ツインソウルの特徴 | SPITOPI

1つの魂が男女2つの魂となって分離した、その片方を「ツインソウル」と言います。

ですから、ツインソウル同士が会った時には懐かしさを感じたり、一緒になりたい、結婚したいと強く思います。

分離した魂はそれぞれに多くの人生経験を重ねながら、旅を続けます。

でも、それは同時代ではありません。

別の時代、別の地域で人生を送ることが殆どで、ツインソウル同士が再会してまた1つの魂となれるのは、奇跡に近い確率と言われています。

ツインソウル(=本当の魂の片方)と会う為には、自身の魂の向上が必要です。

人生勉強の1つと言えますが、奇跡的に出会っても、それはまだ2人のゴールではありません。

その後も色々な試練を乗り越えてこそ、真のツインソウルと言えるのです。

1. ツインソウルの特徴は、出会った時から「懐かしさ」を感じる

初対面にも拘わらず、ツインソウルと会った時には一種の懐かしさを感じると言います。

また、その時には感じなくても、数日のうちに感じる人もいます。

一目惚れをしたと思う人もいるようです。

ツインソウル同士が出会った時の感覚は、とても衝撃的だと言います。

それまでに感じたことのない感覚に戸惑う人も少なくありません。

元々は1つであった魂が、2つに分かれた者同士が引き寄せられたのですから、その感覚は経験した人にしかわからないでしょう。

2. ツインソウルの特徴は、安心感がある

ツインソウルを見たり、その声を聞いているだけで安心感を得られると言います。

まだ同じ場にいるだけで、紹介もされていないのにツインソウルの存在自体が心を安定させるようです。

普通に交際している男女の場合は、不安な時に相手からの「大丈夫だよ」とか「私がついているから」という言葉で癒されることが多いと思いますが、ツインソウルは言葉では無く、存在そのものが片方にとって安心を超える「確信・信頼」を感じさせます。

そして、ツインソウルを他の人に取られたくない、頻繁に誘って恋人にしよう、というような焦りは全然感じません。

無条件で受け入れられる相手なのです。

3. ツインソウルの特徴は、輪廻転生を繰り返す

ツインソウルは先述の通り、お互いが別の時代や世界で人生の試練を乗り越えながら、巡り合う日を待っています。

ツインソウル同士が会えるまでには長い時間がかかります。

それは、それぞれが持っている人生の課題をクリアしなければならないからだと考えられています。

そして、魂が成長して、出会っても良いというレベルにまで向上したら、2人は会えるのです。

それまでは何度も輪廻転生を繰り返します。

つまり、2人が出会えるまでには何百年もかかることすらあるということです。

4. ツインソウルの特徴は、相手の感情が自然とわかる

ツインソウル同士は相手の感情が自然とわかります。

相手の気持ちを知りたいという気持ちが無くても、相手の感情が「入って来る」と言います。

これを、「魂の共振」とも言います。

最初にそれを感じた人は、これは自分の感情だろうと思うようですが、段々と特定の相手の感情だけが入ってくるので、ツインソウルの感情であることがわかるようになります。

テレパシーとも違い、通信をするのではなく、相手の感情が自然と手に取るようにわかるのです。

5. ツインソウルの特徴は、頭の中で映像や光等が見える

ツインソウルと会っている時、頭の中に声・映像・光等が突然見えたり聞こえたりすることがあります。

不思議なことなので、中には不安に感じる人もいますが、これもツインソウルと出会ってから1週間〜2週間位経つと気付くようです。

それは頭の中に浮かんだ映像等が、ツインソウルに関連する様なものであることがわかるからです。

何故このような現象が起こるのかは、まだハッキリしていませんが、ツインソウルと出会えた人の中には、こういう経験をする人が多いようです。

6. ツインソウルの特徴は、お互いの身体に似た所がある

ツインソウルの特徴の1つとして、魂が共鳴する様な感覚を持つ以外に、身体の部分が似ていることがあります。

一番特徴的なのは「手や指の形」と言われています。

特に爪の形が全く同じ形をしていることが多いのです。

ただ、ツインソウル同士が出会うと、感覚的にお互い何かを感じるので、身体の似た点に付いては後から気付く程度で、補足的なものと言って良いでしょう。

7. ツインソウルの特徴は、身体でも一体感を感じる

ツインソウルが出会った時、懐かしさや何か確信を持つのですが、それは感覚的なものだけではなく、身体が感じるものにも共通するものがあるようです。

一方が苦痛を感じるともう片方も苦痛を感じたり、他の人達よりその苦痛に対してとても共鳴したりします。

苦痛の原因が分かる場合もあります。

何かをするにしても、気持ちが同じであることもツインソウルの特徴です。

その為、言葉で詳しく説明しなくても、相手の言いたいことが自然とわかるので、仕事なら捗りますし、遊びに行っても心から楽しむことが出来ます。

ツインソウルには、強い「一致感」もあるようです。

8. ツインソウルの特徴は、自分を取り繕う必要が無い

ツインソウル同士は元は1つの魂であった為、相手と出会い、惹かれあっても、自分をアピールするといったことをする必要を感じません。

もっと好きになってもらいたいという気持ちはわかりますが、やっきにならずとも、冷静になれば自然体でいられるはずです 下手に媚びを売っても後悔し、自己嫌悪に陥るだけです。

あなたをそのまま相手は受け入れてくれるし、あなたも相手を受け入れたいと思っているからです。

9. ツインソウルの特徴は、無償の愛が存在する

恋愛に於いて、相手を無条件に愛す、自分を捨てても相手の幸せを願うことは、簡単なようで実は難しいことです。

人間はどうしても「見返り」を要求してしまうからです。

愛情の中でも、見返りを要求しない「無償の愛」といえば、「親の子への愛情」でしょう。

しかし、ツインソウルには「与え合う」愛が存在します。

相手に幸せになって欲しい、その為なら自分は何でもしたい、という気持ちになるのがツインソウルです。

相手がどんな状況にあったとしても、相手を支え、愛し続けることが出来なければ、それはツインソウルではありません。

そして、「無償の愛」が本当に2人の間で確立出来た時こそ、別れた2つの魂が再び1つになることが出来るのです。

10. ツインソウルの特徴は、試練を超えた後に結ばれる

2つに分かれた魂が、再び1つになることは簡単なことではありません。

時代を越え、空間も越えて、お互いが人間としての試練を諦めずに乗り越え、成長することがとても大事なこととなります。

その為には、まず自分自身というものの本質を知ること、ネガティブな感情は持たないこと、欲やエゴを捨てること、孤独を知ること、そして、無償の愛を知ること等試練を幾つもクリアしなければなりません。

だからこそ、ツインソウル同士が出会えることは滅多にあることではないのです。

お互いの魂が同等の高いところまで到達しなければ、すれ違ってしまいます。

まとめ

ツインソウルに出会えた人は、時を越えて苦しい試練を乗り越え、自分のもう1つの魂と巡り合えたということです。

そこには自分では覚えていない辛い前世もあったのです。

でもそれにくじけず、努力をしたことがツインソウルに巡り合うという幸せを掴んだのです。

ツインソウルに巡り合う為だけでなく、人間は生きている限り試練を乗り越え、成長しながら生きていく存在と言って良いでしょう。