オーラのある人の特徴 | SPITOPI

あの人が来ると空気が変わる、いるだけでそこの雰囲気が変わるといった人はいませんか。

その人はきっと他の人と違うオーラをまとっているのでしょう。

だからといって派手な格好している訳でも威張っている訳でもないのに存在感を感じてしまう不思議なエネルギーを持っています。

それはその人の持つ魅力であり個性の一つになります。

ではオーラは決まった人にしかないのでしょうか。

また何が他の人と違うのでしょうか。

いくつかオーラのある人についてお話ししていきましょう。

1. オーラがある人とは

あなたの周りにもオーラの凄い人はいませんか。

常に一緒にいるとわからなくなってきますが、やはりたまに会うとすごいオーラを感じる事を再認識します。

ではまずオーラとはなんでしょう。

オーラとは存在感やその人が持っているパワーを意味します。

なので生まれつき持っている人もいれば、人生の中で培った経験や体験を糧にして備わった人もいるでしょう。

つまり考え方によっては努力次第でオーラを手に入れる事ができる事になります。

ではオーラのある人の特徴をいくつか挙げてみましょう。

2. オーラがある人の特徴

2-1. その人が現れるとパッと花が咲いた様になる

何人かで食事をしていたり待ち合わせをしている時にオーラのある人が現れるとそこに花が咲いた様に空間が明るくなる様な経験をした事は無いでしょうか。

本人は普通に現れていますし、派手な訳でも目立つような事をしてる訳でもないのですが、現れた瞬間に空気が変わる事が多々あります。

やはりそれはその人が持っているオーラが放たれている為で、本人の意思とは関係なく、周囲の空気をがらりと変えてしまうパワーを持っています。

2-2. 集中力が凄い

例えば仕事や何かに取り組む時に、一瞬でその物事に集中力を発揮しその世界に入っていってしまう事があります。

邪念や雑念を一切受け付けず自分の中に取り込まないで、その目の前にある集中するべきものに対してすごいパワーを発揮します。

余計なものに気を取られたり、無駄な事を考えたりしないのでエネルギーやパワーがその人に集中しオーラを解き放つのではないでしょうか。

2-3. 存在が華やかである

街の中で、何故か目を追ってしまう人を見つけた経験はありませんか。

特別に際立った顔立ちや容姿でもなく目立つような人でもないのに、その人にどうしても目がいってしまったり、または何らかの惹きつけられるパワーを感じた事は無いでしょうか。

それはまさしくその人が持っているオーラが放たれていて、歩いているだけでその周りを華やかにしているのでしょう。

これもまた、本人は気付いていないと思いますが、他人から見ると知らない人でもキラキラとパワーを放っているように感じるのではないでしょうか。

また、華やかさは持って生まれた要素が強くなりますが、これは外見や容姿は全く関係ありません。

ですからぱっと見がおとなしく地味目な方でも、オーラを放っている方は沢山いらっしゃいますし、自分で放とうと思っても簡単に放てるものではないものです。

そして自分の力で努力してオーラを手に入れた方は自分の事をよく知っていてプロデュース力に長けていると言えるでしょう。

自分の事をよく知っているという事は魅力の一つになりますし、何より才能なので、そこが光り輝くので周囲の人より秀でてくるのではないでしょうか。

2-4. 自分に自信を持っている

自分がやってきた事や、している事に非常に自信を持っている方が多いように思います。

例えば有名な著名人や芸能人、大社長の中に自信なさげな方はいらっしゃらないです。

一生懸命やってきた経験や能力があるからこそ、その人物を引き出させている訳でその余裕がオーラになり一言では語れない程の光輝くパワーやエネルギーを醸し出すのではないでしょうか。

そして必ず何かをやり遂げた結果を一つや二つ必ず持っている筈です。

やっている事に満足しているだけではなく、やり遂げた事をきちんと持っているという事は自信になりますしその人の努力の証でもあります。

2-5. 堂々としている

先程の自信を持っている事の続きになるかもしれませんが、オーラを持っている方でおどおどしていたり落ち着きがない方はほぼいらっしゃらないと思います。

失敗を恐れないでしょうし、チャレンジには失敗が付き物なので、むしろ物事に積極的に取り組む事を選ぶでしょう。

物怖じせず他力本願ではない誠実さも感じるのではないでしょうか。

しっかりと自分のした事にケジメや責任を取るので堂々としていられるのも、特徴の一つだと思います。

2-6. 穏やかである

人に流されたり人の意見で自分の意見が変わってしまうような事はまずないでしょう。

常に自分の考え方を持って信念や信条を大切にしているので、人に惑わされる事もなく、また人の責任にする事もないので穏やかでいられるのではないでしょうか。

これには心の強さや培ってきた経験や能力が必要になりますが、それもやはり自分の心の強さから来ているので、自然とそのような人には周りに沢山の人脈ができますし、信用も生まれ、益々人格者になり、オーラの光が増すのではないでしょうか。

