ウインクのやり方を徹底解剖 | SPITOPI

片目をつぶって(片目でまばたきして)、もう片方の目を綺麗に開く「ウインク」ができれば、写真やプリクラで可愛く映ることができます。

この記事では、ウインクのやり方やウインクのコツ、ウインクができない原因について分かりやすく説明していきます。

1. ウインクのやり方【目の周りの筋肉を軽く鍛えるとウインクがスムーズになる】

片目だけぱっちり開いている綺麗なウインクをするためには、目の周りの筋肉を適度に軽く鍛えておくと効果的です。

自然で綺麗なウインクのやり方で重要なのは、「おでこの筋肉を使い過ぎないこと」なのです。

おでこの筋肉を使わずに、「目の周りの筋肉」だけを軽く使って、パチパチと目を開いたり閉じたりする練習を、右目と左目でそれぞれやってみてください。

右目と左目のウインクを何回もやっている内に、どちらの目がつぶりやすいか開きやすいかが分かってくるはずです。

ウインクで開きやすい目のほうが「利き眼(ききめ)」になりますから、利き眼を開いて逆の目をつぶる形で繰り返し練習してみましょう。

おでこの筋肉を使わない練習では、おでこに手を当てて、できるだけ手が動かないような感じで、両目と片目を開いたりつぶったりしてみてください。

2. ウインクのやり方【可愛く見せるには口角を上げる】

魅力的なウインクのやり方で重要になるのは、おでこを動かさずに片目をしっかりつぶるということなのですが、それだけではなく「表情が笑顔になっていること」がとても大切になります。

どんなに片目をしっかり閉じて、片目をパッチリと開けるウインクができていても、「無表情」だと可愛いウインクができている状態にはならないのです。

可愛いウインクをするためには、ウインクしながら笑顔を作る必要があります。

そのためには、鏡を見ながらニッと笑ってみて、「不自然ではない笑顔」を作ってみましょう。

その時に、唇の両端に手を当てて、少し口角を上にキュッと上げてみてください。

手で引っ張って口角を上げた後には、自分で鏡を見ながらちょうどいい口角の上がり方になるように、自分で何度も笑顔の練習をしましょう。

その笑顔を作った上で、ウインクの練習をすれば可愛いウインクができやすくなります。

3. ウインクのやり方【開いた片目を手で固定して、もう一つの目でパチパチと瞬きする】

ウインクのやり方の基礎・基本は、おでこの筋肉を動かさずに両目でパチパチとまばたきが出来るようになることです。

それが上手くできるようになったら、「開いた片目」のまぶたを手で抑えて固定しながら、もう片方の目でパチパチとまばたきをして、「ウインクの感覚」を何度も繰り返し経験してみましょう。

右目と左目それぞれを固定して、「片目だけでまばたきする練習」をやってみてください。

右目と左目でそれぞれ「20~30分ずつ」くらい毎日練習を繰り返していきます。

1週間くらい練習を続ければ、片目を手で強く固定しなくても、自力でウインクをしやすい状態になっていることが多いでしょう。

片目を閉じないように押さえている手があまり動かなくなれば、ウインクが上達している証拠です。

4. ウインクのコツ【イメージトレーニングでメンタルブロックを外す】

ウインクが上手くできるようになるコツは、「自分が完璧なウインクをできている状態・可愛らしいウインクをばっちり決めた状態」を徹底的にイメージすることです。

イメージトレーニングなんて効果がないと決めつけている人は多いですが、現実にはプロのスポーツ選手やアスリート、アーティストの大半が「イメージトレーニング」と「メンタルリハーサル(頭の中での予行練習)」を繰り返し行って本番の試合やライブに臨んでいるのです。

イメージトレーニングを行う場合には、「ウインクをしている時の自分の顔の具体的な筋肉の動き」まで細かく想像して思い浮かべるようにしてください。

具体的な可愛いウインク、完璧なウインクをするプロセスをイメージすることによって、「自分のウインクに対する自信・自己暗示」が高まってきます。

その結果、自然に「メンタルブロック(自分は絶対にウインクが上手くできないという思い込み=自分に対する心のブレーキやブロック)」を外すことができるのです。

5. ウインクのコツ【顔の片側だけで軽く笑うというようにする】

ウインクが上手くできない人は、「片目をしっかりつぶること」と「口角を上げて可愛い笑顔を作ること」の両方に気を取られすぎていることが多いのです。

「完璧な欠点のないウインク」を作ろうと思いすぎれば思いすぎるほど、余計に不自然な緊張したウインクになってしまいます。

ウインクをする場合に、口角を上げて素敵な笑顔を作ることは大切なのですが、「片目をしっかりつぶって顔全体で笑顔を作ること」はかなり難易度が高いのです。

誰でもできるウインクのコツとして、「顔の片側(目をつぶっている側)だけで軽く笑った表情を作る」ということがあります。

右目と左目をそれぞれ閉じてにっこり笑顔を作ってみましょう。

自然に笑いやすい側が分かれば、「目を閉じている右側だけ(左側だけ)」で軽い笑顔を作れば、可愛いウインクの写真が撮れます。

6. ウインクのコツ【つぶらない方の眉毛を上げる】

ウインクが苦手な人や下手な人は、片目を閉じた時に、もう片方の目も反射的に一緒につぶってしまうことが多いのです。

ウインクをする時に、思わず両目をつぶってしまう人というのは、「つぶらない方の眉毛の動きが大きくなっている」はずです。

綺麗なウインクができるようになるためには、つぶらない方の目の眉毛があまり大きく動かないようにする練習が必要です。

つぶらない方の目の眉毛やまぶたを、自分の手で少し上にあげながら、筋肉の動きが小さくなるように練習してみてください。

片目だけで綺麗にパチパチとウインクできるようになってくると、「開いているほうの目の上の筋肉(開いているほうの目の眉毛の周囲の筋肉)」があまり動かなくなっているはずです。

