ひとりかくれんぼって何?やり方と注意点・危険な理由をまとめました。
- ひとりかくれんぼとは?
- ひとりかくれんぼの都市伝説
- ひとりかくれんぼのやり方
- ひとりかくれんぼをやる時の注意点
- ひとりかくれんぼをやってはいけない理由
- まとめ
1. ひとりかくれんぼとは?
ひとりかくれんぼとは、コックリさんと共に知られる有名な降霊術です。
子供達の間で遊び半分で行われる場合が多く、気軽にできるがゆえに興味本位で行う子供達が多く、かなり危険な遊びとされています。
コックリさんも危険な遊びだと言われていますが、ひとりかくれんぼは、さらに危険な遊びだとされ、むやみに手を出すと呪われると言われています。
実際にひとりかくれんぼをした人の中には奇妙な体験をしたり、恐ろしい目に遭った人が続出しており、暇つぶしの遊びとして興味本位で行うには勇気がいる遊びです。
また、ひとりかくれんぼというだけあって一人で行わなければならないのも、ひとりかくれんぼの怖さを増長させています。
2. ひとりかくれんぼの都市伝説
ひとりかくれんぼをすると、不可解なことが起きると言われています。
無事に何事もなく終了できた人もいますが、中には恐ろしい体験をした人もいます。
例えば、ひとりかくれんぼではあらかじめ決めておいた隠し場所にぬいぐるみを隠し、探し出しますが、この隠した場所にぬいぐるみがないという不可解な事態が起きることがあるようです。
ぬいぐるみがないということは、そのぬいぐるみを探し出さない限り、あなたの負けを意味し、恐ろしい結末を迎えることになります。
また、2時間という制限時間があるので、この時間内にぬいぐるみを探し出さないと、とんでもないことがあなたの身に降りかかると言われています。
その他にも、ひとりかくれんぼをしている最中に妙な物音がしたなどといった怪奇現象を体験する人もいるようです。
3. ひとりかくれんぼのやり方
ひとりかくれんぼをするには、準備物が必要です。
ひとりかくれんぼを行う前に事前に準備をしておく必要があります。
まず、用意するものは、ぬいぐるみです。
ぬいぐるみの詰め物を出して、代わりに自分の爪、お米を入れて赤い糸で縫い合わせます。
そして、そのぬいぐるみに名前をつけ、ぬいぐるみの隠し場所を決めておきます。
そして、あらかじめ決めた隠し場所には塩水を用意しておきます。
午前3時になったら、ぬいぐるみに対し、自分が鬼であることを3回告げ、浴室に行って、水を張った風呂桶にぬいぐるみを入れます。
家の中の全ての明かりを消し、テレビの砂嵐だけつけておき、10秒間目をつむって数えた後、刃物をもって風呂場に行きます。
そして、ぬいぐるみの名前を呼び、見つけたと言って刃物で刺します。
次はあなたが鬼だからといってぬいぐるみに話し、自分は塩水を持ちながら隠れ場所に行きます。
終わり方は塩水を口に含み、ぬいぐるみを探したらコップの残りの塩水をかけ、その次に口に含んだ塩水をかけ、「私の勝ち」と3回言います。
これで、ひとりかくれんぼは終了です。
これを2時間以内に終了させなければならないと言われています。
4. ひとりかくれんぼをやる時の注意点
ひとりかくれんぼをするときは、どんなことに気を付ければよいのでしょう。
いくつか挙げてみます。
4-1. 爪以外のものをぬいぐるみに入れるとリスクが増大する
ひとりかくれんぼで爪以外のものをぬいぐるみに入れると、リスクが高まると言われています。
通常はぬいぐるみに爪を入れますが、さらなるリスクを冒してハラハラしたいのなら、他の詰め物をする方法もあります。
一番安全な詰め物は爪で、その次が髪の毛、唾液、血となっています。
血を入れると、リスクが大変大きい遊びとなります。
というのも、血はその人の体内を巡るものであり、生死を左右する重要なものだからです。
ゆえに、血を入れるということはそれなりの覚悟を意味しており、ひとりかくれんぼが遊びではなく、本気の降霊術となる瞬間でもあります。
素人が生半可な気持ちで血を入れてはいけません。
恐ろしい結末を迎えることになります。
4-2. 水をこぼしてはいけない
ひとりかくれんぼにおいて、ぬいぐるみの隠し場所には水を張っていますが、この水をこぼすことは大変危険な行為です。
なぜならば、水は昔から霊が溜まりやすい場所だと言われており、この世と霊界を結びつけるものであるからです。
その水をこぼすということは、水に集まった霊たちを一気にこの世に開放することであり、解放させたあなたに危害が及ぶのは必須でしょう。
恐怖のあまり、逃げる際にあやまって水をこぼすことが十分考えられます。
また、暗闇の中で行われるので、よく周りが見えずに水をこぼす可能性もあるので注意しましょう。
4-3. 手順を間違ってはいけない
ひとりかくれんぼには、様々な手順があります。
