信頼を深めることは、人間の絆を作る上で最も手っ取り早く、また深度の深いものとされているため、そのような効果を期待して、自らが言いだしっぺとなって嫉妬の対象を見つけるのでしょう。

7. プライドが高い

プライドが高い女子は、自分よりも他人に光が当たっていることが許せず、輝かしい成績を収めたとしてもそれを素直に認めようとはしないため、重箱の隅をつつくように妬み始めます。

例えば絵のコンクールで入選したとしても、その人の絵の能力を褒め称えることなく、審査員にあからさまに媚を売れる人はすごいよねなどと嫌味を言うことで、冷や水を浴びせようとします。

8. 彼氏を自慢する

自分の彼氏をSNSなどでアピールする女子は、嫉妬されやすい傾向があります。

嫉妬する側の視点を言えば、ただでさえ彼氏がいないという格差がついているのに、幸せぶりをアピールされることで被害者意識が芽生え、何らかの反撃をしたくなる心理が働くようですが、アピールしているというのは過剰反応にすぎず、実際は頼まれてもいないのに自分がその人のアカウントを見に行っているだけです。

9. 常に明るい

常に明るく、万人に幸せを降り注いでいるような女子は、そのような気持ちをなかなか作れない女子から、嫉妬の対象となります。

頭の中では、その明るい人が悪いわけではないことも理解しているのですが、うまくできない自分との格差に嫉妬心が芽生え、その感情がネガティブな方向に爆発してしまうと、その表情を曇らせようとするような言葉を発してしまうこともあります。

10. SNSを満喫している

SNSを満喫している女子は、コミュニケーション能力に劣等感を感じている人から嫉妬の対象となります。

SNS上の交流はもちろん、おどけた雰囲気の集合写真などを目にすることで、自分がその場に誘われていないことを妬み、人気者と親しげに交流する様や、キラキラした人生を歩んでいる様を羨み、嫉妬と羨望が渦巻いたネガティブな感情を持たれやすい傾向があります。

11. 親に恵まれている

親に恵まれている女子は、複雑な家庭環境で育った人から嫉妬の対象となります。

例えばバイトもせずに実家通いで大学生活を満喫している友人を見て、アルバイトをしながら苦学生を絵に描いたような暮らしぶりをする自分とのコントラストが際立ち、激しい嫉妬の視線が向けられる傾向があります。

また経済的な問題だけではなく、両親に対する感謝の言葉を呟いただけで、恨みの感情しか持つことができない人から妬まれることになります。

12. 友達に恵まれている

友達に恵まれている女子は、友だちをうまく作ることができない人から嫉妬の対象となります。

そのような傾向が強く見られることの一つに、誕生日のお祝いメッセージに関する場面があり、無数のお祝いコメントを目の当たりにしながら、自分の誕生日との格差に嫉妬心が芽生え、気づいていながら気づかなかったふりをして、コメントをしないという意地悪行動に出ることがあります。

13. 男に甘え上手で得をする

男に甘え上手であちこちで様々な得をしている女子は、他人に迷惑をかけるなと親から教えられて育った女子から、嫉妬されやすい傾向があります。

実際には女子が特別に甘え上手なわけではなく、男性の方が前のめりでサポート体制に入ることも多いのですが、客観的に見れば女子力を使って男性を操ってるようにも見えるため、そのような行動を恥と考える女子から妬まれることになります。

14. 胸が大きい

胸が大きい女子も、嫉妬の対象となりやすい傾向があります。

これは合コンの席などで男性の注目を集めることができることなどが関係しているのですが、胸の小さい女子にとっては痛みを伴いながら大金をかけて整形手術をするか、ブラジャーの効果によって偽装するしか選択肢がありませんので、生まれながらにしてそれを所有する女子に対し、嫉妬してしまうわけです。

15. 食べても太らない

いくら食べても太らない女子は、そのことを何度もアピールすることで、煙たがられる傾向があります。

体質的に脂肪に変わりやすい人というのはいますので、そのような傾向がある人は、恵まれた体質を何度もアピールされると、妬みの感情が芽生えるわけです。

女子というのは共感によって信頼が結ばれるところがありますので、それが事実であっても自慢と受け取られ、妬まれてしまうでしょう。

まとめ

嫉妬の多い女性や、嫉妬を受けやすい女子について、まとめてみました。

嫉妬は自分の人生が停滞してしまうばかりではなく、自分の周りから人を遠ざけてしまう行為でもありますので、注意しましょう。