7. ウインクのコツ【手でウインクの形を作ってもOK】

どうしても、自分の思うようなウインクができないけど、「ウインクをして写真・プリクラに映りたい」という人は、「手でウインクの形を作っておく方法」でも大丈夫です。

写真やプリクラに映る時だけ、ウインクができていればいいからです。

まず、両目を閉じて、片方のまぶただけ手で押さえましょう。

次に、押さえていない方の目だけを開けながら、にっこりと口角を上げて笑顔を作ってみてください。

そのまま、手をゆっくりと離した瞬間に、写真(プリクラ)の撮影をすばやく終わらせてしまいましょう。

8. ウインクができない原因【おでこの筋肉を使いすぎている・完璧なウインクを狙いすぎている】

ウインクができない最大の原因は、「顔の筋肉の使い方が間違っていること」と「完璧なウインクを狙いすぎて緊張していること」です。

ウインクができる人は、顔全体の筋肉を使って、一生懸命にウインクしようとしているわけではありません。

綺麗な可愛いウインクができる人は、「おでこの筋肉」を激しく使わずに「目の周囲の筋肉」だけを軽く使っている感じになっています。

おでこに手を当てて、ウインクをしてみた時に、おでこの手が動きすぎる人は、「おでこの筋肉の使いすぎ」でウインクがぎこちなくなってしまっているのです。

ウインクができないもう一つの原因はガチガチに緊張していたり、完璧なウインクをしてやろうと思って身構え過ぎているということがあります。

顔の筋肉をマッサージでほぐして、精神的にもリラックスした状態で、気軽に楽しくウインクをしてみるということも大切なのです。

9. ウインクができない原因【ウインクができないというネガティブな自己イメージを固定している】

ウインクができない原因として、自分で自分はウインクができないと決めつけている「メンタルブロック(精神的な壁・ブレーキ)」があります。

小さな頃から何度やってみてもウインクが上手くできなかったりすると、「自分はウインクができない人・ウインクをすると変な顔になってしまう人」というネガティブな自己イメージが固定されやすいのです。

大多数の人は、目の周囲の筋肉(目尻の部分の筋肉)を正しく動かせるようになるまで鏡を見ながら練習すれば、それなりの魅力的なウインクができるようになります。

しかし、ウインクがどうしてもできない人は、地道なウインクの練習をする以前の問題として、「どうせ自分は練習してもウインクができない・自分はウインクが苦手な人間である」という自己否定に陥っているのです。

メンタルブロックを外すために、まずは「頑張ればウインクができる・自分だって可愛いウインクがばっちり作れる」というポジティブな自己イメージを作り上げていくことが必要になります。

10. ウインクができない人ができるようになるには練習が大事

ウインクが得意な芸能人やモデルさんのような「完璧なウインク」をすることは確かに難しいのですが、大多数の人は苦手意識を克服して地道な練習を重ねていけば「自分なりの魅力的なウインク(自分なりの格好いいウインク)」ができるようになります。

特に、可愛い写真やプリクラを撮影するための「一瞬だけのウインク」であれば、誰でも確実にできるようになります。

自力で綺麗なウインクがどうしてもできない人でも、「手で押さえて片方の目を閉じる形」を作り、にっこり笑顔になってから、まぶたを押さえている手をゆっくり離していけば、「瞬間的な可愛いウインクの表情」を作ることができます。

ウインクをする時には、「顔の筋肉の動かし方」を、手でおでこやまぶたを押さえながら鏡で確認してみましょう。

可愛いウインクをするには、「目の周囲の筋肉」を上手く使えるようになるための練習を繰り返してみてください。

11. ウインクの持つ意味と効果

日本では日常生活や男女関係の中で、ウインクをする機会はほとんどありませんが、欧米では好意や関心、誘いかけのこもった「気軽な挨拶・意思表示」としてパチリとウインクをすることがあります。

ウインクの持つ意味は、「敵意がないこと・好意や関心があること」を示しているのです。

日本では若い女子が写真やプリクラを撮影する時に、可愛い自分のイメージを強調したり、仲良しの友達関係をアピールするために、ウインクをすることが多くなっています。

ウインクは欧米(海外)では手軽なコミュニケーション手段ですが、日本で女性が男性に対してウインクをする効果は大きく、「あなたのことが気に入っている(あなたと私は親しい打ち解けた関係)・あなたに好意や関心がある」ことを伝えることになるでしょう。

まとめ

魅力的な可愛いウインクをするための「ウインクのコツ」と「ウインクのやり方」、「ウインクができない原因」を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。

ウインクのコツで重要なのは、「おでこの筋肉を動かしすぎないこと・目の周囲の筋肉を動かす練習をすること・緊張せずリラックスすること・口角を上げて笑顔を作ること・メンタルブロックを外すこと(自分はウインクができると思い込むこと)」などになります。

ウインクのコツややり方について知りたい時には、この記事を参考にしてみてください。