別れたら後悔する男の特徴 | SPITOPI

本当にこの人でいいのか、この先信じて付いて行っても大丈夫かなどと、付き合っている男性に対して考えた事がある女性は少なくないと思います。

ターニングポイントや何か出来事が起こった時に、相手に対し不安を覚えたり疑問に感じることが起こっても不思議ではありません。

今回は別れたら後悔する男性についてまとめてみました。

1. 話をちゃんと聴いてくれる

男性は基本的に面倒臭がり屋です。

女性と違って感情論よりも理性や合理性で考える生き物です。

よく、家に帰ったら妻が意味もわからず機嫌が悪くてどうしたらいいかわからないという事を男性が言いますが、女性にも女性なりに理由があり急に怒ったり機嫌が悪くなっている訳ではありません。

そんな時に疲れて帰ってきて何だその態度はとは言わずに、何故機嫌が悪いのか最後まで話を聴いてくれる様な男性は、かなりの忍耐がある男性なので大切にした方がいいでしょう。

また言い争いになっても、落ち着いて話を聴いてくれるのであれば、女性側も落ち着いて話す努力が必要です。

男性にとって女性の"機嫌"というのは、かなり難しいパズルのようなものなので、向き合おうとする姿勢はかなり大事にされている証になります。

2. 甘やかさない

人によって愛情表現は違いますが、距離が近くなると甘やかしたり何か良くない事をしても大目に見てしまう傾向があります。

本来は大切な人程メリハリをつけ、ダメな事をしっかり窘めなければいけないのですが、変に甘やかして仕方ないと相手を庇ったり、本人も叱られたり窘められる事に反発して益々状態が悪くなる場合があります。

人は歳を重ねるにつれ他人に叱られたり窘められられる事が少なくなります。

それは寛容に見てもらっているのではなく、他人な上にいい歳した大人に対し、注意なんかすると面倒臭い事になってしまうと思っている部分があるからです。

要は認めているのではなく、関わりたくないので見て見ぬ振りをしているのです。

怒る事は非常にパワーを使います。

心身共に疲れ、決して楽しい作業ではありません。

そんな作業を一番近くで自分の事をずっと見てくれた、信用できる相手がしてくれるのです。

大切にしなければいけないのではないでしょうか。

3. 自分の事をしっかりみてくれる

女性はオシャレをしてステキなレストランやデートスポットに行きたいものです。

毎回ではなくても、たまにはキラキラした気持ちでお出掛けしたいのが正直なところです。

ですから男にも、たまには頑張って欲しいものですが、エスコートが苦手な男性は少なくありません。

気持ちがあってもやり方が分からない不器用な方も多いと思います。

その点、毎回毎回女性の好むような場所に連れて行ってくれ、楽しませてくれるような会話をしてくれると素敵な男性だと思ってしまいます。

ですが自分では何もしない男性は置いといて、本当に大切なのは器用・不器用ではありません。

楽しませてくれる男性は女性が好む事には詳しいかもしれませんが、あなたが好む事を考えているかは別になります。

不器用な男性は鈍臭く感じてしまうかもしれませんが、あなたの為だけに努力している事は目に見えてわかると思います。

大体こうしとけばいいだろうという男性は他の事に対してもそうなりがちです。

不器用でも健気に自分の事だけを思ってくれる男性は大切にしなければいけません。

4. 安心・安全・安定させてくれる

何かのスローガンみたいですが、相手が誰であろうが、何であろがこの3安は人間の基礎になります。

企業や食べ物もそうですし、もちろん人間関係も当然基本になってきます。

その最たるものが自分の大切な人に対してではないでしょうか。

自分の事を安心させてくれ、立場を守り、精神的に安定させてくれる事ができる人なんてなかなかいません。

一つ欠けるとバランスが壊れてしまいますし、世の中には絶対はないからです。

また日常に飽きると刺激を求めがちですが、刺激と安定では遥かに安定の方が難しく、安定を守る事程刺激的な事はないのです。

安心も安全も安定も、1ミリの氷の様に繊細で割れやすい物ですが、それを一生懸命割れないように努力をし、氷が厚くなるよう地味な作業を続けてくれる事がどれ程の愛情かを考えてみると、相手の大切さがわかるかもしれません。