2-7. 優雅で無駄がない

細かい事や些細な事をいちいち気にしたりはしません。

小さな事をいつまでも引っ張ったりネチネチと同じ事を繰り返したりなどはしないでしょう。

むしろすぐに忘れてしまってそんな事もあったかというくらいの余裕があるのではないでしょうか。

精神的に成熟しているので、おおらかであり、物事に対し寛容で懐も深いでしょう。

もしくは細かい事でいちいち立ち止まってはいられないのかもしれません。

そんな小さな事に振り回される時間を勿体無いと感じるでしょうし、そこで止まるような無駄な事をしないのも特徴です。

2-8. 物腰が柔らかい

基本的におおらかなのでカリカリしたりイライラする事は殆どないと思っても良いでしょう。

物腰が柔らかく誰に対しても穏やかで優しい口調で話すのも特徴の一つです。

怒鳴ったり、暴れる事なんてもってのほかだと思いますし、何があっても窘める程度で終わるのではないでしょうか。

それも他人を尊重しての事ですし人は人、自分は自分と言う区別をきちっと付けているからだと思います。

そして言っても無駄だと思うば執着せずさらっとその場を立ち去るのではないでしょうか。

2-9. 唯一無我である

個性的と言えばそうなのですが、個性と言うよりは他に同じ様な人が存在しないという意味でその人の代りはいないと現す方が正確かもしれません。

オーラがある人はには共通点がありますが、やはり人それぞれ特徴があるので、色々なオーラがあります。

不思議な事にその人にぴったりの雰囲気を醸し出しているので、他人は真似したり作り込む事ができないので尚、魅力を感じるのではないでしょうか。

2-10. 人を気にしない

人に対して気遣いや気配りなどの精神的なサポートや温かさや愛情は持っていますが、執着や執念は無いように思います。

また依存心もないので何かがあった場合も他人のせいにはせず、自分のせいだと考え解決法も対策法も既に前もって考えているのではないでしょうか。

依存してしまうと成長しないという考え方なので、自分というものをしっかりと確立しビジョン通りに進むように努力しています。

だからといって人の意見を聞かない訳ではなく、尊重し参考にもするでしょう。

自分と他人は別の人格だという事をはっきりと理解し行動しているのではないでしょうか。

3. オーラがない人の特徴

3-1. 自分に自信がない

自分の生き方ややってきた事に自信がないのかもしれません。

例えば何かをやり遂げた事がなかったり、中途半端で終わってしまっているような事が多いのかもしれません。

挫折をしても這い上がり努力をしていれば自信に繋がりますが、そのまま放置していたり反省しないままで間が経ってしまったのかもしれません。

傲慢で間違った自信はだめですが自分がやってきた事への信念は大切なので努力するべきではないでしょうか。

3-2. 他人と比べたり、人を気にする

他人からの自分の評価やもしくは他人に対する評価を大変気にする傾向があります。

気にするので自分が気に食わないと悪口を言ったり悪評を立てたりする部分もあるようです。

人の事を気にするという事は自分に満たされていないからではないでしょうか。

必死にやっていれば人の事なんて気にならなくなるものです。

そんな余裕もないですし、自分のやるべき事に集中できていない証拠なので、自分に対しもっと真剣に向き合ってみた方が良いでしょう。

3-3. 威張ったり見返りを求める

何かに成功したり良い成果を残したりまたは、評価を得た時に自分の力を威張ったり自慢したりする人がいます。

もちろん素晴らしい事ですし、簡単に真似のできる事では無いですが、物事は一人で成り立つものではありません。

実力や能力は素晴らしいのですが、威張るという事は自分だけが素晴らしく自分の力だけで成功したと思っている事になります。

オーラのある人はまずそんな事は思いません。

なぜなら他人と自分が違う事や価値観が違う事を理解しており、周囲に対しての感謝が先に来るからです。

つまり威張っても意味がない事をオーラのある人は知っているのです。

また他人に対し協力をしたり支えたりした事に見返りを求める人がいます。

これだけしたのだから何かを返して欲しい、もしくは金銭を要求する場合もあるでしょう。

勿論、必要な場合もありますが、自分の意思で勝手に動いた事であれば見返りを求めたり恩を着せたりするのはやめた方がいいでしょう。

4. オーラがある人になる為には

まず自分という人間がどういう人間かを知ることが必要になるでしょう。

自分について深く研究し何が足りていなくてどこが他人よりも魅力的なのかを自分で把握する必要があります。

駄目なところは磨き、優れている部分は一層魅力的になるように努力すればいいと思います。

人は自分が精神的に満たされると必然的に人の事が気にならなくなり、比べたり妬んだりする事が減ります。

他人と自分が違う人格だと思い始めると楽になりますし、他人に執着がなくなり自分に余裕が生まれてきます。

人に執着するのは自分の中のコンプレックスや劣等感が原因の場合が多いのでそれがなくなれば心の中も穏やかになり人に優しくできるでしょう。

また努力した事により自信や誇りが生まれるので威張る事も無いですし、柔らかい雰囲気が生まれ、それらが積み重なる事によってオーラを放つようになるのではないでしょうか。

まとめ

オーラといっても人によって放ち方が違いますが、努力で独自のオーラを作る事が可能だとお伝えしました。

自分の事をいかに理解し、分析するかでオーラが付くかどうか、どんなオーラが付くのかが変わると思います。