目移りが激しい人の特徴・目移りの原因や対処方法 | SPITOPI

恋人の有無にかかわらず、複数の異性に同時に興味を示してしまう目移りが激しい人には、どのような特徴があるのか、ご紹介します。

1. 目移りが激しい人とは?

目移りが激しい人とは、恋愛対象を一人に絞ることができず、次から次へと興味を抱いた異性に恋愛的なアプローチしてしまう人のことを表します。

一人の女性を大切にしないわけではなく、恋人を大切にしながらも、新たな女性への興味を育ててしまう傾向があり、複数の異性の棲み分けを上手にできるスキルを持ってる場合には、目移りされていることに全く気付かないこともしばしばです。

目移りにはいくつかの段階があり、浮気と認定される行動には移さないライトのものから、本命とされている彼女と全く変わらない付き合い方を、他の女性ともしている悪質なケースもあります。

2. 目移りが激しい人の特徴

2-1. 新しいものが好き

目移りが激しい人の特徴として、何事においても新しいものが好きな傾向があります。

好奇心旺盛と言ってしまえば聞こえが良いですが、恋愛に関してそれは、フェアな考え方とは言えません。

まるで新しい洋服を選ぶように、新しい女性への興味を伸ばしてしまう人は、本能に導かれるまま、気軽に目移りをしてしまいます。

また、人によっては性別に限らず、男性にも同様の興味を示すケースもあり、それが人間愛なのか、異性としての興味なのかの見分けがつきにくいために、恋人を心配させたり、苦しめることが多々あります。

2-2. 自分のことを優先しがち

目移りが激しい人は、恋人の気持ちよりも自分のことを優先しがちな一面があります。

目の前に魅力的な女性がいれば、興味を示してしまうのは男性として自然な性ですが、その女性に対し、恋愛的なアプローチをするか否かは、恋人に対する愛や忠誠心による部分が大きいです。

新たな女性と出会った時、こんな態度をとったら恋人が嫌がるかなという自制心よりも、自分が目の前の女性に好かれたい気持ちが上になってしまう男性は、自分の気持ちを抑えることなく、目移り行動を開始してしまいます。

このような男性は、他のあらゆる面においても自己中心的な部分があるので、注意しましょう。

2-3. 八方美人

どんな人にも愛されたいと願う八方美人な傾向がある人は、他の女性にも目移りしてしまう傾向があります。

例えば恋人の女友達を紹介された時、大切な恋人の友達に良い印象を持ってもらおうと努めるのは、間違ったことではありませんが、その感情が度を過ぎてしまうと、友人として好かれようとしているのか、浮気心が芽生えているのか、ほとんど見分けがつかなくなってしまいます。

場合によっては、女友達に勘違いさせてしまうこともありますし、人間関係が泥沼化してしまう可能性も生まれますので、みんなに愛されたいと願うタイプの男性は、監視の目を光らせる必要があります。

2-4. 人脈が広い

人脈がやたらと広いタイプの男性には、常に浮気の心配をしなくてはならない傾向があります。

というのも、自分の知らない人脈の集まりでは、どんな人と会っているかをいちいち知らせないタイプの人もいるので、心配性の人は、そのたびに疑心暗鬼をしなくてはならなくなります。

一方、どんな人脈にも同行させ、恋人として紹介してくれるタイプの人ならば安心できますが、知らない領域があることを感じさせる男性は、目移りが激しいゆえに人脈を増やした可能性もありますので、彼女として紹介してくれるかどうかは、付き合いの初期の段階で確認しましょう。

2-5. 性欲に溺れやすい

性欲に溺れやすい性格の人は、酒の勢いなどで全く別人のような人格になってしまう傾向があるので、一途な恋愛には至らない傾向があります。

また、目移りが激しい人は、ルックスへの関心も高いですので、大きな胸や露出したファッションを見ただけで、彼女との誓いよりも性的欲望が優先され、目移りだけでは済まされなくなることがあります。

このようなタイプの人は、心で下半身を制御することができないので、何度話し合っても同じ過ちを犯します。

だらしない恋愛をする男に引っかかっていると、悩み相談などで友人にも迷惑をかけ、愛想をつかされてしまうこともありますので、気をつけましょう。

3. 目移りしやすい人の心理や原因

3-1. 寂しい気持ちを埋めたい

目移りしやすい人の原因として、寂しい気持ちを埋めたかったと言い訳をする傾向があります。

そこから読み取れるのは、目移りしてしまうのは自分だけが悪いわけではなく、自分のことを寂しくさせたそっちにも原因があると、罪を擦り付けたい気持ちであり、性格の良いタイプの女性だとその屁理屈に丸め込まれ、目移りしたことを許してしまうことがあります。