委ねてばかりではいけませんが、迷いそうになった時は基本に戻ると真髄がみえてきます。

5. 小さな約束を守る人

何気ない会話の中で軽く言った言葉を覚えてくれていると嬉しくありませんか。

忙しくやる事がいっぱいだと小さな会話の内容なんて特に男性は忘れてしまいがちですが、それでも大切だと思っている人の言った言葉であれば覚えていて願いを叶えてくれようと努力をします。

また、それが約束であれば随分前のものであっても、頭から離れないものです。

叶えてくれる事はもちろん嬉しいですが、覚えてくれているという事は継続して想っているという事。

小さな事程、大切で重い事なのです。

6. 将来の話をしてくれる

当然ながら将来の事を考えていない相手に将来の話をする事はありません。

ただ、この話をするという事はそれなりに覚悟をし、責任を持っている証拠なので普段の言動がいかに心地よいものであっても、この覚悟があるかないかで自分への愛情を感じる事になるでしょう。

まだ付き合いが浅いのであれば別ですが、交際期間や年齢などを考えた時にしっかりとしたビジョンがない人は未来の事なんて頭にはなく、何だかんだ理由を付けたり言い訳をしてその場を回避するでしょう。

本気で考えている男性は必ず話をしてきます。

しっかり計画を立てたり願望や希望を話してくる筈です。

大まかな説明ではなく、細かな説明をするでしょう。

これから一緒に生きていこうと思っている人に対して、しっかりと説明もできないのに生活なんて出来る訳がありません。

未来の話をする事は、大切に思われていて存在が必要だという証拠ではないでしょうか。

7. 相談をしてくれる

日常の小さな事はともかく、転勤や会社を辞めるなど大きな人生の決断を相談してくれる事は自分の存在を重要だと思ってくれているのだと思います。

相手は大人の男性であり、自分の人生は自分で決めるでしょうし、通常であればいちいち他人には相談しません。

それを相談し一緒に考えてもらおうとする事は相手の人生にとって重要な人物だということではないでしょうか。

ただ大きく重要な内容ほど、決断してから言われるのと相談をして決断するのとではまだ内容が変わってくるので、その時の様子を伺わなければいけません。

8. 自分の事を輝かせてくれるかどうか

好きという気持ちは本当の自分の気持ちを霞ませる場合があります。

相手の希望を全て受け入れてしまったり、本心では嫌だと思っていても嫌われたくないばかりに言われるがまま行動してしまうなど、自分の本意では無い事にも動いてしまう場合が多々あるかもしれません。

多少の譲り合いは必要ですしそれも恋愛の形の一つなのでいいとは思いますが、本来の自分の魅力や輝きがなくなるような状況になってしまうと問題になってきます。

生き方や自分の夢、可能性など生きていく上で大切でかけがえのない、その人にしかないものを、好きだという気持ちで相手の意向に合わせたり､芽を摘んでしまう事は本当に幸せなのでしょうか。

好きという気持ちが大きくなりすぎて本当に見なければいけないもの見失ってしまっては元も子もありません。

本当に大切に思っている相手であれば必ず輝かせ支えてくれます。

芽を摘むなんてもってのほかで、むしろ花を咲かせてくれるでしょう。

自由に自分らしく過ごせるように、大きく構え信じてくれる男性は大切にしましょう。

まとめ

別れたら後悔する男性とは、逆に紹介したような男性でなければ別れた方がいいという事でもあります。

ウワベではなく中身の一番大切なところを見るようにし、本当に自分にとって必要かどうかを見極める目は持っていたいものです。