「アルバム」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

アルバムが出てくる夢にはどんな意味が込められているのか アルバムとは過去の思い出を形として残せる貴重な資料です。

アルバムが出てくる夢には果たしてどんな意味があるのでしょう。

1. アルバムを開いたら、白黒写真やセピア色の写真が入っていた

アルバムを開いたら、白黒写真やセピア色の写真が入っていたという夢は、あなたが過去にとらわれすぎていることを現す夢です。

あなたは、これまでの自分を振り返って、自分という人間について強く決めつけてしまう傾向があるようです。

しかし、本当のあなたはもっと才能にあふれ、もっと飛躍できる人間です。

今までの自分にとらわれないで、冒険をして新しい世界に飛び込んでみてもよいかもしれません。

この夢には、もっと自分を信じて新しい世界に飛び出していこうという夢からのメッセージが込められています。

2. ボロボロのアルバムが出てくる夢

ボロボロのアルバムが出てくる夢は、過去の思い出を忘れたいと思っていたり、後悔していることを現す夢です。

あなたには、過去に何か辛い経験をしたことがあるのでしょうか。

今は、その過去に触れられたくないという思いが強く、早くこの過去を捨ててトラウマを克服したいと願っているようです。

この夢を見たあなたは、過去の話を聞かれることに激しい抵抗を感じるのではないでしょうか。

あなたの過去にできた心の傷は相当深いようです。

過去の話を笑って話せるようになるには、まだ時間がかかりそうです。

3. 古いアルバムを観ながら、懐かしい思い出にふけている夢

古いアルバムを観ながら、懐かしい思い出にふけている夢は、これからあなたの恋愛運が高まることを暗示しています。

そして、アルバムをみて思い出にふけっていることから、その新しい恋愛は、過去の恋愛を紐解くことで実っていくことを意味しています。

例えば、過去の恋愛において、恋人との出会いが学校であった場合、次の恋愛も学校が出会いの場になるかもしれません。

このように新しい恋愛は、これまでの過去の恋愛とどこか類似している恋愛となります。

新しい恋愛を始めたいと思っているのなら、過去の恋愛について思い出してみましょう。

また、これまで恋人がいなかった人も、過去に好きだった人とこれから好きになる人が類似する可能性があります。

例えば、過去に好きだった人が学校の先輩であった場合、再び学校の先輩を好きになる可能性があります。

素敵な人に巡り合って新しい恋を実らせましょう。

4. アルバムを見て寂しさを募らせる

アルバムを見て寂しさを募らせている夢は、過去の恋愛にとらわれすぎて新しい恋に踏み出せないあなたの姿を現しています。

新しい恋愛をしたいけれども、前の恋人が忘れられない、前の恋人よりも素敵な異性が現われないなどといった感情が強く、以前の恋愛に未練が残っているあなたの気持ちが伺えます。

新しい恋愛に踏み出すには、もう少し時間がかかりそうです。

今は前の恋人のことが忘れられず、悲しい気持ちでいっぱいかもしれませんが、いつか時が解決してくれます。

無理に忘れることはありません。

いつか前の恋愛について笑って話せる日が必ずきます。

5. アルバムを整理している夢

アルバムを整理している夢は、お金の管理が行き届いていることを現しています。

アルバムとは過去を整理する道具であり、アルバムは夢においてお金の管理を象徴するものとなっています。

よって、アルバムを整理している夢には、あなたがお金をしっかりと管理して、上手にやりくりしていることを現す夢となります。

あなたの家庭の家計は、あなたの日頃のやりくりのおかげで順調に貯蓄できているようです。

今のところ、金銭面に関するトラブルなどもなく、お金に関することで困る問題はなさそうです。

6. アルバムが散らかっている夢

アルバムが散らかっている夢は、過去の金銭トラブルが再燃する恐れがあることを暗示しています。

この夢を見たら、過去の借金などに問題はなかったのか見直してみたり、未払いのお金があるときはなるべく早急に返すことをおすすめします。

過去に解決したかに思われた金銭問題が、思わぬ形で再燃され、再び金銭トラブルに巻き込まれていくことを暗示しています。

あまり厄介な問題にならないように、何か心に引っかかるようなことがあれば、早めに手を打っておきましょう。

7. アルバムを開くと、自分の幼少期の写真が並んでいた

アルバムを開くと、自分の幼少期の写真が並んでいたという夢は、自分の生い立ちにコンプレックスを抱いていることを意味します。

生まれたところが田舎だったり、家庭環境が複雑で母子家庭だった、あるいは祖父母に育てられたなど、あなたは生育環境になにかしらのコンプレックスを抱いて生きてきたようです。

また、この夢をみたあなたは、世間体を気にする傾向があります。

自分の生い立ちにコンプレックスをもち、なおかつそれが周りにバレて馬鹿にされるのを恐れています。

しかし、コンプレックスを抱いているのは、あくまで自分です。

周りの人がその事実を知ったからと言って、馬鹿にするかといえばそうではありません。

もっと、自分の生い立ちについて素直に受け止められるようにしましょう。

8. アルバムを開いたら、心霊写真が入っていた

アルバムを開いたら、心霊写真が入っていたという夢は、目に見えないものへの恐怖を感じている夢となります。

あなたは霊感が強い人なのでしょうか。

今のあなたは、幽霊などの不思議な霊力に恐れを感じ、ひどく怯えています。

生活に支障ができるほど、怯えているのであれば、知り合いに相談したり、お寺にお祓いに行ったりしてみましょう。

アルバムを開いて、心霊写真がたくさん入っていたり、恐れを抱くような恐怖を感じる写真である場合は、あなたは相当、目に見えない霊力におびえているようです。

9. アルバムを燃やす夢

アルバムを燃やす夢は、過去の失敗をなかったことにしたい、白紙に戻したいと願う気持ちを象徴しています。

あなたは、過去に消し去りたいと強く願うほど、悲しい過去や辛い過去、あるいは恥ずかしい過去があるのでしょうか。

人には知られたくない過去として、あなたの中に潜んでいるようです。

また、燃やす前にアルバムの中をのぞいたら、誰かの写真が入っていたという場合、その写真に写る人がこれから不調になっていくことを意味しています。

それが健康面なのか、それとも仕事運なのかは分かりませんが、これからその人はトラブルに巻き込まれたり、病気をしたりと、調子が悪くなっていくようです。

10. アルバムを開いたら、何の写真も入ってなかった夢

アルバムを開いたけど、写真が一枚も入っていなかったという夢の場合、これからあなたが新しい世界へと羽ばたいていくことを意味しています。

アルバムに写真が入っていないのは、これから新たな思い出ができるからです。

そして、さらにアルバムに写真を入れるほど、素敵で濃密な思い出となる出会いが、あなたを待っていることを意味しています。

この夢をみたら、これから素敵な出会いが待っていると考えましょう。

新しい職場になったり、新しい仲間が増えるなどして、あなたを取り巻く環境が少し変化するようですが、結果として良い方向へと向かうようです。

まとめ

アルバムに関する夢には、アルバムの状態や見ているときの気持ち、アルバムに入っている写真によって、様々な意味があります。

これらの夢を参考に、うまく人生の波を乗り越えていきましょう。