夢の中にだるまのイメージが現れる時、どのような意味を持って登場しているのか、例を挙げながらまとめていきます。
- 正月に飾るだるまを選ぶ夢
- だるまに目を入れる夢
- 起き上がりこぼしのだるまの夢
- だるまの赤い色に思いを馳せる夢
- 金色のだるまの夢
- だるまの怖い顔を眺める夢
- だるまが盗まれる夢
- まとめ
1. 正月に飾るだるまを選ぶ夢
正月に飾るだるまを選ぶ夢を見るときは、一見すると同じように見えても、絵筆で色を塗っている大量のだるまには個体差があることに意識が注がれており、その中からピンとくるだるまを選ぶことに、夢の暗示が含まれています。
それが何を意味しているのかといえば、出会えた一人一人の人間を尊重し、縁を大事にしながら接しましょうという気持ちの表れであり、新年に向けてお世話になった人への感謝を深めていることが示されています。
2. だるまに目を入れる夢
だるまに目を入れる夢を見るときは、一年を通して祈願することが見つかったことを意味しています。
自分で黒目を入れるタイプのだるまは、一年の初めに祈願することを思い描きながら片目を入れ、それが見事成就した時にもう一方の目を入れる願掛けを意味するものなので、そのような夢のイメージを思い描くということは、叶えたい夢がしっかりと見えていることが、夢に表されています。
3. 起き上がりこぼしのだるまの夢
起き上がりこぼしのだるまの夢を見るときは、何度倒れても起き上がってくるだるまのイメージに、勇気をもらっていることが示されています。
七転び八起きという言葉の通り、一度や二度の失敗ではない挫折を経験した人にとって、起き上がりこぼしのイメージは決してあきらめない象徴として描かれ、自分自身をそこに投影することで励みとしています。
4. だるまの赤い色に思いを馳せる夢
だるまの赤い色に思いを馳せる夢を見るときは、強烈な印象を残す色彩に意識が注がれています。
赤には災いを跳ね除ける力があると信じられているため、日本では古くからだるまのみならず、鳥居などにも用いられていますが、その色彩にフォーカスを当てる夢を見るということは、今の自分にはだるまに宿される災い除けの力が必要だと感じていることが、夢に投影されています。
5. 金色のだるまの夢
金色のだるまの夢を見るときは、そのままズバリ、金運アップの兆候が現れていると言えます。
正月シーズンには実際に金色のだるまを目にする機会も多いですが、そのような時期ではないのにこうした夢を見る場合は特に、臨時収入など、思いがけないお金が舞い込むチャンスだと捉えておきましょう。
このような夢は、意識的に見ようと思っても見られるものではありませんので、見られる日が来るのを楽しみにしておいて下さい。
6. だるまの怖い顔を眺める夢
だるまの怖い顔を眺めの夢を見るときは、それが元々は魔よけであったことに意識が注がれていることが想定されます。
鬼瓦と同様、怖い印象を与えることで災いを家から追い出すイメージというのは、節分などの風習として今も残っており、災いや不安を追い払おうと願う日本人のDNAを感じさせる夢と言えます。
こうした夢を見る背景には、強くて頼もしい存在に守られたい気持ちが深層心理に現れている可能性が高いので、自分の内なる声に耳を傾けながら、その不安とどう向き合うのかを考えてみましょう。
7. だるまが盗まれる夢
だるまが盗まれる夢を見るときは、世の中には考えも及ばぬほど心無い思考回路をする人間がいることを、夢が教えてくれています。
物が盗まれるイメージというのは、マイナスの兆候を示す夢のように感じてしまうかもしれませんが、この夢は自分の身代わりに災いを家の外に出してくれることを暗示していますので、安心して下さい。
このように、ポジティブとネガティブのイメージが反転して現れる夢は逆夢と言われ、現実の記憶がそのまま現れるだけではない夢の不思議さを物語っています。
まとめ
だるまが夢に現れる意味について、ご紹介しました。
年末年始でも何気ない平日でも、だるまの夢が示す意味から進むべき道を導き出し、より良い一年にしましょう。
夢の中にだるまのイメージが現れる時、どのような意味を持って登場しているのか、例を挙げながらまとめていきます。
1. 正月に飾るだるまを選ぶ夢
正月に飾るだるまを選ぶ夢を見るときは、一見すると同じように見えても、絵筆で色を塗っている大量のだるまには個体差があることに意識が注がれており、その中からピンとくるだるまを選ぶことに、夢の暗示が含まれています。
それが何を意味しているのかといえば、出会えた一人一人の人間を尊重し、縁を大事にしながら接しましょうという気持ちの表れであり、新年に向けてお世話になった人への感謝を深めていることが示されています。
2. だるまに目を入れる夢
だるまに目を入れる夢を見るときは、一年を通して祈願することが見つかったことを意味しています。
自分で黒目を入れるタイプのだるまは、一年の初めに祈願することを思い描きながら片目を入れ、それが見事成就した時にもう一方の目を入れる願掛けを意味するものなので、そのような夢のイメージを思い描くということは、叶えたい夢がしっかりと見えていることが、夢に表されています。
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