日常にありふれた物でできる気軽で怖い遊びのため、深く考えずに行ってしまう人もいますが、手順をしっかりと頭に叩き込んで行わなければ大変危険な遊びとなります。
昔から日本には呪術が存在してきましたが、このひとりかくれんぼも一種の呪術のようなものです。
呪術は手順をもたがえると、自分に死が降りかかると言われており、ひとりかくれんぼも、そうした性質を持っている可能性があります。
手順を間違えたり、制限時間を超えてしまう場合には、自分に何らかの不幸あるいは死が訪れる可能性があります。
決して生半可な気持ちで遊んではいけない遊びなのです。
5. ひとりかくれんぼをやってはいけない理由
ひとりかくれんぼは遊び半分で行うと、必ず後悔します。
大変危険な遊びと言われる理由について紹介します。
5-1. ぬいぐるみに呪われるから
ひとりかくれんぼをやってはいけない理由として挙げられるのは、使用するぬいぐるみから邪悪な力を生み出す遊びであるからでしょう。
ひとりかくれんぼでは、髪の毛やお米をぬいぐるみの身体に入れますが、髪の毛は生命を、お米は臓器を意味しており、ぬいぐるみに命を吹き込む行為となります。
それが、ひとりかくれんぼによって刃物で刺されることにより、せっかくの命がなくなってしまうのです。
このぬいぐるみの無念な気持ちは計り知れないものでしょう。
その怒りや悲しみは、ひとりかくれんぼを行う者を恨み、仕返しをしようと時を伺っています。
あなたが、もし、ひとりかくれんぼで不備があれば、必ずそこをついて襲われることになるでしょう。
5-2. 霊に取りつかれて人生を狂わされる
ひとりかくれんぼは降霊術です。
つまり、霊を呼び寄せて怪奇現象を見る遊びです。
このような遊びに集まるような霊は良い霊な訳がありません。
質の悪い霊が多く、厄介なものばかりです。
もし、このひとりかくれんぼで霊に取りつかれてしまったら、なかなか自分から離れようとせず、人生を狂わされてしまうことでしょう。
幸せを約束されていた人生でも、たった一度の興味本位で行った遊びによって、不幸な道を辿る恐れがあります。
霊媒師にお祓いをすれば大丈夫だと思っていても、その霊媒師以上の強い力の悪霊ならば退散できない恐れもあります。
後悔しないように手を出さない方が無難でしょう。
5-3. 誰も助けてくれない
ひとりかくれんぼの怖いところは一人で全て行わなければならないところです。
コックリさんのように集団でおこなうものと違い、一人で行うので、自分に異変が起きても誰も助けてくれません。
一人で危険な遊びを行うこと自体、大変リスクの高い遊びだと言えます。
コックリさんでは、誰かに異変が起きても他の人が正気な場合、助けを呼びに行ったり、術を終わらせることができますが、ひとりかくれんぼではその人にさえ憑りついてしまえば悪霊の思う壺です。
二度と、本当の自分を取り戻せない可能性も考えられます。
まとめ
ひとりかくれんぼが遊びの範囲を超えて、大変危険な行為であることが分かったかと思います。
それでもやりたいというのなら、相当の覚悟を決めて臨まなければなりません。
たかが遊びだとは思わずに危険な行為であるという認識が必要です。
ひとりかくれんぼって何?やり方と注意点・危険な理由をまとめました。
1. ひとりかくれんぼとは?
ひとりかくれんぼとは、コックリさんと共に知られる有名な降霊術です。
子供達の間で遊び半分で行われる場合が多く、気軽にできるがゆえに興味本位で行う子供達が多く、かなり危険な遊びとされています。
コックリさんも危険な遊びだと言われていますが、ひとりかくれんぼは、さらに危険な遊びだとされ、むやみに手を出すと呪われると言われています。
実際にひとりかくれんぼをした人の中には奇妙な体験をしたり、恐ろしい目に遭った人が続出しており、暇つぶしの遊びとして興味本位で行うには勇気がいる遊びです。
また、ひとりかくれんぼというだけあって一人で行わなければならないのも、ひとりかくれんぼの怖さを増長させています。
2. ひとりかくれんぼの都市伝説
ひとりかくれんぼをすると、不可解なことが起きると言われています。
無事に何事もなく終了できた人もいますが、中には恐ろしい体験をした人もいます。
例えば、ひとりかくれんぼではあらかじめ決めておいた隠し場所にぬいぐるみを隠し、探し出しますが、この隠した場所にぬいぐるみがないという不可解な事態が起きることがあるようです。
ぬいぐるみがないということは、そのぬいぐるみを探し出さない限り、あなたの負けを意味し、恐ろしい結末を迎えることになります。
また、2時間という制限時間があるので、この時間内にぬいぐるみを探し出さないと、とんでもないことがあなたの身に降りかかると言われています。
その他にも、ひとりかくれんぼをしている最中に妙な物音がしたなどといった怪奇現象を体験する人もいるようです。
スポンサーリンク