しかし改めて考えてみれば、会えない時間があったからといって、他の女性に興味を示して良い理由にはなりませんので、男の口車に乗せられないように注意しましょう。

3-2. 好奇心を満たしたい

目移りしやすい人の心理に芽生えるものとして、不可欠なのは、好奇心を満たしたい気持ちです。

そこにまだ恋愛感情が芽生えているわけではなくても、本能的に芽生えた女性の関心を抑えることができず、道端ですれ違った女性を目で追ってしまうような行動を取ってしまいます。

本人は本能に従っているだけなので、罪悪感が芽生えることすらもなく、あたかも可愛い野良猫が通り過ぎたからそれに目をやるかのように、自然と興味を伸ばし始めます。

そこには一切の悪気はないのですが、隣を歩く恋人を憤慨させるのは間違いなく、そのことを指摘されてから我に返り、平謝りすることもあります。

3-3. バレなければ誰も傷つけない

バレなければ誰も傷つけないと考えている人は、平気で他の女性にも目移りします。

これは心の中だけの浮気を示している場合もありますし、風俗に行ったり他の女性と浮気をすることも、恋人が知る由もなければ傷つけることはないのだから、罪にはならないだろうと考える人もいて、悪びれもなく新たな女性への目移りを楽しみます。

恋人に対する忠誠心が全くないタイプの男性だと、恋人にバレることなくいかに目移りを楽しむことができるか、という自分のスキルを、誇らしげに語る人すらいますので、こうした心無い男性には引っかからないようにしましょう。

4. 目移りしない方法　

4-1. 恋人との連絡をマメにとる

他の異性に目移りしないために有効な方法は、恋人との連絡をマメにとることが必須です。

これは目移りする側にとっても、集中してほしくない側にとっても、目移りしやすいとわかっている異性との信頼関係を結ぶ上で、絶対に確立すべきことです。

頻繁に連絡を取ることで、相手の行動を監視するだけではなく、浮気心を改心させる効果もありますので、自然に連絡を取り合えるツールを完備しましょう。

信頼関係があれば、連絡をマメにしなくても大丈夫という考え方もありますが、そうした過信は相手に目移りの発芽を促すことに繋がりますので、事前に浮気心の芽を摘んでおきましょう。

4-2. 秘密を作ることの息苦しさをイメージする

秘密を作ることの息苦しさをイメージすることで、目移りした後にうまくいったとしても、自分が苦しくなるだけという発想に至ることができます。

大切な恋人いるにもかかわらず、目移りしてしまえば、自己嫌悪することにも繋がりますので、恋人には見せたくない行動はとらないことを心がけましょう。

そのための抑止力として有効なのが、目移りをしてしまったという秘密を作らないことであり、浮気が成功したとしても、自分が心苦しくなることを知るべきです。

目移りした結果、芽生える心理を強くイメージすることで、目移り自体、しなくなります。

4-3. 一途な恋愛の理想像に影響される

一途な恋愛の理想像を作ることで、目移りする男性はかっこ悪いという価値観が自分の中に生まれ、目移りをしなくなります。

これは身近にいる一途な恋愛をしているカップルを目標にしても良いですし、映画やドラマなど、フィクションの世界のカップルに思いを馳せても、効果があります。

目移りをしないためには、男性側の意識を変えるのが最も効果的てすので、硬派な男性のかっこよさを描いている映画などを見つけることで、良い影響を与えられる可能性があります。

また、目移りする男性がかっこ悪く描かれている作品でも同様の効果がありますので、フィクションの世界に力を借りてみましょう。

5. 彼女がいるのに目移りする心理とは?

彼女がいるのに目移りしてしまう心理とは、一人の女性では満足できず、複数の女性からも愛されたいと願う自己愛や、自分が声をかければきっと恋に落ちるはずという慢心を読み取ることができます。

これは、惚れっぽい性格の人とそうでない人の違いにも関連してきますが、自分は相手に受け入れられえるという根拠なき自信がなければ、色目を使うことに対し、ポジティブな発想など芽生えません。

それがいかに彼女に失礼なことか、男としてかっこ悪いことかを肝に銘じることで、一人の女性を愛し抜く男に生まれ変わることができます。

まとめ

目移りをしてしまいがちな人の傾向や特徴、対策について、まとめてみました。

目移りをしがちな男性には、悪気がない本能型のタイプと、浮気の意図がある悪質なタイプがいますが、いずれにしても、自他共に恋愛から得られる幸せからは遠ざかる結果を生みがちですので、ここに書かれている対策に目を通し、一途な恋愛ができる男性へと改善しましょう。