女性が失恋から立ち直る期間とその方法 | SPITOPI

失恋といっても10人いれば10通り、違った内容です。

浮気された、裏切りにあった、お金の面で苦労させられた、性格が合わなかった、喧嘩別れになったと色々な理由があるかもしれません。

いずれにしても、失恋には痛みが伴う、これは共通点です。

仕事も生活も色を失くしたようになり何をしても楽しくない、気が滅入った状態になることでしょう。

こんな引きずる恋の状態からは一日も早く抜け出したいと願います。

ここに、失恋から立ち直る方法をまとめてみました。

自分に合った方法を見つけて試してみてください。

1. 失恋の事実を受け入れる

まずは失恋した事実を素直に受け入れましょう。

もう何をしても無駄なのだと諦めるのです。

よく別れを告げられても認めない、絶対に別れないと相手を困らせるような人がいますが、それは愛情ではなく執着に見えて、正直なところ見苦しいと感じさせるものがあります。

恋愛は二人でするものです。

どちらかの気持ちが離れた時点でその関係性は終わりです。

愛がないのにかわいそうだからと同情で一緒にいてもらっても嬉しくはありませんか。

むしろミジメになるだけです。

自分の恋は終わったのだとまずは受け入れましょう。

2. 立ち直る為にとことんネガティブになる

失恋したと認めたら、その次に相手に対して怒りや恨みといった感情が湧いてくることでしょう。

ひどい、裏切られた、ムカつく。

これらの感情は至極当たり前のことです。

ポジティブにならなければとか、相手の悪口は言ってはいけない、こんなことは今のあなたには綺麗ごとに思えるだけでしょう。

失恋した直後はネガティブになって当たり前だとまずは自分を肯定してあげてください。

そしてとことんネガティブになってみてもいいのです。

相手への不満、悪口、頭の中で沢山言っていいのです。

むしろそれをしなければ次のステップへは進めません。

落ち込むところまで落ち込めば後は上がっていくだけです。

自分の感情に蓋をしなくてもいいのです。

3. 親しい人に話を聞いてもらう

一人で泣いて、ネガティブになって、少し落ち着いたら仲のいい友達や信頼できる人に失恋したことを話してみましょう。

美味しい食事をしながら話して、相手から慰めや励ましの言葉をもらって少しずつ傷を癒していくようにしましょう。

一人でずっと抱え込み過ぎるのは良くありませんから、適度に発散させておくことも大事です。

4. 引きずる恋に終止符を打つ為に思い出のある品を処分する

恋人からもらった物、デートの時によく着ていた服など、相手との恋愛を思い出させる物は思い切って処分してしまいましょう。

高価な物など捨てにくいのであれば、フリマやリサイクルショップなどで必要な人に使ってもらうという方法もあります。

どうしても捨てられない物などはあなたの目につかない場所に収納し直すなどして目に入らないようにしましょう。

5. 暇な時間を作らない

失恋して辛いのは、休日ではないでしょうか。

今までデートしていた時間が一人ぼっちですから空しさを感じやすくありませんか。

思考もネガティブになりがちです。

暇な時間は作らないようにしましょう。

友達と出かける、そんな気分になれないならば、見たかったDVDを観る、長編の小説をじっくり読むなど自分に合った方法で時間を上手に使っていきましょう。

忙しく過ごしていれば気が紛れてきます。

6. 仕事人間になる

とにかく仕事に集中するという方法です。

目の前にある仕事をこなすことだけに集中していくのです。

場合によっては仕事量を増やして自分に負荷をかけてもいいでしょう。

そうなると仕事が終わるとクタクタです。

ご飯を食べてお風呂に入ったら眠りたいだけ。

そういう状態でしばらく過ごしてみるのもいいかもしれません。

キツイかもしれませんが、自分のスキルアップにも繋がりますし、くよくよ悩む暇がないというのは精神的にもいいです。

7. 新たな趣味を作る

失恋から立ち直るには、別に夢中になれることを作るに限ります。

すぐに次の恋人が見つかればそれはとてもラッキーな人。

通常はしばらく時間がかかるでしょうから、その間は自分磨きに励みましょう。

それまで好きだったことをさらに楽しんでいってもいいですが、やはり新しい趣味を作る方がおすすめです。

それは新たなことを覚えるということに意識を集中させて失恋のことをあまり考えないようにするためでもありますし、新たな人間関係を作ることもできるからです。

家で一人で楽しむ趣味だとしてもSNSなどで簡単に同じ趣味の人を見つけることはできます。

自分は一人じゃないんだと思えます。

8. 運動する

特に趣味もないし、じっとしているのが好きではないというタイプには、何か身体を動かすことを始めることがおすすめです。

家に一人でいればあれこれ考えてしまう、暗くなると思うのであれば思い切って外に出ましょう。

ウォーキング、ランニング、犬の散歩など沢山の人が外で体を動かしていることに気がつきます。

スポーツジムに通うお金や時間、気持ちがないという人も外を歩くだけならすぐにでもできます。

汗をかいたら体と心が軽くなります、ぜひお試しください。

9. 女性らしく大胆にイメチェンする

失恋してこんな自分は情けない、嫌だなんてうじうじ考えてしまうのであれば、いっそ大胆にイメチェンしましょう。

髪型も服装もこれまでとは全くテイストを変えてみて新しい自分を見つけてみるのです。

女性であれば、メイクやネイルなど色合いを変えてみるだけでもぐっとイメージが変わります。

また新しい服を選んだり、身に着けたりするのはとても楽しいしワクワクした気分になります。

またあなたがイメチェンすることで、新たな異性から注目される可能性も出てくるという嬉しいおまけつきです。

自分が好きなものと、似合うものは一致しない場合もあります。

自分に似合う色、デザインなど追及していくのもいいです。

新しい自分に生まれ変わってください。

10. 立ち直る期間を持つ為、遠くへ出かけてみる

いつもの生活から離れて、気分を変えてみるというのはどうでしょうか。

山、海、温泉。

あなたが好きな場所、行きたいところで構いません。

休日に遠くへ出かけたり、旅行してきれいな景色を楽しんだり、美味しいものを食べて元気をつけましょう。

また出かけられるように仕事を頑張ろうという気持ちになれます。

11. 真剣に婚活を始める

失恋して悔しい気持ちをバネにして、真剣に婚活を始めるのです。

特に二股をかけられたり、浮気をされたなんて悲しい、ムカつく、ショックな失恋をした人ほどおすすめです。

こうなったら相手より先に結婚して幸せになってやるという負けん気を出すのです。

もしくは相手よりもいい異性と出会って幸せになるでもいいです。

婚活に真剣に取り組むメリットは、相手も結婚を希望している人だとわかっていることです。

恋愛は結婚に対して温度差がある場合があります。

恋愛は楽しみたいけど結婚はまだそこまで真剣には考えていないという場合もよくあります。

何年も付き合って結婚に至らないで破局なんてこともあります。

それに比べて、婚活パーティやお見合いなどは最初から結婚願望がある男女が集まっているのですから、方向性や目標は同じなのです。

婚活に励むことで自分磨きにもなりますし、生活にハリが出ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

失恋から立ち直る方法を紹介しました。

外向型、内向型で失恋の癒し方もそれぞれ違います。

人と過ごして気を紛らわせるタイプ、一人で静かに過ごして癒すタイプとありますが、自分に合った方法を見つけて失恋の傷を癒してあげてください。

そして落ち込みから立ち直ってきたら次の恋愛に前向きになってみてください。